TEACHER'S SEX CASE: 内緒の思い出2









内緒の思い出2 (その6)

 (高校教師♀)… 「生徒とエッチ」
  Apr.30.2006

小説掲示板



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★Aの卒業
 1年が経った、長いようで短い1年だった。
 でも、いろいろあったの。

 Aが卒業していった。
 計画通り美容師の養成学校に入学するため東京へと旅立っていった。

 ―――― ――――
 新学期、新入生がやってきた。
 真新しい制服に、不安と希望とが入り混じった表情が、とっても初々しいの。
 新一年生、私のこと色眼鏡で見てくる子が居るけど、でも、私のことを周りから聞くと、突然私を見る目が変わるの。
 そう、私、清純天使ではなく、相変わらず、不良教師♀なの。

 でも変わったことが一つ。
 連休明けの頃になると、Aからの連絡が極端に少なくなってきた。
 5月の下旬になるとほとんど連絡がなくなった。
 不良グループの生徒がいうには、『東京に出っていったAには同じ歳の新しい彼女ができた』って。

 ある日、自宅アパートの郵便受けに、Aからの手紙が入っていた。
 近況と、私との思い出話と、そして、別れの言葉。

 Aって、二股を掛けられない人間で、AらしいといえばAらしい。
 やはり、Aは年上の女よりも、同じ年代の女性に目移りしたのだろう。
 大学時代の友人(♀)の『卒業して都会に出て行ったら、“かおり”のことすぐに忘れられちゃうわよ』って言葉が思い出されるの。
 それで私、Aのことすごく好きだったけど、Aと別れることにしたの。
 凄くあっけない別れ。
 笑っちゃう。

 私、アパートのベッドの中で、女教師と男子生徒の関係ってみんなこんなものかも知れないって考えた。
 生徒って、男子にしろ女子にしろ、卒業したら新しい世界で生きてくもの。
 私は、Aが大人になる過程で通過していった通過点かもしれない。
 そうだとすると、私、その分、男子生徒とは後腐れなくエッチができるかもしれないと考えた。
 そう、生徒が卒業すると、生徒との関係なんて簡単にリセットできるのって。



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★3年男子生徒と
 そんなことを考えたからっていうわけじゃないけど、私、Aと分かれた後すぐ、不良グループの生徒と肉体関係を結んだ。

 その生徒、Aが卒業していった後の新しい頭のKっていう3年男子。

 ―――― ―――――
 2年目の私、アパートから車で学校に通勤してたけど、学校の帰り、Kがお願いがあるから乗っけてほしいって私の車に乗り込んできた。
 このKや他の生徒を時たま車に乗せてやることがあるので、いつものことって感じでKを乗せてやったの。

 で、この日のK、私とエッチがしたいって頭を下げるの。
 なんかKったら、必死のお願い。

 それで私、Kを乗せたまま、道路わきのラブホに入るの。
 そう、私、れっきとした高校教師♀、けど、生徒とエッチまでしてしまう不良教師♀なの。
 特に今日の私、その辺の安っぽい女とおんなじっていうか、それ以下の単なる♀。

 Aとのときは、初エッチまでなかなか決断できなかったけど、2年目の私は簡単にエッチをOKしてしまうの。

 それで私、Kとエッチ  しかも、Kが生でしたいっていうから避妊具なしの生エッチ

 この日、Kったら私との初エッチに大興奮で、私の入口に触れただけで射精。避妊具なしなので、私の入口、Kの精液でびっしょり。

 Kったら『テヘヘ』って、凄く恥ずかしそう。
 でも若いから直ぐに回復、今度は私の中で・・・

 Aと別れてから久々のエッチで、私も萌えた。
 恋愛感情も何もないKとの生エッチに、教師なのに生徒のKの赤ちゃんを妊娠しちゃうかもしれないなんて冷や冷やで、かえって萌えた。
 それで、3回、4回と、何回も生エッチ

 途中、身体をよく見せて欲しいっていうから、ベッドの上に仰向けに寝転んで足をM字に開く。
 ちょうど、出産のようなポーズ。

 私の足の間にKが入り込み、一生懸命私の性器を覗き込むの。
 寝転んだ状態の私、タバコの箱に手を伸ばし一本取り出す。
 私、小学校はもちろん、中学〜大学までずっと成績優秀の優等生。それで、教育に夢を抱いて教師になったの。

 でも、教師になった私、夢を抱いた教師像とは違って、自分の性器を平気で生徒に見せ、セックスする不良教師♀になってるの。
 そんな自分に自分でおかしくなる。
 ・・ ・・
 そんなことを思いながら、取り出したタバコに火を点ける。

 ふと気づくと、Kったら息がかかるほど私の性器に顔を寄せて覗き込んでる。
 私の性器の中、きっとKの精液で一杯のはず。


 「さわってもいいっすか?」って問いかけに、「いいわよ」って返事しながら、私、タバコをふかすの。

 私のOKの返事に、Kが興奮に手を震わせながら私の性器を触るの。
 「すげー柔らかいっす」「先生のエッチなお肉プニュプニュしてるっす」
 私、教師♀なのに男子生徒に自分の性器を触らせてる。

 「それに先生のって甘酸っぱいいい匂いがするっす」
 Kが『クンクン』って私の性器の匂いを嗅ぐの。

 私、お化粧の匂いならともかく、性器の匂いを『クンクン』って嗅がれるの嫌だから、「そんな風に匂いなんか嗅ぐんじゃないの!」って、別の子と以前にも同じようなことあったけど、今度は私の性器を『クンクン』してるKに、上体を起こしてビンタを入れる。

 『パシ〜ン!』って乾いた音がラブホの室内に響く。
 Kが、「い、痛いっすよ先生・・・」って頬を押さえる。

 で、直ぐに、「す、すみません」って両手を突いて頭を下げる。
 私、生徒はもちろん、教師も怖がる番長のKに平気でビンタを食らわすの。

 彼にそんなことできるの私だけ。
 Kにとって私は『姐御』みたいなもの。私には頭が上がらないの。
 それでKがしょんぼりする。

 しょんぼりしているKに、「なにしてるの、続けていいわよ」って
 Kったら、嬉しそうだけど、ちょっとおっかなさそうに再び私の性器を触り始める。

 が、やがて大胆に。
 Kが私のクリトリスを覆う包皮を上に剥きあげる。
 「うわ〜、 先生のクリトリス、すげ〜可愛いっす。 真珠みたいっす」
 私のクリトリス、すっかり露出させられてしまったみたい。
 「すごいよ〜先生のって」
 Kが興奮して声が上ずっている。

 Kったら、私のクリトリスを指先で摘まんだり転がしたりするの。
 私も結構興奮して、身体の芯が痺れるの。


 「今度は開いていいっすか?」って問いかけに、「いいわよ」って返事しながら、私、吸い込んだタバコの煙を吐き出す。
 私、生徒に自分の性器の中身まで見せて触らせる不良教師♀。
 それで、Kが私の小陰唇を左右に開く。
 ・・・
 Kの言葉がなくなった。
 その代わり、生唾を飲み込む『ごっくん』って大きな音が
 Kったら、不良教師♀の内部の肉構造にびっくりしているみたい。

 「どうしたの、びっくりした?! これが女の構造よ」
 ・・ ・・
 「見たかったんでしょ? 教えてあげるわ」
 私、自分の構造をKに教えてやるの。

 「先生、すげーよ。 先生のってすげーえっち」
 「入口のお肉がすげー気持よさそう」

 Kがまじまじと私の性器の内部を見つめるの。
 「ホント、先生のエッチ穴に感動だよ! ずっと覚えとくよ、先生のとてもエッチな穴を!」
 なんだか照れくさくなる。

 「それに、先生のオシッコの穴、ぷっくり膨れててたまんないっす。 先生、ここからオシッコするんすね」って、私の尿道口に指先を当てる。
 私の口から『あっ』って吐息が。

 「先生、感じてるんすね!」
 「ばか、感じないわけないじゃない」って私
 「えっ、オシッコの穴、感じるんすか?」
 「ばか、そうじゃなくて、こんな風ないけないことしてること・・・、あっあ〜」
 私の膣からKの精液がタラ〜と流れ落ちるのがわかる。
 「すげー、俺が出したのが先生の中から流れ出してきた」

 私、『肉便器』ってことば知ってるけど、この日の私の性器、まさに不良生徒の頭の肉便器なの。

 「私、妊娠しちゃうかもよ。どうする!?」って、意地悪くKを見るの。
 Kったら、「俺、先生とならずっと一緒にやってける自信ある。俺の一生を捧げるよ。 だからまず、俺の彼女になってよ」って
 「ばか! なにマジになってるの 君とは単なる遊びのエッチよ」って私
 そう、私、生徒との関係なんて、『生徒が卒業すると簡単にリセットできるもの』って考えるようになったの。
 Kったら、私の言葉に凄くがっかりした様子。

 でも、Kったら、しばらくして気を取り直して、「俺、先生が遊びでもいいからまたエッチしたい」って
 私、「いいわよ、時々えっちな彼女になったげる」って

 で、また続きのエッチ

 「俺、先生のぽってりしたビラビラ だ〜い好き!」
 Kが私の小陰唇を摘まんだり、抓ったりするの。そして、摘まんで引き伸ばすの。
 「バカ! そんなに引っ張らないの! 伸びて変になっちゃうじゃないの」って、私

 Kったら、「それじゃー」って、私をうつぶせにさせるの。
 どうするのかと思うと、「お尻の穴が見たい」って

 「ばか、恥ずかしすぎる」って私
 でもKが必死でお願いするの、何回も。

 「も〜 仕方ないわね。 いいわよ」
 Kの必死さに負けた。

 「えっ?」
 Kたら信じられない様子。

 「ばか、『いーわよ』って、さっさと見なさい 恥ずかしいんだか、何度も言わさないで」

 私の言葉に、Kったら、『本当!』って凄く嬉しそう

 「初エッチで女の子のお尻の穴見たいなんて変よ」

 「俺、先生と俺との関係だからきっと見せてくれると思ったから…、アソコだって見せて、触らせてくれたから」
 Kが頭を掻きながら弁解している。

 「ふーん」って私
 でもお尻の穴を見たいって理由になってない。

 けど、Kがうつぶせの私のお尻を左右に開いてその間を覗き込むの。
 ラブホの鏡にその様子が映ってる。

 「すげー興奮するっす。 学校を取り仕切っている姉御先生のお尻の穴をこんな風に見れるなんて」
 「ばか、取り仕切ってるなんて…」

 「でも、先生のお尻の穴すげー綺麗」
 不意に、Kがお尻の穴に指をあてるの。

 私、「ばか」って、お尻をすぼめるの。
 でも、今日は何でもさせちゃう、させ子モードみたい。
 すぐにお尻の力を抜くの。

 『ばか』って言葉にびくってしていたKに「いいわよ」って私

 「ほんとうすか、続けますよ」って、Kが嬉しそう。


 Kの指の動きに「あっ・・あ〜」って、私、声がでちゃう。
 だって、お尻の穴いじられるなんて恥ずかしすぎるから。

 正面を見ると、ラブホの鏡に、男子生徒にお尻の穴をいじられて喘いでいる不良教師♀の姿が写ってる。
 『やるわねかおりったら、高校生の彼氏作っちゃうなんて。すごい!』って驚いてた友人(♀)の顔が浮かぶ。
 彼氏でもなんでもない生徒と、恋愛のない快楽のセックスをしているこの姿、しかもお尻の穴を丸出しにされていじられている。友人(♀)、こんな姿見たら言葉を失うと思う。

 でも、こんな生き方もありだと思うの。


 そんなこと考えてるうち、Kたらいつのまにか、私のお尻の穴に指を入れてるの。
 「先生のお尻の穴の中、すごく温かい」って
 「ばか、ホント、恥ずかしすぎ でも、あっ…」

 私、シーツを咥えるの。
 だって、Kが太い指を私のお尻の穴の奥まで入れて、指先で中を調べるようにしてるの。
 そこって、・・・、お尻の穴って言うかそれよりも奥の直腸。
 まるで、直腸検診みたい。

 「すげーよ先生、先生のお尻の穴の中って、熱いくらい温かくって、やわらかくって、ねっとりしてて・・・」

 ラブホの鏡の中、うつ伏せでシーツを咥え、お尻の穴をいたずらされて喘いでいる不良教師♀の私と、私の両足の間で不良教師♀のお尻の穴の中を指で丹念に調べている不良生徒が映ってる。
 颯爽としている学校での姿と全く異なる姿の私がいるの。

 鏡の中の姿、そこには、『かおりちゃん』と呼ばれ、『きっと将来は賢くて綺麗なお嫁さんになるわよ、楽しみだわ』ってみんなに言われてた頃の姿はないの。
 鏡の中には、不良生徒と性行為をしている教師には見えないきつい化粧の不良教師♀がいるの。
 もう昔の自分ではない。
 おかしくなってくる。
 だって、この不良教師♀、生徒にお尻の穴に指を入れられて、直腸検診の真似事されて喘いでいるんだから。


 ―――― ――――
 「あ〜・・・」
 私のお尻の穴の中、大変。
 Kたら、本当に一所懸命私のお尻の穴の中をまさぐるの。
 そんなに一生懸命されたら、私、マジ、いっちゃいそう。
 『ああ〜、ああっ、たまんない』
 それで、「もういいでしょ」って、もう限界
 お尻の穴を不良生徒にいたずらされて行かされたくないから。

 Kが残念そうに指を抜くの。
 喉のつっかえが取れたみたいで気持ちいいけど、もうちょっといたずらされてたかった。

 「先生、すげーよ」って言葉に我に帰るの。
 私、きりっとして、「指のにおいをかいだら、あなたただじゃすまないわよ!」って
 その言葉に、力強く勃起していたKのペニスが見る見るうちにすぼんでくる。
 私、おかしくって。

 「ほら、手を洗いに行くわよ」って
 私、洗面所で手洗いさせるの。


 で、その後、またKと生えっち。
 「俺、先生を妊娠させる〜!」なんていいながら、ピストン運動を繰り返す。
 私、マジ妊娠させられそうなんてヒヤヒヤで萌え萌え…
 で、Kがまた私の中に放出、私、高校教師♀なのに、また生徒の肉便器。

 私、Kの逞しい身体に抱かれながら、「どう、今日の私は君のえっちな彼女よ。 満足した?!」って微笑むの。

 Kたら、「先生となら、何度でもしたいよ。 何でもいうこと聞くから、お願いします」って

 ラブホを後にしたときはもう11時近く。Kとは5時間もエッチしてた。



************************************
★2年生になった例の1年男子と
 Kを送った後、深夜、家に帰る。
 時計はもう1時近くになっている。

 車をアパート脇の駐車場に停め、車を後にする。
 2階奥の自分の部屋に向かう。
 階段を上がると、誰かが、私の部屋の前に座り込んでいるのが見える。
 ドキッとした。
 「だれ!?」って声をかける
 でも動く気配がない。
 寝ている様子

 近づいてみると、オナニーさせてやっていた例の1年男子というか、2年生なったYが私の部屋の前に座り込んで眠っている。

 「ねー、どうしたの、風ひくよ」って私
 Yの肩をゆするの。

 「あっ先生、俺、ずっと先生の帰り待ってたんだ」

 「バカねー、風ひくわよ。それに、こんなところにいたら、変に思われるじゃない」
 「ご、ごめんなさい、俺、どうしても先生に会いたくって」
 「まあ、いいわ、あがりなさい」
 Yを部屋にあげてやる。

 Yったら、彼女と別れて、あれが溜まってて私のところにきたみたい。
 もぞもぞしている。
 「どうしたの? 溜まってるの?」
 図星  照れくさそうにする。

 「困ったわねー、私疲れてるのよね」
 その言葉に寂しそうにする。
 やがて泣きそうに。
 みんなから恐れられているYが泣きそうになってる。私、おかしくって

 「じゃー、また私の見せたげる。それでオナニーしなよね」
 私の言葉にYが嬉しそうに「うん」と頷くの。
 で、また、以前のように性器見せ。
 不良教師♀の私ったら、高2男子のYに、自分の性器の中まで見せてオナニーさせるの。
 Yたら、もう何度も私の見てるのに凄く興奮してるの。
 「先生、先生って凄げーよ、こんなところまで見せてオナニーさせてくれる女の先生なんていねーよ」
 私、失笑するの。
 「そんなの当たり前、いるわけ無いわ」って私
 私、大サービスで、思いっきり開いたげるの。
 Yには、不良教師♀の女の部分が全て見えてるはず。
 オナニーするYの手の動きが早くなる。

 そんな時、ふと、私の性器から、トローって何かが流れ落ちるの。
 さっきセックスしたKの精液が流れ落ちてきたみたい。

 「先生、何か流れ落ちてきたよ。これって、もしかして?」
 「やだ、ちょっとごめん」
 私、傍にあるティッシュを取り出してあそこを拭くの。

 「先生、誰かとセックスしてきたの?」
 隠す理由無いから、「そうよ、セックスしてきたの」って私

 その言葉にYったら、『私とセックスしたい』って何度もお願いするの。

 もう今日は特別、私、Yともセックスしちゃうの。
 Yったら、大喜び。

 「先生すごいっすよ。俺の別れた彼女なんか小便くさくって」

 今度はYとの肉欲の時間が始まる。

 もう時計は2時を回っているけど、まだ始まったばかり、お互い肉欲に夢中になる。

 でも、Kとのセックスで疲れていた私、生徒のYに突き上げられながらもいつしか意識を失っていく。


 ―――― ――――
 耐え切れない重みに気がつくと、身体を横にして『くの字』になって寝てるの。
 その私の背中に張り付くようにYが寝ているの。
 Yの体重が結構私にかかってる。それが凄く重くって。

 Yをどかすと、私のあそこからYのペニスがぽろって感じで抜け落ちるの。

 ふしだらな私のあそこ、Yとつながったままだったの。
 思わず噴き出しちゃうの。
 Yにバックから貫かれながら、お互い寝てしまったみたい。
 というか、Yったら、疲れで意識を失っていった私を相手にセックスして、最後は私を横にして背後から私を貫いた状態で眠ってしまったみたい。

 性欲と好奇心いっぱいの若い男子生徒に色んなことされたんだろうなって、私、苦笑する。
 だって、首筋、乳房、お腹、お尻、アソコ、太もも、体中、キスマークだらけなんだもの。
 それにあそこヒリヒリなの。

 も〜大変 Yにまでさせちゃうなんて私 本当にさせ子モードになってたみたい。

 当のYったら、気持ちよさそうに眠ってる。
 その寝姿、まだ高校2年生そのもの。


 そんなYを見ながら、『あ〜あっ やっちゃった』って感じの私
 カーテンの隙間から日が差し込んで眩しい。
 時計を見るともう10半過ぎで、とっくに日が昇っている。
 遅刻。

 生徒とセックスしていて遅刻なんて笑えてくる。


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★職員室で一騒ぎ
 お昼休み、大遅刻して職員室へ。
 授業に穴を開けているのに、誰も私に何も言わない。
 普通ならば、2年目の教師が大遅刻して出勤したら、叱責するはず。

 そんな中、例の教頭がやってきて、腫れ物に触るように、「えへん!」と咳払いしてから「あの〜、ど、どうしたんですか遅刻なさって?」と問いかけてくるの。

 私、この教頭やトップの校長にとって、非常に厄介な存在なの。
 教師(しかも♀)でありながら男子生徒と男女交際したり、不良生徒グループと付き合って飲酒したりや、服装も乱れてるし。
 でも、私がいるから問題高だったU高が上手く運営されているっていう面もあるの。実際、私のこと感謝する教師もいるくらいなの。それで、教頭たち、私のことどう扱っていいのかほとほと困ってるみたい。


 私、そんな教頭に、「セックスしてて遅刻したの! 何か?」って平然と
 だって、本当なんだもの。
 それに、Yにまでさせちゃって、あそこヒリヒリで、そのうえ遅刻でむしゃくしゃしてたから。

 私、ブラウスの襟元を少し開いて、首筋のキスマークを見せるの。

 教頭ったら、「セ、セ、セックスって・・・!」って言葉を無くすの。
 私の発言を聞いていた周りの教師達、唖然とするの。

 気を取り直した教頭、「ま、まさか、生徒となんてことはないでしょうね?」なんて
 私が卒業していった不良生徒のAの彼女だったこと公然の秘密で、教師達みんな知っている。また、今も不良生徒グループと親密なことも知っている。
 私の『セックスしてて』っていう言葉に対して、直感的に『生徒とセックス』って思ったみたい。
 笑えちゃう。図星なの。

 「さー、どうでしょうか? お調べになったら?」って私
 「確か、2年生の男子が一人、大遅刻というか、午前欠席しているはずですわよ」
 私、平然と言葉を続けるの。

 (これ、今から15年以上前のことで、生徒と教師との性的な関係が今ほど問題になっていない時代とはいえ、教師♀の私が、男子生徒との性的関係を平然として匂わすの)

 そんな私の平然さに、教頭がうろたえる。

 その一方で、私のその言葉に、何人かが私の相手が『Y』と気づいたみたい。
 そう、Yの担任と、その他、Yの授業を担当してる何人かの教師たち。
 その教師たちの顔色が変わったのがわかるの。

 『そうよ、Yとセックスしてたの! 図星よ! そればかりかKともセックスしてたの!』って心の中で告白するの。

 私の、生徒とのセックスを匂わす言葉に職員室が騒然とした雰囲気に。
 でも私、平然としてるの。
 「教頭先生、どうです、その午前欠席した男子を探し出して問い詰めてみたらいかがですか? この中で何人か心当たりありそうな顔してる先生方がいらっしゃるみたいだから、探し出すの簡単ですわよ」

 教頭がうろたえながらあたりを見回す。
 「でも、その生徒、凶暴かも知れませんわよ」って私

 「いや、いや・・・」
 教頭の額から汗が噴出してくる。

 「そうそう、そういえば教頭先生、私と生徒のセックスのお話しの前に、3年生のJ君のお母さんお元気ですか?」
 教頭が真っ青になる。
 「それと」と言って、私、教頭の傍にいる教務主任の顔を見るの。
 教務主任がおろおろする。
 私、おかしくって。

 「教務主任は確か前任校が女子高で、色々とお伺いしてますよ」
 教務主任が私の前で手を合わせる。
 この教務主任、前任校で女子生徒を妊娠させ、中絶させた経験があって、その話で親と今でももめ、ヤクザにまで脅されてるってこと知っているの。
 それと、別の話も知ってるの。

 こんな風に男性教師なんて、みんな脛に傷があるのよね。
 人に意見する資格なんて無いわ。


 「まあ、まあ、いいじゃないですか、山村先生、お若いんですから、色々とありますよ。男子生徒とだっていいじゃないですか」
 教務主任が、暴露を恐れ、話を終わらせようとする。
 馬鹿みたい。

 私、「教務主任、私が本当に男子生徒とセックスしたみたいな言い方ですわね。それは失礼じゃないですか」

 私の怒りに、教務主任、私の前で土下座せんばかりに謝るの。
 まるで、泣きそうな顔して。

 そんなときに、私がパシリに使っている例の35歳男性教師のMが、私のためにサンドイッチと飲み物を買って職員室に戻ってきたの。

 職員室の中の雰囲気に驚いている様子。

 「どうしたんですか山村先生?」

 『セックスしてて遅刻したって教頭にいったらさー、教頭が“生徒とセックスしてた”って私のこと疑うから、こんな風に騒ぎになってるの』って、Mの耳元でささやくの。
 Mったら、腰を抜かさんばかりに驚いてるの。
 私、その姿を見て、『ケラケラ』と笑うの。
 私を含めて、みんな馬鹿みたい。

 Mの耳元で、『内緒だけど本当よ! 生徒と朝までセックスしてて遅刻したの』『それで、あそこヒリヒリなの。馬鹿みたいでしょ』ってささやくの。

 Mの顔が引きつるのがおかしくって。




続くかな?


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ねこですらー 2006年4月





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