【はじめに】
 この作品は、2003年にねこですらー氏が、別のペンネームでセリスさんの「少年と熟女」の小説掲示板に何回かに分けて書き込んだものです。そのとき、ねこですらー氏は、内容的に少年と熟女にはそぐわないとして早々に削除しました。そして、しばらくお蔵入りをしていました。それを、復活させたわけです。
 ちなみに、「その1」は公開部分を手直ししたもの、次にup予定の「その2」は全くの未公開部分になります。
 ジャンルとしてはヒロイン陵辱ものです。
 なお、内容的に過激な部分がありますので、恋愛ものとかをご希望の方は素通りしてください。

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美人仮面 その1 Jan.01.2008 up



(1) 美人仮面

 数ヶ月前までいじめや校内暴力のはびっこっていた大都市郊外のM中学、そのいじめや校内暴力も落ち着いてきた。
 これもいじめや校内暴力の現場に仮面姿の若い女性が颯爽と現われ、いじめグループや暴力グループを懲らしめたからである。
 この仮面の女性は、格闘技の達人級の腕前を持ち、いじめグループの生徒たちを簡単にねじ伏せてしまう。

 そして、仮面の女性は、いじめグループの生徒たちを懲らしめるために、、お仕置きと称して、インシュロックタイという使い捨てながら強靭な樹脂製の結束バンドで両手を後ろ手に拘束し、いじめグループの下腹部を露出させると、亀頭の先端に鋭利なナイフを当て、「動くと切れるわよ!」といい、包皮を剥き上げ、亀頭部分に油性インクで「J」マークを付ける。
 まだ中学生で大人になっていない蒼いペニスの最も敏感な部分に乱暴にマークを付けるので、殆どの生徒が激痛を味わう。つまり、激痛を味わせることにより懲らしめ、いじめなどの再発を防止させようとしているのである。

 何度も繰り返していじめなどをしている奴らには、「オチンチン切り取っちゃおうか? それとも縦に真っ二つにして、改造しちゃおっか!」といって、ペニスに刃物を当てることもする。
 「ほら、ちょん切られたり、二つ割れになっちゃうと困るでしょ。おしっこも上手くできないわよ。」
 大事な部分にナイフを当てられてそういわれると、大概の連中はびびってしまう。
 なかには、包茎ペニスの包皮をナイフで切り取られ、割礼されてしまった悪ガキもいる。

 ところで、20代と思しきこの仮面の女性(おそらく20代半ば)のことを生徒たちは「美人仮面」とよんで、いじめグループや非行グループ以外の生徒達は大きな信頼を寄せている。
 で、この美人仮面、美人仮面というだけあって、なかなかのルックスである。仮面越しに美人であることが良く解かる。
 ちなみに、美人仮面の姿は、タンクトップにミニスカート、黒い網目の網タイツ。Tバックのパンティというセクシーないでたちである。


(2) 美人仮面登場

 ×月○日の放課後の体育館の裏の取り壊し予定の旧校舎、いじめの現場に今回も美人仮面が現われた。
 いつものような見事な手さばきでいじめグループを退治する。
 「さー、君、今日は容赦しないわよ。このあいだいったように、オチンチンをこのナイフで縦に真っ二つにしてあげる。」
 いじめグループのリーダ格のKの前に、美人仮面が立ちはだかる。
 が、不意に後頭部を鈍器のようなもので殴られ前のめりに倒れこむ。
 1人が美人仮面に気付かれないように隠れていたのだ。

 そこを数人のいじめグループに一気に押さえ込まれる。
 油断したのであろうか…

 いじめグループはうつ伏せの状態に押さえ込んだ美人仮面のスカートを捲り上げ、Tバッグのパンティのお尻の部分を掴み脇にずらす。まるで、相撲の縦褌を取ってわきにずらすかのような動作である。
 そして、美人仮面の尻肉を広げる。これにより、不覚にも、美人仮面の肛門が丸出しになる。
 美人仮面を押さえつけているうちの1人が、別の1人に、「今だやれっ!」というように目配せをする。

 その目配せを合図に、その別の1人が美人仮面の無防備な裸のお尻(肛門の部分)に割れたガラス瓶を勢い良く突き刺す。
 「ギャー!」という劈くような叫びと同時に、美人仮面が激痛にお尻を押さえながら床の上を転げ回る。
 鈍器で殴られ、ガラス瓶で突き刺されるまでの間は、ほんの一瞬であった。
 いじめグループはかなり入念なシミュレーション(予行演習)を行っていたようだし、この日のいじめは美人仮面をおびき寄せるためのものだった。

 割れたガラス瓶は美人仮面の肛門を直撃したようで、美人仮面の肛門からおびただしい血が流れ落ちる。
 いじめグループ達の情け容赦ない卑劣な攻撃である。
 それでも美人仮面が立ち上がって、無我夢中で反撃する。

 やっとのことでいじめグループを撃退するが、いつものお仕置きをしている余裕などない。
 なんせ、傷ついた肛門から血が滴り落ちている。

 「・・・」
 無言で、美人仮面がいじめグループの前から去ってゆく。普段とは違い、まるで逃げるかのようにである。


(3) 美人仮面を逃がすな

 さて、美人仮面は肛門の部分からおびただしい出血をしている。
 いじめグループがその血痕に気付き、「美人仮面を逃がすな」と、後を追ってくる。
 血痕は保健室へと続いている。

 いじめグループ達が保健室のドアを開ける。
 「あれ! 山村先生!」
 そこには美人の誉れ高い数学教師の山村かおり25歳がいた。山村かおりは、今年の4月からこのM中に転任してきた女教師である。万人受けする美貌から、ミスM中と誰もが認める独身の女の先生である。

 「ここに美人仮面、いや仮面姿の女は来なかったですか?」
 「こないわよ!」と山村かおりが平静に返事をする。
 「そうか、どこいったんだろう、この部屋のはずだけど?」

 「おい、見ろよ山村先生の足元、血だぜ!」

 1人が山村かおりの足元の血に気付く。
 山村かおりの背後に回りこんだ別の生徒が、山村かおりの足を伝わって血が床に落ちているのに気付く。

 「まさか! 数学の山村先生が美人仮面?!」
 「そういやー、山村先生と美人仮面、似ているといえば似ている。いや、そっくりだ。スタイルなんかもそっくりだ!」
 「クソっ! 嘘なんかつきやがって!」

 「おい、山村が美人仮面かどうか調べるぜ!」

 いじめグループが数学教師の山村かおりを取り押さえ、保健室のベッドのところにつれてゆく。
 ベッドまでの短い距離だが、山村かおりは歩行するのも困難な様子である。

 数学教師の山村かおりがベッドの上にうつ伏せにされて押さえつけられる。

 「数学の山村が美人仮面かどうかは、ケツの穴見ればわかるぜ。」
 そういうと、数学教師の山村かおりのスカートを捲り上げる。
 悲鳴にも似た「よしなさい!」という叫びもむなしく、真っ赤に血に染まったパンティが現われる。
 さっき見た美人仮面のTバックとは違い、普通のランジェリーである。
 でも血に染まって真っ赤である。

 なおも、「いや止しなさい。」と叫ぶ山村かおりの口を押さえながら、パンティをずり降ろす。
 そして、肛門の部分の尻肉を広げる。
 「やっぱりそうだ!」
 もう、言い逃れができない。
 肛門の部分には、自分で治療したのか脱脂綿がテープで貼り付けてあるが、血まみれである。
 1人が乱暴に脱脂綿をテープごと取り除く。
 山村かおりが「ギャー」という凄い悲鳴を上げる。
 肛門にはできたばかりの痛々しいざっくりとしたキズがある。
 「やっぱそうだ、美人仮面は数学の山村だぜ。」


(4) 美人仮面 絶体絶命

 ベッドの上に押さえつけられた状態で、美人仮面こと山村かおりの肛門がペンライトで照らされる。
 美人仮面は、キズの痛みと出血でかなり弱っており、押さえつけられた身体を跳ね返す力など、全くないようである。
 「見ろよ、ケツの穴にモロにガラス瓶の割れた部分が突き刺さったみたいだぜ。ざまー見ろ」

 美人仮面の肛門そのものにガラス瓶が突き刺さったようで、美人仮面こと山村かおりの肛門がざっくりと裂け、酷く傷ついている。
 いじめグループ達は戦果の大きさに大興奮である。
 なにせ、憎き美人仮面を、最も恥ずかしい部分に深手を負わせて戦闘不能にし、なおかつ美人仮面自身を捕獲し、正体を暴いたのである。

 1人が美人仮面の肛門部分をさらに左右に開く、肛門ごと傷口もパックリと口を開け、鮮血が流れ出す。

 「しかし、数学の山村が美人仮面とはねー、驚いたぜ」
 その言葉に、全員が納得する。
 「でもよー、大興奮だぜ、美人仮面の肛門ざっくり、パックリ!」
 「こりゃー美人仮面の肛門とうぶんの間使いもんにならないぜ。」
 「でも、ざまー見ろだぜ」
 そういいながら美人仮面の肛門を調べる。


 「今度は、美人仮面のアソコ調べようぜ。」
 「なんせ、美人仮面はあの美人の山村先生だから調べがいがあるぜ。」
 「そうだそうだ、美人仮面の体中調べてやる。」
 そういって、いじめグループが、美人仮面の性器を調べる。
 … …


(5) 手術しちまおうぜ

 「おい、いいこと思いついたぜ。」
 「なんだよ、いいことって!」
 「美人仮面のあそこ手術しちまおうぜ!」
 「えっ! 手術?!」
 「うんだ 手術だ!」
 「手術か〜?!  おっ! それいいね」
 「手術! 手術! 美人仮面のアソコを手術!」
 「俺達、アソコ乱暴に悪戯されたんだよな。」
 「スゲー痛かたんだぜ。」
 「ばか! 俺なんか、チンチンたて割れにする改造してあげる!」なんていわれたんだから。」
 「それをいうなら転校していったAのやつ、チンポの皮を切り取られちまったんだぜ。」
 「Aの分を含めて、そのお返しくらいしてもいいよな。」
 「100倍くらいにお返ししようぜ。」
 「それには、美人仮面のアソコの改造手術が最高だぜ。」

 「ここ、保健室だから色々な道具あるから、手術だってできるぜ。」

 「でも、保健室じゃ誰が入ってくるかもわかんないし、かぎ閉めっぱなしにしていると怪しまれるし。」
 「もし、先公が入ってきて、『なにしてんだ』って言われたとき、『山村先生のマンコ改造してます』なんて言えねーだろ。」
 「うんだな、『山村先生のマンコ改造してます』なんていったらおったまげちまうからな。」
 「そうだ、学校裏のJんちがあるよ。Jんちならば離れもあるし、親も夜の仕事してるから大丈夫だよ。」
 「俺んち?! 俺んちならOKだよ。」

 「決定! 保健室の器具を持ち出して、Jんちで美人仮面の性器を改造する手術しちまおう!」

 無敵の美人仮面とはいえ、20代の未婚のうら若き乙女である。手術をしないように必死に懇願する。
 さすがの美人仮面でも、傷つけられ弱った身体ではいじめグループに懇願するしかない。

 でも、美人仮面に恨みが鬱積しているいじめグループ達は、美人仮面の懇願など聞き入れるはずがない。
 それどころか、懇願する美人仮面に暴行を加える。

 「おい、おい、ここ、ここ、ここにメスがあるし、はさみだって、それに、この箱に手術針って書いてあるぜ。」
 「箱の中を開けると手術用の糸もあるぜ。」
 「美人仮面のオマンコ改造手術にうってつけの道具が揃ってるぜ。」
 「美人仮面もとんだところに逃げ込んだもんだぜ。」

 こうして美人仮面こと数学教師の山村かおりは、Jの家で、いじめグループによって性器の改造手術を施されることになってしまった。




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