女教師の男子生徒との合意の上での性行為の件数って?
by 女教師研究所(05/07/26)
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(Q) 女教師の男子生徒との合意の上での性行為は、件数的にはどのくらいなんだろうか? 女教師と男子生徒との恋愛はどのくらいの数あるのだろうか? 誰しも考える疑問かもしれない? わが女教師研究所では、実際のデータに「ハインリッヒの法則」を適用してその数を推計してみた。 |
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(A) 女教師の数(本務教員)は、中高あわせて約16万人(公立・私立含む)、そのうち、男子生徒との合意の上での性行為の件数は… 毎年、数十件ある。 |
★少なく推計した場合
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・公になった件数; ・密かに行われた件数; ・恋愛止まりの件数; |
0.5件/年 (0.0006%、交通事故死の発生率の僅か1/10) 15件/年 (0.01%、女教師約1万人に1人の割合) 150件/年 (0.09%、女教師約1千人に1人の割合) |
★多く推計した場合(一部にだけ発覚したが内密に処理された例があるとした場合)
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・公になった件数; ・一部だけに発覚した件数; ・密かに行われた件数; ・恋愛止まりの件数; |
0.5件/年 (0.0006%、交通事故死の発生率の僅か1/10) 15件/年 (0.01%、女教師約1万人に1人の割合) 150件/年 (0.09%、女教師約1千人に1人の割合) さらに多い数 |
男子生徒との恋愛・セックス、その全てが悪いというものではないと思う。
【数字の根拠】
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(1) 女教師と男子生徒との合意の上での性行為は、最近では、99年(愛知)、01年(東京)、03年(徳島)、05年(三重)と言ったように、1年おきに世間の知るところとなっている(05/07/26時点)。 (レイプによる性行為は含まない。徳島の場合は卒業したばかりの生徒) ここで、ある事象の背景にある数字を明らかにする手法として、ハインリッヒの法則(1:29:300)に注目する。 このハインリッヒの法則は、労働現場において、1件の重大な事故の裏には、その29倍の軽微な事故と、300件のヒヤリハットが潜んでいると言うものである。 |
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(2) 女教師研究所は、このハインリッヒの法則を労働現場である学校における女教師と男子生徒との合意の上での性行為に当てはめて、その裏に隠れた数字を推計してみた。 |
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(ケース1;
少なく推計した場合) ハインリッヒの法則を女教師と男子生徒との合意の上での性行為に当てはめると、世間に知られることとなった1件の男子生徒との性行為の裏には、その29倍の密かな男子生徒との性行為と、300件の男子生徒との恋愛(性行為には至らない恋愛)があると推計される。 つまり、平均すると、「毎年0.5件の女教師と男子生徒との合意の上での性行為」が世間の知るところとなっているが、その裏には、「毎年15件の男子生徒との密かな性行為」があり、「毎年150件の性行為には至らない男子生徒との恋愛」があると推計される。 |
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(ケース2; 多く推計した場合⇒ 一部だけに発覚した場合) このケース2では、『一部だけに発覚したもの』が存在するとして数を推計してみた。 即ち、世間に知られることとなった1件の男子生徒との合意の上での性行為の裏には、その29倍の世間には知られはしないが一部だけに発覚した密かな男子生徒との性行為と、300件の誰にも知られない密かな男子生徒との性行為があると推計され、さらに多くの男子生徒との恋愛があると推計される。 つまり、平均すると、「毎年0.5件の女教師と男子生徒との合意の上での性行為」が世間の知るところとなっているが、その裏には、「毎年15件の世間には知られはしないが一部だけに発覚した男子生徒との密かな性行為」があり、「毎年150件の男子生徒との誰にも知られない密かな性行為」があると推計され、「さらに多くの男子生徒との恋愛」があると推計される。 |
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(4) 推計した数字を検証してみる。 文部科学省の「平成13年度学校教員統計調査」によると、女性教員(女教師)の数は、中学校で95,692名、高校で64,553名、中高あわせると160,245名である。 (http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/002/2002/gaiyou.htm#01) ★ケース1の推計結果を基にすると、男子生徒との密かな性行為に及ぶ女性教員(女教師)の割合は、下記の計算のとおり、約0.01%、つまり、1万人に1人の割合となる。 15人/160,245人*100=0.01% また、20代・30代の女性教員が全体の1/3を占めると仮定し、この20代・30代の女性教員が男子生徒との性行為に及ぶとすると、男子生徒との密かな性行為に及ぶ女性教員(20代・30代)の割合は、下記の計算のとおり、約0.03%、つまり、1万人の20代・30代の女教師がいると、そのうち3人が男子生徒との密かな性行為を行っているということになる。 15人/(160,245人*1/3)*100=0.03% 数字として、あながち間違ったものではないと考える。 ★ケース2の推計結果を基にすると、男子生徒との密かな性行為に及ぶ女性教員(女教師)の割合は、下記の計算式のとおり、約0.09%、つまり、1万人に9人(約1千人に1名)の割合となる。 300人/160,245人*100=0.09% また、20代・30代の女性教員が全体の1/3を占めると仮定し、この20代・30代の女性教員が男子生徒との性行為に及ぶとすると、男子生徒との密かな性行為に及ぶ女性教員(20代・30代)の割合は、下記の計算のとおり、約0.28%、つまり、1万人の20代・30代の女教師がいると、そのうち28人(1000人のうち2.8人)が男子生徒との密かな性行為を行っているということになる。 数字として、少し多いかも知れないが、若い20代・30代の女教師に限っているので、驚くほどの数ではない。 |
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(4) この数字から推測して、女教師は、男子生徒との恋愛・セックスに大いに悩んでいるといえます。 女教師研究所では、悩める女教師の声のほんの一部を「
ここ
」に紹介しています。 |
学校教員統計調査(指定統計第62号)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index02.htm
東京都関係
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/gk-index.htm
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/2004/gk04qg10000.htm#高
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/2004/gk04qa0472.xls
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/shigaku/syoutyuukou/17.4.1high.pdf