女教師研究所データベース　【か行】（き）禁断の愛（高校男子／じょきょうし）

　「女教師研究所データベース」

　（き）　禁断の愛＞高校男子との愛と性

禁断（禁断の木の実）　→　かたく禁じられてはいるが、つい禁を破ってしまうような誘惑的な快楽。
愛　→　異性に対して抱く思慕の情。恋。

（2008.02）　５０歳女性教諭、勤務先の私立高校の１７歳男子生徒にキス迫る

女性教諭；私立高校勤務（５０歳）
男子生徒；私立高校２年生（１７歳）
経　緯　；女性教諭が自習の監督中に男子生徒にキスを迫り怪我をさせる。女性教諭は、問題が起きる１か月前まで約５か月間、うつ病で休職だった。男子生徒はショックで休学
処　分　；未定（問題発覚後に辞職）
その他　；愛と性というよりは、女性教諭によるセクハラ

県内の私立高・女性教諭、生徒にキス迫る　生徒けが、ショックで休学
　県内の私立高校の２年生のクラスで昨年１１月、５０歳代の女性教諭が自習の監督中、男子生徒（１７）にキスを迫ったうえ、首に約１週間のけがを負わせていたことが分かった。生徒は登校すると重い頭痛などに悩まされるようになり、適応障害と診断された。１月から休学している。教諭は問題が起きる１か月前まで約５か月間、うつ病で休職しており、問題発覚後に辞職した。
　学校などによると、男子生徒が廊下の棚に置いていた教科書を取って教室に戻ったところ、女性教諭が「何で何も言わずに出て行くの」などと詰問。男子生徒の首に両手を回してしがみつき、キスを迫った。ふりほどこうとする生徒と床に倒れ、もみ合いになった際に生徒の眼鏡が壊れ、上着のボタンも取れた。生徒は約１０分後に手をほどかれたが、首をねんざした。
　生徒の保護者は説明を求めたが、学校は当初、「女性教諭は小柄で、男子生徒にけがを負わせられるはずがない」などとしていた。同年１２月、双方が弁護士を立てて協議を始め、学校側は大筋で事実関係を認めた。女性教諭は同月、辞表を提出し、受理された。
　保護者は「学校が早く事実を認め、謝罪してくれれば、息子はここまで苦しまなかった」と憤っている。校長は「女性教諭が精神的に不安定だったことが原因。生徒には非常に申し訳ないが、謝罪の仕方は弁護士などと話し合って決める。早く学校に戻れるような状況をつくりたい」と話している。
（2008年2月17日読売新聞）　佐賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20080216-OYT8T00766.htm

けが：女教師がキス迫る　県内の私立高２年男子生徒、ショックで休学　／佐賀
　県内の私立高で昨年１１月、自習を監督していた５０代の女性教師が、教室で高２の男子生徒（１７）にキスを迫り、けがを負わせていたことが１９日、分かった。生徒はショックのため、今年１月末から学校を休んでいる。生徒の保護者は「息子は生涯残る心の傷を負ったが、学校が解決を引き伸ばしたため、深刻な事態を招いた」と憤っている。
　関係者によると、問題は昨年１１月、自習時間に廊下のロッカーまで教科書を取りに行った生徒に女性教師が「なんで勝手に（教室を）出ていくの」と手をつかみ、生徒の首に手を回して「私とキスしたいのね」などと言って体重をかけた。
　２人はもみあいになって倒れた。生徒は「離して下さい」と頼んだが、教師は「離してほしければごめんなさいと言いなさい」などと言い、なかなか手を離さなかったという。生徒は首に一週間のけがを負った。
　学校は当初、女性教師の言い分だけを保護者に伝えるなど、積極的に事態を解明しなかったという。
　女性教師は当時休職明けで、問題から１カ月後に辞職した。校長は「申し訳ない。謝罪方法は弁護士を通じて検討している」と話している。【高芝菜穂子】
2月20日15時1分配信毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000182-mailo-l41

（2007.09）　卒業生の男子高校生と性的関係、生徒が中学生の頃から交際

女性教諭；　佐賀市立昭栄中学校勤務で既婚（４２歳）、子あり、夫も教師
男子生徒； 女性教諭の前任校である成章中の卒業生（１６歳、高校１年生）
概　　要；　2007年9月20日の朝に休暇願いを出して早退、家に戻らない女性教諭の夫（同じく教師）から、9月25日に捜索願が警察に出された。女性教諭は前任校（佐賀市立成章中学校）で3月まで担任していた男子生徒と一緒に行動し、ホテルなどで性的関係を持っていた。
　男子生徒との関係は、男子生徒がまだ中学３年の2006年9月から始まっていたという。
　女性教諭に捜索願が出され、ずっと生徒と行動が一緒で性的関係を持っていたということで、当研究所では、駆け落ちと認定する。
　なお、青少年保護育成条例違反（淫行条例違反）で逮捕というが、判例に基づいて判断すれば、条例違反（淫行）ではないと考える。中川

女教師が元教え子と性的関係＝夫から捜索願、発見－佐賀県警
　元教え子の１６歳少年にわいせつな行為をしたとして、佐賀県警少年課などは２７日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、佐賀市立中学校教諭Ｓ村紀子容疑者（４２）＝小城市小城町畑田＝を逮捕した。同容疑者は「３月ごろから性的関係を持っていた」と容疑を認めているという。
　調べでは、Ｓ村容疑者は２５日から２６日にかけて、唐津市内のホテルで、佐賀市に住む男子高校生（１６）にわいせつな行為をした疑い。同容疑者は、高校生が中学３年時の担任で、高校生は３月に卒業していた。
　佐賀市教育委員会などによると、Ｓ村容疑者は「体調が悪い」との理由で、２０日午後から有給休暇を取り、同容疑者の夫から２５日に「２０日ごろからいない」と捜索願が出されていた。２６日夕、武雄市内の交通検問で、車に高校生と一緒に乗っているところを発見された。
時事ドットコム　2007/09/27-20:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007092701029

元教え子男子とＨ…中学の女性音楽教諭、禁断の６カ月　関係は卒業前から
　中学校の元教え子とわいせつ行為を行ったとして、佐賀県警少年課は２８日までに、佐賀市立中学校の音楽教諭（４２）を逮捕した。禁断の関係は容疑者が担任を務めていた今年３月から始まっていた。
　調べによると、音楽教諭は２５－２６日にかけ、唐津市内のホテルで、佐賀市内に住む県立高校の男子生徒（１６）にわいせつな行為を行った疑い。
　音楽教諭は２０日朝、勤務先の中学校に突如有給休暇を申請。担当の授業を臨時音楽教諭に代行させたうえ、連休を挟んだ７日間もの間、不適切な関係を続けた。
　音楽教諭の夫が、２５日に捜索願を佐賀県警に提出。２６日夕刻、交通検問を行っていた武雄市内の路上で、ドライブ中の２人が見つかった。同教諭は「３月ごろから関係を持っていた」と、容疑を認めているという。
　音楽教諭は１９８９年、関東地方の音楽大学を卒業後、佐賀県に音楽教諭として採用され、佐賀市内の中学校に勤務していた。吹奏楽部顧問を務めるなど熱心な指導で、勤務態度もまじめだったという。現在勤務する中学校の校長は「生徒や保護者の信頼を裏切る行為で、大変申し訳ない」とコメント。生徒の保護者も大きなショックを受けているという。
　米国では１３歳の男子生徒と性的関係を持ったテネシー州の元小学校体育教師（２８）が、禁固９月と教員免許を剥奪（はくだつ）などの判決を受けた例がある。
ZAKZAK 2007/09/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092802_all.html

佐賀市立中の女性教諭逮捕、高１男子生徒とみだらな行為
　元教え子の少年にみだらな行為をしたとして、佐賀県警は２７日、佐賀市立昭栄中教諭Ｓ村紀子容疑者（４２）（佐賀県小城市）を県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。
　調べによると、Ｓ村容疑者は２５日から２６日にかけ、同県唐津市のホテルで、１８歳未満と知りながら高校１年の男子生徒（１６）にみだらな行為をした疑い。Ｓ村容疑者は容疑を認めているという。
（2007年9月27日22時18分読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070927i314.htm?from=main3

女性教諭、処分保留に＝元教え子へのわいせつ事件－佐賀
　元教え子の男子高校生（16）にわいせつ行為をしたとして、佐賀県青少年健全育成条例違反で逮捕された佐賀市立中学校の女性教諭（42）について、佐賀地検は17日、処分保留とした。
　同地検は「倫理的、社会的に非難されるが、高校生を強引に連れ出したわけでなく、合意の上での行為だった」などとしている。
　一方、同地検は高校生との深夜同伴について、同条例違反罪などで教諭を略式起訴。佐賀簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出した。　
10月17日21時0分配信時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071017-00000181-jij-soci

元教え子の高校生と関係、４２歳の女教諭懲戒免職
　佐賀県教委は１９日、前任の中学校で教えた男子高校生（１６）を連れ出し、わいせつな行為をするなどした佐賀市内の中学校女性教諭（４２）を懲戒免職にした。
　県教委によると、教諭は９月２０～２６日、深夜に男子高校生を大分県由布市の旅館や佐賀県唐津市のホテルなどに同伴し、いかがわしい行為をした。
　生徒が中学生だった昨年９月ごろから関係を持っており、「恋愛感情があった。保護者や生徒に大変申し訳ない」と話しているという。
　教諭は県青少年健全育成条例違反などの容疑で９月２７日逮捕された。佐賀区検は１７日、佐賀簡裁に略式起訴。同簡裁は同日、罰金１０万円の略式命令を言い渡し、教諭は即日納付した。
最終更新:10月19日20時22分（10月19日20時22分配信読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071019-00000313-yom-soci

元教え子とみだらな関係中学女性教諭免職
　佐賀県教育委員会は１９日、担任をしていた元教え子とみだらな行為をしたなどとして、地方公務員法に基づき、佐賀市立昭栄中学校のＳ村紀子教諭（４２）を懲戒免職処分とした。
　県教委などによると、Ｓ村教諭は２００６年９月ごろから、当時中学３年生だった高校１年生の男子生徒（１６）とみだらな行為をするようになり、今年９月２０日から２６日には、一緒に佐賀県内のほか大分県にも出かけ、深夜まで連れ回した。
　Ｓ村教諭は９月２７日、県青少年健全育成条例違反の淫行（いんこう）容疑で佐賀県警に逮捕され、これについては処分保留となったが、深夜の連れ出しによる同条例違反などの罪で１０月１７日に佐賀簡裁で罰金１０万円の略式命令を受けた。
ｎｉｋｋａｎｓｐｏｒｔｓ．ｃｏｍ　［2007年10月19日22時31分］
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071019-272053.html

女性中学教諭を懲戒免職　県教委
　県教委は１９日、元教え子だった男子高校生（１６）にみだらな行為をし、逮捕された小城市小城町の女性中学校教諭（４２）を懲戒免職処分とした。
　県教職員課によると、女性教諭は佐賀市内の中学校に勤務。９月下旬、生徒を１週間にわたって県内外に連れ出し、みだらな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された。
　佐賀区検は「淫行（いんこう）」については処分保留としたが、県教委が事情聴取した結果、女性教諭は昨年９月以降、生徒と継続的に性行為を行っていたことを認めた。女性教諭は「生徒を傷つけてしまった。きちんと謝りたい」と話したという。
　女性教諭の前任校と現任校の校長に対しても指導・監督が不十分だったとし、佐賀市教委が近く文書訓告を行う予定。
佐賀新聞　10月20日
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=670128&newsMode=article

県青少年健全育成条例違反：生徒と性行為　容疑の元女性教諭、不起訴　／佐賀
　佐賀地検は３１日、中学校の元教え子の男子高校生（当時１６歳）と性行為をしたとして、県青少年健全育成条例（みだらな性行為の禁止）違反の疑いで逮捕された小城市の元女性教諭（４２）を不起訴とした。「犯罪の成立というには問題がある」と判断した。
　元教え子と深夜同伴したことについて、１０月１７日に同条例違反で罰金１０万円の略式命令を受けたが、性行為の容疑については処分保留となっていた。元女性教諭は１９日付で県教委から懲戒免職処分を受けた。
11月1日15時2分配信毎日新聞（１１月１日朝刊）
http://mainichi.jp/area/saga/news/20071101ddlk41040325000c.html

【逃避行の足取り】
　

逃避行の足取り
　別府の温泉旅館に泊まっていたという情報もある。

【所長コメント】
（１）　「県青少年健全育成条例違反の疑い」、つまり「淫行」ということだけど、過去の例から考えて、淫行には該当しないと考える。
　九州だと、鹿児島県警の「０３年公職選挙法違反でっち上げ事件」という前代未聞の事件もあるし。
　また、今年（2007年）の名古屋の家庭裁判所の件を例に出すと、妻子もちの男性が１７歳の女子高生と性的関係を持ったということで、その男性は逮捕された。しかし、男性が淫行を認めず、裁判になった。まさか、警察・検察は裁判になるとは思わずあせった。裁判では案の定、淫行には該当しないとされた（無罪判決は確定した）。真摯な付き合いであれば、淫行には該当しないという最高裁の判決（しかも大法廷での判決）があるから。
　その他、未成年者と性的関係を持って、淫行とはならなかった例は少なくない。
　淫行について（最高裁判決）
　今回の例も、上記のとおり淫行には該当しないと思う。今回は淫行容疑を逮捕段階で認めているが、裁判で争えば、淫行とはされないと思う。
　但し、真摯な付き合いをしていたということが条件だけれど。

（２）　2007年10月17日
　処分保留になりました。Yahoo!知恵袋によると、「処分保留」は、犯罪の嫌疑が認められないとか、不十分の場合です。また、山口県警のＨＰによると、起訴、不起訴の決定を将来に行うものとするのが「処分保留」です。
　しかし、今回の件は、淫行容疑での逮捕自体が不当です。

（３）　2007年10月19日
　Ｓ村先生は懲戒免職になりました。
　淫行についての条例違反は処分保留ですが、深夜連れ出しについての条例違反ということで、懲戒免職です（公務員の信用失墜行為）。
　佐賀県教育委員会　2007年10月19日発表資料

（４）　2007年10月31日
　やはりというか、当然というか、Ｓ村先生は不起訴になりました。
　なお、『同意があれば淫行にはならない』という誤解・曲解をしている人が沢山いるが、それは間違い。『同意』があるだけではダメ。最高裁の判例で言う、『真摯な交際』であることが必要です。
　 ⇒　淫行（淫行に関する注目の判決［非女教師情報］）

（2006.08）　３２歳女性教諭、勤務先の高校の男子生徒とキスなど

　東京都立高校の女性教諭（３２歳）

　２００６年８月３１日・９月１日の新聞に、３２歳の女性教諭が「勤務先の高校の男子生徒とキスなど」という記事が載っていました。
〔記事のＵＲＬ／紙面〕
　毎日新聞　２００６年８月３１日
　産経新聞　２００６年９月０１日
　読売新聞　２００６年９月０１日

　この３２歳の女性教諭は、勤務先の定時制高校（多摩地区）の男子生徒と、２００６年３月５日夜、公園でキスをしたということです（産経新聞）。読売新聞では、「公園などでキス」とありますので、公園以外の場所でもキスをしたのでしょう。また、毎日新聞では、「キスするなど」とありますので、キス以外もしたのでしょう。
　なお、男子生徒は、２０代前半で未成年ではありません。
　でも、「生徒が成人でも、教職員が生徒と性的な行為に及べば・・・」とのことです。
　この件の問題は、羨ましいということです。
　暖かく見守ってあげて欲しかった。
　なぜ発覚したかは？

都教育庁：わいせつ行為の教諭を懲戒免職など、３教員処分　／東京
　都教育庁は３０日、電車内でちかん行為をした中学校の男性教諭を懲戒免職にするなど計３教員への処分を発表した。
　同庁職員課によると、・・（略）
　この他、勤務先の定時制高校の男子生徒とキスするなどしたとして、女性教諭（３２）を諭旨免職に、アルコール依存症のため５日間の無断欠勤をした都立高校の男性事務主事（５２）を停職７日の処分とした。【夫彰子】
毎日新聞　2006年8月31日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/archive/news/2006/08/31/20060831ddlk13040168000c.html

区立中教諭を懲戒免職処分　電車内でわいせつ
　都教育委員会は、電車内でわいせつ行為をしたとして、世田谷区立中の岩上光治教諭（４２）を３０日付で懲戒免職とした。
　（中略）　また、多摩地区の都立定時制高校の女性教諭（３２）を３０日付で諭旨免職とした。
　女性教諭は３月５日夜、公園で、勤務する高校の男子生徒にキスをした。
　男子生徒は２０代前半で未成年ではないが、都教委は「生徒と先生の一線を超えた」としている。
産経新聞　（2006年9月1日）

都教委、痴漢行為の教諭ら３人処分
　（略）
　また、男子生徒と３月に公園などでキスをしたとして、定時制都立高校の女性教諭（３２）を諭旨免職とした。この男子生徒は成人に達しているが、都教委では「生徒が成人でも、教職員が生徒と性的な行為に及べば、規定で処分の対象になる」としている。５日間の無断欠勤などをした都立高校の男性事務員（５２）も停職７日とした。
読売新聞（2006年9月1日）

（2006.07）　２５歳女性講師、１８歳男子を誘い出し"あってはならない行為

　愛媛県立高校の女性講師（２５歳）

　２００６年７月２６日～３０日の新聞などに、愛媛県立八幡浜工業高校の２５歳の女性講師が、夜男子生徒を呼び出して二人でドライブをし、途中、体の具合が悪くなったといって、男子生徒に運転させていたという記事などが載っていました（ZAKZAK 2006/07/26）。
〔記事のＵＲＬ／紙面〕
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200607/sha2006072706.html

　要約すると、講師は１２日午後１０時ごろ、高校野球の応援の打ち合わせをするとの名目で男子生徒を公園に呼び出した。講師の乗用車で話をした後、「月がきれいだから、よく見えるところに案内して」と誘い、八幡浜市内でドライブ。帰りに「車酔いで気分が悪い」と言い、生徒に運転させたということです。
　ちなみに、女性講師は「特に美人というわけでない。スラッとしているというより健康的」（越智校長）な容姿ということです。

男子生徒を深夜ドライブ誘って…２０代女性講師停職
　愛媛県教育委員会は２９日、県立八幡浜工業高校の２０代の女性講師が同校３年の男子生徒をドライブに誘い無免許運転させたとして、停職６カ月の懲戒処分にした。講師は依願退職した。
　県教委によると、講師は７月１２日午後１０時ごろ、生徒を高校野球の応援練習の名目で公園に呼び出し、その後ドライブに誘い、体調が悪いとして生徒に無免許運転させた。八幡浜署に道交法違反（無免許運転教唆）の疑いで書類送検された。
　県教委は「無免許運転させたのはもとより、生徒との深夜ドライブ自体が教員にふさわしくなく極めて軽率」と処分理由を説明した。
ZAKZAK 2006/08/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083004.html

無免許運転教唆：教え子に無免許運転させた講師を懲戒処分－－県教委　／愛媛
　県立高３年の男子生徒に自分の乗用車を運転させたとして無免許運転教唆の疑いで県警に書類送検された、同校の２０歳代の女性常勤講師に対し県教委は２９日、停職６カ月の懲戒処分を決めた。講師は辞表を提出して受理され、同日付で依願退職となった。
　県教委高校教育課によると講師は今年７月１２日午後１０時ごろ男子生徒を呼び出し、ドライブに誘ったが、途中で体調が悪くなり生徒に乗用車を無免許運転をさせて同乗。交通検問にかかり無免許運転が発覚し、同校に辞表を提出していた。
　県教委は「体調不良により運転不能であったとしても、生徒に無免許運転させた行為はもとより、生徒との深夜ドライブそのものが教員にふさわしくない、極めて軽率な行為。懲戒免職に次ぐ重い処分とした」としている。【古谷秀綱】
８月３０日朝刊（毎日新聞） - 8月30日18時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000206-mailo-l38

（2005.03）　３２歳女性教諭、勤務する高校の男子生徒と性的関係

　三重県立高校の女性教諭（３２歳）

　２００５年３月９日の新聞などに、三重県北勢地区の高校（三重県立桑名工業高校）の女性教諭が勤務する高校の男子生徒と性的関係を持ったという記事が載っていました。
〔記事のＵＲＬ／紙面〕
　http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050309k0000e040085000c.html
　http://www.pref.mie.jp/TOPICS/2005020191.htm
　http://www7.plala.or.jp/vitamin/p/index.htm

　かなりの美人

　この女性教諭（３２歳、家庭科担当）は、男子生徒（１７歳）の悩みなどの相談にのっているうちに親密な関係になり、昨年春ごろから複数回にわたって性的関係を持ったということで、昨年（２００４年）１０月ごろ、うわさを聞いた校長が産休中の女性教諭に問いただしたところ、男子生徒の子を出産していることから否定できず、関係を認めたということです。
　この女性教諭（通称かおりん）は、夫（同じく教諭）と２人の子供がいましたが、男子生徒の子を妊娠して産休をとり、離婚して男子生徒と結婚（男子生徒が１８歳になるのを待って結婚）しました。離婚された夫にはかわいそうですが、なんとも、情熱的なお話しです。
　ちなみに、男子生徒は、登校を拒否され、休学扱いから卒業前に自主退学扱いにされたということです。
　男子生徒の母親が激怒し、女性教諭との結婚に反対したそうですが、父親の承諾のもと婚姻届を出し、結婚にいたったということです。

　お２人には、末永く幸せに暮らしてほしいと思います

（2003.03）　２９歳女性教諭、卒業したばかりの元男子生徒とラブホ

　徳島県立高校の女性教諭（２９歳）

　２００３年３月１４日の新聞などに、２９歳の女性教諭が、卒業したばかりの１８歳の元男子生徒とラブホを利用したという記事が載っていました。
〔記事のＵＲＬ／紙面〕
　徳島新聞３月１４日・２０日記事
　ＮＨＫ３月１４日全国ニュース

　（女性教諭が高校生の頃）

　２９歳の徳島県立城ノ内高校の独身女教師が同校を卒業したばかりの１８歳の元男子生徒とラブホテルへ。ここまでの話だとよくでもないが、結構あることと思う。みんな上手くやっているので露見も発覚もしないし、発覚してもそんなに大きな話題にはならないと思う。
　しかし、今回のケースは、（１）女性教諭が全国的に名の知れたアスリートであったこと、（２）女性教諭がラブホで窃盗したということで、世間の関心を集めました。
　要約すると、男子生徒（元陸上部員）が卒業した直後の２００３年３月８日、陸上部顧問の女性教諭（Ｍ木先生）と元男子生徒が、女性教諭が通勤に使っている車で徳島市内のラブホテルに行く。夕方から午後１１時ごろまでホテルに滞在し、チェックアウトする際に女性教諭が室内にあった電気ポット等数点（数千円相当）を盗んだ。ポットが盗まれたことを見つけたラブホテルの従業員が警察に通報、控えてあった車のナンバから正木先生が割り出される。
　２００３年３月１２日に、２人が窃盗で警察に事情聴取されていることが明らかになる。
　このように備品を盗むという軽率な行為により、女性教諭と元男子生徒の性的関係が露見した。ちなみに、女性教諭は、卒業後、大阪で１人暮らしをする男子生徒に持たせてやろうとしてポット等の備品を盗んだとのこと。
　女性教諭は諭旨免職になったが、起訴はされず、起訴猶予となった。男子生徒は、家裁送致になった。

　その後、女性教諭は消息不明（窃盗はまずかったけど頑張って再起して下さい）、男子生徒は大阪ではなく、高知県の私立大学に入学。
　お二人ともお幸せに暮らされるように

東署　女性高校教諭、窃盗で聴取　不祥事　ホテル備品数点　容疑認める供述
徳島市内の県立高校に勤務する板野郡内の女性教諭（２９）が、同市内のホテルから備品の電気製品などを盗んだとして、窃盗の疑いで徳島東署から任意で事情聴取を受けていることが十二日、分かった。調べに対し、教諭は容疑を認めているという。同署は容疑が固まり次第、教諭を書類送検する方針。県教委では教職員の不祥事が相次いだことを受け、綱紀粛正を図る緊急アピールを二月に出したばかりだった。
調べでは、教諭は今月八日夕、知人の男性（１８）と徳島市内のホテルに入った際、室内にあった湯沸かし用ポットなどの備品数点（数千円相当）を盗んだ疑い。
同日午後十一時ごろに教諭らが退室した後、備品がなくなっているのに気付いたホテルの従業員が、教諭の車のナンバーをチェックしていたことから犯行が分かった。
教諭は非常勤講師を経て一九九七年四月に教諭になり、保健体育を担当している。
県内で本年度に起きた教職員不祥事は▽昨年十二月、県立高校の男性教諭が、温泉浴場で入浴中の男児の体に触るわいせつ行為をしたとして懲戒免職処分▽昨年十二月、公立中学校の男性教諭が飲酒して乗用車を運転、駐車中の他の乗用車と接触事故を起こしたが逃走したとして停職一年－などがあり、六件、七人が懲戒処分を受けている。
県教委では二月十四日、全教職員を対象に「常に自らの姿勢を厳しく律する」ことなどを盛り込んだ緊急アピールを出している。
女性教諭が窃盗容疑で取り調べを受けていることについて、県教委の松村通治教育長は「教員にあるまじき行為で遺憾の極み。県民の皆さんにおわび申し上げるとともに、事実関係を確認して厳正に対処する」と話した。教諭が勤務する高校の校長は「緊急アピールを受け、全校を挙げて教職員の綱紀粛正に取り組んでいた矢先のことで極めて残念。生徒、保護者の信頼を失い、申し上げる言葉もない」と言っている。
徳島新聞　2003.03.13

ホテル備品窃盗容疑　県立高校教諭と生徒を書類送検　／徳島
　徳島市内の県立高校の女性教諭（２９）と卒業式を終えたばかりの同校の男子生徒（１８）が利用したホテルから、備品がなくなっていた問題で、徳島東署は１４日、この教諭と男子生徒を窃盗の疑いで徳島地検に書類送検した。
　調べでは、２人は８日夜、利用した徳島市内のホテルの部屋から、備品のポットなど数点（７千円相当）を盗んだ疑い。
朝日新聞　2003.03.15

県立高教諭を諭旨免職　生徒とホテル備品窃盗容疑　／徳島
　徳島市内の県立高校の女性教諭（２９）が窃盗容疑で書類送検された事件で、県教委は１９日、この教諭を１８日付で諭旨免職処分にしたと発表した。０２年度の県内公立学校教職員の懲戒処分は７件、８人目となり過去５年で最高。
　県教委によると教諭は８日、卒業式を終えたばかりの男子生徒（１８）と徳島市内のホテルに行き、備品のポットなどを盗んだとされる。１３日に、男子生徒とともに徳島東署から徳島区検に窃盗容疑で書類送致されている。県教委も１５日に教諭から話を聞いたところ、事実を認めたという。
　１６日に本人から辞職願が出ており、県教委で１７日に話し合って処分を決めた。塩原誠志・教職員課長は「教師としてあるまじき行為で、懲戒免職に次ぐ処分を下した」と話した。
朝日新聞　2003.03.20

ホテルから備品盗んだ元女性教諭起訴猶予処分に徳島区検＝徳島
徳島市内の県立高校に勤務していた二十歳代の元女性教諭と同校を今月卒業した男性が同市内のホテルからポットなどを盗んだ事件で、徳島区検は二十四日、元教諭を起訴猶予処分にした。また、地検は同日、男性を家裁送致した。
読売新聞　2003.03.25

（参考）
彼女は今はどこで何をしてるのでしょう？たぶん地元にはいないだろうけど…
彼女と同級生でした。当時やはりすごい有名人でした。
正木先生と交わったのは玉○って生徒らしいね。

（2001.03）　２３歳女性教諭、１７歳の男子生徒と性的関係

　東京都立高校の女性教諭（２３歳）

　２００１年３月２７日の新聞などに、２３歳の都立高校の女性教員（女性教諭）と同校の男子生徒が、数ヶ月の間に、複数回性的な関係を持ったとの記事が載っていました。
〔記事のＵＲＬ／紙面〕
　毎日新聞　２００１年３月２７日朝刊
　http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010327/dom/19500000_maidomc044.html

　２０００年の７月、女性教諭の自宅で男子生徒に肉体関係を求められたが拒否しなかった。その後、１１月にも同じ男子生徒と肉体関係をもったということです。
　男子生徒は、女性教諭に対して恋愛感情を抱いていたということです。
　男子生徒の親が生徒の行動が不審なことに気付き学校に相談したため、女性教諭と男子生徒の性的関係が露見したということです。
　なお、マスコミはこの件をほとんど報道しませんでした。
　まだ若いから、やり直して欲しい。

男子生徒と関係、女性教員を免職－－都教委
　東京都教育委員会は２７日、男子生徒と肉体関係をもった都立高の女性教員（２３）を諭旨免職処分にするなど処分を発表した。
　都教育庁によると、女性教員は昨年８月と１１月、自宅で男子生徒に肉体関係を求められ、拒否しなかった。事情を知った親から学校に問い合わせがあり発覚した。生徒は「恋愛感情があった」と話しているが、都教育庁は「合意の上でも教師としては越えてはならない一線で、信用失墜行為にあたる」と処分した。
　このほか、書類を偽造し、校長名義の口座などから計７１０万円を横領した江東区立小学校の男性主事（３０）が懲戒免職。同校の校長（５８）を戒告処分とした。
2001.03.28　毎日新聞

（1984.04）　４３歳女性教諭、教え子の男子生徒と駆け落ち（家出）

女性教諭；　群馬県立高校（定時制）の独身の非常勤女教師（４３歳）
男子生徒；　同校の２年生（１７歳）の真面目な生徒
概　要　；　１９８４年３月１０日、１７歳の真面目な男子生徒と生徒にも人気のあった４３歳の独身女教師が失踪。横浜市内のアパートを借りて同居、女性教諭がパートの仕事をして生計を立てていた。
　女性教諭と男子生徒が親しくなったのは、男子生徒が進路のことで相談したことがきっかけ。
　３月１０日に失踪してから１カ月、男子生徒の家族が前橋署に家出人捜索願を出していたところ、男子生徒の就職のため、２人で前橋市役所で転出届けを出したことから、４月１４日に転出先（居場所）が判明し、神奈川県警山手署が４月１６日までに２人を保護。

女教師、高校生と家出　横浜で１カ月同居、保護
上毛新聞　１９８４年４月１８日　１５面

【所長コメント】
　年の差は２６もあるけど、２人で一緒に手をとって生活しようという意志が伝わってきて、なんとも微笑ましく感じられる。

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