Q) 暴力団組員の女になった女教師っているの?

 女教師が暴力団組員の女になったとかいうような、暴力団組員との黒い交際・黒い関係ってあるの?
 女教師研究所は調べてみました。



A) 残念ならが、組員の女になった女教師がいます。


==== 1.覚せい剤の密売 ==========

 ★山口県内の私立高校の助教諭の場合★
女教師が覚せい剤を密売
1982年10月18日(朝日新聞)
 山口県内の私立女子高校の元助教諭の女性が暴力団組員に覚醒剤を密売していたことがわかり、下関署は逮捕状を用意して、16日、覚醒剤取締法違反の疑いで調べるとともに、学校や自宅などを家宅捜索した。

 この女教師(助教諭)、山口県内の短大を卒業後、同じく山口県内の母校(私立高校)の助教諭になった。ここまでは普通であるが、暴力団組員に目を付けられ、若い組員が一般市民を装って接近してきた。女教師といえども女、相手が暴力団組員とは知らずにその組員に心を開くが、呼び出されて強姦される。
 これで人生がすっかり変わってしまった。暴力団組員との関係は1度だけで終わるわけもなく、やがてその組員の女になり、覚せい剤への道に走った。
 この女教師、ある意味非常に可哀想な境遇である。
 ちなみに、山口県警が覚せい剤の捜査をしているとき、現役の若い女教師が組員と交際していて、覚せい剤を密売しているという、とても信じがたい情報が県警に入り、この女教師が捜査線上に上がった。
 なお、覚せい剤密売容疑で逮捕されたとき、とても現役の女教師とは思えない暴力団さながらの荒い言葉を捜査員に吐いて容疑を否認し、捜査員を驚かせていたという。
 しかし、その後容疑を認め、素直に自供を始めたという。
 現役の女教師の事件であるので、学校も捜査されている。
 この事件、現役の女教師が暴力団組員の女になり、覚せい剤へと手を染めていったという稀な出来事であり、「事実は小説よりも奇なり」という言葉が思い浮かぶ。
 今は罪を償い終え、きっと幸せな生活をされていることと思う。
*) 中国新聞 「覚せい剤女教師 転落の軌跡」参照




==== 2.保険金詐欺 =========

 ★熊本県内の公立中学校の国語教師の場合★
女教師、暴力団とグル 熊本
車ぶつけ保険金詐欺
1986年2月13日(朝日新聞)

 熊本県内の公立中学校教諭が暴力団らと組んで交通事故を偽装、多額の保険金を取っていたことがわかり、熊本県警捜査二課、交通指導課と山鹿署は12日までに、女教師を含む組員ら4人を詐欺の疑いで逮捕するとともに、中学校の職員室など十カ所を捜索した。
 逮捕されたのは熊本県宇土市立鶴城中学校教諭M(45)。県教委によると、Mは昭和38年熊本女子大卒。同年に国語教師として赴任して以来、23年の教員生活で、鶴城中には57年から勤務し、現在は3年生の担任。約10年前に離婚し両親と娘2人の5人で生活している。
 鶴城中や宇土市教委によると、昨年から、Mが暴力団と付き合いがあるなどの噂が流れていたほか、言葉遣いが乱暴なことやパチンコ店、スナックなどに頻繁に出入りするなど、父母の間から、私生活の乱れを指摘する電話が寄せられていた。

 離婚後に交際し始めた男が組員で深みにはまっていったのか?それとも、組員との男女交際が原因で離婚し、深みにはまっていったのか?
 今は罪を償い終え、親子で平穏な生活を送られていることと思う。

*) この件に関して、2008年4月発行の「新潮45(2008年5月号)」に、詳細なリポートが載っています。
 パチンコにのめり込んでヤクザと知り合ったようです。
  http://teacher.web.infoseek.co.jp/research01/kuroikousai.html




==== 3.高利貸し&手形詐欺 ==========

 ★東京都江東区の区立小学校の女教師の場合★
女教師、暴力団員かくまう 高利貸しの果て 江戸川 取り立て頼み深みに
1970年4月17日(読売新聞)
 宝石の取り込み詐欺で指名手配されていた住吉連合系の暴力団幹部の飯泉昭(43歳)をかくまい逃走を手助けしたとして、区立小岩小学校教師の竹田タへ(45歳)が、1970年4月16日に、深川署から犯人隠匿の疑いで身柄が送致された。女教師は組員の愛人といわれている。この女教師は、昭和18年から27年間も教師をしている一方、昭和30年頃から十日で一割の高利でヤミ金融を始めていた。組員と知り合ったのは、昭和43年10月頃、組員に貸し金の取立を頼んでからで、家庭には会社員の夫と中学生の子供二人がありながら組員と交際を続けていた。女教師は、高利貸のほかに会社も経営しているが、会社は登記はしてあるものの実体がなく、組員が専務の肩書きの名刺をもち、手形詐欺をはたらいていた。警察は、女教師も組員とグルとの見方を強めている。

 会社員の夫と中学生の二人の子供、幸せそうな家庭がイメージされるが、高利貸しと、組員の愛人。現在(2009年)から40年も前の話であるが、どんな愛人関係だったのかが気になる。
   




参考
勝目梓 「女教師に捧げる鉄拳」
 元教え子が、ヤクザの女に身を落としヤクザたちからひどい仕打ちを受けている元中学教師の圭子先生を救出するというお話し。
www.dmm.com/digital/book/ -/detail/=/shop=gbook/cid=ipapy_1-1906

 中学校内で起きたある事件の後、中学教師の矢崎圭子に青木という男が接近してくる。が、この青木はヤクザのスケコマシ、しかもその事件の仕返しをするために圭子に接近してきた男である。そんなこととは知らない圭子はイチコロで青木に落とされ、青木と恋仲になってしまう。
 仕返し目的のヤクザたちは中学教師の圭子がヤクザと恋仲になっていることを噂しまわる。
 これにより、圭子は学校にいられなくなり退職。が、青木と深い関係になっていることから、青木と別れることができない。
 教職を退職後もなお青木と別れることができない圭子は、仕返しとしてヤクザたちに酷い仕打ちを受けヤクザの女のままソープ嬢へと身を落としていく。
 ある日の多摩川の堤防、主人公である渉は、彼が中学生だった時、あこがれ、あんなに輝いて見えた美人教師の圭子先生が浮浪者のように倒れているのを見つける。
 渉は、圭子先生が学校を辞めることになった理由や、ヤクザの女となり、ソープ嬢として働かされていることや、ヤクザたちにひどい仕打ちを受けていることを知る。
 そして圭子先生の救出へ・・・





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mary_kay@infoseek.jp



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