2005年後期の出来事



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荻野文子さんに聞く…「講師は役者で演出家」

 予備校のマドンナ講師、荻野文子さんの人気の秘密は、入念な準備にある。
 「入試問題は受験生を引っかけるワナ」「全訳はやめてしまいましょう」「重要単語は230。これ、覚えてほしいんです」
 少し鼻にかかった甘い声で、古文の受験勉強のツボを押さえていく。まっすぐな視線、整理された板書、明快な説明。「マドンナ」の愛称で親しまれる荻野さんの映像授業は、モニター画面を見つめる受講生の視線を引きつけて離さない。
 有名講師による映像授業で学ぶ予備校「東進ハイスクール」(本部・東京)の講師として、1989年から古文を教える。「わずか配点30〜50点の科目。でも早めに取り組めば、確実に6、7割取れる。本番で泣きを見ないで済みます」
 わかりやすいだけではない。過去20年の有名大学入試問題の分析に裏打ちされた授業は「実戦に直結する」と好評で、全国の60直営校、800加盟校で年間1万人以上が受講する。

 他の予備校に先駆け、東進が91年に始めた映像授業を提案した当の本人だ。「田舎の受験生も一流の講義を受けられる機会を与えたかった」。兵庫県内の公立高校を出て、東京で浪人生活をしていた時、地方と都会の情報量の差にがく然としたからだ。
 90分の授業に3倍の時間をかけて準備する。見せ方にも気を使い、姿見で通しげいこもする。「連続ドラマの脚本家、演出家、そして役者。すべてを兼ねているようなものです」
 20年前、結婚後に住み始めた大阪の小さな予備校で講師の仕事を始め、教えることの面白さに目覚めた。「最初はバイト気分だったのに。のめり込むタイプなんです。ふふふ」。優雅に笑うが、相当の職人肌だ。
 受講生を引きつける技を盗もうと、大阪では、落語や独り芝居に通い、穴あき包丁の実演販売を何時間も観察した。「緩急自在な構成の中で、客の疑問に答え、実際にやらせてみて喜ばせる。人間の心理を揺さぶる巧みな演出に『これだ!』と思いましたね」
 まずは読める単語を拾って読む「飛ばし読み」で古文に親しませた後に、文法などの知識を補い、最後に文学の世界へといざなう。「マドンナ古文」の骨格は、そのころできあがった。

 難しい文法や単語を網羅し、品詞分解や逐語訳などに時間をかけがちな学校の授業は、古文嫌いを生みやすい。「わかることは楽しいし、賢くなるのはかっこいいこと。それを実感できるような授業を、学校には期待します」
 一握りの英才を対象にした明治時代のエリート教育を、学校の古文は今も引きずっていると指摘する。「エリートばかりを養成する時代ではない。高過ぎる理想を掲げ、もがくのはもうやめにしませんか」
 まもなく受験シーズン。心構えとして受験生に言っていることがある。「会場では、とにかく雰囲気にのまれちゃだめ。大またで門を入り、無理にでも気持ちを奮い立たせて。偏差値なんて当日の精神状態に左右されるものですから」
 熱のこもった口調で、さらにこう付け加えた。
 「本当の勝負は社会に出てから。長い目線で勉強に取り組んで、タフに生きてほしいですね」(聞き手・松本由佳)

 年内の掲載はこれで終わります。再開は1月4日。次回からは「入学試験」の最新事情を報告します。
 荻野文子(おぎの あやこ)さんに聞く 兵庫県西脇市生まれ。上智大国文学科卒。代々木ゼミナールなどを経て、現在は東進客員講師のほか、西脇市で進学塾「アンズ」主宰。著書に「ヘタな人生論より徒然草」など。48歳。
(2005年12月29日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20051229us41.htm



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連続強姦未遂:被告に懲役8年の判決−−地裁 /長崎

 長崎地裁(林秀文裁判長)は27日、諫早市や大村市の路上や学校などで女性を襲ったなどとして強姦(ごうかん)致傷罪などに問われた諫早市鷲崎町、会社員、小田隆之被告(37)に懲役8年(求刑・懲役12年)を言い渡した。
 判決によると、小田被告は今年3月、大村市内の高校で、帰宅しようとした女性教諭に刃物を突きつけ性的暴行を加えようとして、抵抗した女性に軽傷を負わせた。このほか、00年11月から今年3月までの間、路上で帰宅途中の女性をナイフで脅すなどして4件の未遂事件を起こした。
 判決で林裁判長は「現場を下見したりするなど計画的で、ナイフを使って女性を脅す悪質かつ危険な犯行」と述べた。
2005年12月28日12時21分 毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1587606/detail

【所長コメント】
3月の大村の件、予想通り強姦目的だった。




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名古屋大:「女性教員」を積極登用 キャンパス内に直営保育園を開設

 名古屋大は27日、女性教員比率を増やすため、業績評価で同等と認められた場合、女性を積極的に採用する人事方針を発表した。教員公募のホームページにも明記する。同大は「全学でのこうした取り組みは、国内の総合大学で初めてでは」と話している。
 同大の女性教員は▽教授36人(5・5%)▽助教授57人(11・2%)▽講師17人(13・2%)▽助手84人(17・3%)=今年5月現在。特に助手を除く女性教員比率は8・5%で、5年前の6%未満より増えたが、今のペースでは5年後に14%程度が限界で、国立大学協会が00年に提言した「2010年に20%」には遠く及ばないという。
 新たな人事方針に加え、同大は女性研究者の働く環境を改善するため、来年4月に大学直営の「こすもす保育園」をキャンパス内に開設する。午前7時半から午後9時まで、生後57日からの未就学児30人を受け入れる。【山田大輔】
毎日新聞 2005年12月28日 中部朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/news/20051228ddq041040008000c.html


【所長コメント】
当研究所的には、よろしいのではないでしょうか。




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前橋市教委:万引きの職員を減給3カ月処分 /群馬
 前橋市内で11月、同市教委の女性職員(60)がバッグを万引きしたとして前橋署に窃盗容疑で書類送検(後に起訴猶予処分)された事件で、市教委は27日、女性職員を減給3カ月の懲戒処分にした。職員は既に辞表を提出、同日付で依願退職した。
 市教委などによると、職員は11月3日午後0時半ごろ、前橋市内の店で手提げバッグを清算をしないまま店外に持ち出した。市教委の調査に対し、職員は一貫して「うっかりして持ち出した。万引きの意図はなかった」と話しているという。【杉本修作】
毎日新聞 2005年12月28日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/p20051228ddlk10040286000c.html




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生徒の成績などがネットに大量流出

 山口県下関市の教育委員会によりますと、流出しているのは、生徒の成績のほか、学校の物品購入伺いや出納簿といった内部資料など、少なくとも2校分に上ります。
 インターネットに流出した資料は2年前のものが多く、下関市豊浦町の豊洋中学校のものが中心です。生徒の通知表につける5段階の評価のほか、学習意欲などの詳細な評定や教諭のコメントも見られます。また、クラスや部活動の名簿なども含まれています。
 これらの情報は、下関市内の中学校の女性教諭のパソコンから漏れたものとみられています。生徒や保護者らへの謝罪や説明はまだありません。(27日11:37)
[TBS]
Copyright 2005, Tokyo Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
news.fs.biglobe.ne.jp/social/tm051227-90021333.html


【社会】 "なぜ?" 中学の女性教諭のPCから、生徒の成績などがネット ...
女性教諭の実名が載っている。仲○由○ でも被害者では?
news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1135655224/


中学生178人の成績情報などが教諭のパソコンから流出…下関
 山口県下関市教委は27日、市立中の非常勤男性教諭(31)が使ったパソコンがコンピューターウイルスに感染し、前任校の生徒の成績など178人分の個人情報がインターネット上に流出していたことを明らかにした。
 ファイル交換ソフト「ウィニー」を介して流出したとみられる。
 市教委によると、流出したのは、2003年度の2年生99人分と04年度の1年生66人分の生徒名や数学の成績評価、3〜5段階の評定、学習に対する教諭の所見のほか、試験問題や学校行事の写真、02年度に勤務していた別の中学校の生徒名13人分など。
 教諭は12月中旬、別の学校に勤務する知人の女性教諭から私用パソコンを借り、自宅で「ウィニー」を使って音楽をダウンロードした。その際、生徒の個人情報が入った外部記憶媒体をパソコンに取り付けたままだったため、外部に流れ出したらしい。
 松田雅昭・市教育長は「個人データ管理に万全を期し、再発防止の取り組みを強化したい」と話している。
読売新聞 12月28日
kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_05122804.htm


下関市立中の個人情報流出:生徒380人分に /山口
 下関市立中学校の臨時男性教諭が使用したパソコンが、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のウイルスに感染し、生徒の個人情報がネット上に流出した問題で、市教委は30日、流出したのは最終的に2校380人分になったと明らかにした。
 市教委によると、380人は教諭が前々任、前任校に勤務していた02〜03年度に受け持った生徒で既に卒業している。個人情報は氏名や成績評価、学習の所見など。
 27日に公表した際は178人だったが、その後、文部科学省から提供された資料を精査し380人分と分かった。
12月31日朝刊
(毎日新聞) - 12月31日17時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051231-00000179-mailo-l35




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女性教師のヌード写真が携帯電話から抜かれて…

地中海のキプロスで女性教師の猥らなヌード写真が、携帯電話からこっそりダウンロードされ、生徒たちにばらまかれてしまった。
写真がばらまかれたのは、港町リマソルの学校でのことで、教師が誰もいない部屋に携帯をデスクのそばに置きっぱなしにして席を外したときに写真を抜かれてしまった。
しかしこのイタズラは、両親や教師には全く笑えないもので、警察が捜査を開始した。
PTAの会長は「警察に通報し、学校にパトカーが来ています。犯罪課が来て携帯電話から指紋を採取しました」と語った。
[ニコシア 14日 ロイター] excite news
  http://www.excite.co.jp/News/odd/00081134548766.html




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暴力、喫煙…荒れる中学、教師は校長室に避難し業務

 名古屋市の市立中学校で、相次ぐ校内暴力のため、教師が鍵の掛かる校長室に「避難」して業務を行う異常事態が続いていることが20日、分かった。市教育委員会は1学期ごろから事態を認識していたが、対応を学校側に任せていたという。
 市教委は、授業中などに職員室で教材や書類をまき散らして暴れる生徒がいるので、書類などの紛失を避けるための対応としている。しかし、同校では一部の生徒が校内で平然と喫煙するなど荒れており、学校と市教委の姿勢が問われそうだ。
 市教委によると、教師が校長室で業務を行うのは、個人情報を含む書類を扱うケースという。
 同校では生徒との関係で精神的に不安定になった教師3人が今春以降、休職や長期療養している。市教委は「対応に問題があった」として9月になって指導主事を同校に派遣、欠員も補充した。
 同校では9月、3年生の男子生徒3人が全校集会中にマイクスタンドを振り回して校長(52)にけがをさせ、警察に逮捕されるなどの暴力事件も起きている。
ZAKZAK 2005/12/20
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005122040.html


「暴力生徒」怖い…「教師」が校内引きこもり
◆ 名古屋市内の市立中学 ◆
 えっ、教師が校長室に引きこもり!?名古屋市内の市立中学で一部生徒による教師への暴力事件が相次ぎ、教師が校長室で日常業務をする異常事態が続いていることが20日、分かった。同校では今春以降、教師3人が休職や長期療養。9月には校長(52)にケガをさせる暴力事件も起きており、教師にとって鍵のかかる校長室が唯一の避難所となっているようだ。
◆ 教育委の対応鈍く…学校崩壊状態 ◆
 市教委によると、1、2年ほど前から授業中などに職員室で教材や書類をまき散らして暴れる生徒がいるため、書類などの紛失を避けるために教師が内側から鍵のかかる校長室に“避難”している。「学習プリントなど個人情報を含むものを扱うため」としているが、同校では一部の生徒が校内で平然と喫煙したり、今春以降に生徒との関係で精神的に不安定になった教師3人が休職や長期療養したりと、問題が多発している。
 しかし1学期ごろから事態を認識していた市教委は対応を学校側に任せて“静観”。9月12日に3年生の男子生徒3人が全校集会中にマイクスタンドを振り回して校長に暴行し、警察に逮捕される暴力事件が起きた後に、ようやく指導主事を複数名、同校に派遣。対応は後手に回っていた。
 同校では11月24日にも生徒の母親(38)が恐喝の疑いで逮捕される事件が発生。校内で自分の三男が乗り回していたミニバイクをめぐり「盗んだと疑われた」として同校の教頭から15万円、ミニバイクの持ち主から20万円を脅し取ったとされる。この件については教頭は市教委に報告せず、被害届も出さなかった。しかし母親が別の恐喝事件で逮捕されたことから、現金の授受が発覚した。
 学校崩壊状態に、市教委は「何とか全力を尽くして改善を進めているところ。学校公開日なども多く設定しており、子どもたちにも改善は見られる」と話している。
[ 2005年12月21日付 紙面記事 ] スポニチ Annex Osaka
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200512/21/soci188454.html



校内暴力 職員室を放棄 名古屋市立中学
教師、校長室で業務 市教委、指導主事を派遣

 名古屋市内の市立中学で、一部生徒による教師への暴力事件が相次ぎ、教師側が暴れる生徒を避けて職員室を放棄し、授業以外は校長室で日常業務をする異常事態が続いていることが分かった。同市教委は「対応が不十分だった」として指導主事を派遣し、事態の収拾に乗り出した。
 関係者によると、同校では以前から暴力事件が相次ぎ、今春以降、教師3人が休職や長期療養している。しかし、生徒らの報復を恐れ、警察に被害届はいずれも出していなかった。こうした学校側の弱腰の姿勢に対し、一部生徒が教師に、食べ物を買いに行かせたり、体育館の裏などで平然と喫煙したりしている。
 今年9月12日には体育館での集会中に、3年生の少年(14)がマイクスタンドを振り回し、制止した校長(52)を仲間と約20分間にわたって暴行、大けがを負わせる事件も起きた。この時は学校が警察に通報し、3人が傷害容疑で逮捕されたが、校長は入院、療養のため、約2か月間、学校を休んだ。
 この校長への傷害事件の3日後には、別の生徒の母親(38)が「息子がバイク盗の犯人と疑われた」などと乗り込む事態も起きた。応対した教頭は、穏便に済ませようと、その場で現金十数万円を渡した。教頭は市教委に報告せず、被害届も出さなかった。しかし、母親が別の恐喝事件で逮捕されたことから、現金の授受が発覚した。
 さらに生徒が職員室で、教材や書類などをまき散らすなどするため、教師側は職員室では業務ができないとして、内側から鍵のかかる校長室に集まるようになった。
 この事態について、同校は「教師が力で制止しようとすると、今度は体罰と受け取られかねず、対処が難しい」などと説明するが、学校崩壊ともいえる事態に、父母や周辺住民らからは、早期に改善を求める声が上がっていた。
 市教委は「対応に問題があった」と認めた上で、ようやく重い腰を上げ、今年9月、教師の指導役として「指導主事」を派遣、欠員教師3人の補充もした。市教委は「学校再建には地域の協力も必要」として、周辺住民に運動会など学校行事への参加を求めるなどし、依然続いている校長室での“閉じこもり”状態の解消を図りたいとしている。
 教育評論家で法政大キャリアデザイン学部の尾木直樹教授は「ここまで生徒と教師の関係がこじれると、教師や学校だけで解決できない。学校に任せっぱなしにしていた行政に責任があり、今後は、住民も含め、地域が一丸となって教育現場をサポートする必要がある」と指摘している。
 愛知県内では、「対教師暴力」で中学生が警察に摘発された件数が今年10月末現在、前年同期に比べ14件増の32件で、10年前の年間件数と比べて3倍以上になっている。
(2005年12月20日 読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/051220_1.htm


校内暴力、職員室を避難
名古屋の市立中学 教師、校長室で業務

 名古屋市中区の市立中学校で、一部生徒が教師に暴力を振るったり、職員室の書類をまき散らしたりするため、教員が鍵のかかる校長室や応接室で業務を行っていることが二十日、分かった。市教委は「対応が不十分だった」として九月中旬に指導主事三人を派遣し、欠員も補充した。保護者や地域に協力を求め、事態の解消を図るという。
 市教委や同校などによると、同校では今春以前から一部生徒が職員室で暴れ、学習プリントの採点や授業の準備がまともにできないため、資機材を校長室などに保管し、業務も同室を中心に行っている。最近でも職員室で教師をスリッパでたたいたり、たばこを吸う生徒がいるという。
 今春以降、生徒との関係で精神的に不安定になった教師三人が休職や長期療養した。九月十二日には三年の男子生徒ら三人が校長(52)に暴行し、名古屋・中署に傷害の疑いで逮捕される事件も起きた。
 先月二十四日には、生徒の母親(38)が恐喝の疑いで逮捕された。校内で自分の三男が乗り回していたミニバイクをめぐり「盗んだと疑われた」として同校の教頭から十五万円を、ミニバイクの持ち主から二十万円を脅し取ったとされる。
 教員が校長室で業務を行っている中学校。二十日午前、校長に案内されて職員室に入ると、机の上には教科書もファイルもパソコンも何も載っていない。調理や陶芸用の作業台のようだ。「以前、生徒が書類をまき散らすことがあり、載せなくなった」と校長。校長が今年四月に着任したときは既にこの状態だったという。
 職員室だけ見ると、まるで廃校だ。
 校長への傷害事件後、名古屋市の岡田大教育長も学校を訪れた。市教委から指導主事が派遣されているが、職員室を教師の手に取り戻すまでには至っていない。
 「外から見れば異常だと思うでしょう。私も教員生活三十年で、初めての光景でした」と校長の歯切れは悪い。年内に教師全体で今後の取り組みを協議し、職員室の机も新品と入れ替えて雰囲気を変えるなど、徐々に事態を収拾したいという。
中日新聞HP 2005/12/20
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20051220/eve_____sya_____016.shtml



所長コメント;
 こういう生徒達、死刑にできないのか?
 教師にパシリなんかさせて、強姦なんかもやってそうだ!




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校長暴行の男に有罪判決 地裁、徳島市の小学校恐喝で

 徳島市内の小学校の校長室に丸一日以上居座って校長を殴り、現金を脅し取るなどして職務強要、恐喝、傷害の各罪に問われた徳島市住吉四、コンパニオン派遣業中村和夫被告(45)の判決公判が二十一日、徳島地裁であり、岡田信裁判官は中村被告に懲役三年、執行猶予五年(求刑懲役三年)を言い渡した。
 判決理由で岡田裁判官は「校長や教諭が被告を恐れ、言いなりになることに増長。平和で自由な空気の学校内で、一昼夜にわたり理不尽な要求を行ったり、現金を恐喝したりする常軌を逸した傍若無人な犯行。校内は長期間荒らされ、教育が正常化できなかった」と指摘。一方で「被害弁償しており、反省している」とした。
 判決によると、中村被告は七月二十二日夕から翌二十三日夕までの間、校長室で長男のクラス担任の女性教諭(49)を交代させるように校長(57)に強要し顔や腹を殴るなど暴行。女性教諭の顔をうちわで数回殴った。同二十七日、校長から現金八十万円を脅し取ったほか、同二十六日には別の女性教諭(50)の頭を殴り、五日間のけがを負わせた。
徳島県内のニュース (紙面から) (12月21日付)
http://www.topics.or.jp/News/news2005122108.html




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教室に男が侵入、教諭かばん盗難 大阪・吹田の小学校

2005年12月21日
 大阪府吹田市山田東2丁目の市立山田第一小学校で20日午後6時10分ごろ、1年生の担任の女性教諭(36)から「1階の教室に侵入した男にかばんを盗まれた」と警備員を通じて吹田署に通報があった。調べでは、かばんにはクラスの児童28人分の作文や絵が入力されたUSBメモリーや遠足時などの写真7枚、児童の学習態度を記したノート1冊などが入っていた。同署は窃盗事件とみて捜査している。
 同署によると、教諭は児童の下校後、教室で残業していた。いったん席を外し、午後6時ごろに戻った際、知らない男が教室から走り去るのを目撃。教卓に置いてあったかばんがなくなっているのに気づいたという。男は20歳前後で身長170センチくらい。当時、近くの住民の剣道の練習のために体育館を開放しており、正門は開いていたという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200512210041.html


児童の作文入ったフロッピー盗まれる
 大阪府吹田市の市立山田第1小学校の教室から女性教諭(36)のかばんが盗まれ、1年生1クラスの児童の作文が入ったフロッピーディスクなどが被害に遭ったことが21日、分かった。吹田署が窃盗事件として調べている。
 調べでは、20日午後6時10分ごろ、職員室から戻ってきた1年生の担任の女性教諭が、教室から出てきた20歳前後の男を見つけ、「何してるの」と声を掛けた。男は逃走、調べるとフロッピーや記憶媒体(USBメモリー)を入れたかばんがなくなっていた。
 教諭は残業中で、教室を離れた約10分間に男が侵入した。通用門は開いていて、自由に出入りできる状態だったという。
[2005/12/21/16:58]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-051221-0017.html




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市教委の女性幹部3万円のバッグ万引、否定するが…

 前橋市教育委員会の50代の女性幹部が11月上旬、同市内の商店で約3万円相当のバッグを万引したとして前橋署の事情聴取を受け、同署が近く書類送検する方針であることが19日、分かった。
 市教委によると、女性幹部は事情聴取を受けたことを認めた上で「家族との待ち合わせを思い出し、未精算のまま店外に出てしまった。盗むつもりはなかった」と話しているという。
 市教委総務課は「警察の動向を見て対応を考えたい」としている。
ZAKZAK 2005/12/19
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005121925.html




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理科実験事故:出雲・多伎中2年生13人、気分悪く 9人が経過観察入院 /島根

 出雲市多伎町の市立多伎中学校(天野真由美校長)で16日、硫化鉄と塩酸を反応させて気体を発生させる理科の実験後、授業を受けた2年生の生徒13人が気分の悪さを訴え、タクシーで病院に運ばれた。4人が手当てを受けた後に帰宅。9人が経過観察のため入院した。症状はいずれも軽症で、出雲署と市教委が原因を調べている。
 市教委によると、生徒はいずれも女性教諭(44)が指導する理科の実験の授業を1、2時間目に分かれて受けていた。硫化水素を吸ったのが原因とみられ、搬送先の医師は、症状が後で出る可能性もあるので経過観察が必要と話している。【細川貴代】
毎日新聞 2005年12月17日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/20051217ddlk32040562000c.html


多伎中緊急保護者会で学校と市教委が謝罪
 十六日の理科実験で二年生十三人が頭痛や吐き気を訴えて病院に運ばれ、九人が入院した出雲市多伎町多岐の市立多伎中学校で十七日夜、緊急の二年生の保護者会があり、学校と市教委が謝罪した。
 保護者会は報道陣には非公開で行われた。終了後に会見した天野真由実校長と山崎潤教頭によると、出席した保護者二十八人に対し、校長と授業を担当した女性教諭、市教委の担当者が経緯を説明しながら謝ったという。
 会見で天野校長は「原因は分からない」とした上で、硫化水素を発生させる実験時に換気が不十分だった点について、当日は強風で大きな音を立てる換気扇が使えず、窓も全開にできなかったと説明した。
 保護者からは強い非難はなかったが、十分な換気ができる施設整備を求める声や、実験は冬場を避けてできなかったのか、との意見が上がったという。
 天野校長によると、入院中の九人はおおむね快方に向かっているという。
山陰中央新報 2005年12月18日
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/108286006.html




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私の担任、私が選ぶ 高知の県立高で「希望担任制」

2005年12月17日11時26分
 高知市にある県立高知丸の内高校(浜田幸作校長、505人)が、来年度の担任を生徒自身に選ばせる「希望担任制」を導入する。今回対象となる普通科の1年生139人は締め切りの16日までに、「私の先生」に票を投じた。
 女子校だった同校は、今春から38年ぶりに男女共学となった。希望担任制は共学化に伴う学校改革の一環で、生徒が相談しやすい担任を選ぶことで学習意欲の向上につなげることが狙いだ。
 各教室に張り出された担任候補者一覧には男性5人、女性15人の計20人の教諭が顔写真入りで並んだ。担当教科のほか、「重視するのは自尊心」「愛情を持って厳しくのぞみます」「夢の実現に情熱を燃やして」「数学嫌い克服を」など、それぞれの信条や抱負も。
 普通科1年生は現在4クラスで、各35人前後。2年生からは教諭1人が担当する生徒数を15人程度に減らし、約10クラスに分ける。
 生徒は第1希望から第4希望までの担任候補者を選んだ。人気が集中した場合、教頭らでつくる調整委員会が1〜2月に抽選し割り振る。選ばれなかった教諭は他学年の担任に回ることもあるという。
 進路相談に応じるチューターに希望制を採用している私立高校はあるが、浜田校長は「公立高校で担任選択にまで広げるのは例がないのでは」と話す。文部科学省初等中等教育企画課は「統計はないが、確かに珍しい取り組み」としている。
 生徒の間では「話の合う先生を選べる」「嫌いな先生に当たらずにすむ」とおおむね好評だ。一方で、「やってみないと分からない」「生徒はいいけど先生は大変そうだ」という声も。
 教諭側には戸惑いもある。ある男性教諭は「『友達と一緒がいい』と選ぶのだけは困る。もし自分のところに集まらなかったら……嫌ですね」。女性教諭は「希望理由は問われない。生徒がどれだけ考えて選んだのか分からず不安なところもある」と話す。
 浜田校長は「やってみないと分からない面はある。だが、学習意欲を引き出すには生徒が主体的に学校運営にかかわる環境が大事。生徒のことを第一に考えれば、必要な取り組みだ」と話す。
asahi.com
http://www.asahi.com/life/update/1217/004.html


【所長コメント】 やらせてくれそうな先生を選ぶのがよい。




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教員免許失効

茨城県教育委員会は、H17年10月8日付で、女性教諭(N本優子、S42年9月26日生)の免許を失効させた。
教育職員免許法第10条第1項第1号
(12月15日)
*) 懲戒免職ではない失効




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自分に麻酔剤注射し死亡 福井大病院の女性医師
 福井大病院(福井県松岡町)の医師当直室で、麻酔科の女性医師(29)が腕に注射針を刺した状態で死亡していたことが14日、分かった。
 福井県警や同病院によると、死亡推定時刻は5日午後11時ごろで、6日朝に出勤してきた同僚の医師が発見した。遺体脇には手術用麻酔剤「プロポフォール」の容器と注射器の一部が落ちていた。同病院では、疲れなどを紛らわすために麻酔剤を使い、量を誤って死亡したとみている。
 この女性医師は今年春に勤務先の神奈川県内の病院で向精神薬を無断で自分に投与して戒告処分を受けていた。
 福井大病院総務管理課は「麻酔剤の管理は適切だったと思うが、再発防止に努めたい」としている。
共同通信 2005.12.14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000072-kyodo-soci


こども医療センター職員(医師)による向精神薬の不正使用について
 こども医療センター麻酔科医師による向精神薬の不正使用があったので、その概要と対応について公表します。
 
1 事件の概要
○ 平成17年5月2日(月)午前11時30分頃、こども医療センターの循環器手術室麻酔科控室内において、同センター麻酔科所属の医師(29歳)が自分の右手背部に薬物を注射器を使って注入している現場を同科の医師が発見した。
○ 手術室内を確認したところ、麻酔のために準備されていた向精神薬「ドルミカム注射剤(1管10mg)」(別添資料参照)の希釈液9mg分がなくなっていることが確認された。
○ 同注射剤は、麻薬及び向精神薬取締法により第三種向精神薬に指定されており、適正な管理が求められている。
○ 今回の事件では、なくなった9mgは手術に使用する予定の1mgの残り相当分であり、本来、回収が困難な方法により破棄しなければならないものであった。
○ 連絡を受けて現場に駆けつけた麻酔科の責任者(医師)が薬物使用について本人に問いただしたところ、本人は同注射薬の使用の事実を認めた。
○ その後、直ちに同センターの精神科医師が本人を診断した結果、まず、薬物依存症に関する専門医がいる医療機関において、薬物依存の状態がどの程度成立しているのかなど、薬物依存症治療からのアプローチが必要との判断であったため、これに該当する医療機関に診察を依頼し、5月10日(火)に受診した。
○ なお、今回の事件によって当病院の患者等に何らかの影響を与えた事実はないものの、適正な薬剤管理をすべきとの観点から公表することとした。
 
2 対応内容
○ 本人には、当分の間、出勤を見合わせ、自宅等において待機するよう指示した。
○ 今回のことを踏まえて、第三種向精神薬についても医療職が常駐しない場所にあっては、ロッカー等に施錠管理することを改めて院内に徹底を図った。
○ 同類の薬剤を廃棄する際には、必ず複数の職員が確認することとし、今回のような事件の再発を防止することとした。
○ 他の県立病院においても、同様の事故が発生しないよう、病院内の薬剤管理体制について再チェックし、より一層厳格な取り扱いをするとともに、職員全員に対し薬剤の不正使用は厳に行わないことを徹底するよう、本日付で各病院の管理者に対し通知した。
平成17年8月3日記者発表資料
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0508/28005/index.htm




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無免許先生、懲戒免職 停職中、運転して学校へ

 宮崎県教育委員会は7日、ひき逃げ事件を起こし免許を取り消されたのに車を運転し、県警に逮捕された宮崎市の小学校教諭検見崎久美子容疑者(51)を懲戒免職処分にした。ひき逃げ事件で停職となり、復職の打ち合わせのため在籍する同県小林市の小学校に車で向かう途中、検問で無免許がばれた。
 県教委によると、検見崎容疑者は昨年10月、宮崎市内で信号待ちの車に追突し、相手にけがを負わせたまま逃走。宮崎簡裁で罰金50万円の略式命令を受け、免許を取り消された。県教委は今年6月、停職6カ月を言い渡した。
 停職中は自宅で謹慎し、反省文を書いたりしていたというが、12月4日、無免許運転で反則切符を切られ、2日後の6日には復職の相談で小学校へ出向くのに、また車を運転。検問で現行犯逮捕された。
(共同通信) - 12月7日19時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000224-kyodo-soci


小学校教諭を懲戒免職 免許取り消し中に運転 県教委
 【宮崎】 県教委は七日、人身事故で免許取り消し中の六日に道交法違反(無免許運転)の現行犯として高岡署に逮捕された小林小学校教諭検見崎(けんみざき)久美子容疑者(51)=宮崎市大塚町=を七日付で懲戒免職処分にした、と発表した。
 県教委は、検見崎容疑者が、六日に高岡町内で無免許運転で逮捕される二日前の四日午後にも「高千穂署管内で無免許運転で摘発された」と、同小校長に報告していたことを明らかにした。
 県教委によると、検見崎容疑者は昨年十月に宮崎市内で信号待ちの車に追突し、相手にけがを負わせたまま現場を立ち去った問題で、今年四月免許を取り消され、半年間の停職処分も受けた。
 六日は、復職の打ち合わせと四日の無免許運転の報告に、再び車を運転して同小に向かっていたという。
 谷村学・教職員課長は「学校や教育に対する信頼を著しく失墜させ、県民に申し訳ない」と陳謝した。
(西日本新聞) - 12月8日2時17分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000009-nnp-l45


ひき逃げ停職、復職前日クビになったトンでも女先生
 宮崎県教育委員会は7日、ひき逃げ事件を起こし免許を取り消されたのに車を運転し、県警に逮捕された宮崎市の小学校教諭の女(51)を懲戒免職処分にした。ひき逃げ事件で停職となり、復職の打ち合わせのため在籍する同県小林市の小学校に車で向かう途中、検問で無免許がばれた。
 県教委によると、教諭は昨年10月、宮崎市内で信号待ちの車に追突し、相手にけがを負わせたまま逃走。宮崎簡裁で罰金50万円の略式命令を受け、免許を取り消された。県教委は今年6月、停職6カ月を言い渡した。
 停職中は自宅で謹慎し、反省文を書いたりしていたというが、12月4日、無免許運転で反則切符を切られ、2日後の6日には復職の相談で小学校へ出向くのに、また車を運転。検問で現行犯逮捕された。
 教諭は8日に復職予定だった。県教委の担当者は「校長も、まさか無免許で学校に来るとは思っていなかったようだ」と話している。
ZAKZAK 2005/12/08
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120839.html


ひき逃げ:先生、懲戒免職 逮捕2日前も無免許で検挙−−県教委 /宮崎
 県教委は7日、6日に道路交通法違反(無免許運転)容疑で現行犯逮捕された小林市立小林小教諭、検見崎(けんみざき)久美子容疑者(51)が逮捕2日前の4日にも日之影町内の国道で車を運転し、県警に無免許運転容疑で検挙されていたことを発表した。
 ひき逃げ事故などを起こして運転免許を取り消された検見崎容疑者は6月から停職6カ月処分中だった。県教委は「違法行為を繰り返し、県民の信頼を失墜させた」として、同容疑者を7日付で地方公務員法違反(信用失墜行為の禁止)で懲戒免職処分にした。
 県教委によると、検見崎容疑者は4日午後、高千穂署に無免許運転容疑で検挙された。6日に匿名の男性から小林市教委に通報があり、発覚した。同日午後3時50分ごろ、小林小校長に検挙の報告と、8日からの職場復帰について話し合うために宮崎市の自宅から車で同小に向かう途中、高岡町内で無免許運転容疑で逮捕された。
 校長は「まさか運転して来るとは思わなかった」と話しているという。同容疑者は停職中、不祥事への反省文を書き、月2回、校長の指導を受けていた。自宅で教育関係の専門書などを23冊も読み、老人ホームなどでボランティア活動をしていたという。【中尾祐児】
12月8日朝刊
(毎日新聞) - 12月8日17時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000113-mailo-l45


所長コメント; う〜ん  す、すごい!
         大阪の大トラ女先生や埼玉の万引き女教師に匹敵するすごさだ!




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児童に文鎮投げつける。飯田の女性教諭(長野)

 飯田市の小学校で今年9月、5年生の担任の女性教諭(54)が授業中に文鎮を投げ、女子児童の足に当たり、軽いけがを負わせていたことが6日、わかった。同校は教諭に厳重注意し、保護者や児童に謝罪した。
 市教委によると、教諭は9月2日、授業に集中しない男子児童に向け、円形の金属製文鎮(直径約10センチ)を投げたが、男児が避け、後ろの席の女子児童の足に当たった。女児は足の甲がはれたが、程度が軽く、病院には行かなかった。
 その後、複数の保護者から「指導が行き過ぎでは」との指摘を受け、学校は教諭に事実を確認。教諭は、保護者やクラスの全児童に謝罪した。
 この教諭は昨年6月、つめをかむ癖のある男子児童に、カッターナイフの刃を見せながら注意したことも分かり、市教委は「許されない行為」として、併せて処分を検討している。
(2005年12月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20051207wm01.htm




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わいせつ行為:原則、免職 新しい懲戒処分基準を作成−−県と県教委 /宮崎

 教職員らの相次ぐ不祥事を受け、新しい懲戒処分基準づくりを進めていた県と県教委は5日、児童生徒へのわいせつ行為は「原則、免職」とする新基準を発表した。現行の基準では、わいせつ行為の処分に免職規定を明文化していなかった。【中尾祐児】  また、個人情報の不正使用も、最悪の場合、免職とする県独自の罰則も設けた。新基準は来月1日から適用。内容は県ホームページなどで近く公表する。
 県と県教委は8月、女性小学教諭が起こしたひき逃げ事件などへの県民の批判を受け、処分基準策定の検討委員会を発足させ、弁護士や保護者ら外部委員の意見を取り入れて作成した。
 知事部局の基準は44項目。主な免職対象は、欠勤(正当な理由がなく21日以上)▽暴行などを用いた、わいせつ行為▽横領▽飲酒運転での人身事故――など。44項目のうち、個人情報の不正使用(免職〜減給)▽不適正な業務執行(停職〜戒告)▽飲酒運転容認(同)――など国の指針にはない4項目を盛り込んだ。
 県教委の基準は50項目で、知事部局の基準に体罰や児童生徒へのセクハラなど固有の6項目を追加した。現行は、わいせつ処分の上限は「停職」だが、実際は運用を拡大して免職にしていた。新基準は、わいせつ行為は「免職」と明記した。
 県人事課は「処分基準を公表することで、不祥事に対する職員の抑止力を高め、県民の信頼を回復したい」と話している。
12月6日朝刊
(毎日新聞) - 12月6日17時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000229-mailo-l45




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個人情報:富岳館高の女性教諭、生徒の成績盗難−−バッグ、車上荒らしに /静岡

 県教育委員会は2日、県立富岳館高校の30歳代の女性教諭が、生徒の成績を記録したメモリーなどが入ったバッグを盗まれたと発表した。今のところ悪用された形跡はないが、同校では教諭が無許可で個人情報を持ち出したことなどから、同日までに保護者と生徒に経緯を説明し謝罪した。
 県教委によると、教諭は11月30日夜、学校からの帰宅途中に富士市内の書店に立ち寄ったが、駐車場に車を止めて店内にいた約2時間の間に車の窓ガラスが壊され、後部座席に置いたバッグ二つが盗まれたという。
 盗まれたメモリーには、教諭が担当する国語の1年生243人分の1学期の成績と2学期の中間テストの点数などが記録されていた。このほか、全校生徒のクラスと名前を書いた名簿や、漢字検定を受験する3年生227人の名前と生年月日が書かれた文書もあったという。【増田博樹】
12月3日朝刊
(毎日新聞) - 12月3日16時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000012-mailo-l22




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マイカー44歳女性教諭2年間71万円不正通勤手当

 大阪府教育委員会は1日、府立養護学校2校の教諭ら計5人が、マイカーやバイクで通勤しているのに公共交通機関を使う通勤手当を申請、計約156万円を不正に受給していたとして戒告処分にし、不正受給分を全額返還するよう求めた。
 監督責任を問い2校の校長も戒告処分にした。
 府教委によると、5人は1999年5月から今年7月にかけて、1人当たり約71万−4万円の通勤手当を不正に受け取った。2年間で約71万円を受け取った女性教諭(44)は「通勤途中に通院しており、便利なので車を使ってしまった」と話しているという。
 今年6月、別の府立養護学校で通勤手当の不正受給が発覚し、この2校が調査していた。
ZAKZAK 2005/12/02
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120222.html




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学生の暴力 キレる児童、なぜ?−−04年度、過去最悪

 小学生が荒れている。中高生の暴力件数は減少傾向にあるが、小学生の学校内外の暴力は04年度2100件で前年度の1777件から18・2%増え、過去最悪と突出した(文部科学省調べ)。都道府県別の増加で最多だった神奈川県では、傍若無人に振る舞う子どもたちを前に教師たちは苦悩し、解決策を模索する。一方、事態の深刻さを憂慮し、危機管理の専門家から暴力への対処法を教師に学ばせる自治体教委も現れた。【安高晋、井上英介】
 ◇抑制できず、学級崩壊も
 「死ねっ」「むかつくんだよ」。叫び回りながら同級生を殴りつけ、ロッカーにたたきつける。緑に囲まれた横浜市南部の市立小学校で昨年の夏休み明け、6年生の男児が突然荒れ始めた。
 授業中の立ち歩きや掃除のサボリに対する40代の女性担任や同級生からの注意が気に入らない。ささいなきっかけで担任に下敷きを投げつけ、ほうきの柄で児童を殴る。指導力に定評のある担任にも、なすすべがない。「わがままが許される」。5人、6人と同調者が現れ、瞬く間に学級は崩壊した。
 クラスでも小柄な部類の男児は、入学前から祖父母に預けられていた。しつけは「何かあればたたいて教える」。担任が相談に行くと「家では言うことを聞いている。学校は手ぬるい」と反論された。
 校長(57)は昨年11月、「担任が一人でクラスを抱え込む『学級王国』では解決できない」と苦悩の共有を呼びかけた。6年の担任3人がクラスの枠を超えた授業を増やした。保護者もこの時期延べ約100人が「見守りボランティア」として問題のクラスの授業を見学した。
 冬休みをはさんで男児もクラスも落ち着きを取り戻した。男児が今春進学した地元の中学校で、暴力を振るったという話は聞かないという。
 校長は「家で抑えつけられ、たまっていたものを学校で発散させていたのか」と4カ月間を振り返る。教師が横の連絡を取り合い、保護者も積極的に動いた。しかし、何が功を奏したのか、校長にも本当のところはよく分からない。
     ◇
 “問題児”だった男児が後期のクラス委員に立候補した。横浜市東部の市立小学校。4年生の教室で担任の男性教諭(39)が男児を見詰めた。
 学年を問わず女児を中心に顔をひっぱたき、こぶしで殴る。昨年まで3年間、暴力を振るってきた。非は自分にあっても「向こうが悪い」。しかる教師をにらみ返した。  2年生の時、はさみで同級生の男児の手に切りつけ、けがをさせた。鉛筆で顔を突かれた女児の保護者が学校に乗り込んできた。養護教諭(47)の目には「意に沿わぬことを我慢する経験が著しく足りない」と映った。
 両親の離婚で男児は祖父母に育てられ、1年生の時に実父と新しい母に引き取られた。3年までの担任たちは両親と面談を重ね、接し方が分からず男児に手を上げることを聞き出していた。
 4年生の最初の始業式の日。男児は1年生に暴力の矛先を向けた。担任になったばかりの男性教諭は「自分がやった」と認めない男児から、父親とともに夜10時まで話を聞いた。翌朝、暴力を認めた男児に付き添い被害児童に謝らせ、きつくしかった。その後、目を見ながら言った。「君のことは見放さない」。他の児童と同じようにほめ、しかり、クラスに居場所をつくるようにした。男児の暴力は収まり、クラス委員に立候補するまでに成長した。
 「他人にどう接したらよいか分からない子が増えている。親も子育ての悩みを相談できる人がいない」。広がる小学生暴力の原因を校長(55)はこう分析する。
 ◇米国流の危機管理
 「隣の人と2人一組になって下さーい」。呼びかけられたのは、子どもたちではなく教師たちだ。東京都墨田区教委が10月、区内の生徒指導教諭30人を集め、危機管理の専門家を講師に招いた。
 2人一組の教師たちは「生徒役」「教師役」に分かれた。「教師役」は、いすに座る「生徒役」を机の反対側から見下ろす。講師の合図で「教師役」は「生徒役」に顔をどんどん近づけていく。「生徒役」は緊張で次第に身をよじった……。人と人との間には適正な身体的距離がある。教師から圧迫を受ける生徒の心理を体験させるのが狙いだ。
 また、立った状態で興奮する子どもの正面に立たず、「L字」の位置(相手の横)から話しかけることなど具体的な対処法も学んだ。
 講師は「CPI危機予防研究所」(宮崎市)の新福知子代表。CPIは暴力を使わずに危機回避する手法を学校や病院、矯正機関に教える米国の民間企業で、新福代表が日本に紹介した。「暴力には前兆段階がある。それを見逃さないことが大切」と説く。
 研修を受けた小学校の男性教諭(38)は「暴力に至る細かい心理的段階が分かれば対応に余裕が持てる」と満足そうだった。しかし、女性教諭(56)は「子どもを見詰めていればこんな知識も必要ないはずですが」と複雑な表情だ。
   ◇   ◇
 児童生徒の暴力は、件数全体の8割を中学生が占め、小学生の件数そのものは小さい。04年度は、前年度比で中学生は5・2%減、高校生は4・2%減で、小学生の増加ぶりが目立つ。小学生の暴力の最多は児童間暴力で1126件。対教師暴力は338件だが、前年度の253件から33・6%増と大幅に伸びた。
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 ◇小学生の暴力の事例(04年度の文部科学省調査)
 【対教師暴力】
・あいさつについて学級担任が指導したところ暴言を吐き、いきなり殴りかかろうとしたため、腕を押さえたが、学級担任をけった。(小5男子)
・運動会の練習の時、教師の整列の指示に反発して教師をけった。(小6男子)
 【児童間暴力】
・ささいなことからけんかになり、同級生男子の額をひざげりした。(小6男子)
・悪口を言われたと勘違いし、小1男子の顔面を殴った。(小3男子)
 【対人暴力】
・放課後他学区の公園で遊んでいたところ、他校の児童にからかわれ、そのうち一人を投げ飛ばし、頭部にすり傷を負わせた。(小5男子)
・放課後公園でテニスをしていた中学2年生に因縁をつけ、中学生1人をフェンスに押しつけ、顔面を数回殴った。(小5男子)
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 ◆都道府県別の小学生暴力件数◆
    03年度 04年度   増減
北海道   10    7 ▼  3
青森    13   14    1
岩手     1    1    0
宮城    20   18 ▼  2
秋田     3    7    4
山形     0    0    0
福島     0    0    0
茨城    22   42   20
栃木    85  122   37
群馬     8    2 ▼  6
埼玉    48  127   79
千葉    51   59    8
東京    39   43    4
神奈川  237  318   81
新潟     5   17   12
富山     8    5 ▼  3
石川     4    4    0
福井     1    2    1
山梨     1   19   18
長野     1    2    1
岐阜    37   30 ▼  7
静岡    79   81    2
愛知    40   21 ▼ 19
三重    54   58    4
滋賀    52   32 ▼ 20
京都    88   88    0
大阪   243  320   77
兵庫   177  173 ▼  4
奈良    88   70 ▼ 18
和歌山   25    8 ▼ 17
鳥取     4   13    9
島根    24   47   23
岡山    37   43    6
広島    93   86 ▼  7
山口    34   38    4
徳島     0    2    2
香川    20    8 ▼ 12
愛媛     1   19   18
高知    23   28    5
福岡    29   31    2
佐賀     0    4    4
長崎     5    5    0
熊本     5    2 ▼  3
大分     2    7    5
宮崎     2    0 ▼  2
鹿児島    2    0 ▼  2
沖縄    56   77   21
……………………………………………………
全国  1777 2100  323
 (▼はマイナス、文部科学省調べ)

毎日新聞 2005年11月28日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/mori/news/20051128ddm004040028000c.html




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いじめ容疑など中3女子ら逮捕 福岡・飯塚署

 福岡県警飯塚署は二十五日、下級生の男子生徒をいじめたとする暴力行為法違反容疑で同県嘉穂郡の中学三年の女子生徒二人(十四歳と十五歳)を逮捕、別の下級生への傷害容疑で同じ中学の三年男子生徒(15)を逮捕したと発表した。
 調べでは、女子生徒二人は十月二十五日の昼休み、二年生の男子生徒(14)の教室に行き、男子生徒に「歌を歌え」としつこく強要。男子生徒が無視すると、はさみやチョークを投げつけるなどした疑い。
 また、三年の男子生徒は十一月九日の休み時間に、別の二年生の男子生徒(14)を校外に呼び出して言い掛かりをつけ、殴ったり、けったりして鼻の骨を折るなど二十日間のけがを負わせた疑い。
 逮捕された男子生徒は七月、女性教諭への傷害容疑で逮捕され、現在は処分を決めるための試験観察中だった。
(西日本新聞) - 11月26日2時16分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000031-nnp-kyu

所長コメント; 処分としては死刑がふさわしい。




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生徒に「臭い」と言われ襟つかみ失神させた教諭処分
 滋賀県教育委員会は18日、無断欠勤や体罰などで計4人の教諭らを懲戒処分にした。
 教職員課によると、県立八日市養護学校の男性教諭(56)は8月2日から9月1日にかけての17日間、上司の出勤命令に従わずに無断で欠勤(停職3カ月)。同県野洲市の中学の男性教諭(39)は授業中に男子生徒(12)から「臭い」と言われ、襟をつかんで失神させ、転倒した際に頭に軽傷を負わせた(戒告)。
 同県湖南市の中学の男性校長(52)と男性教頭(50)はいずれも、女性講師(23)に夏期休暇中の勤務表記入の方法を誤って指導、休んだ日を出勤扱いにし計約14万円を余計に支払った(校長は減給、教頭は戒告)。
ZAKZAK 2005/11/19
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_11/t2005111910.html




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27歳女性中学教諭、学期中に1週間無許可で海外旅行

 東京都教育委員会は17日、校長の許可なく1学期の途中に1週間海外旅行をしたとして、多摩地区の中学校女性教諭(27)を減給10分の1、1カ月の懲戒処分にした。
 都教委によると、教諭は趣味で所属している合唱団がイタリアでの大会に出場するため旅行申請したが認められなかった。このため、航空機搭乗直前に空港から副校長の携帯電話に渡航することを伝え、6月8日から14日まで休んだ。
 教諭は今年4月の採用。1年生の学級を担任し、不在中は一緒に担任をしている別の教諭らが授業などをした。
 女性教諭は「1人でも欠けると合唱団に迷惑をかけると思った」などと話しているという。
ZAKZAK 2005/11/18
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_11/t2005111808.html




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県内2教諭また免職 神戸ではわいせつ
2005/11/12
 兵庫県教委と神戸市教委は十一日、教え子へのわいせつ行為や重傷ひき逃げなどで免職二件を含む計五件の懲戒処分を発表した。ともに本年度の処分が前年度を上回るペースで推移。十日には強盗容疑で神戸市立中学校の教諭が逮捕されたばかり。「教職員としての資質以前の問題」と両教委とも相次ぐ不祥事の対策に頭を抱えている。
 市教委の処分は、顧問を務める運動部の女子部員を触るなどした高校の男性教諭(40)の懲戒免職など計四件。
 男性教諭は二〇〇二年夏から三年間、二人きりになった教科準備室でマッサージと称して女子部員の体を触ったほか、遅くなって車で自宅に送る際に抱き付いたという。被害に遭った生徒は七人で、女子部員の大半。同教諭に繰り返し抗議したが、「顧問がいなくなれば部活動ができず、下級生に迷惑がかかる」と脅されていたという。被害生徒の親の訴えで分かった。
 このほか、生徒に体罰を加えた中学校の男性教諭(35)が減給三カ月(10%)▽出張届を出しながら、出張せず自宅にいた同男性職員(51)が減給一カ月(10%)▽死亡交通事故を起こした小学校の男性教諭(49)が戒告。
 県教委は、ひき逃げ容疑で逮捕、起訴された小野市立小学校の女性教諭(53)を懲戒免職とした。女性教諭は九月上旬、神戸市内で小学一年の女児(6つ)を車ではね頭などに大けがをさせたが、そのまま逃走したという。
 県教委の本年度の懲戒処分はこれで二十二人となり、前年度一年間の十九人を上回る。うち免職は、前年度の倍となる四人。神戸市教委の処分も計十件十三人と前年同期(八件九人)を超え、免職二件はともに教え子へのわいせつ行為だった。
 県教委は同日、体罰やセクハラなど四点に絞り、禁止や防止を徹底するよう求める通知を、全県立学校と市町教委などに通知した。
神戸新聞ニュース(Kobe Shimbun Web news)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00043914sg200512121000.shtml

【所長コメント】
この女性教諭、その後離婚をしたのか姓が2つ掲載されている(12月19日)。




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不適格教員新たに3人 神戸市教委第3者機関
 著しく適正さを欠くなど指導力不足の教員を判定する市教委の第三者機関「指導力向上審査委員会」で、新たに三人が不適格と認定され、現場を離れて研修を受けていることが九日、分かった。いずれも児童や保護者らとの人間関係が築けないケースという。一方、昨年認定を受けた二教員が研修後の再審査でも「現場復帰は困難」とされ、再研修を受けていることも判明した。(三木良太)
 新たに「指導力不足」とされたのは小学校の男性(54)と女性(47)、中学校の男性(49)の三教員。
 小学校男性教員は威圧的な態度で児童に接したため、給食中でも児童同士が会話できない状態となったほか、ささいなことで激高し、児童の前で同僚に殴りかかるなどの問題も起こしていた。女性教員は不十分な説明のまま授業を進め、質問に答えられない児童に「何で答えられへんの」「よう聞き」などと児童に責任を押し付けるような言動を繰り返したという。
 テスト中にもかかわらず、生徒に声をかけるなどしていた中学校教員は研修途中の今年五月から病気を理由に休職しているという。
 いずれも現場を離れた研修が必要とされ、研修中の二教員は年末まで指導案の作成や模擬授業などに取り組んで再審査に臨む。
 一方、昨年認定を受けた小学校の女性教員と中学校の男性教員は、研修後の再審査でも現場への復帰が認められず、継続して約半年間の研修を受けているという。
 同審査委員会は、弁護士や精神科医、PTA役員らで昨年五月に発足した。校長らから指導方法や学級運営に問題があるとされた教員に対し研修など必要な措置を判定している。
Kobe Shimbun Web news 2005/11/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00043832sg200611100900.shtml




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傷害:女性教諭殴り、中3男子逮捕−−横浜・緑署 /神奈川

 緑署は8日、横浜市緑区の市立中学3年の男子生徒(15)を傷害容疑で逮捕した。
 調べでは、男子生徒は10月19日午前8時半ごろ、同校3階廊下で文化祭の準備作業をしていた同級生らを邪魔した。保健体育の女性教諭(25)から「よしなさい」と注意されると、「うるさい。遊びじゃないか」と怒鳴り、女性教諭の胸ぐらをつかみ殴るけるの暴行を加えた疑い。教諭は右ひざ打撲などで軽傷。男子生徒は容疑を認めている。【鈴木一生】
毎日新聞 2005年11月9日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20051109ddlk14040351000c.html
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1131527022/

所長コメント; こういう生徒はこの後も必ず犯罪を起こす。




女教師が売春
Moonlighting hooker
teaching in classroom
Board reassigns teacher working as prostitute, helps change identity, but returns to bordello

Family groups and educators, who breathed a sigh of relief when a teacher who was discovered moonlighting at a brothel was dismissed and de-certified, are shocked to learn that education officials instead helped the woman change her identity and reassigned her to a new school.

And all parties are shocked at reports the woman is still working as a prostitute.

The Queensland, Australia, teacher, in her 30s, was first discovered when another teacher visited a legal brothel and told other teachers. At first, education officials balked at doing anything with the information, saying they considered her a good teacher.

"She could not be fired because, technically, what she was doing was legal," one education insider told the Sunday Mail. "The Government would have been taken to the cleaners for unfair dismissal. The department advised her there were some moral and ethical concerns about her working in the sex industry and asked her to quit her job as a prostitute."

Reportedly, the woman agreed to quit her night job and was transferred to another school, complete with a new identity and a promotion.

The teacher, however, has not stayed in the classroom. Someone contacted the Sunday Mail last week and reported the woman was once again moonlighting at a brothel under the names Tiffany and Candy.

Education Queensland, the authority over the schools, disputes the claim, saying there is "no evidence" she is still working in the sex industry. The brothel, likewise, says it has no prostitutes by those names currently employed, although a Tiffany had worked there the previous year.

Meanwhile, school officials have refused to release any information, even refusing to confirm or deny whether the teacher had been employed there. The schools' website has been edited to remove the contact page for all teachers.

A source told the Daily Mail the principal had briefed the staff about the situation. Concerns over the fact the woman counseled students and supervised them on field trips were voiced, but, the source said, "This bloke from Education Queensland came to the school and told everyone not to say anything about it."

A spokesman for the Australian Family Association criticized the government's lax handling of the situation when it was discovered the first time.

"Teachers are role models and need to uphold standards the community expects," he said. "You cannot moonlight in something that has a community stench and not have some influence on regular life."

Dismissing those concerns, a spokesman for the Queensland Adult Business Association countered that the sex industry employs a cross-section of society.

"It is their personal life ... it has no impact on what job they might be doing."

Posted: November 5, 2005 2:05 p.m. Eastern
© 2005 WorldNetDaily.com
http://www.worldnetdaily.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=47246

 男性教師が合法的な売春宿に行ったとき同僚の女教師がいるのを見かけ、それを同僚の教師に話したことにより知られてしまった。
 そのことで別の学校に異動となったあと、また売春を始めたとのこと(確認は取れないらしいが)。





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答案用紙39人分を紛失 徳島商教諭、帰宅途中に盗難か

 徳島県教委は四日、徳島商業高校(徳島市城東町一)の女性教諭(30)が帰宅途中の一日夕方、同校で行った一年生の中間テストの答案用紙三十九人分を紛失していたことを明らかにした。同校は同日、盗難の可能性があるとして、板野署に届けている。
 県教委や同校によると、紛失したのは、十月二十五日に一年生三百十六人向けに行った現代社会の答案用紙のうちの一クラス三十九人分で、約半数は採点済みだった。
 答案用紙は、現代社会の担当教諭が一日夕方、残りの半数を自宅で採点するため車で持ち帰ろうとしていた。教諭は帰宅途中の同日午後六時十分ごろ、藍住町内の託児所で約五分間、施錠をせずに託児所玄関前に車を駐車。そのまま帰宅したが、自宅に着いてから助手席に置いていた答案用紙や財布、携帯電話などが入ったA3サイズのかばんが無くなっていることに気付いたという。
 同校では翌二日、関係している一年生や保護者に事情を説明した上で謝罪。四日午前には全校集会を開き、全校生徒に説明して謝罪した。
 早雲洋一校長は「あってはならないことで、責任を痛感している。再発防止に向けて対策をとっていきたい」と話している。また、佐藤勉県教育長は「このような事態が発生し、誠に遺憾。あらためて、生徒の個人情報の適正な管理について徹底していきたい」とのコメントを出した。
徳島県内のニュース (紙面から) (11月4日付)
http://www.topics.or.jp/News/news2005110410.html




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県教委:交通死亡事故の教諭ら3人懲戒 /栃木
 県教委は1日、3人の小・養護学校の教諭を懲戒処分にした。今年度の県立学校の教諭の懲戒処分は9人7件となった。
 6月、上三川町立明治小で男児が車にひかれ死亡事故で、運転していた角田清賢教諭(48)=業務上過失致死で書類送検=を停職3カ月の処分とした。
 そのほか、5月に県央の小学校で、男性教諭(51)が女子児童の胸を触ったとして停職3カ月。職場の複数の同僚に対し、中傷メールなどを計320回以上送った県立足利中央養護学校の女性教諭(29)=県迷惑防止条例違反で30万円の罰金刑=を停職6カ月にした。2教諭は退職願を出しており、1日受理された。【関東晋慈】
11月2日朝刊
(毎日新聞) - 11月2日16時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051102-00000081-mailo-l09
参考; http://www.ashikagachuo-sh.ed.jp/




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『先生の叫び』 (テレビ静岡制作)
<番組内容>
 昨年9月、静岡県内で、教師になってわずか半年の新人教師が焼身自殺を図りました。5年前には48歳のベテラン教師が自殺。全国で年間70人〜100人の教師が自殺しています。今、学校では何が起きているのでしょうか?
 教師の遺族と、支援する教師の現状を取材していくと、「子どもへの対応が大変だから」という理由だけで教師が「心の病」にかかるのではないとわかります。悩みを同僚に打ち明けられない、教師同士のつながりが希薄になっている現状が見えてくるのです。
 精神科医は言います。
<新人教師の自殺>
 昨年9月、静岡県内の小学校で、教師になってわずか半年の女性教師が焼身自殺しました。娘は何に悩んでいたのか。両親は日記や同僚の証言をもとに知ろうとしました。そこには、授業がうまくいかず焦っていたこと、上司からの叱責などが記されていました。子どもの対応以前に、教師同士の希薄な関係が新人教師を「孤独」に追い込んでいたことがうかがえたのです。

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 去年9月。24歳の女性教師が、自宅近くの駐車場で焼身自殺を図りました。この事実は、警察も発表していません。学校も、こどもや保護者・同僚の教師に対し「不慮の事故」という説明しかしていません。私は、知り合いの教師から「教師になってわずか半年の新人が灯油をかぶって自ら命を絶った」と知らされました。若い女性がなぜこんなにも激しい死を選んだのでしょうか。
 自殺の理由は何なのでしょうか。
 遺族や支援する教師、精神科医からは「教師は孤独」という言葉が頻繁に出てきます。愕然としました。先生同士が話す時間もなく、職員室が冷たい雰囲気でどうやって生き生きとした教育ができるのでしょうか?
 文部科学省も「こどもの心の病」には必死になってきましたが、「教師の心の病」には本腰を入れてはいませんでした。しかしここで、この問題を指摘しなければ、教育は一向に良くならないと私は感じました。正々堂々とカメラの前に立ってくれる人達、正々堂々と叫んでくれる人達を探し出すのに苦労しましたが、モザイクをほとんど使わずに映像表現できたことにほっとしています。
テレビ静岡 【2005年11月1日(火)26時33分〜27時28分】放送>
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/14th/05-344.html

参考1; 24歳とあるのは25歳の間違い。
参考2; 福田町で25歳の女性教師が焼身自殺したらしいですが誰か知ってますか? (04/10/02) http://teacher.muvc.net/uwasa/syoushin-jisatsu.html




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<振り込め詐欺>教師狙いのグループ9人を逮捕 警視庁

 中高校の教師宅に電話をかけ、「ご主人が生徒にわいせつ行為をした」と言って示談金名目で現金をだまし取ったとして警視庁捜査2課と葛飾署などは1日、東京都練馬区豊玉南2、無職、天野篤容疑者(24)▽大田区新蒲田3、無職、河口将容疑者(24)▽千葉県流山市西平井、私立大3年、中川亮司容疑者(22)ら9人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。今年1月ごろから計1億円をだまし取っていたと供述しており、警視庁は余罪を追及している。
 調べでは、9人は共謀し、今年4〜5月、静岡、熊本、福岡の各県の中学や高校の男性教師3人の家に同僚や教頭を装って電話をかけ、「ご主人が女子生徒のみだらな写真を撮った」「ご主人が女子生徒に性的嫌がらせをした」などと言い、計800万円を銀行口座などに振り込ませてだまし取った疑い。9人のうち4人は男子大学生。天野、河口両容疑者がリーダー格で、大学生は1日1万数千円の報酬で現金を引き出していたという。
 わいせつ事件をかたる振り込め詐欺は、今年2月ごろから目立ち始め、10月末時点で被害は全国で約450件、計8億数千万円。教師を狙った手口は150件ほどで約4億円に上るという。【三木陽介】
(毎日新聞) - 11月1日22時44分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000143-mai-soci


教員の妻狙い振り込め詐欺 「セクハラ」偽り9人逮捕
 静岡、福岡、熊本の教員の妻に「ご主人が生徒に性的嫌がらせをした」などとうその電話をかけ、示談金の名目で計800万円を振り込ませたとして、警視庁捜査2課は1日までに、詐欺容疑で東京都練馬区豊玉南、無職天野篤(24)、千葉県流山市西平井、大学3年中川亮司(22)の両容疑者ら9人を逮捕した。
 中川容疑者は「今年1月から6月までに、約1億円を口座から引き下ろした」と供述。天野容疑者は容疑を否認しているという。捜査2課はほかにも仲間数人が関与したとみて全容解明を急ぐ。
(共同通信) - 11月1日20時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000210-kyodo-soci




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転任取り消しの訴え退ける 女性中学教師が敗訴
 家庭科の授業で同性愛などを教えたところ不当な転任を命じられたとして、東京都内の市立中学に勤務する教師根津公子さん(54)が、都教育委員会による転任処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は31日、訴えを退けた。
 判決によると、都教委は2003年4月、根津さんに東京都多摩市から調布市の中学に転任するよう命令。04年4月には立川市の中学への転任を命じた。
 根津さんは多摩市の中学に勤務していた際、家庭科で従軍慰安婦や同性愛に関する授業をしたことに絡み懲戒処分を受け、「1回目の転任は教育現場から排除するための転任で違法」と主張していた。
(共同通信) - 10月31日18時30分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000145-kyodo-soci




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<生徒飲酒>体育祭の打ち上げで90人 愛知・瑞陵高
 愛知県立瑞陵高(名古屋市瑞穂区、小田博一校長)で今年9月、体育祭の応援団の打ち上げで約90人の生徒が飲酒していたことが分かった。同高は10月上旬、生徒を3日間の自宅謹慎にした。
 同高によると体育祭は9月14日に開かれ、四つの応援団(1グループ約40人)を結成。同月下旬、各応援団ごとに名古屋市内で打ち上げを開いた際、うち3応援団の約90人が飲酒をした。同席した約30人についても、「止めなかった」として反省文を書かせるなどした。出井博教頭は「あってはならないことで残念。二度とないよう指導していきたい」と話した。
(毎日新聞) - 11月1日11時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000028-mai-soci

【参考】
未成年の喫煙と飲酒
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/jouhoukan/5.tabako/miseinennokituen_inshu/miseinennnokituen_inshu.html
愛知県立瑞陵高
http://www.zuiryo-h.aichi-c.ed.jp/index.html




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教職員の懲戒処分21人 県05年度上半期

 県教委は二十八日、二〇〇五年度上半期(四―九月)に減給以下の懲戒処分を受けた十二人を発表した。そのつど公表される免職、停職の重い処分と合わせると二十一人となり、前年度一年間(十九人)を上回った。三年前に懲戒処分の公表を始めて以来、一度は減った処分者が再び増えており、同教委は対応に苦慮している。
 男子児童を注意する際、鉛筆で左腕を刺してけがをさせた姫路市立小学校の女性教諭(46)と、自分をからかった生徒に腹を立て、殴ってけがをさせた明石市立中学校の男性教諭(51)が減給三カ月(十分の一)。ほかに、児童とビール工場に行き、ビールを飲んだ宝塚市立小学校の男性校長(59)、生徒二人に罰ゲームと称してキスするなどした加西市立中学校の男性教諭(45)ら十人が減給、戒告処分となった。
 県教委は、二〇〇一年七月に中国道で女子生徒を放置し死なせるなど、教員らのわいせつ事件が続いたことを受け、〇二年度から地方公務員法に基づく懲戒処分の内容を公表。研修も充実させ、〇一年度は四十七人、〇二年度は三十人だった処分者が〇三、〇四年度は十九人に減った。
 しかし、本年度は十月に入っても十二人(うち免職・停職五人)の処分者が出ており、急増傾向にある。特に、わいせつ行為やセクハラ、体罰など児童、生徒が被害に遭う事案は減っていない。
 県教委は「(公表が)抑止力にならず遺憾。より効力のある対策を検討したい」としている。
(宮本万里子)
神戸新聞ウェブニュース 2005/10/29
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00043296sg200511291000.shtml




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無免許運転2教員停職 脅迫の技師は免職に 県教委

 県教委は26日、無免許運転をした中学校と養護学校教員を停職処分に、知人に包丁を突きつけて脅した高校技師を懲戒免職とする処分を発表した。本年度になって教職員の懲戒処分は6人。相次ぐ不祥事に、会見に臨んだ平田健一教育次長は「度重なる不祥事で信頼を裏切ることとなったことを深くおわびする」と陳謝。「なぜ(不祥事が続発するのか)というのが本音」と言葉を詰まらせた。
 無免許運転で処分されたのは、十川中学校の中田敦夫教諭(33)=27日から停職6カ月=と、日高養護学校の田能和子教諭(44)=同5カ月。
 県教委によると、中田教諭は速度違反で免許停止処分になり、9月2日、県運転免許センター(吾川郡いの町枝川)で違反者講習を受講。同日中は無免許だが、終了後、同センター近くの道路を運転して帰宅しているところを、無免許運転で検挙された。
 同日朝は家族に運転してもらって同センターまで行き、講習終了後に再び家族に運転に来てもらおうとしたが連絡が取れなかったため、「事故を起こさなければ大丈夫」と判断して運転したという。
 教職員の速度違反に関しては、一般道路で30キロ以上の違反で検挙された場合、校長などに報告しなければいけない。中田教諭は35キロ超過の違反だったにもかかわらず、処分を恐れて報告もしていなかった。
 田能教諭も速度違反で免許停止処分になり今月3日、同センターで違反者講習を受講。その帰り、約300メートル離れた病院まで運転したところで検挙された。
 田能教諭は自分の運転で同センターまで行き、帰りは迎えに来た家族の運転で帰る予定だった。しかし子どもがけがをしたとの連絡があったため、センター近くの病院で診断を受けさせようと受け付けをしに病院まで車を運転した。県教委に対し、子どもがけがをしたので「気が動転した」と話しているという。
 免許停止期間は違反者講習を受講すれば短縮される。両教諭とも30日の処分が29日間短縮されたが、講習開始から翌日午前零時までは車を運転することができない。講習の中でもその説明はあったという。
 また県教委は脅迫行為で幡多農業高校の松本勝則技師(41)=暴力行為法違反罪で起訴、公判中=を26日付で懲戒免職処分にした。
 県教委によると、同技師は設備工事で業者とトラブルになり、8月22日午後9時半ごろ、四万十市中村丸の内の自宅を訪れた業者の男性に包丁を突きつけて「殺すぞ」などと言い、顔を1回殴った。さらに刺し身包丁とまな板を取り出し、「これで指を詰めえ」などと脅したという。
 翌23日に暴力行為等処罰に関する法律違反の容疑で中村署が逮捕。10月になって保釈され、県教委が本人から事情を聴いていた。
高知新聞ニュース 朝刊ヘッドライン 2005年10月27日
http://www.kochinews.co.jp/0510/051027headline03.htm


県教委:農高技師ら3人を懲戒免や停職に /高知
 県教委は26日、地裁中村支部で公判中の県立幡多農高技師、松本勝則被告(41)=暴力行為等処罰に関する法律違反罪で起訴=を懲戒免職に、いずれも無免許運転で検挙された県内の公立中の男性教諭(33)を停職6カ月に、県立養護学校の女性教諭(44)を停職5カ月にすると発表した。いずれも同日付。
 県教委によると、松本被告は8月22日午後9時半ごろ、施設工事の遅れに端を発したトラブルを巡り、宿毛市の男性(39)に包丁を突きつけ、「殺すぞ」と脅迫するなどして逮捕。松本被告は公判で容疑を全面的に認め、検察側から懲役10月を求刑されている。
 今年度に入り、県内の公立学校の教職員が懲戒免職となったのは4人目。平田健一・教育次長は「こういうことが二度と起きないように自覚を促し、再発防止に努めたい」と陳謝した。【袴田貴行】
10月27日朝刊 (毎日新聞) - 10月27日17時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051027-00000306-mailo-l39




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新潟市中学校長会:教職員不祥事防止で手引書作製 体罰・人権無視根絶など柱 /新潟

 新潟市中学校長会(会長・樺沢勝治鳥屋野中校長)はこのほど、教職員の不祥事防止の手引書「非違行為の根絶を目指して」を作製し、市内の全市立中学校に配布した。
 手引書は、飲酒・酒気帯び運転の根絶▽性非行・セクハラの防止▽体罰・人権無視の根絶――などを柱としている。「同僚の教諭からしつこく誘われる」「プロレスごっこをしていた生徒を平手打ちにした」などの架空の事例に対し、行動の問題点や再発防止策を考えるケーススタディーが中心となっている。
 同市内では今年3月、市立小学校で課題提出が遅れた男子児童を別の教室で授業を受けさせた女性教諭ら3人が停職処分などを受けている。事態を重く受けた同会は6月、不祥事防止のプロジェクトチームを設置。各校校長にアンケートを実施するなどして手引書をまとめた。
 同市教委は「手引書を作製しなければならないことは残念だが、再発防止に生かしてほしい」としている。【北上田剛】
10月27日朝刊 (毎日新聞) - 10月27日16時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051027-00000048-mailo-l15




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■過激性教育、自民が事例集
小5に避妊具の使い方説明 /「ピルで肌きれいに」と指導
 小学生に人工妊娠中絶などに使用する「鉗子(かんし)」を見せる教育(広島市)−。自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育に関する実態調査プロジェクトチーム」(安倍晋三座長)は十九日、全国から情報提供があった約三千五百件の過激な性教育の実例を県別事例集としてまとめた。二十日に全所属国会議員に配布する。
 それによると、「小学五年生で避妊具の使い方を習った」(大阪市)▽「中学生に、ピルを飲むと肌がきれいになると指導」(静岡県田方郡)−など子供の発達段階を無視した教育が行われている。また、「中学校で上半身裸の身体検査が男女一緒に行われた」(神奈川県厚木市)▽「小学校で『親には見せないで』と言って性教育のプリントを配布している」(東京都八王子市)−など、学校側の対応への不満や批判も多かった。
 過激な性教育については小泉純一郎首相が今年三月、「中央教育審議会で議論すべきだ」と指示。中教審の専門部会はこれまでの議論で、(1)子供たちの性行為は適切ではない(2)安易に具体的な避妊方法の指導に走るべきではない−の二点でほぼ一致している。
2005.10.20  産経新聞
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/etc/051020-1etc.html

所長コメント; 一種の宗教活動だね!! 南無阿弥陀仏




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恋愛相談受けて「歯車狂った」53歳教諭、触ってクビ
 長野県教育委員会は18日、同じ高校の女子生徒の身体に触るなどしたとして、県北部の県立高校の男性教諭(53)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
 県教委によると、教諭は9月上旬、補習で帰宅が遅くなった女子生徒を学校から自宅まで車で送った際、人家のない山中に車を止め、車内で生徒の腰を触るなどした。  生徒が2、3日後に学校の女性教諭に相談し、発覚した。男性教諭は生徒から恋愛の相談を受けていた。「話を聞く中で歯車が狂った。申し訳ないことをした」と話しているという。
ZAKZAK 2005/10/19
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005101906.html




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教諭が児童のトラブル放置 直後に暴行 神戸

2005/10/12
 神戸市立本山第三小学校(同市東灘区)で、三年生の男子児童(9つ)が複数の上級生にからまれているのを、担任の女性教諭が目撃しながら現場を離れ、直後に児童が暴行を受けて首などにけがをしていたことが十一日、分かった。児童は精神的ショックが大きく、「学校が怖い」として登校できないという。
 児童の保護者は東灘署に被害届を出すとともに学校に抗議、校長は対応が不十分だったことを認め、謝罪した。
 同小などによると、暴行があったのは六日の二校時終了後の休み時間。五年生が世話をしていた猫を児童の母親が引き取ったことをめぐり、五年生らが「猫を返せ」と教室に押しかけ、うち二人が腹をけるなどした。
 児童の担任教諭は五年生数人が押しかけてきたのを見て、教室を離れ、五年生の担任を呼びに行ったという。
 その後、同教諭は児童から詳しく事情を聴かず、同日夜、保護者からの連絡で、暴行を受けてけがをしたことを知ったという。
 同教諭は「五年生の人数が増え、怖くなって対応できないと思った」と説明しているという。
 同小の新村芳次校長は「暴力行為があったことと、対応が遅れたことは事実。大変申し訳なく思う」と話している。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00042360sg200511120900.shtml




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連帯責任で部員全員丸刈り 福岡県宮田町の中学校教諭

 福岡県宮田町の町立宮田中学校(山本俊一校長、280人)で、男子テニス部員1人の校則違反に対し、顧問の男性教諭(27)が部全体で連帯責任を取るよう指導し、部員7人全員を丸刈りにしていたことが12日、分かった。学校側は「指導に行き過ぎがあった」として保護者に謝罪した。
 同校によると、9月26日、テニス部の1年生男子部員が校則に違反して携帯電話を学校に持ち込み、担任教諭の指導を受けてテニス部の練習に遅刻した。顧問は部全体で責任を取るよう求め、この部員が「頭を丸める」としたことから部員7人が協議。当初は嫌がっていた2人を含め丸刈りになることになった。
 顧問は職員室近くの屋外で電動バリカンを使って7人の髪を刈った。この際、事情を知らない非常勤の女性講師が髪を切る様子をデジタルカメラで数枚撮影したという。
(共同通信) - 10月12日12時16分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000094-kyodo-soci




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新人教師「楽しい」より「忙しい」 兵庫教組アンケート

2005/10/12
 今春、新採用された県内の公立小中学校の教師の多くが、仕事を「楽しい」より「忙しい」と感じていることがこのほど、兵庫教職員組合の調査で分かった。前年に比べて「忙しい」の割合は増加。二〇〇二年度に導入された「ゆとり教育」で教師が多忙になっている影響が広がっている。(宮本万里子)
 同組合は五―七月、県内全域の小中学校の新人教師約三百五十人にアンケートを実施。勤務時間や悩みなど十五項目について聞き、百十人から回答を得た。
 「仕事や職場はどうか」との問い(複数回答)では「忙しい」が56・4%(前年56%)と最も多く、「楽しい」の49・1%(同56%)や「やりがいがある」の42・7%(同49%)を上回った。
 また、「悩みは何か」(複数回答)との問いに、41・8%が「児童、生徒とのかかわり」と回答し、前年の35%から増加。前年に続いてトップだった「授業(学習指導)」の割合は、前年の76%から67・3%に減った。
 小中学校では〇二年度から国がゆとり教育を掲げ、総合学習や週五日制を盛り込んだ新学習指導要領を導入。現場では中学校を中心に「授業の準備が大変」などと負担増を訴える声がある。
 調査の自由記述でも「先輩教師と話す時間がほしい」「授業の空き時間を増やしてほしい」と現場の“ゆとり”を望む意見や「仕事を休日も家に持ち帰ってしまう。仕方がないことなのか」と訴える声が目立った。
 同組合は「忙しさの中で新人教師が追い詰められやすい状況にある」と指摘。一方で、国が「ゆとり教育」を見直す方針を打ち出していることへ「教育現場の揺らぎは、教師の一層の混乱と負担につながる」と懸念する。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00042354sg200511120900.shtml




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現金拾得:マンション郵便受けに40万円−−戸田 /埼玉

 1日午後3時半ごろ、戸田市本町4の戸田公園駅前交番に、同市に住む小学校教諭の女性(30)から自宅マンションの集合郵便受けに現金40万円が投げ込まれていたと届け出があった。
 蕨署の調べでは、9月30日午前0時ごろ、女性が帰宅した際に、郵便受けを確認したところ、茶封筒に1万円札40枚とお礼とおわびの書いたメモ1枚を発見。さらに4階自宅玄関前に、手提げの紙袋に入った菓子の詰め合わせと酒が入っていた。女性が出勤して不在だった29日の日中に何者かが投げ込んだと見られる。女性は「まったく心当たりがない」と話しているという。【渡辺千草】
毎日新聞 (265文字)2005年10月2日(日)




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59歳女性講師けった中3逮捕、そのワケは…

 兵庫県警姫路署は25日、傷害の疑いで同県姫路市立中学の3年男子生徒(15)を逮捕した。
 調べでは、生徒は5日午前11時40分ごろ、教室前の廊下で同級生を殴って軽いけがをさせ、近くにいた女性臨時講師(59)が同級生を保健室に連れて行こうとしたことに腹を立て、講師の脚を2回けり、1週間のけがをさせた疑い。
 生徒の暴力行為は初めてだったが、以前から盗みなどの問題行動を起こしており、講師が被害を届けたという。
ZAKZAK 2005/09/26
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005092607.html




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公立学校職員の懲戒処分について

2005年09月23日
平成17年9月22日付けで、下記のとおり懲戒処分を行った。

                 記

1 処分年月日 平成17年9月22日

2 被処分者、根拠法令、処分内容及び処分対象事案の概要
  北勢地区公立小学校 教諭 (男性41歳)
  ・ 地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号
  ・ 減給1/10 3月
  ・ 上記の者は、平成17年6月3日17時30分頃、教室において、同校女性教諭
   がいやがるにもかかわらず、同教諭の肩を抱いてキスしようとする行為をした。

  南勢地区公立中学校 教諭 (男性45歳)
  ・ 地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号
  ・ 減給 1/10 1月
  ・ 上記の者は、平成17年7月14日、授業中、生徒が授業と関係のないことをし
   ていたことに対して注意し、同生徒の左前頭部を右手のひらで1回殴り、さらに、
   頭頂部と左頬を右手のひらで各1回、頭頂部を副読本を丸めて棒状にしたもので6
   回程度殴り、同生徒に頸椎ねんざの傷を負わせた。

  北勢地区県立高等学校 教諭(男性29歳)
  ・ 地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号
  ・ 停職 1月
  ・ 上記の者は、平成14年秋頃から部活動の指導中、複数の女子部員に対して体罰
   を繰り返してきた。平成17年8月14日、合宿中、部員1名に対して右平手で頬
   を1回叩き、運動靴で左肩を2回叩いた。また、同月16日、練習中、部員7名に
   対して運動靴で頬を3回、平手で頬を2回叩く等の体罰を行った。

3 今後の方針
   児童生徒の健全な育成を指導する責任を負う教員のこのような行為は、学校教育に
  対する県民の信頼を著しく損なうものであります。
   県教育委員会としましては、今後このような事態が発生することのないよう、あら
  ゆる機会を通じ、信頼回復と再発防止に取り組むよう一層周知徹底してまいります。
http://www.pref.mie.jp/TOPICS/2005090300.htm




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61歳教諭と59歳校長処分…修学旅行で接待受け飲酒

 大阪府教育委員会は21日、修学旅行を引率し宿泊したホテルで接待を受け飲酒したなどとして、大阪府東大阪市立中学の男性教諭(61)を懲戒免職、女性校長(59)を停職3カ月の処分にした。校長は同日、依願退職した。
 府教委によると、男性教諭は5月下旬、修学旅行先で宿泊した長崎県島原市のホテル社長から接待を受け、2晩続けてホテルを抜け出し、近くの店で飲酒するなどした。2日目は校長も同席したという。
 教諭は昨年の修学旅行時も、宿舎を抜け出し飲酒するなどしていた。
 また校長は昨年7月、臨海学校で訪れた香川県の小豆島で、ミーティング後に教師13人がビールを飲むのを黙認。東大阪市教委の聞き取り調査に「飲酒はしていない」などと虚偽の報告をした。
 男性教諭は定年退職後、昨年4月に再任用された。
ZAKZAK 2005/09/22
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005092208.html




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女性教諭を飲みに誘って触った51歳教頭ら懲戒処分

 神戸市教育委員会は16日、部下の女性教諭に対するセクハラや生徒らへの体罰で、教頭や教諭計4人を停職や減給の懲戒処分としたことを明らかにした。
 市教委によると、市立学校の教頭(51)は7月、部下の女性教諭(22)を飲食店に誘い、酒に酔って手や脚を触るなどしたとして停職1カ月の処分を受けた。
 別の市立学校の男性教諭(34)は8月、スポーツ大会に向けた合同合宿で、他校の男子高校生(18)が練習に身を入れていないのに腹を立て、殴るけるの暴行を加え2週間のけがを負わせたとして減給3カ月となった。
 市教委総務部の西元威主幹は「被害者の要望で、個人の特定につながる情報は控えたい」として、教頭と男性教諭が勤務する学校種別を明らかにしていない。
 このほか動物の世話を怠けたとして男子児童(11)に暴行を加えた同市西区の市立小学校の男性教諭(36)と、注意した女子生徒(14)から「うるさい」と口答えされ、壁に突き飛ばして後頭部に10日間のけがをさせた同区の市立中学校の男性教諭(36)もそれぞれ減給処分とした。
ZAKZAK 2005/09/17
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091708.html


わいせつ教員免職公表せず−神戸市「保護者が要望」
教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、神戸市教育委員会が市立中学校の男性臨時教員(22)を懲戒免職処分としたのに公表していなかったことが17日、分かった。
市教委は16日に、部下の女性教諭に対するセクハラなどで4人を懲戒処分にしたことを明らかにしたが、このケースは含まれていなかった。
市の内部規定では免職処分の場合は原則、氏名などを公表するとしているが、市教委は「保護者からの強い要望があり、被害者が特定されるのを避けるため公表は控えた」と説明している。
市教委によると、教員は同市垂水区の市立中学校勤務。今年に入り2回の休日に、生徒に市内のラブホテルでわいせつな行為をしたという。
保護者が生徒の様子がおかしいのに気付き学校に連絡、教員が認めた。教員は6月に懲戒免職処分になった。
サンスポ.COMトップ > 速報       2005.09.17 更新
http://www.sanspo.com/sokuho/0917sokuho022.html




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県教委:小学校長ら4教員、懲戒処分 交通事故、飲酒運転で 示談、報告せず /岐阜

 ◇2人の示談、報告せず
 県教委は15日、交通事故を起こした郡上市内の小学校長(55)ら4人の教員について戒告、飲酒運転をした郡上市内の小学校女性教諭(27)を減給10分の1(5カ月)とする懲戒処分を発表した。校長の事故は3年以上前に示談が成立していたが、示談成立が県教委に報告されていなかったため、処分が遅れたという。
 懲戒処分権限を持つ県教委は、これまで「示談成立後、速やかに報告するように」と指導してきた。今年5月、過去の事故について洗い出したところ、02年2月当時、関市内の中学校教頭だった校長は事故を起こし、同年7月に示談が成立したが、3年2カ月の間報告されていなかった。飛騨市内の小学校男性教諭(30)も、4人が重軽傷を負う事故を起こしながら2年6カ月間、示談成立が報告されていなかった。ほかに事故で処分されたのは、美濃加茂市の中学校女性教諭(31)と海津市の小学校女性教諭(32)。
 一方、飲酒運転の女性教諭は今年6月10日夜、自宅で飲酒後、薬を買うためコンビニエンスストアに行き、点滅信号を無視して職務質問を受け、飲酒がわかった。
 いずれのケースも、事故発生については県教委に報告していた。県教委は、示談成立後の報告が遅れたことを重くみて、今後、年2回の強化月間を設け、システム化した洗い出しをすることにした。【西口宏】
9月16日朝刊
(毎日新聞) - 9月16日16時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000017-mailo-l21




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県教委:女性職員に恐怖与える手紙、男性小学教諭を停職 /長野

 県教育委員会は13日、昨年4月に社会人として初めて赴任したばかりの女性臨時職員に対し、危害が及ぶことが予期されるような手紙を渡した北信地区の小学校男性教諭(46)を停職3カ月の懲戒処分にした。
 県教委によると男性教諭は昨年4月2日、学校の新任職員歓迎会後、女性職員と2次会などを共にした。その後女性が酔って意識がほとんどないと知りながらホテルに宿泊。さらに数日後、女性職員が恐怖感を覚えるような内容の手紙を机の上に置いたという。女性職員は身体的、精神的に変調をきたして休みがちになり、昨年8月に退職。その後女性はPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された。
 また、昨年8月の選択体育の時間に、2000メートル走で完走しなかった3年生5人に正座をさせ、その足の上に座るなどの体罰をした東信地方の中学校の男性教諭(52)を減給3カ月(月額10分の1)にした。この教諭はほかにも昨年11月に、柔道部の顧問として生徒を引率した新人大会で、生徒が試合中にケガをした際、所在不明になる服務規律違反をした。【森有正】
9月14日朝刊  (毎日新聞) - 9月14日16時46分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000039-mailo-l20




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セクハラ、アカハラ…2教授、1助教授、1講師を停職

 愛媛大は13日、セクハラやアカデミックハラスメントで学生に深刻な精神的ダメージを与えたなどとして教授2人、助教授1人、講師1人の計4人を停職3−2カ月の懲戒処分にした。
 また当時の学部長3人を訓告や厳重注意とし、小松正幸学長は報酬の10分の1を3カ月間、自主的に返納する。
 再発防止のため学部ごとに研修会を開き、危機管理室を設けるといい、小松学長は「ご迷惑をおかけした。再発防止に努めたい」と話した。
 愛媛大によると、60代の男性教授は2月、指導ゼミの女子学生の下宿で「肩をもんであげる」と言って体を触るなどした。(停職3カ月)
 40代の男性講師は昨年7月、顧問をしているサークルの女子学生を食事に誘い、車に酔った学生を深夜まで連れ回すなどした。(停職2カ月)
 また40代の男性教授は2000−04年、大学院生2人と助教授に研究テーマを強要したり、就職活動を妨害するなどした。(停職3カ月)
 50代の女性助教授は指導した男子大学院生に約200万円を貸したり、不適切な内容を含むメールを、院生が着信拒否にするほど頻繁に送るなどした。院生は01年に自殺した。(停職3カ月)
ZAKZAK 2005/09/14
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091405.html


【続報】
フライデー(9月23日発売?)に、女性助教授の目線ありの写真と、自殺した院生の目線無の写真、女性助教授が送ったメールが掲載されていた。フライデーの記事によると、火葬された院生の遺骨を拾って口に入れ食べてしまった等、等、・・・。フライデーの記事が本当ならかなり異常。




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女児ひき逃げ女教諭を逮捕「人とは思わなかった」
兵庫県警

 小学1年の女児(6)をひき逃げしたとして、兵庫県警有馬署は14日未明、業務上過失傷害と道交法違反容疑で、西宮市名塩、小野市立小学校教諭の女(52)を逮捕した。
 調べによると、女は乗用車を運転中の9日午後8時25分ごろ、神戸市北区有野中町の県道交差点で左折しようとした際、西宮市立小に通う女児と接触する事故を起こし、そのまま走り去った疑い。
 女児は頭蓋(ずがい)骨骨折などの重傷を負った。女は「何かに当たった感覚はあったが、人とは思わなかった」と供述しているという。
ZAKZAK 2005/09/14
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091410.html




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県迷惑防止条例違反:同僚に嫌がらせメールを送る 容疑の女性教諭、逮捕 /栃木M

 足利署は12日、足利市伊勢町4、足利中央養護学校教諭、倉井清美容疑者(29)を県迷惑防止条例違反(嫌がらせ行為の禁止)で逮捕した。
 調べでは、倉井容疑者は2月7日午前5時ごろから10日午前4時ごろまでの間、同僚の20代の女性の携帯電話に「嫌われているの知っているか」「迷惑だ。いらいらするんだ」などと中傷するメールを数回送った疑い。嫌がらせの原因や動機について調べている。
 同校の関口伸一教頭は「逮捕という事態に驚いている。事実関係が分かった時点で、経過を含めて保護者に報告したい」と話している。【戸上文恵、太田穣】
9月13日朝刊(毎日新聞) - 9月13日16時20分更新




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戒告処分:女性教諭、取り消し申し立て /東京

 授業で配布した資料で特定の都議などについて不適切な文言を記載したとして、都教育委員会から戒告処分を受けた区立中の女性教諭(55)が6日、都人事委員会に処分の取り消しを求める申し立てを行った。
 申し立て後、記者会見した教諭は、区教委が出した今月1〜16日までの研修命令について、東京地裁に命令の取り消しを求める仮処分申請と訴訟も起こしたことも明らかにした。教諭は「都教委から照会を受けていた文書の回答期限だった30日に突然処分が出されたのは、異例なこと。夏休み明けの突然の研修命令は、学校現場に大きな混乱をもたらしている」と指摘している。
【猪飼順】 [毎日新聞 2005年9月7日(水)]




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女性教諭の前でいきなり服脱ぎ、男性教諭を殴る蹴る

 大阪府警高槻署は28日、暴行の疑いで同府高槻市の無職の男(24)を逮捕した。
 調べでは、男は26日午後1時分ごろ、同市立北日吉台小学校のプールに侵入。女性教諭(26)の前でいきなり服を脱ぎだし、止めに入った男性教諭(57)の顔面を殴ったりけったりした疑い。4年生の約30人がプールにいたが、けがはなかった。
 男は「びっくりさせてやろうと思って行った」と供述しているという。
ZAKZAK 2005/08/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005082906.html




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宮城・登米の警官襲撃:「仕事教えて」…在室30分、説明後いきなり 背中狙い無言で

 のどかな田園地帯にある駐在所の警察官を襲ったのは中学3年生だった。宮城県登米(とめ)市で23日夕、警部補が刺された事件。隣の石巻市に住み、現行犯逮捕された14歳の少年は「殺害して拳銃を奪おうと思った」と供述した。中学校の担任はショックで泣き崩れた。少年を事件に走らせたのは何なのか。
 宮城県警佐沼署によると、少年が「仕事を教えてほしい」と米山駐在所を訪ねてきたのは午後4時ごろ。少年の求めに応じて警部補の角田信芳さん(57)は警察の仕事を30分程度、説明したという。角田さんが説明を終え、そろそろ帰宅するよう促すと、少年は「カレンダーを見たい」と要求。壁に張ってあるカレンダーの方を振り向いた角田さんの背中を無言でいきなり刺したらしい。角田さんは深さ7〜8センチの傷を負い、多量の出血にもかかわらず少年を取り押さえ、県警本部に連絡。駆けつけた署員に少年を引き渡した。
 通学先の石巻市の市立中学校には県警から午後4時50分ごろ連絡が入った。教頭と担任の女性教諭が確認のため佐沼署に駆けつけたが「興奮が冷めていない」との理由で面会できず、少年の写真を見せられた女性教諭はその場で泣き崩れたという。教頭の話では、担任教諭はその後も人前で話せないほどのショックを受けているという。
 少年はその後、平静を取り戻し、取り調べにも素直に応じた。午後8時ごろに就寝したという。
 一方、夏休み中の同校では23日夕、校長をはじめ全教員が学校に集まって今後の対応を協議。とりあえず24日夜にPTA本部役員会で報告することや25日に全校集会を開くことなどをあわただしく決定した。取材に対し、教頭は「どうしていいか分からず、とにかく戸惑っている」と話し、思いもかけない事態にぼうぜんとした様子だった。
 ・・  ・・ ・・ 毎日新聞 2005年8月24日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050824ddm041040041000c.html




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アフガン入国!?男女2教諭が行方不明

 広島県尾道市内の中学校教諭2人が、休暇でパキスタンに旅行に出掛けたまま連絡が取れなくなっていることが26日分かった。
 市教委によると、消息を絶ったのは同じ中学校に勤務する男性教諭と女性教諭。6日にパキスタンへ向かい、22日から勤務に戻る予定だった。
 家族は6日、2人から南部のカラチに到着したと連絡を受けた。その後の連絡はないが、アフガニスタンの国境に近いクエッタのホテルの宿泊名簿に、2人の名前があるという。
 在カラチ総領事館によると、2人は8日に国境を越えアフガンに入国したとみられる。日本大使館職員がクエッタに飛び、2人が宿泊したホテル従業員らからも話を聞いている。
ZAKZAK 2005/08/26

男性教諭(44)既婚、女性教諭(30)未婚とのこと
ネットでは、不倫旅行といわれている



【続報】
アフガン2教諭不明で外務省に協力要請…広島県教委
 旅行先のパキスタンからアフガニスタンに向かった広島県尾道市立中学校の男性教諭と女性教諭の消息が分からなくなっている問題で、県教委の平田光章管理部長らが29日午後、外務省を訪れ、安否確認への協力を要請した。
 平田部長らは約1時間半にわたり、外務省の深田博史領事局参事官と面会し、情報交換。同省側は引き続き現地の大使館を通じ安否確認に努めるとした。
 面会後、平田部長は記者団に「全く新しい情報はない。2学期の授業に影響がないよう対応するが、(現地は)厳しい場所であり、気を付けて行ってもらいたかった」と話した。
ZAKZAK 2005/08/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005083022.html

【再続報】
2教諭不在のまま始業式=アフガンに向かい失跡−「帰国待とう」と校長・広島
 休暇でパキスタンへ旅行に出掛け、アフガニスタンに向かったまま音信を絶った2教諭が勤務する広島県尾道市の市立美木中学校で1日、2人が不在のまま始業式が行われた。藤原沢之校長は全校生徒に「無事が確認できておりません」と状況を説明した上で「無事を祈りながら全力で勉学や部活に取り組み、先生の帰国を待ちましょう」と語り掛けた。市教育委員会は2人が担当する科目に代わりの教諭を配置する措置を取った。
 県教委などによると、行方不明になったのは福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)。2人は8月6日、パキスタン南部のカラチに到着。翌日、西部クエッタに移り、8日に同国を出国し、陸路アフガニスタンに向かったが、その後の足取りは分かっていない。予定では19日に帰国し、22日から出勤することになっていた。二人の家族は三十一日、尾道署に捜索願を出した。
  (時事通信) - 9月1日12時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050901-00000032-jij-soci

腹痛訴え入管で休息 アフガン国境で長谷川さん
 【イスラマバード31日共同】消息不明となっている広島県尾道市立美木中学校の教諭長谷川忍さん(30)=同市=が、同僚の福正純さん(44)=同県三原市=とアフガニスタンに向かうため、パキスタン側の国境の町チャマンにある出入国管理事務所に到着した際、腹痛を訴え休息を取っていたことが31日、在パキスタン日本大使館などの話で分かった。長谷川さんは体調が悪いまま治安の悪いアフガンに入った可能性がある。
 大使館などによると、福正さんと長谷川さんは8月8日午後、パキスタン西部クエッタからチャマンの出入国管理事務所に到着。女性の体調が悪そうだったため、係官が様子を尋ねたところ、男性が「彼女は腹の調子が良くない」と説明した。
(共同通信) - 8月31日23時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000271-kyodo-int

2教諭不在のまま始業式―広島
 アフガニスタンに向かったまま音信を絶った2教諭が勤務する市立美木中学校で、2人が不在のまま始業式が行われた。校長は全校生徒に状況を説明した上で「帰国を待ちましょう」と語り掛けた(1日、広島・尾道市)(時事通信社)12時18分更新



不明の2邦人か、アフガン南部で男女の遺体発見
 【イスラマバード=平本秀樹】アフガニスタン南部カンダハル州知事は2日、同州内で男女2人の遺体が見つかったことを明らかにした。8月初めから行方不明になっている日本人男女の可能性があり、在アフガニスタン日本大使館で、身元の確認を急いでいる。
 2遺体は、カンダハル市と首都カブールを結ぶ幹線道路から約7キロ離れた同州ダマン地区の砂漠にある用水路で発見され、銃で撃たれた跡があったという。
 同州当局者は本紙に対し、「旅券など身元を示すものは見つかっていないが、遺体の特徴などから、日本人とみられる」と語った。具体的な根拠は明かさなかった。
 遺体は身元確認のため首都カブールに搬送されている。ただ、遺体は腐敗が激しいという情報もあり、最終確認までに時間がかかる可能性が高い。
 パキスタンとアフガニスタンの国境地帯では、広島県尾道市の市立中学校教諭、福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)が8月8日、パキスタン南西部のチャマンからアフガニスタンに出国したのを最後に行方が分からなくなっていた。
 アフガニスタン政府の捜査では、同国側のスピンブルダク国境検問所には2人の入国記録はなく、カンダハル市内の宿に宿泊した記録もなかったことから、カンダハル州内に入った直後に何らかの犯罪に巻き込まれた恐れが強まっていた。
 同大使館の領事担当者は「行方不明の日本人と確定できる情報は、今のところない」としている。
(読売新聞) - 9月2日21時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050902-00000011-yom-int

<アフガニスタン>日本人とみられる2遺体を発見
 【イスラマバード西尾英之、地方部・堀文彦】アフガニスタン南部カンダハル州の警察当局は2日、毎日新聞に対し同州で日本人とみられる男女の遺体が見つかったことを明らかにした。カブールの日本大使館は8月に同国入国後に行方不明になった広島県尾道市の市立美木中学教諭、福正純さん(44)と同、長谷川忍さん(30)の可能性もあるとみて確認を急いでいる。
 遺体は1日夜、同州の州都カンダハルの郊外数キロの砂漠で発見された。AP通信はハリド州知事の話として、男性は外見から日本人とみられるが、女性は確認できないと伝えた。死後1週間程度経過し、銃撃を受けた跡があるとの情報もある。
 カブールの日本大使館が現地当局から得た情報によると、2遺体は傷みが激しく、身元を確認できる所持品はない。遺体をカブールへ搬送し、大使館員が確認作業に当たる。また、この日会見した外務省によると、発見者は現地の警察官とみられ、これまでに身代金の要求や犯行声明などはないという。
 行方不明の2人は8月8日に南部の国境スピンボルダクから入国したとみられ、その後足取りが途絶えた。予定日の19日を過ぎても帰国していない。
(毎日新聞) - 9月2日21時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050902-00000078-mai-int

アフガン南部で2遺体=失跡邦人男女との関連調査−所持品なし、銃撃の情報も
 アフガニスタン南部カンダハル州で、男女2遺体が見つかったとの連絡が2日午前(日本時間同日午後)、カブールの日本大使館にあった。8月上旬、広島県尾道市の中学教諭福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)がパキスタンからアフガンに向かったまま行方不明になっており、大使館は関連を調べている。
 外務省や日本大使館によると、2遺体は州都カンダハル近郊の空港近くに放置されていた。幹線道路から約6キロ離れた砂漠地帯で、周囲には民家も立ち並んでいる。
 アフガン当局からの情報では、男性は日本人に見えるという。だが、身元を確認できる所持品はなく、遺体の損傷は激しいとしている。
 2遺体は2日、大使館に搬送。医務官らが慎重に調べる。
(時事通信) - 9月2日21時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050902-00000085-jij-int

<アフガニスタン>遺体は広島の男女教諭 外務省が確認
 【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン南部のカンダハル郊外で発見され、首都カブールに搬送された男女の遺体について、日本外務省は3日、行方不明の広島県尾道市立美木中学教諭、福正(ふくしょう)純さん(44)と同校教諭、長谷川忍さん(30)と確認した。頭部に銃弾を受けており、現地で行われた検視の結果、歯型が一致し、2人の持ち物も見つかった。
 外務省によると、遺体の検視は3日午前8時50分(日本時間午後1時20分)から約2時間半、カブール保健省法医学研究所で行われ歯の治療痕が2人と一致した。さらに、日本でも法歯科専門家が歯のデータを鑑定し、2人と判断した。
 カンダハル州警察は毎日新聞に対し、2人の遺体発見現場付近から自動小銃の薬きょう5発が見つかったことを明らかにした。
(毎日新聞) - 9月3日21時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000084-mai-soci



生徒のケアなど調整 2教諭射殺で尾道市教委
 広島県尾道市立美木中学の教諭、福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)が旅行先のアフガニスタンで射殺され、遺体で発見された事件で、尾道市教育委員会は4日、今後の学校運営や生徒のケアなどについて、学校関係者らとの調整に追われた。
 同市教委によると、両教諭の遺体引き取りについては、外務省が遺族に現地渡航の意向などを確かめるという。今後、市教委は県教委を通じて渡航の方針を確認し、遺族への具体的な支援策などを決める。
 同中学では5日朝、全校集会を開き、黙とうをささげて2教諭の冥福を祈り、藤原沢之校長が生徒らに事情を説明する予定。既に生徒の間には動揺が広がっているとみられ、市教委は臨床心理士らによる相談態勢を拡充するなど、心のケアに取り組む。
(共同通信) - 9月4日17時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050904-00000069-kyodo-soci

行くなと言ったのに 尾道2教諭遺体確認
 アフガニスタン南部で発見された男女の二遺体が、行方不明となっている尾道市立美木中(藤原沢之校長、二百三十五人)教諭の福正純さん(44)、長谷川忍さん(30)と確認された三日、帰国を待ちわびた家族や教え子たちは、深い悲しみに包まれた。「無事でいてくれると信じていたが…」。情報収集に当たってきた学校や市教委の関係者には落胆が広がった。
 東広島市内の福正さんの実家には午後七時五十分ごろ、外務省から電話で悲報が届いた。七十歳代の福正さんの母親は「言葉になりません。(息子に)かける言葉もありません」と声を震わせ、涙ぐんだ。
 尾道市内に住む長谷川さんの父親は、長谷川さんが出発した六日、車でJR新尾道駅まで送った。車中で「現地の社会情勢はどうなのだろう」とはしゃいだ様子だったという。英語が流ちょうで海外旅行経験が豊富だった長谷川さん。父親は出発の数日前、パキスタン、インドに行くと聞かされたという。「治安が悪いからやめておけと二、三回言った。もっと強く言えば良かった」と悔やんだ。
 福正さんは技術家庭を教え一年一組の担任。長谷川さんは英語で二年三組の担任だった。これまでにも福正さんはアフガンを度々訪問。子どもたちの写真を撮影し、学校の文化祭などで展示してきた。同僚らは「厳しい状況でも生き生きとしている子どもの姿にひかれたのでは」と語る。
 福正さんが担任する女子(12)の母親(36)は「子どもの友人関係の悩みの相談に乗ってもらい、とてもお世話になった。気軽に話せる明るい先生だったのに、残念でならない」と肩を落とした。
 長谷川さんが担任する男子の父親(40)は「まだ若いのに…」と言葉を詰まらせ、「子どもに動揺を与えないよう、家では先生の話は避けている」と明かした。
 福正さんのクラスの男子生徒は「温和で優しかった。戻ってこないので不安だった。すごくかわいそうです」と泣きだしそうな表情を浮かべた。
 藤原校長や市教委幹部らは、朝から情報収集などの対応に追われた。午後九時ごろ、外務省の「身元を確認し、家族に伝えた」との連絡が、広島県教委を通じて市教委に入った。無事を祈っていた関係者に、一気に落胆が広がった。
【写真説明】学校支援のため尾道市立美木中に入る市教委職員を乗せた乗用車 (3日午後5時5分)
中国新聞地域ニュース
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200509040012.html


「残念な結果」校長ら緊急会見(中国新聞地域ニュース)
 尾道市教委の平谷祐宏教育長と市立美木中の藤原沢之校長は三日午後十時すぎ、市役所で緊急会見した。福正純さんと長谷川忍さんの遺体が確認されたことについて、藤原校長は「このような結果となり、悲しく、残念でならない」と述べ、無念さをにじませた。
 沈痛な面持ちで会見に臨んだ平谷教育長と藤原校長。平谷教育長は「保護者、市民の皆さまに多大な心配と迷惑をおかけし、心からおわびする」と謝罪した。さらに教育長、校長とも「生徒が動揺することのないよう、心のケアに万全を期す」と強調した。
 藤原校長は、服務規定で定められている海外旅行届は、長谷川さんからのみ提出を受けていたことを明らかにした。二人がアフガニスタンに向かった理由については「正確に把握していない。予測していなかった」と述べるにとどまった。
 また、広島県教委の関靖直教育長は「痛恨の極み。二人のご冥福を祈るとともに、家族に心からのお悔やみを申し上げる。尾道市教委と連携し、美木中の教育活動を支援していきたい」とのコメントを発表した。
【写真説明】2教諭が死亡と判明し、沈痛な面持ちで記者会見する美木中の藤原校長(右)と平谷・市教委教育長 (3日午後10時、尾道市役所)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200509040014.html



アフガン 遺体、2教諭と確認 歯治療痕一致、頭に銃弾
 アフガニスタン南部で見つかった男女二人の遺体について、外務省は三日、検視の結果、旅行中に行方不明になっていた広島県尾道市の市立美木中学校の教諭、福正(ふくしょう)純さん(44)と同僚、長谷川忍さん(30)と確認したことを明らかにした。二人は頭に銃弾を一発ずつ撃たれ、死亡していた。同省は二人の遺族に鑑定結果などを伝えた。
 二人の検視は現地時間三日午前(日本時間同日午後)、首都カブールの医療施設で行われた。その結果、歯の治療痕が、現地に送られた福正さんら二人の治療記録と一致した。死後約一カ月たっているという。検視に立ち会ったアフガン人医師は、二遺体は至近距離から頭部を撃たれていると説明した。日本の法歯学専門家が、現地から送付されたデータを鑑定、最終的に身元確認した。
 二人の遺体はカンダハル近郊の幹線道路から数キロ離れた砂漠地帯で見つかった。付近からは眼鏡や日焼け止めクリーム、腕時計、ブックカバー、荷物タグなどの遺留品が見つかっている。スーツケースはなかった。
 福正さんと長谷川さんは休暇を利用してパキスタンへ旅行に出かけ、八月八日にアフガン入りしたが、十九日の帰国予定日を過ぎ、勤務日の二十二日になっても出勤せず、行方不明になっていた。
 アフガンではイスラム武装勢力タリバンなどによる銃撃事件やテロが相次いでいるほか、犯罪者集団によるとみられる外国人の誘拐事件も多発している。
 カンダハル州のハリド知事は、二人を殺害したのはタリバンではなく、犯罪者集団によるものとの見方を示している。
     ◇
 ■「言葉もありません」…福正さん母親
 広島県東広島市の福正さんの実家では午後八時すぎ、玄関で母親が「たった今、(連絡が)ありました。言葉もありません」と涙声で語った。息子に最後に会ったのは昨年十一月。「十年ぐらい前からリュックを背負って出掛けていた。現地の子供の写真を撮っていた」と、うつむきながら言葉を絞り出した。
 同県尾道市の長谷川さんの自宅では、父親が取材に応じた。万が一を考え、旅行を思いとどまるように言ったというが、「本人がいいと思ったら、最後までやらないと気が済まない性格だから」。娘の消息不明以来、体調を崩していた母親は入院することになったという。
 学校関係者によると、福正さんは昨年十二月末−今年一月もアフガンを旅行。今回と同様、パキスタン西部クエッタからアフガン南部カンダハルに入った。そこからバーミヤン遺跡などを訪れ、カイバル峠経由でパキスタンへ戻るコースだったという。  アフガンの写真は学校の文化祭や職員美術展に出品。同僚は「厳しい、悲惨な状況でも、生き生きとしている子供の目の表情や輝きに引かれたのではないか」と話す。
 中学では技術を担当。保護者や生徒の間では「熱血漢」「指導力のある教師」として知られ、顧問を務める男子バスケットボール部は八月末、福正さん不在の間に市内の新人戦で優勝した。
 一方、長谷川さんは英語を担当し、部活では男子卓球部を指導していた。「若く、悩みもあったが、子供を引きつける素晴らしい先生」と同僚は話す。欧州やインドへ一人旅をしたこともあった。
     ◇
 ≪和光大名誉教授・前田耕作氏≫
 ■ルート、時期…非常に危険
 福正さんは昨年末にも国境から北上する同じルートで訪れていたが、バーミヤン遺跡研究の権威、前田耕作・和光大名誉教授は「最も危険なルートを通り、選挙前の政情の不安定な時期に入国している」と話し、安全確保が十分だったのか疑問を投げ掛ける。
 二人が向かった同遺跡は、首都カブールから西約二百四十キロにある山岳地帯の仏教遺跡。世界最大級の高さを誇った大仏立像が二〇〇一年、旧タリバン政権に爆破されるなど破壊のつめ跡も残るが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)や日本などが保存、修復活動を進めている。
 今年七月に現地調査をした前田教授によると、旅行者は通常、ペシャワル、ジャララバードを経由する東からの安全なルートを選ぶ。二人のルートは「国境を越えると、がらりと雰囲気が変わる危険な場所」という。
 外務省もホームページで、「九月に議会選挙があり、暴力的衝突や暴動の可能性も否定できない」と警告、アフガニスタンへの渡航の延期を呼び掛けていた。
(産経新聞) - 9月4日2時49分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050904-00000019-san-soci

2邦人殺害、国境地帯で強盗被害か…アフガン当局者
 【カブール=平本秀樹】アフガニスタン南部カンダハル州で遺体で発見された広島県尾道市の市立中学校教諭、福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)について、ワヒディ州警察長官ら地元当局者は4日、本紙の取材に対し、2人が、タリバンなどの武装勢力ではなく、強盗などの犯罪者に国境地帯で殺害された後、発見現場で捨てられた可能性が高いとの見方を示した。
 同長官によると、遺体発見現場には、福正さんのメガネと腕時計、長谷川さんの旅券のコピーや日焼け止めクリームなどはあったが、紙幣や、カメラなど高価な所持品はなかったという。カラシニコフ自動小銃の空薬きょう数個も現場で見つかったが、同長官は「非常に古く、事件とは無関係」と説明している。
 同州政府高官も本紙に対し、「状況から、盗賊などの犯行と見られる」と語った。同高官は、アフガニスタン側の入管に2人の入国記録がなく、発見時の所持品も日本とパキスタンの硬貨だけだった点を強調した。その上で「犯人は、アフガニスタン入国前にパキスタン側の国境地帯で2人を襲い、殺害して金目の物を奪ってから現場に遺体を捨てたのだろう」と語った。
(読売新聞) - 9月4日20時47分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050904-00000113-yom-soci


2教諭冥福祈る カブール日本大使館でお別れ式
【カブール5日共同】旅行先のアフガニスタンで射殺体で発見された広島県尾道市立美木中学の教諭、福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)のお別れ追悼式が5日午後(日本時間同日夜)、首都カブールの日本大使館で営まれた。
 カブール市内の病院に安置されている2人の遺体は大使館に運ばれ、お別れ式には奥田紀宏・駐アフガン大使ら大使館員や在留邦人が参列。
 奥田大使は「心からお悔やみ申し上げたい。治安安定に力を尽くし、多くの日本人に来てもらえる状況にしたい」とあいさつ。1分間の黙とうの後、参列者が1人ずつ祭壇に献花した。式には約40人が出席した。
 2人の遺体引き渡しに関するアフガン側の手続きはほぼ終了。日本政府は、6日に遺体をアラブ首長国連邦経由で日本に搬送する方向で調整している。
(共同通信) - 9月5日22時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050905-00000192-kyodo-int



2教諭遺体、ドバイで火葬 数日中に日本に移送
 【ドバイ6日共同】旅行先のアフガニスタンで射殺された広島県尾道市立美木中学の教諭、福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)の遺体が6日、カブールから国連機でアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港に到着、ドバイ郊外で火葬された。
 遺体は遺族の意向に沿って、ドバイ政府当局の承認を得た上で、在ドバイ日本総領事館の職員らが立ち会い、火葬された。遺骨は数日中に日本に送られる。外務省によると、遺族はドバイへの渡航を見合わせた。
 イスラム教では土葬にするため、同教徒が99%を占めるアフガンでの火葬は困難だった。一方、ドバイは同じイスラム社会とはいえ、他教徒の外国人労働者が多く集まっていることから、火葬が比較的容易。
(共同通信) - 9月6日21時53分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050906-00000229-kyodo-int

射殺の2教諭に黙とう 尾道、悲しみの全校集会
 旅行先のアフガニスタンで射殺された教諭福正純さん(44)と、同僚の教諭長谷川忍さん(30)が勤めていた広島県尾道市の市立美木中学校で5日、全校集会が開かれ、藤原沢之校長ら教職員と全校生徒約230人が黙とうをささげ、2人の冥福を祈った。
 体育館で午前9時前に始まった集会では、喪服姿の藤原校長が「悲しい知らせが届きました」と切り出し、2人の死亡を報告。「皆さんが力強く生きる姿を2人が見守っている」と語り掛けると、生徒はうつむき加減で聞き入っていた。
 藤原校長は「情熱を持って授業や部活の指導に当たった姿が目に浮かぶ」と2人をしのび「現実と受け止められないかもしれないが、みなさんが人間として立派に成長することを願っていると思う」と話した。
(共同通信) - 9月5日11時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050905-00000050-kyodo-soci


広島の2教諭、無言の帰宅 遺骨が家族の元へ
 旅行先のアフガニスタンで射殺体で発見された広島県尾道市立美木中学の教諭、福正純さん(44)と長谷川忍さん(30)の遺骨が12日までに、広島県内のそれぞれの実家に戻った。
 2人の遺体は2日にアフガン南部で発見され、カブールの日本大使館で追悼式が営まれた後、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに運ばれ6日に荼毘(だび)に付された。
 2人は8月8日にパキスタン西部の都市クエッタのホテルを出発。国境の検問所で「バーミヤン遺跡に行く」と話し、アフガンに向かった後、消息を絶った。
(共同通信) - 9月12日12時57分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050912-00000199-kyodo-soci




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教諭の出会い系サイト交際 「生徒の仕業では」 大阪府立高校長が“責任転嫁”
◆「優秀な先生が使うわけない」
 出会い系サイトで知り合った男性会社員と“交際”していた大阪府立高校の20歳代の女性教諭について、男性側から問い合わせを受けた教諭の勤務先の校長が、「優秀な先生が出会い系サイトを使うわけがない。個人情報を盗んで先生になりすました生徒の仕業ではないか」と答えていたことが2日、わかった。校長は「生徒を信じてやるべき立場なのに、軽率な発言だった」としているが、府教委は「根拠もないのに生徒のせいにするとは」と、あきれかえっている。
 女性教諭と会社員は、7月にインターネットの出会い系サイトで知り合い、メールや電話でやりとりを重ねたが、8月に関係が悪化。相談に乗った会社員の上司が8月下旬、学校側に電話で問い合わせていた。
 しかし、女性教諭が出会い系サイトの利用を否定したため、校長は男性側に「最近の高校生は個人情報を盗み、教諭になりすますこともできる」などと応対。
 数日後、女性教諭が「ウソをついていた」と告白したため、校長が男性側に謝罪した。
 会社員の上司は「男女のもめごとはともかくとして、自分の生徒を犯人扱いするのは許せない」と憤っていた。
読売新聞 2005. 09. 03 大阪朝刊 社会 39頁


【所長コメント】
 校長に対して憤ってるわけね。
 所長は、会社員and上司に対して憤ってる。




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担任児童に体罰や暴言 女性教諭、停職3カ月

 神奈川県教育委員会は26日、担任をしていた小学6年の女児3人に体罰を加えたとして、同県小田原市立小学校の女性教諭(44)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 県教委によると、教諭は昨年4月から11月にかけ、宿題を忘れた女児の頭を教科書でたたく体罰を繰り返したほか、名前を挙げ「同じ空気吸うのも嫌だね」と言うなどした。
 体罰でけがはなかったが、1人の女児は昨年11月から今年1月にかけて9日間、学校を休んだ。教諭は「指導に従わない児童を力でねじ伏せようとした。児童、保護者につらい思いをさせて申し訳ない」と話しているという。
 昨年11月に小田原市教委に匿名の手紙があり発覚した。 (共同通信) - 8月26日16時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050826-00000118-kyodo-soci




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被害女性は通院中…セクハラ2教諭がクビを免れたワケ

 千葉県教育委員会は24日、民家に侵入し女性に暴行したなどとして起訴された白子町立中学校の教諭の男(41)を懲戒免職、同僚の非常勤女性職員のスカートに手を入れるなどした同じ県立高校の59歳と46歳の男性教諭を6カ月の停職処分(2人とも同日付で依願退職)とした。
 県教委などによると、中学教諭は7月、同県睦沢町の民家に侵入。女性を押し倒して暴行を加えた上、現金約1万8000円などを盗んだ。
 高校2教諭は5月、同僚と懇親会を開いた際、カラオケ店で女性職員のスカートに手を入れ太ももを触った上、1人は肩を抱いてキスをした。2人はさらに「飲み直そう」とこの女性をホテルの部屋に誘い胸を触ったり、服のボタンを外し背中に手を入れたりした。
 2人を懲戒免職にしなかった理由について県教委は「セクハラを受けた後なのに午前2時にホテルに行っている。帰ろうと思えば帰れた」などとして、女性にも落ち度があるとの認識を示した。女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され通院中という。
ZAKZAK 2005/08/25
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005082504.html


千葉・市原市の県立高校の男性教師2人が同僚の女性に対してセクシュアル・ハラスメントを行ったとして、千葉県教育委員会は2人を停職6か月の処分にした。
 処分を受けたのは、市原市にある県立高校の59歳の男性教師と46歳の男性教師の2人。教育委員会によると、2人の教師は今年5月、懇親会で訪れたカラオケ店で非常勤の27歳の女性スクールカウンセラーに対し、スカートの中に手を入れるなどした上、その後、ビジネスホテルでセーターの背中のボタンを外し、手を入れるなどしたという。女性はその後、PTSD(=心的外傷後ストレス障害)と診断されたという。
 事態を重くみた千葉県教育委員会などでは、この教師2人を停職6か月の処分とし、2人は24日付で依願退職している。
Yahoo! NNN 2005.08.24
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20050824/20050824-00000043-nnn-soci.html


強姦致傷で起訴、教諭を懲戒免職 県教委
 県教委は24日、強姦(ごうかん)致傷や窃盗などの罪で起訴されている白子町立白子中学教諭の酒井努被告(41)を懲戒免職に、同僚職員にセクハラ行為をしたとして県中部の県立高校教諭2人を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 県教委などによると、酒井被告は7月23日夜、同僚職員7人で茂原市内の飲食店で飲食した。午後11時20分ごろ、睦沢町の会社員宅に侵入し、室内にいた20代の女性を押し倒してひざなどに軽傷を負わせ、現金1万8千円とストッキング5足を盗んだという。
 県立高校の2教諭は、男性の商業教諭(59)と数学教諭(46)で同じ学校に勤務。5月6日夜、2人は、教育相談の意思疎通を図るとして、非常勤女性職員(27)ら5人で茂原市内で飲食した。3次会のカラオケ店で、2人は女性職員のスカートの中に手を入れるなどした。その後、4次会のビジネスホテルの部屋で、両教諭は女性職員の体を触るなどしたという。2人は24日付で依願退職した。
 女性職員から相談のあった県のセクハラカウンセラーから校長に連絡があって発覚した。女性職員は心的外傷後ストレス障害(PTSD)で通院中というが、県教委は「女性職員に落ち度といっては気の毒だが、(4次会の)セクハラは予見できたはずなので、男性教諭だけ責められない。懲戒免職まではいかないと判断した」としている
asahi.com マイタウン千葉 - 朝日新聞地域情報(8/25)
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=5469


県教委:中高の3男性教諭を処分−−セクハラ行為などで /千葉
 県教委は24日、住居侵入罪などで起訴された白子町立白子中教諭、酒井努被告(41)を懲戒免職にした。また、同僚の女性にセクハラ行為をしたとして、市原市内の県立高校の59歳と46歳の男性教諭2人を停職6カ月=いずれも同日付で依願退職=の懲戒処分にした。
 懲戒免職は今年度に入り2人目。
 酒井被告は7月23日、睦沢町内の民家に侵入、女性を押し倒すなどしたとして起訴された。県教委によると、酒井被告は当時、同僚らと酒を飲み、歩いて帰宅する途中で「飲んでいて覚えていない」などと話しているという。
 また、市原市内の男性教諭2人は今年5月6日夜、同僚3人と茂原市内のカラオケ店に集まり、女性職員のももを触るなどしたという。2教諭とも行為の一部を認めていないという。
 県教委の北村恵美子・教育次長は「大変な迷惑をおかけして深くおわび申し上げる」と陳謝した。【山縣章子】
8月25日朝刊
(毎日新聞) - 8月25日16時29分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000119-mailo-l12




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24時:男子生徒にみだらな行為をした家庭教師の女を逮捕 /愛知

 県警少年課と中署は19日、名古屋市守山区瀬古1、学習指導員、谷口真由美容疑者(47)を県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
 調べでは、谷口容疑者は昨年3月4日午前3時半ごろ、同市中区のホテルで、18歳未満であることを知りながら、同市名東区の当時15歳の中学3年の男子生徒にみだらな行為をした疑い。容疑を認めているという。
 谷口容疑者は同市健康福祉局が依頼し、派遣された家庭教師で、生徒とは度々2人で食事をするなどしていたという。今年6月に生徒の母親から同署に相談が寄せられ、事件が発覚した。
毎日新聞 2005年8月20日
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/cihou/archive/news/2005/08/20/20050820ddlk23040045000c.html


実に30歳差!40代女家庭教師、中3教え子とH
 愛知県警中署は20日までに、中学生と知りながらホテルでみだらな行為をしたとして、名古屋市児童養護施設学習指導員の女(47)=同市守山区瀬古=を、県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。女は容疑を認めているという。
 調べによると、女は昨年3月4日午後3時30分ごろ、同市中区のホテルで、同市に住む当時15歳で中学3年生だった少年(17)とみだらな行為をした疑い。
 「女は2003年6月から9月にかけて、少年の家庭教師をしていた。容疑事実はやめた後だが、家庭教師をしていたときから関係があったのか、今後調べる」(捜査関係者)
 今回、少年の母親がその行動などを不審に思って問い詰め、少年が女との関係を告白。6月に同署に相談し、逮捕に至ったという。
 女を知る関係者によれば「結婚もしており、ごく普通の主婦のおばさん」とか。それにしても実に30歳差のエッチとは…。
ZAKZAK 2005/08/20
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005082005.html




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<教職員調査>指導力不足は566人 問題教員、依然多く (毎日新聞)

 04年度中に「指導力不足」とされた公立学校の教員は、全国の58教育委員会で計566人(前年度比85人増)に上り、00年度に認定が始まってから最多を更新したことが文部科学省の調べで分かった。わいせつ行為やセクシュアル・ハラスメントで処分された教師は前年度より30人減ったが166人で、「問題教員」が依然多いことが浮き彫りになった。
 都道府県と政令市の計60教委を対象に調査した。指導力不足を認定する「人事管理システム」の運用を一部の教委が始めた00年度には65人だったが、全教委でシステムが整った04年度は566人。年代別では、40代が50%、50代が34%と大半を占め、学校種では小学校が49%、中学校が28%、高校が15%だった。横浜市の27人が最も多く、次いで千葉と三重県が25人だった。指導力不足を理由に研修を受けた人数は377人に上った。うち93人が依願退職し、127人が現場復帰した。
 校長・教頭など本人からの申し出で「希望降任」したケースは前年度比15人増の81人。教頭から教諭への降格が88%を占めた。
 最初の1年間(条件付き採用期間)を経て正式採用に至らなかったのは80人増の191人で、内訳は、不採用7人▽依願退職172人▽死亡5人▽懲戒免職4人――など。依願退職のうち61人が精神疾患など病気によるもので、死亡のうち4人は自殺だった。
 指導力不足教員の増加について、文科省は「人事管理のシステムが整い、認定への取り組みが強まったことが大きい。隠されていたものがあぶり出されるケースが増えた」とみる。
 また、わいせつ行為とセクハラによる懲戒処分数は139人(免職95人、停職30人、減給9人、戒告5人)で、訓告や諭旨免職を含めた処分数は166人。30代が59人(35.5%)で最も多く、40代が51人(30.7%)、50代が33人(19.9%)だった。同一教委の管内で過去にもわいせつ行為を行ったことがあるとみられる教員が15人(9%)いることも分かった。被処分者の所属する学校種は、高校48・8%▽中学校31.9%▽小学校15.7%で、相手は「自校の生徒」が77人(46.4%)で最も多かった。【千代崎聖史】

 【ことば】指導力不足教員 各教委が「児童・生徒に適切に対応できないため、人事上の措置を必要とする者」などと独自に定義して認定する。(1)「子供の質問に答えられない」など教科の知識や技術が不足(2)「難しい授業ばかりする」など学習指導が不適切(3)保護者らと信頼関係を築けない――を指針に挙げる教委もある。医師、弁護士、保護者らで構成する判定委員会で認定する教委が多い。研修後も改善されないと、地方公務員法上の分限処分(免職、降任、休職)を科される場合がある。本人の同意なしに教職を解き、別の職場に転任させることも、地方教育行政法の改正で02年1月から可能になった。
[毎日新聞8月9日]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/education.html?d=09mainichiF0810m071&cat=2&typ=t


指導力不足教員が最多 04年度566人 九州・山口は123人
 児童、生徒に適切な授業ができないなどとして、都道府県と政令指定都市の教育委員会から「指導力不足」と認定された公立小中高校の教員が、二〇〇四年度は過去最多の五百六十六人に上ったことが九日、文部科学省の調査で分かった。前年度に比べ、八十五人増加。公立小中高教員は全国で約九十万人で、約千六百人に一人が指導力不足とされた計算になる。
 〇四年度は全都道府県・政令市の計六十教委のうち、五十八教委で指導力不足教員が認定された。九州・山口では計百二十三人が認定され、全体の21%を占める。都道府県別では、福岡県(福岡市、北九州市を含む)が四十八人、熊本県が二十三人、佐賀県が十七人などとなっている。
 年齢別にみると、四十代50%、五十代34%、三十代15%、二十代1%と「ベテラン」の認定が目立つ。男女別では男性が72%で女性は28%だった。
 認定を受けた教員のうち、一人が懲戒免職、十一人が分限免職、二十一人が分限休職の処分を受けた。依願退職は九十九人。研修を受け、現場に復帰した教員は百二十七人だった。これとは別に、正式認定を受ける前に依願退職した教員も七十八人いた。
 また、〇四年度の全国の新任教員は約一万九千五百人だったが、教員採用の特例法で定めた一年間の条件付き採用期間を経て判断したところ、正式採用されなかった教員は百九十一人で、前年度より八十人増加した。
 指導力不足教員の認定数が増加傾向にあることについて文部科学省は「認定システムを整備する自治体が年々増え、埋もれていた指導力不足教員の存在が顕在化してきたからではないか」としている。
(西日本新聞) - 8月10日2時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000018-nnp-kyu




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139人がわいせつ懲戒=微減、厳正対処奏功?−「30代」「高校」多く・文科省

 生徒らへのわいせつ、セクハラ行為で2004年度に懲戒処分を受けた公立小、中、高校の教員は前年度より16人減り、139人だったことが9日、文部科学省のまとめで分かった。
 同省は「各教育委員会で処分基準の作成が進み、厳正対処の増加による抑止効果が表れた」と評価しているが、全事案が把握されているとはいえず、実態はつかめていないのが実情だ。
 わいせつなどの行為による懲戒139人のうち、免職は95人で、前年の107人から12人減少。懲戒以外の訓告、諭旨免職を含めた処分総数は166人で同様に30人減った。
 処分総数の内訳では、30代が最も多く、35.5%を占め、40代は30.7%、50代は19.9%。20代は構成比が8%と低いこともあり、12.1%だった。
(時事通信) - 8月9日19時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000086-jij-pol


<教職員調査>猥褻行為、依然多い潜在被害…声あげられない
 「自分の教え子の体を触る30代の男性高校教師」――。文部科学省が初めて具体的状況の把握に乗り出した「教育職員のわいせつ行為をめぐる調査」からは、こんな典型的な問題教師像が浮かび上がる。校長や教職員への相談から発覚したケースが42.8%で最も多かったが、被害者側は「生徒と先生という権力関係の中で、声を上げるのは難しい」と訴える。わいせつ行為やセクハラで処分された教員は前年度より30人減ったが、潜在的な被害は依然多いと市民グループは指摘する。
 「今度、ご飯でも食べに行こうか」。偶然乗り合わせた電車で日本史を担当する30代後半の男性教師に声を掛けられた。県立高校の卒業を間近に控えた5年前の2月。この教師が別の高校生と交際していることは知っていた。1週間後の夜、軽い気持ちで食事をした。急にひざの上に手を置いてきた。「やめて下さい」とは言えなかった。
 「今ならセクハラだと分かる。でも、当時は先生だと思うと、声を上げるなんてできなかった」と大学生(22)は振り返る。店を出ると、教師は肩に手を回して駅とは反対方向に歩き出した。何とか言いくるめて駅に戻ると、ホームまで付いてきて、ベンチで胸を触りだした。怖くて悲しくて「先生は彼女がいるんでしょう」と半泣きで訴えると、ようやく手が止まった。後日、別の教師に相談したが、なしのつぶてだったという。
 30代の女性会社員も小学校低学年のとき、隣のクラスの男性教師に、休み時間に下着の中に手を入れられ、胸や性器を触られた。「それがどういうことか分かっていなかった。嫌だと思っても拒否できなかった。なぜ親に話さなかったのか」。今も悔やまれてならないという。
 文科省の調査によれば、処分を受けた教師166人にわいせつ行為をされたのは、「自校の生徒・児童」が計50.6%。被害者が自校生である場合は高校生が最も多く、65.4%を占めた。
 発覚の要因は「教職員への相談」を除けば、警察からの連絡で初めて知るケースが28.3%、第三者から学校・教委への通報が13.9%で、行政のセクハラ相談やスクールカウンセラーが窓口としてあまり機能していない様子がうかがえる。
 わいせつ行為が行われたのは、勤務時間外が65.7%だが、部活動(6.7%)、授業中(5.4%)、休み時間(3.6%)もあった。わいせつの内容(複数回答)では「体にさわる」(67件)、「性交」(30件)、「言葉や文書による性的嫌がらせ」(同)などが多かった。【千代崎聖史、磯崎由美】
 ◇専門家の関与必要
 「スクール・セクシュアル・ハラスメント防止全国ネットワーク」の亀井明子代表の話 私たちへの相談件数は増えており、在学中には言えなかった被害を卒業後に訴える子が9割を占めることを考えれば、被害が減ったとは思えない。発覚の要因として校長その他教職員への相談が4割を超えているが、監督処分を恐れて校長が事実を隠ぺいしたケースもある。学校関係者だけではなく、弁護士のように事実関係を見抜ける専門家を関与させるシステムをつくることが必要だ。
(毎日新聞) - 8月10日3時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000015-mai-soci


【参考】 教育職員免許法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO147.html
【参考】 セクシュアル・ハラスメント防止及びわいせつ行為根絶パンフレット(教員向け、埼玉県教育局)
【参考】 http://www.seikyokyo.org/ronbun/special_23.html




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北アルプス常念岳で沢に転落、高校教諭が死亡

 7日午前10時ごろ、長野県穂高町の北アルプス・常念岳(2857メートル)の中腹で、東京都八王子市北野台、高校教諭内田貴美江さん(58)が、登山道から約15メートル下の沢に転落した。
 別の登山者からの通報で出動した県警ヘリが沢筋で倒れている内田さんを発見したが、頭を強く打っており、既に死亡していた。
 豊科署によると、内田さんは、夫と長男と3人で、5日から北アルプスの登山に訪れていた。
(読売新聞) - 8月7日18時49分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050807-00000312-yom-soci




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衝突事故に巻き込まれ、ミニバイクの男性死亡 岡山市の県道=岡山
 17日正午ごろ、岡山市佐山の県道交差点で、総社市溝口、会社員郷野克則さん(32)運転のトラックと、同市芳賀、高校教諭樋口ゆかりさん(40)運転の乗用車が出合い頭に衝突、トラックは対向車線にはみ出し、同市佐山、無職河田行太さん(71)の運転のミニバイクと衝突した。河田さんは胸を強く打ち約1時間後に死亡した。
 岡山西署の調べでは、現場は見通しのよい三差路。
読売新聞 大阪朝刊 岡山  23頁 176字 01段 2005. 08. 18

【所長コメント】
 この樋口先生、この1年後の2006年8月8日に教員免許が失効になったが(2006年9月8日付け官報)、なぜだろう。
 失効の事由;教育職員免許法第10条第1項第1号




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<中教審>教員免許更新制 06年度中にも制度改正へ

 教員の資質向上のため教員免許更新制などの仕組みを議論してきた中央教育審議会教員養成部会のワーキンググループ(WG)は5日、制度の概要を固めた。免許を授与する際には、大学に教職課程委員会(仮称)を設け、適格性を判定したうえ、更新の要件として有効期限内に一定の講習を受講することを義務付けた。文部科学省は年内に答申を受け、早ければ06年度中に制度を改正したい考えだ。
 改革案では、対象は現職教員を除き、新たに免許を取得する人。学位と教職課程の所要単位を修得すれば取得できた現行制度を改め、まず、大学の教職課程委員会で適格性を評価する。具体的には、面接や論文審査、模擬授業などで判定し、その際の判定基準は国が作成する。判定項目としては、教育への使命感や社会性、教科の指導力などが盛り込まれる見込み。
 さらに更新については、一定の有効期限内に、大学や教育委員会などが開く講習を受講し、修了することを要件とした。有効期限を当初5年、2回目以降10年とするか、一律10年間隔とするかは先送りした。要件を満たさない場合には免許は失効するが、所要の講習を受講すれば再授与の申請は可能となる。
 また、分限免職処分を受けた教員で、適格性に欠けると認められた場合、免許を取り上げることができる制度も設ける。1種免許から専修免許などへの上進制度についても、勤務実績が3年で一律15単位取得とみなしていた要件を改め、校内研修などの取り組みを評価し、単位数を算定するようにした。
 免許更新制は02年にも中教審で議論されたが、「なお慎重な検討が必要」と導入が見送られた経緯がある。
【千代崎聖史】
(毎日新聞) - 8月5日23時41分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000139-mai-soci




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50代の女性教諭、素手で給食食べさせる
弁護士会が警告
 鳥取県弁護士会は5日、同県湯梨浜(ゆりはま)町立東郷小学校の50代の女性教諭が指導と称し、素手で給食を食べさせていたなどとして、教諭らに「同様の行為を繰り返してはならない」と警告した。児童の保護者3人が昨年11月、人権救済を申し立てていた。
 県弁護士会によると、同教諭は平成9年から昨年7月ごろの間、担任するクラスで、時間内に食べ終わらない複数の児童に対し、「いつまで食べとる。食器を片付けるから、ハンカチかティッシュがなかったら手を出せ」と言い、残した給食を手に乗せて食べさせていた。
 手の中にご飯とおかず、汁物を混ぜて食べるように指示したこともあったという。教諭は昨年、掃除の時間にほうきでたたいたり、給食の片付け時に足をけったりしていた。
 児童の中には、一時不登校になる生徒もいた。教諭はこれらの行為を一部認めている。現在は担任を外れているという。
ZAKZAK 2005/08/05
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005080535.html


「食べるの遅い」 給食混ぜ、手に載せ食べさせる 50代女性教諭 鳥取の小学校
県弁護士会が警告書
 鳥取県湯梨浜町立東郷小学校の五十代の女性教諭が約七年間にわたり、食べるのが遅い児童に対し、給食を素手で食べるよう強要していたことが五日、分かった。県弁護士会は人権侵害にあたるとして、同日、女性教諭と校長、町教育委員会に再発防止を求める警告書を送った。
 警告書によると、教諭は平成十六年七月ごろまで、給食時間に食べ終わらない複数の児童に「いつまで食べとる。食器片付けるから、ハンカチかティッシュペーパーがなかったら手を出せ」などと言い、給食を手のひらに載せて「犬のように」(警告書)食べさせた。
 ご飯と汁物、おかずを混ぜ、食べるように指示したこともあった。泣きながら食べた一年生の女児はショックで一時、不登校になり、五年生になった現在も心的外傷後ストレス障害(PTSD)とみられる症状があり、同弁護士会が事情を聴いた際も、途中ですすり泣くなどした。
 教諭が昨年担任した当時一年生の二十四人を調べたところ、八人がハンカチや手に給食を載せ、食べさせられた。
 教諭は九年の同校赴任直後から、同様の行為を繰り返していた。指示に従わない児童には頭などを殴ったり、足でけったこともあった。
 同町教委の前田三郎委員長は、女性教諭が素手で食べさせたことを否定しているため「真実かどうかは分からない」と述べ、引き続き調査するとしている。
(産経新聞) - 8月6日3時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000018-san-soci


<人権侵害>「素手で食べろ」教諭に警告書 鳥取県弁護士会
 汁物やご飯を混ぜた給食を児童に素手で食べさせたなどとして、鳥取県弁護士会(松本光寿会長)は5日、同県湯梨浜町立東郷小学校(小谷達樹校長、365人)の50代の女性教諭に「重大な人権侵害に当たる」として警告書を出した。
 警告書によると、教諭は同小に赴任した97年から04年7月ごろまで、給食時間内に食べ終わらないクラスの複数の児童に「いつまで食べとる。ハンカチやティッシュ、なかったら手を出せ」などと言い、食器を撤収してご飯とおかずなどの食べ物を混ぜた後、両手に移させて犬のように食べさせた。一時学校に行けなくなる児童もおり、現在も心的外傷と見られる症状が残っている。
 教諭は「給食指導の一環」として、素手で食べさせたことを認めているが、食べ物を混ぜたことは否認しているという。
 昨年11月に児童の保護者から申し立てがあり、同会が調査。未然防止できなかったなどとして、小谷校長に警告書、町教委に要望書を出した。
 教諭は今年4月から担任を外れ、県内で1年間の研修をしているという。
 中前雄一郎教頭は「警告書をまだ見ていないので、コメントできない」と話している。【山下貴史】
(毎日新聞) - 8月5日12時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000049-mai-soci


【続報】
女性教諭を停職6カ月=児童に素手で給食−鳥取・湯梨浜町
 鳥取県旧東郷町立花見小学校(現湯梨浜町立東郷小学校)で女性教諭(50)が指導と称し、児童に素手で給食を食べさせていた問題で、県教育委員会は6日、教育に対する信頼を失墜させたとして、教諭を6カ月の停職処分にした。
 県教委は8月の問題発覚後、教諭や旧花見小の関係者から聞き取り調査を実施。その結果、教諭は1999年から昨年の1学期の間、担任クラスで、給食を時間内に食べ終わらない児童に対し、ご飯とおかずを強制的に手に乗せて食べさせるなどしていたことが分かった。
(時事通信) - 9月6日19時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050906-00000127-jij-soci




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小中高教員 40歳以上3人に2人 20代1割弱、進む高齢化

 平成十六年度の全国の小中高校教員の約三分の二が四十歳以上の「中年」で、二十歳代の「若手」は一割を切ったことが二十八日、文部科学省の学校教員統計調査中間報告で分かった。平均年齢はいずれも過去最高記録を更新し、教員の高齢化が一層進んだ。小学校と高校では五十歳以上が約三割を占めているが、同世代は今後十年以内に定年退職するとみられ「世代交代」が一気に加速しそうだ。
 文科省では、全国の国公私立の小、中、高校、大学などの全教員を対象に三年ごとに調査しており、今回は平成十六年十月一日現在を調べた。
 中間報告によると、教員の平均年齢は小学校が前回比〇・七歳上昇の四四・一歳、中学校は一・一歳上昇の四二・九歳、高校は〇・五歳上昇の四四・三歳となり、過去最高だった前回をいずれも上回った。
 四十歳以上の教員が占める割合は小学校で67・9%、中学校で64・0%、高校で66・7%と約三分の二に達し、五十歳以上は小学校で29・6%、中学校で23・2%、高校で31・4%となった。
 二十歳代は減少傾向にあり、小学校が8・9%、中学校が8・7%、高校が8・6%といずれも一割を割った。中学校は深刻で、六年前の13・9%から5・2ポイントも低下した。
 小学校教員では、離職者数が平成十二年度の九千三百十九人から十五年度の一万三千三百十四人に四割増。今後、「団塊の世代」が退職期を迎えるため、各自治体では社会人や教職経験者を採用する動きが出ている。
 こうした傾向について、高橋史朗明星大学教授は「(世代交代により)教育界は地殻変動が起きており、イデオロギー対立に終止符が打たれる時代に突入する。組合型の発想が終わり、構造改革が迫られる」と話している。
(産経新聞) - 7月29日3時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000008-san-pol

文部科学省
学校教員統計調査(指定統計第62号)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index02.htm




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高校生の性行為は不適切…中教審が初見解

 学習指導要領の改訂に向け、保健・体育のカリキュラムを検討してきた中央教育審議会の専門部会は27日、「高校生以下の性行為は適切ではない」という立場から、「安易に具体的な避妊方法の指導をすべきではない」とする審議経過報告の素案をまとめた。

「具体的な避妊法 安易に指導すべきでない」
 近く中教審の教育課程部会に報告する。子どもの性行為の是非について、中教審が見解を示すのは初めて。
 性教育について、指導要領では、小学校で初経や精通、中学で受精と妊娠、高校で家族計画などを学ぶことになっている。しかし、文部科学省は児童生徒の性行為の是非については明言しておらず、「避妊すれば、性交渉をしてもいいのか」という子どもの問いには、現場の先生が答えてきたのが実態だ。
 素案では、高校生以下では社会的責任を十分に取れないことと、性感染症等を防ぐ観点から、「性行為は適切ではないという立場で、指導内容を検討する」こととした。また、一部の学校で行き過ぎた性教育が行われている実態を踏まえ、「性教育は、人間関係の理解やコミュニケーション能力を前提とすべきで、安易に具体的な避妊方法の指導をすべきではない」との基本方針を示した。
(2005年7月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20050728ur02.htm


[解説]高校生以下の性行為
実態に危機感 「不適切」と明言

 文部科学相の諮問機関、中央教育審議会(中教審)の専門部会が、「高校生以下の性行為は適切ではない」との基本方針を初めて示した。(社会部・井沢夏穂)
 文部科学省は性教育について、「児童生徒が正しい異性観を持ち、望ましい行動がとれる」ことを目標に掲げ、子どもの発達段階に応じ、保護者の理解を得られることなどを基本としている。だが、子どもの性行為の是非について明言したことはなく、中教審が見解を示すのも初めてだ。
 今回の基本方針は、学習指導要領の改訂に向け、保健体育のカリキュラムなどを検討してきた専門部会の審議経過報告に盛り込まれた。
 当初は、「容認すべきでない」との文言も検討されたが、罰則を与えるかのような印象を与えるとして、「適切ではない」との表現に落ち着いた。子どもの性を巡っては、東京都の検討委員会のメンバーが、中学生の性交渉について「規制を設けるべきだ」と発言し、議論となった経緯がある。それでも、専門部会が「不適切」との見解を示した背景には、性の低年齢化と、行き過ぎた性教育に対する危機感がある。
 専門部会では、「子どもから、性病にかかったかもしれないとか、援助交際にまつわる相談を受ける」「中学で妊娠した事例もある」など、子どもたちの“進んだ”性の実態が報告された。10代の人工中絶は全世代の1割を超え、高校生の1割が、性感染症の一種のクラミジアに感染しているとのデータもある。
 一方で、性行動への警戒感から、人間関係より対症療法的な指導が強調され、小学生にコンドームの使い方を教えるなど、発達段階を無視した教育が行われるケースも出てきた。今年3月の参院予算委員会では、男女の性行為を図解入りで説明した副教材が、一部の小学校で使われている事実が取り上げられ、「行き過ぎ」との批判が相次いだ。専門部会の報告に、「安易に具体的な避妊方法の指導に走るべきでない」との方針が盛り込まれたのは、こうした実態を踏まえたものだ。
 性に関しては様々な価値観があり、子どもの心身の発達にも、個人差がある。学校での指導や指導要領の改訂にあたっては、すべての子どもに必要な教育と、個々に教えるべき内容とを、きちんと見極めることが必要だ。
(2005年8月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20050803ik07.htm




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懲戒処分:酒気帯び運転の臨時教員を免職処分−−県教委 /長崎
 県教委は29日、酒気帯びでマイカーを運転した南高来郡の中学校の臨時採用女性教員(27)を懲戒免職処分とした。
 女性教員は15日夜、島原市内で友人らと飲酒。マイカーで帰宅中にパトロール中の警官に停車を命じられ、酒気帯び運転が分かった。16日に自ら教頭に報告した。
 県教委は、昨年5月から8月にかけて県職員や教職員の飲酒運転が相次いで発覚したため、飲酒運転は懲戒免職とする旨を3度にわたり職員らに通達していた。
毎日新聞 (204文字) 2005年7月30日(土)




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中学教諭、実習の女子大生を公衆トイレに連れ込み触る

 福岡県内の中学校の男性教諭が、教育実習の女子大生の体を触るなどのセクハラ行為をしていたことが27日、分かった。男性教諭は学校から自宅研修を命じられている。
 地元の教育委員会などによると、男性教諭は6月上旬にあった同僚らとの懇親会終了後、同席していた女子大生を近くの公衆トイレに連れ込み、体を触るなどしたという。
 女子大生が大学に相談して発覚。地元教委には6月中旬に学校側から報告があり、男性教諭に自宅研修を命じた。
 地元教委は男性教諭や懇親会出席者らから事情を聴くなどして調査している。
ZAKZAK 2005/07/27
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_07/t2005072769.html



【続報】
セクハラ行為で教諭を懲戒免=教育実習生にキス−福岡


 福岡県教育委員会は5日、教育実習中の女子大生にセクハラ行為をしたとして、同県山田市立山田中学校の男性教諭(31)を懲戒免職処分とした。
 県教委によると、教諭は6月10日夜、同県飯塚市内で開かれた懇親会の2次会で、女子大生の手を握ったり、肩を抱いたりするセクハラ行為をした。終了後の翌日未明、女子大生を無理やり公園の公衆トイレ個室に連れ込み、強引にキスをした。2次会にはほかに同校教諭5人が参加していた。 
(時事通信) - 8月5日22時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000151-jij-pol




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「学級崩壊で免職は違法」=女性元教諭が提訴−大阪地裁

 就任1年目に学級崩壊に直面してうつ状態となり、免職処分とされた元大阪市立小学校教諭の女性(26)が14日、「市教育委員会の処分は違法」として市を相手に取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こした。
  (時事通信) - 7月14日19時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000083-jij-soci

提訴:元大阪市立小の女性教諭、免職取り消し求め提訴 /大阪
 教員の資質に欠けるとして大阪市教委が1年間の試用期間終了後、免職処分にしたのは違法として、元市立小学校教諭の女性(26)が、市を相手に処分の取り消しを求める訴えを14日、大阪地裁に起こした。
 訴状などによると、女性は昨年4月に採用され、5年生を担任したが、2学期には学級崩壊に近い状態になり、体調を崩して今年3月から病気休暇を取得。転勤を希望したが、学校側は、運動会の予行演習を無断で休んだ▽児童との信頼関係が築けず、指導能力が欠如している――などとして応じず、同月末で免職処分となった。
 女性は「悩みながらも新任教員として必死で努力した。校長の適切な指導もなく、市教委の判断は誤り」と主張。市教委は「訴状が届いていないのでコメントは差し控えたい」としている。【一色昭宏】
7月15日朝刊
(毎日新聞) - 7月15日17時6分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000308-mailo-l27

この元女性教諭にはがんばって欲しい。そして、小学生達に愛を伝えて欲しい。




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41歳高校の女性教諭、住居手当など不正受給

 三重県教育委員会は11日、住居手当などを不正受給したとして県立四日市高校の女性教諭(41)を同日付で停職6カ月の懲戒処分としたと発表した。教諭は同日、依願退職した。
 県によると、教諭は1999年1月に賃貸住宅から夫の実家に転居し、手当の対象外となったのに住所変更の手続きをせず、翌2月から今年5月までに約260万円を不正に受け取った。
 今年5月に同校の事務員が気付き発覚した。不正は91年に始まり、不正受給の総額は約460万円に上るという。教諭は既に全額を県に自主返納した。
ZAKZAK 2005/07/12
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_07/t2005071215.html




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中3が女性教諭に暴力 職員室などで殴るける 容疑で逮捕/福岡県警
◆嘉穂郡の中学校
福岡県警飯塚署は7日、女性教諭に暴力を振るい、けがを負わせたとして、同県嘉穂郡内の中学3年男子生徒(15)を傷害容疑で逮捕した。
調べによると、男子生徒は6月22日午後3時半ごろ、同じ中学の1年男子(12)と共謀。職員室や会議室で、体育の女性教諭(52)を「お前殺されたいんやろう」「殺すまでやめんぞ」と脅し、顔や足、胸などを十数回殴ったりけったりして2週間のけがをさせた疑い。居合わせた他の教諭らは仲裁に入ろうとしたが、間に合わなかったりして止めきれなかった。
この日、授業を受けないことを女性教諭に注意された1年男子が、3年生に教諭への報復を持ちかけたという。1年男子については7日、非行事実を県田川児童相談所に通告する。
読売新聞 (319文字) 2005年7月7日(木)



傷害:教諭を殴るける、容疑の中3逮捕−−福岡・飯塚署
 福岡県警飯塚署は7日、同県嘉穂郡内の中学3年の男子生徒(15)を傷害の疑いで逮捕した。また、同じ中学の1年男子生徒(12)について、非行事実を県田川児童相談所に通告した。  調べでは、2人は共謀して6月22日午後3時半ごろ、2人が通う中学校で授業中の女性教諭(52)を呼び出し、午後5時半ごろまで約2時間「お前殺されたいんやろう」などと怒鳴りながら、職員室や会議室などで女性教諭の顔や足などを殴ったりけったりして2週間のけがをさせた疑い。
 同日午後2時半ごろ、1年生が女性教諭に授業に出るよう注意されたことに腹を立て、3年生と相談、暴行したらしい。現場には他の職員数人がいたが、2人を制止できなかったという。
 3年生とは同じグループの仲間で、2人とも4月ごろから授業放棄などを繰り返していた。
毎日新聞 (346文字) 2005年7月8日(金)


福岡・嘉穂郡の中学校で教諭に暴行 生徒を逮捕 別の生徒4人が教諭の仲裁阻む
福岡県警飯塚署は7日、職員室などで女性教諭に暴力を振るい、けがを負わせたとして、同県嘉穂郡内の中学3年男子生徒(15)を傷害容疑で逮捕した。当時は授業中で職員室にはほかに3人の教諭がいて仲裁に入ろうとしたが、別の生徒4人に阻まれ、制止できなかったという。
調べによると、男子生徒は、授業を受けないことを女性教諭(52)に注意された1年男子(12)から報復を持ちかけられ、6月22日午後3時半ごろ、他の生徒を含む計6人で職員室に押しかけた。生徒らは「手は出さないから話をさせろ」などと女性教諭を連れ出した。この後、男子生徒と1年男子は職員室や会議室などで「お前、殺されたいんやろう」「殺すまでやめんぞ」などと脅し、顔や足、胸などを十数回殴ったりけったりして全治2週間のけがをさせた疑い。1年男子については、非行事実を県田川児童相談所に通告した。
読売新聞 (319文字) 2005年7月7日(木)




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校長と担任が自宅訪れ謝罪 男児の用水路転落事故で

 富山県南砺市で同市立城端小1年高田裕矢君(6つ)が用水路に転落死し、遺体が約20キロ下流で見つかった事故で3日、同校の図書健裕校長と引率した担任の女性教諭が裕矢君の自宅を訪れ、安全管理に不備があったことについて家族に謝罪した。  図書校長は応対した裕矢君の祖母に「申し訳ない」と謝罪し、女性教諭は泣き崩れた。祖母は「そんなに謝らないでください、分かってますから」と声をかけたという。  また図書校長は同日、裕矢君の葬儀終了後、事故について学校関係者に説明会を開く意向を示した。同校は2日に保護者を集め事故について説明したが、「不十分だ」との批判が出ていた。 (共同通信) - 7月3日12時55分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050703-00000038-kyodo-soci




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