「女教師研究所」


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2006年前期の出来事
2006/05 , 2006/04 , 2006/03 , 2006/02 , 2006/01



652万横領で借金返済 養護元校長を懲戒免職 都教委
 全国の養護学校が加盟する全国知的障害養護学校長会の会費など652万円を横領したとして、都教育委員会は28日、都立江東養護学校の吉川公一元校長(52)を、同日付で懲戒免職にしたと発表した。校長会は、業務上横領容疑で告訴する方針。
 都によると、吉川元校長は校長会の会計担当者だった平成16年6月から18年5月までの間、会費や校長会で出版した書籍の印税収入など計652万円を横領。都に「実弟が自己破産したため、債務保証した借金返済に追われた」などと説明。横領した現金はヤミ金融業者への返済に充てたという。弁済はしていない。  吉川元校長は印鑑や通帳を1人で管理していた。今月6日、後任の会計担当者に「(校長会の)会計に穴をあけた」と横領の事実を打ち明けた。都教委は23日付で校長職を解いた。
 校長会は今後、印鑑や通帳の管理を見直すとともに、会計士らによる外部調査で管理態勢を改善する方針。
 都教委は28日、多摩地域のスーパーで5月、洋菓子3点(900円相当)を万引した都立高校の女性教諭(26)を諭旨免職、無断欠勤を繰り返した中学校の男性教諭(56)を減給10分の1、1月の処分を発表した。
[産経新聞 ](492文字) 2006年6月29日(木)




交通事故:教諭が酒気帯び当て逃げ容疑、横須賀で逮捕 /神奈川
 浦賀署は23日、横須賀市久里浜2、同市立小学校教諭、佐山恵美容疑者(31)を道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告)容疑で現行犯逮捕した。
 調べでは、佐山容疑者は23日午後10時25分ごろ、同市佐原1の市道で、酒を飲んで乗用車を運転中に中央線をはみだし、対向してきたタクシーに接触、そのまま逃げた疑い。
 タクシーの運転手(66)が「当て逃げされた」と110番。駆けつけた浦賀署員が、約10分後に事故現場に戻ってきた佐山容疑者を現行犯逮捕した。
 佐山容疑者は事故直前まで、同市内の居酒屋で同僚らと研修会の打ち上げのため飲酒しており、容疑について「気が動転して行ってしまった」と供述しているという。【池田知広】
毎日新聞 2006年6月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2006/06/25/20060625ddlk14040006000c.html


公立学校教職員の懲戒処分について

1 横須賀市立森崎小学校教員の酒気帯び運転等
(1) 事案の概要  佐山 恵美 教諭(31歳)は、平成18年6月23日(金曜日)、飲食店で飲酒した後、自家用車を運転し、午後10時25分頃、横須賀市佐原1丁目付近の市道において、対向車線を走行していた自動車に衝突し、相手方運転者を負傷させ、相手方自動車と衝突したことを認識したにもかかわらず、走り去った。
  その後、事故現場に戻り、警察の呼気検査を受けた結果、酒気帯び運転と認定され、現行犯逮捕された。
(2) 処分内容  懲戒免職
(3) 処分年月日  平成18年7月27日
(4) 根拠法規  地方公務員法第29条
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0607/27077/index.html


【所長コメント】
 残念・・・ 飲酒運転・酒気帯び運転はやめましょう




名古屋市教委、男女職員に懲戒減給1か月 8日間無断欠勤=愛知
 名古屋市教委は21日、8日間無断欠勤した市教委事務局の職員2人を、ともに減給1か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。
 処分を受けたのは、同じ課の男性職員(35)と女性職員(34)。市教委によると、2人は5月23日から今月1日まで、土日を除く8日間無断欠勤し、その間、行方が分からず、連絡も取れなかった。1日朝、男性から市教委に「明日から出勤したい」と電話連絡があり、翌2日に所属課長が事情を聞いたところ、「男女関係のもつれで思い悩み、2人で関西、北陸方面のホテルなどを転々としていた」と話したという。2人は21日付で別々の部署に異動した。
 市教委は処分について「無断欠勤で職場放棄した結果、他の職員に休日出勤など迷惑をかけ、職場内の規律を乱した」と説明した。
[読売新聞 ] (331文字) 2006年6月22日(木)
http://gsearch.news.yahoo.co.jp/gs?ty=d&aid=QYSK20060622CYM31LH____007&dbid=QYSK&ind=2&key=%cc%b5%c3%c7%b7%b6%d0&dbty=0&andor=0


懲戒処分:無断欠勤の男女職員に減給処分−−名古屋市教委 /愛知
 名古屋市教育委員会は21日付で、同教委の男性主事(35)と女性主事(34)の2人が5月23日から6月1日まで無断欠勤したとして、それぞれ減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
 市教委によると、2人は同じ課に勤務していた。2人はともに5月22日に家を出てから行方不明になっており、お互いの家族が警察に捜索願を出していた。6月1日に職場課長に2人から電話連絡があり、無事を確認。2人は北陸や関西地方を転々としていたという。無断欠勤した理由について市教委は「職場とは関係のない2人だけの悩みがあった」と話している。市教委は21日付で、2人を別の部署に異動させた。【式守克史】
[毎日新聞 ](287文字) 2006年6月22日(木)
http://gsearch.news.yahoo.co.jp/gs?ty=d&aid=QMSK060622F04923230&dbid=QMSK&ind=4&key=%cc%b5%c3%c7%b7%e7&dbty=0&andor=0




酒気帯び運転:運転の教諭と同乗教諭、懲戒免職 県教委処分、より厳しく /岩手
 ◇順守徹底中「違反は重大」
 県教委は19日、酒気帯び運転の男性教諭と、一緒に乗っていた女性教諭の2人を懲戒免職にした。停職が“相場”の酒気帯び運転に一転、厳しい処分を下したことを県教委教職員課の青木俊明総括課長は「今年の1月以降(法令順守の徹底に)重点的に取り組んでいる中での違反は重大だ」と説明する。【念佛明奈、安田光高】
 懲戒免職となったのは、共に県立黒沢尻工業高校の堀川学教諭(42)と高橋美智子教諭(29)。県教委によると、堀川教諭は飲酒後の5月3日午前2時ごろ、一緒に飲んでいた高橋教諭の車を数百メートル運転した。高橋教諭は運転代行を呼ぶつもりで車のエンジンをかけたまま助手席に座り、堀川教諭を運転席に座らせたという。堀川教諭に「運転しないように」と注意したが眠ってしまった。その後堀川教諭が運転していたという。
 1月に酒気帯び運転した中学校教諭の処分は停職。同乗の教諭は戒告だった。今回、運転した堀川教諭を免職とした理由を県教委は(1)検挙前日の朝、副校長から飲酒運転に気をつけるよう注意された(2)過去に2回酒気帯び運転をしている(3)同乗教諭の制止を聞かなかった――ことを挙げる。
 ◇「回避しなかったのは同じ責任」
 また同乗者も免職としたのは「運転者と同じく副校長から注意を受けていたにもかわらず、回避しなかったのは運転したのと同じ責任がある」。さらに、04年4月から05年12月にかけて、勤務時間中に県教委貸与のパソコンで私的電子メールを計約170回交換した、飲酒運転以外の問題点も加えた合わせ技だったことも認めた。
 また、匿名発表を続けてきた県教委が実名に踏み切ったことについて「県民への説明責任」と説明。今後は「免職に値する処分を行う場合は氏名を明らかにする」との方針を示した。現在、市町村教委とも協議しており、今年度中にルール化していきたいとしている。
 記者の質問に答え、県教委は「見せしめではない」と言う。  飲酒による交通事故で幼い子供を亡くした大崎礼子さん(43)は「これまで先生の飲酒運転がなくならなかったのは処分が甘かったことも影響していると思う。危険運転致死傷罪ができたことで事故の抑止につながった例もあるので、処分の厳罰化による抑止に期待したい」と話した。
6月20日朝刊(毎日新聞) - 6月20日11時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000018-mailo-l03
【参考】

http://www.med.kitasato-u.ac.jp/news/254/254_7.html
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150775090/
【その他】
2007年4月27日、官報掲載
2 失効年月日平成18年6月19日
3 取消しの事由岩手県人事委員会の修正による。
いろいろとあったのか、官報掲載までに1年近く経過している。





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県教委:人身事故起こした高校教諭、懲戒処分 /香川

 県教委は16日、高松市内で人身事故を起こしたとして、同市内の県立高校の女性教諭(32)を戒告の懲戒処分にした。
 県教委によると、教諭は昨年11月、同市内の県道交差点で赤信号を見過ごして乗用車で進入、右から来た乗用車と衝突。教諭、運転していた女性共に約1週間のけがをした。高松簡裁は教諭に業務上過失致傷罪で罰金40万円の略式命令を出した。教諭は「考え事をしていた」と話しているという。【南文枝】
6月17日朝刊(毎日新聞) - 6月17日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000161-mailo-l37




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女性はねて逃走、60歳高校非常勤講師の女を逮捕

 大阪府泉佐野市で13日夜、女性が2台の車に次々にひき逃げされ死亡する事故があり、大阪府警泉佐野署は15日、業務上過失致死と道交法違反の疑いで堺市北区の高校非常勤講師の女(60)を逮捕した。
 調べでは、非常勤講師は13日午後8時5分ごろ、泉佐野市鶴原の国道26号で、同市内に住む無職の女性(19)を乗用車ではね、そのまま逃走した疑い。
 同署は事故から約5時間後、業務上過失致死などの疑いで、女性を最初にはねたとみられる和歌山市梅原の会社員の男(39)を逮捕。もう1台の車の特定を急いでいた。
 事故の目撃者が覚えていたナンバーの一部などから非常勤講師を割り出し、事情を聴いたところ容疑を認めた。
ZAKZAK 2006/06/15
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006061533.html




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42歳男性教諭、女性教諭に同乗ラブホへゴー…停職

 佐賀県教育委員会は12日、県内の公立中学校の男性教諭(42)が同僚の20代の女性教諭にセクハラ(性的嫌がらせ)をしたとして、停職2カ月の懲戒処分とした。
 県教委によると男性教諭は妻帯者。昨年4月16日未明、学校の懇親会後、自宅の方向が同じ女性教諭とタクシーに同乗。運転手に道だけ指示しホテルへ連れて行った。動転した女性は部屋まで入ったが男性にキスを迫られ拒否、そのまま帰宅した。
ZAKZAK 2006/06/13
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006061304.html
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150171657/


県教委:同僚へのセクハラ、男性教諭を停職処分 報告怠った中学校長も戒告 /佐賀
 県教委は12日、県中部にある公立中学校の男性教諭(42)が、昨年4月に同僚の女性教諭(20代)をホテルに連れ込むセクハラ行為をしたとして停職2カ月の懲戒処分にした。この中学校の校長も、セクハラがあったことを確認しながら、管轄する教委に報告しなかったとして戒告処分となった。
 県教委によると、男性教諭は昨年4月16日未明、職場の懇親会の帰りにタクシーに同乗した女性教諭の同意を得ずに一緒にホテルに入った。女性が拒否したため体に触れるなどはしていないという。
 ショックで言い出せなかった女性教諭は10月になってから同僚の女性職員に相談。校長にも教頭を通じて報告されたが、校長は管轄教委へ報告せず、半年後の今年4月に女性職員が同教委へ相談して明らかになった。
 県内は05年度に教職員の不祥事が相次ぎ、過去最高の6人が懲戒免職となった。今年度は今回が初めての懲戒処分で、同僚に対するセクハラが明らかになったのは01年11月以来。【上田泰嗣】
毎日新聞 2006年6月13日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/archive/news/2006/06/13/20060613ddlk41040429000c.html




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■ 児童の個人情報盗難 鹿沼女性教諭車上荒らし被害

 八日夜、鹿沼市栄町三丁目のスポーツ施設駐車場で三件の連続車上荒らしが発生、このうち同市内の小学校の女性教諭(53)の車から、一年児童百十四人の名前と電話番号を記載した連絡網や、担任する児童の身体計測結果表などの個人情報を記録したノートやファイルが盗まれた。市教委によると、情報の悪用は確認されていないという。教諭は九日、鹿沼署に被害届を提出した。
 鹿沼署によると、被害に遭ったのは八日午後六時半ごろから同八時五十五分ごろの間。教諭が同施設を利用中に車内に置いたバック一個を盗まれた。
下野新聞 2006/06/10
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060610/news_2.html




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同僚女性に「一緒に寝よう」セクハラ教諭を戒告処分

 生徒の前で同僚の女性教諭にセクハラ発言を繰り返したとして、広島県教委は9日、同県東広島市立中学校の男性教諭(45)を戒告処分にした。
 県教委によると、男性教諭は2〜3月、クラブ活動中、同じ顧問だった女性教諭に「(合宿では)一緒に風呂に入って寝よう」などと何度も発言した。女性教諭は「誤解されるからやめて」と抗議し、4月20日に県教委に相談した。男性教諭は「軽い冗談のつもりだった」と話しているという。
 また、女性教諭に対し、同中の校長が「あなたがセクハラと言わなければ、セクハラにはならないんだ」と発言したとして、文書訓告にするよう同市教委に通知した。
 関靖直・県教育長の話「教育に携わるものとしての自覚が足りず、大変遺憾」
(読売新聞) - 6月9日21時15分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000213-yom-soci
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1149858999/l50


県教委:2教諭を戒告処分 女性教諭に不快感、校長も不適切対応 /広島
 県教委教職員課は9日、東広島市の公立中の男性教諭(45)と県西部の県立高の男性教諭(55)をそれぞれ同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。
 同課によると、中学教諭は今年2〜3月、生徒らの前で、同僚の女性教諭に「(部活動の大会での宿泊の際に)一緒に寝ようか」などと発言。女性教諭は不快感を示したが、数日後、同じ部屋で寝た事実はないのに「寝相がすごかった」などと生徒に話したという。また、同校の男性校長が女性教諭に「あなたがセクハラと言わなければセクハラにならない」などと発言したという。県教委は、校長が不適切な対応をしたとして、同市教委に文書訓告するよう通知した。
 県立高教諭は、昨年12月に安芸高田市の県道で、乗用車で近くの女性(70)をはねて重傷を負わせたという。【吉川雄策】
6月10日朝刊(毎日新聞) - 6月10日19時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000319-mailo-l34




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■性や暴力…「有害図書に接触」 小5は2割も 中2では3割
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P TA全国協議会 調査販売規制求める 
 性や暴力を露骨に描写したり興味本位で取り上げる「有害図書」に接触した経験がある中学2年生が30・2%に上ることが、日本PTA全国協議会の調査で分かった。小学5年生の20・6%の1・5倍となっており、思春期や反抗期を経て接触率が高まるようだ。
 調査は昨年11月から12月にかけて書面方式で実施。小学5年生と中学2年の各約2000人と、その保護者約3700人から回答を得た。
 調査結果によると、有害な雑誌、ソフトを見かけたこと、手に取ったことがあるかとの質問に対し「特にない」と回答したのは小5では71・4%だったが、中2になると60・3%に減少した。無回答を除くと、小5の20・6%、中2の30・2%が何らかの有害図書に触れたことになる。
 接触した有害図書の内訳を見ると、小5では「暴力的な描写や残虐な画像があるもの」が8・6%とトップで、「他人の悪口や不快な言葉が出てくるもの」が7・3%に上った。
 中2では首位が入れ替わり、「アダルト画像など性的な描写があるもの」が15・3%。「暴力的な描写」が14・8%で続いた。小5と中2を合わせると、「暴力的な描写」が11・7%と最も多かった。
 有害図書に接触した場所は、小5と中2のいずれも「書店やレンタルショップなどの大人向けコーナー」が約6割を占めて最多。「コンビニエンスストア」が4−5割で続いた。
 これに関連して、ゲームや漫画の影響についてのPTAの対策の方向性を保護者にたずねたところ、「子供の目に触れる情報・物に関心をもつよう啓発する」が48・6%と約半数を占めた。「有害図書の販売自主規制などを要望する」(42・9%)や「有害図書を区分陳列する運動を推進する」(32・1%)との回答も多く、保護者の多くは有害図書規制を行政に求めているようだ。
          ◇
 ■ネットや越境入手 抜け道防げず
 有害図書についての行政の規制は、都道府県が条例で該当の書籍などを指定する形で進められている。近年では、神奈川県などがゲームも指定するなど積極的な施策が目立っているが、いくら販売を規制しても、ネットオークションや“越境”による入手は可能。完全な処方箋(せん)はなく、対策を難しくさせている。
 石川県は平成14年度からの改正条例で、県が指定した有害図書を18歳未満に販売した場合に懲役刑を可能にした。鳥取県は昨年度からの改正条例で、有害図書の自動販売機を設置した業者を営業停止にできるよう罰則強化した。
 大阪府寝屋川市の市立小で昨年2月、教職員3人を殺傷した少年が暴力性の強いゲームを好んでいた。事件とゲームとの関連性が指摘されたこともありゲームを規制する動きも強まっている。
 神奈川県は昨年6月、米国製の家庭用ゲームソフトを有害図書に指定し、18歳未満への販売やレンタルを禁止。ゲームの販売規制に先鞭(せんべん)をつけた。東京都も昨年10月から、残虐なゲームに「18歳未満禁止」を表示させるよう業界への指導を始めた。首都圏の4都県は、有害ゲーム指定の統一基準作りへ準備を進めている。
 ただ、指定には時間がかかるため、指定したころには新たなソフトが登場するというイタチごっこの状態。一部の地域で販売が規制されても、ネットオークションでの購入も可能で、全国的な対策が求められる。(小田博士)
2006.06.05   産経Web【教育を考える】
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/kyoiku.html




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民家で盗みの高校事務職員、飲酒運転で事故の教諭クビ

 神奈川県教育委員会は1日、民家に侵入し現金などを盗んだ県立大磯高校の男性事務職員(34)と、酒気帯び運転で事故を起こした相模原市立北相中学校の男性教諭(52)を懲戒免職にした。
 県教委によると、事務職員は5月3日、横浜市戸塚区の民家に侵入し、現金2万円などを盗んだとして逮捕、起訴された。男性教諭は4月22日、山梨県内で酒気帯び運転で追突事故を起こし、ドライバーに軽傷を負わせ現行犯逮捕された。
 また県教委は同日、相模原市立鵜野森中学校の女性教諭(50)ら2人を1カ月の減給処分にした。女性教諭は授業中に文句を言った男子生徒の首などをつかみ、軽傷を負わせたという。
ZAKZAK 2006/06/02
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006060216.html


県教委:3〜5月の3カ月間、教職員の不祥事10件 教育長が異例の謝罪 /神奈川
 ◇昨年度より大幅に増加傾向
 県教育委員会は1日、3〜5月の3カ月間で公立校の教職員による不祥事が計10件起きたと発表した。このうち懲戒免職は6件で、昨年度に比べ大幅な増加傾向にある。会見した引地孝一県教育長は「県民の信頼を根底から失い、誠に申し訳ない」と異例の謝罪をし、県下の全教委、教職員を挙げて「事故・不祥事ゼロ運動」に取り組む方針を明らかにした。【稲田佳代】
 3月からの不祥事は買春や生徒との性行為、窃盗、酒気帯び運転など。以前と比較して発生ペースが速く、毎月3〜4件起きているうえ、計10件のうちベテランである50代が半分の5人も占めている。05年度の不祥事は16件(うち免職1件)、04年度は28件(同9件)だった。
 引地教育長は会見で「現場はよく頑張っているが、どうしてもこういうことは起きてしまう。校長のリーダーシップを発揮してもらいたい。現場での教職員同士のコミュニケーションを高めていくことが大事だ。使命感に燃えて教職員になった原点を思い出してほしい」と述べた。
 また、全校長らに不祥事防止の取り組みを求める緊急アピールと綱紀保持の通知を出したことを明らかにした。異例の事態を受け、県教委は「事故・不祥事ゼロ運動」で、各学校で全教職員が参加する職場会議を開き、事故・不祥事防止に向けた課題や目標を設定して実行計画を作らせる。
 さらに「生徒の挑発を受けて危うく体罰をしそうになった」などの“ヒヤリ、ハット事例”や、過去に懲戒処分されたケースを集めた事例集を作ることなどを決めた。
 ◇飲酒事故、民家で盗み…許されない行為頻発
 3月から続いている10件の不祥事の内容は多岐にわたり、社会人として許されない行為が頻発している。
 1日、新たに発表されたのは次の4件。▽県立大磯高の主任主事(34)が横浜市戸塚区内の民家に連続して侵入し、現金などを盗んだ=懲戒免職▽相模原市立北相中の教諭(52)が昼にチューハイなどを飲んだ後、乗用車に乗って温泉へ行き、さらに飲酒した上で車で帰宅途中に追突事故を起こした=同▽交通事故2件と速度違反を起こした県立養護学校の男性教諭(52)が免許停止後も半年以上学校に報告しなかった=減給10分の1を1カ月▽相模原市立中の女性教諭(50)が男子生徒の発言を制止しようとして誤って首を絞めた=同。
 4月は3カ月間にわたり教え子に性行為を強要していた男性教諭(50)など3人が免職処分、3月は女子生徒に「愛している」などのメールを約900通送った男性教諭(53)が免職処分となった。【稲田佳代】
6月2日朝刊
(毎日新聞) - 6月2日12時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000075-mailo-l14




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横恋慕で脅迫、東京・区立中の44歳教諭を懲戒免職

 元同僚の女性教諭の夫に脅迫電話をかけたり、中傷ビラをまいたりしたとして、東京都教委は31日、大田区立蒲田中の藤原一俊教諭(44)を懲戒免職処分にした。
 都教委の調べによると、藤原教諭は2004年10月〜12月、元同僚の夫の男性教諭に「200万円を用意しろ。徹底的につぶしてやる」などと脅迫電話を5回かけたほか、無言電話も十数回かけた。
 さらに昨年3月以降、男性教諭の女性関係を中傷するビラを勤務先の中学校の校門前に置いたり、自宅にファクスを送ったりした。
 男性教諭が警視庁に相談し、ファクスの発信元などから藤原教諭が浮上。藤原教諭は都教委の調べに事実を認め、「元同僚の女性に好意を抱いており、自分に関心を持ってくれるのではないかと期待した」などと話したという。
 男性教諭側が被害届を出さなかったため、立件は見送られたが、都教委では「脅迫や名誉棄損に問われかねない行為だった」として実名を公表した。
(2006年6月1日0時49分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060531i416.htm?from=main4


元同僚女性教員の夫を脅迫の男性教員免職
 東京都教育委員会は31日、同僚だった女性教員の夫に、無言電話や「200万円用意しろ」などと脅迫電話をかけたとして、大田区立中学校の男性教員(44)を懲戒免職にしたと発表した。
 都教委によると、男性教員は04年9月ごろ、女性教員から夫の公立中学教員の女性関係について相談を受け、自宅に無言電話をかけたり、「徹底的につぶしてやる」などとボイスチェンジャーを使って脅迫電話をかけたりした。夫の勤務先の校門付近に中傷ビラも置いたという。
 女性教員は男性教員に嫌がらせを依頼しておらず、男性教員は都教委に「女性教員に好意を抱いていた。反省している」と話しているという。
nikkansports.com [2006年5月31日20時48分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060531-39565.html


【所長コメント】
 そういえば(毎日新聞2000年12月26日朝刊)、同僚の女性教諭に校内でクロロフォルムをかがせて気絶させ、性行為に及んだとして免職された事件があった(都内の中学校)。
 また(2004年)、冷たくされた腹いせに、部下の女性教諭を中傷するアイコラ写真のビラをまいた校長がいた(岡山の町立中学校)。
 美人教師に横恋慕する輩は多い。



2006/05



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男が女性宅侵入、脅迫 隣人殴り逃走 浜松

 28日午後4時25分ごろ、浜松市野口町の20歳代の女性教諭宅に男が押し入り、「金を出せ」と脅迫。女性は財布から現金1万8000円を渡したが、騒ぎに気付いた隣人の男性会社員(26)が女性宅のドアをたたくなどしたため、男は現金を室内に置いたまま逃走した。男性会社員は男を取り押さえようとした際に顔を殴られ、唇を切るけがをした。浜松中央署は強盗致傷事件とみて捜査している。
 調べでは、男は身長175―180センチで、上下とも黒っぽい服装。年齢は20歳代とみられる。帰宅した女性が玄関を開けた際に、背後から一緒に侵入した。もみ合いになった女性が大声で叫んだため、男性会社員が駆け付けたという。
 現場はJR浜松駅から北東約1・4キロメートルの住宅地。男は西の方角に走って逃げたという。
静岡新聞 静岡県内ニュース(社会)

http://www.shizushin.com/local_social/20060529000000000020.htm

【所長コメント】
無事で何より




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中学校教諭・高校事務長 懲戒免職処分に
県教委発表

 県教育委員会は二十六日、生徒の積立金などを数年間にわたって不正に引き出し、私的に流用した常陸太田市立世矢中学校の上妻のり子教諭(51)と、県立大洗高校の相沢精一主査兼事務長(50)を、二十七日付で懲戒免職処分にしたと発表した。流用額は二人で千四百万円以上にのぼっている。 (佐久間光紀)
 県教委によると、上妻教諭は二〇〇四年五月から今年三月まで学年主任をしていた二、三年生の教材費と積立費から、計七百六十五万円を流用した。卒業後に余った教材費が返却されないことを不審に思った保護者が学校に問い合わせて発覚。上妻教諭は〇一年四月から同校で国語を担当し、会計担当の学年主任は初めてだった。
 相沢事務長は・・(中略)・・。県教委では通帳と印鑑を別人が管理するよう指導しているが、相沢事務長は両方管理していた。
 二人は遊興費や衣装代などでの消費者金融の借金返済が目的だったとしている。県教委は、二人が全額返済していることや反省していることなどを理由に刑事告訴などは見送った。
 また、会計の確認作業を怠ったとして、不正時に両校の校長を務めた三人を減給10%・六カ月、教頭三人を戒告の懲戒処分にした。このほか、期限が切れた電車の通勤定期を不正に使用していた水戸市の県立高校の男性教諭(45)を減給10%・六カ月の懲戒処分にした。
東京新聞 Chunichi Web Press 2006/05/27
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20060527/lcl_____ibg_____000.shtml


県教育庁:着服の2人を懲戒免職 中学教諭765万円、高校主査719万円 /茨城
 ◇借金返済などに

 県教育庁は26日、生徒から集めた教材費などを着服したとして、常陸太田市立世矢中の上妻のり子教諭(51)と、県立大洗高の相沢精一主査兼事務長(50)を27日付で懲戒免職処分にすると発表した。上妻教諭は04年5月から06年3月にかけて、通帳を管理していた生徒の教材費と旅行などの積立費から計約765万円を引き出し、借金返済や子供の教育費に充てていた。相沢主査は、県立玉造工業高に在職した03年4月から06年3月に、PTA慶弔費などから計約719万円を引き出し、借金返済や飲食代に使っていた。いずれも全額返済している。
 県教育庁はほかに、期限切れのJRの定期券用特急券で05年10月から06年2月にかけて不正乗車していたとして、水戸市内の県立高の男性教諭(45)を27日付で減給処分(10分の1、6月)にすると発表した。
 また、水戸市は26日、事務職の男性係長(50)が公金管理を怠ったとして、同日付で停職6カ月の懲戒処分にした。
 係長は公民館長だった05年7〜11月に、住民から預かった生涯学習講座などの会費約31万円を事務所の机などに入れたまま、1カ月以上、市などに納付しなかった。【藤田裕伸、土屋渓】
5月27日朝刊
(毎日新聞) - 5月27日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000145-mailo-l08


中学女性教諭を懲戒免=旅行積立金流用−茨城
 茨城県教育委員会は26日、児童の旅行費積立金や教材費などから765万円を私的に流用したとして、常陸太田市立世矢中学校の女性教諭(51)を懲戒免職処分にした。
(時事通信) - 5月26日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000149-jij-soci


【所長コメント】
 上妻先生、「真面目で清楚な感じのいかにも公務員が似合いそうな女性」ということです。
 (元教え子談)




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児童のテスト用紙を保管 教諭の車盗まれる 愛知
 愛知県半田市教育委員会は26日、児童37人分のテスト用紙などを置いていた同市立花園小学校の女性教諭(54)の乗用車が盗難にあった、と発表した。
 市教委によると、車内に置いていたのはいずれも教諭が昨年度担任した児童のミニ漢字テストや絵日記。ほかの荷物とともに乗用車のトランクに入れておいたところ、24日夜から25日早朝にかけて自宅駐車場から乗用車ごと盗まれたという。
 同校では、春休みにテスト用紙などを一斉処分していたが、教諭は、これに間に合わなかった分や児童に返却する分を、個人的に処分するつもりで車に保管。校長の了解は取っていなかったという。
asahi.com 2006年05月26日20時28分
http://www.asahi.com/national/update/0526/NGY200605260015.html




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教諭の財布から生徒が現金盗む/那覇署 2中学生逮捕
沖縄タイムス 2006.05.26 朝刊-1集 27頁 社会面 (全191字)
 学校内で教諭の財布から一万円を盗んだとして、那覇署は二十五日、中学三年の男子生徒二人=いずれも(14)=を逮捕した。「家出するために金が必要だった」と供述しているという。
 調べでは二人は二十三日午前八時五十分から同九時三十五分ごろまでの間、那覇市内の中学校の授業準備室で、女性教諭(47)のかばんに入っていた財布から現金一万円を盗んだ疑い。一人は廊下で見張り役を務めていたという。




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酒気帯び運転の教諭2人を減給処分
 福岡県教育委員会は23日、酒気帯び運転で路線バスと接触事故を起こすなどした中学教諭2人を、減給10分の1、6カ月と5カ月の懲戒処分にした。
 県教委によると、八女市の中学の女性教諭(35)は、同県久留米市の中学で研修中だった3月10日夜、同僚と居酒屋でビールを飲み温泉に入った後、車で帰宅途中に同市内で対向車線にはみ出し、路線バスと接触した。
 朝倉市の中学の男性教諭(32)は、福岡市の中学で研修中だった2月9日夜、校内での打ち上げや2次会で飲酒。同市内の自宅に車で帰る途中、路肩の車止めに乗り上げ車を横転させた。
 いずれもけが人はなく、2教諭は4月、それぞれ罰金20万円の略式命令を受けた。県教委は「同様の事案が続けば処分を厳しくすることも検討する」としている。
nikkansports.com[2006年5月23日18時18分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060523-35907.html




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給食異物混入 札幌の別の中学でも 生徒が担任に「いたずら」

 札幌市内の中学校で今月中旬、生徒が担任教師の給食に理科実験用の薬品などを入れた問題で、同市内の別の中学校でも2月と3月、生徒が給食に異物を混ぜ、食べた生徒らが不調を訴えていたことが、22日までに分かった。
 学校によると、二月十六日、一年生の女子生徒二人が給食当番中、自宅から持ち込んだ香水数滴を担任の二十代男性教師の給食の中華スープに入れた。強いにおいがしたため、生徒はこの教師分の給食を食缶に戻し、配ぜんを続けた。
 食べようとして異臭に気付いた教師が「食べるな」と制したが、生徒のほとんどが食べ始めており、九人が「ムカムカする」などと訴えて保健室で休養。少なくとも一人が病院で診察を受けた。
 また、三月二日には、一年生の別のクラスの男子生徒が、担任の四十代女性教師の給食のラーメンに、理科の実験で液体の急激な沸騰を避けるのに使う「沸騰石」を数粒混入させた。教師はラーメンを食べ始めてから混入に気付いた。
 ともに、生徒は「いたずらのつもりだった」と話し、反省しているという。同校の校長は「給食への異物混入は絶対にあってはならないことで、現在は指導を徹底している」と話している。
 市教委は「給食の安全確保のため、何らかの指導策を講じなければならない」と話している。
北海道新聞 2006/05/22 17:08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060522&j=0030&k=200605229973




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女性教諭に回し蹴りの中3男子逮捕

 兵庫県警尼崎東署は18日、尼崎市の公立中の校内で女性教諭2人をけったとして、暴行の現行犯で、中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。
 調べでは、男子生徒は同日午前9時25分ごろ、授業中にクラスメート(14)と廊下に座り込んで雑談。注意した女性教諭(40)に腹を立て、この女性教諭と、止めに入った別の女性教諭(38)に5回ずつ回しげりをした疑い。駆け付けた男性教諭(46)が取り押さえ、同署に引き渡した。
 女性教諭はいずれも左太ももに打撲の軽傷を負っていることが分かり、同署は傷害容疑に切り替えて調べる。
[2006年5月18日20時13分] nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060518-33772.html

【所長コメント】
こういう生徒には死刑を適用する方向で検討して欲しい。
絶対に次も何かやるに決まっているから。
何かやらかす前に芽を摘むべき。




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恩師が分析…巻サプライズ選出の秘密とは?
持ち味のヘディングの強さ、誰から見てもわかりやすく

 何よりも日本代表での実績を重視するはずのジーコが昨年7月、初招集した代表歴の浅い男をW杯戦士に選んだのはなぜか。シンデレラボーイ、巻誠一郎が短い“試用期間”で神様のお眼鏡にかなった理由を、高校時代の恩師が読み解いた。
 「巻が高校2年の春、スペイン遠征したとき、プロのスカウトから『預けてもらえれば2億、3億の選手にしてみせる』とオファーがあった」
 大津高(熊本県大津町)サッカー部で巻を指導した平岡和徳監督(40)=写真=は明かす。しかし巻は、駒沢大を経てJリーガーとなった。
 教え子には早くから注目され、高卒後プロ入りした選手も多い。遅咲きの巻がW杯戦士に上り詰めたのは、「誰から見ても、ストロングポイントがわかりやすい。小さいときから現在まで、長所を伸ばすという一貫したコンセプトで指導が受けられたため」だという。海外のスカウトの目を奪ったのも、巻のヘディングの強さだった。
 中学時代の巻は、県内でもさほど注目される存在でなかったが、平岡監督は「可能性を感じ」、自校への入学を熱心に誘った。魅力はやはり、「ヘディングの強さ。(並行してプレーしていた)アイスホッケーのおかげで、細いが体の軸がしっかりしていた」。
 加えて「何より性格がよかった。ふだんは物静かだが、いざ試合になると常にがむしゃらにプレーする。自分にも決して妥協を許さない。尊敬するゴン中山と同じプレースタイル。技術的には未熟だったが、精神的にはすでにプロの資質をそなえていた」と、その潜在能力に目をつけていたという。
 ジェフ千葉での活躍で、巻のストロングポイントはジーコにもすぐ理解された。平岡監督は、「ブラジル人はファミリーが好き。ジーコは巻に接して、自分を犠牲にしてチームに貢献する“ファミリーの資質”にも魅力を感じたのではないか」と話す。
 巻の魅力を理解するのに時間はいらない。とかく人格面では無敵だ。あえてウイークポイントを探すなら、「しゃれが効かない。感覚的に人を笑わすことはできない」(平岡監督)というお笑いのセンスぐらいか。
 高校の誰からも敬意を集め、「女性教員にもファンがいた」(同)という巻。さぞやモテたと思いきや、「浮いた話は一切ない。サッカー以外、目に入らなかったのでは」と平岡監督。巻の母、麗子さん(50)も苦笑しつつ、「サッカー一筋で、女性にマメでいられない。写真集を持っているぐらいだから、女性に興味はあるんでしょうけど」と同意している。
ZAKZAK 2006/05/17
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_05/s2006051712.html




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県教委、教諭ら20人を処分 05年度下半期
 県教委は十五日、二〇〇五年度下半期(十-三月)に減給以下の懲戒処分を受けた教諭ら二十人を発表した。そのつど公表される免職、停職などと合わせると三十八人で、上半期と合わせた全処分者五十九人は、過去十年間で最悪という。
 県教委によると、下半期に減給処分を受けたのは、児童の卒業記念DVDで、不妊女性を中傷する発言をするなどした南あわじ市立小学校の男性教諭(41)▽授業中にバレーボールが当たったことに腹を立て、生徒をけって腕の骨を折るけがをさせた相生市立中学校の男性教諭(52)▽部活動の大会で訪れた宿舎で、女生徒の口元に顔を近づけた豊岡市の県立高校の男性教諭(34)ら十一人。
 このほか、時速三十キロ以上の速度違反を二度繰り返し、いずれも報告していなかった三田市立小学校の男性教諭(34)と西播磨の小学校の男性教諭(37)▽生徒から預かった公務員試験の願書を机にしまったまま忘れた加古川市の県立高校の女性教諭(38)ら九人が戒告処分を受けた。また、年度合計でみると、前年度二人だった酒気帯び運転による処分者は、今年度九人と非常に多かった。
 同課は「自分は大丈夫と思っている教員に対し、こういった処分の具体例を用いて指導していきたい
2006/05/16 神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000031861.shtml




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県教委:勤務中に私的メール送信の教頭ら処分 /長野

 県教育委員会は12日、定例委員会を開き、インターネットで知り合い交際していた女性に勤務中、学校から私的なメールを送信していた中信地区の小学校の男性教頭(53)を停職1カ月とするなど4人の処分を発表した。
 このほか、歓迎会に参加し、酒気帯び運転をして検挙された東信地区の男性講師(27)と、学校のパソコンでサーバーに侵入し知人のメールに転送した北信地区の女性教諭(43)を停職1カ月。人身事故を起こした北信地区の男性教諭(48)を減給1カ月とした。【川口健史】
5月13日朝刊 (毎日新聞) - 5月13日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000066-mailo-l20




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母親と不倫の教諭懲戒免職 宮崎、「子供に苦痛」と

 宮崎県教育委員会は10日、教え子の母親と恋愛関係になり、校長らが注意しても不倫をやめなかった30代の男性教諭を懲戒免職処分にした。教諭と母親の関係を知った子供はショックを受け、半年以上、教諭の授業をボイコットして保健室などで過ごしたという。
 県教委は「子供が特定されては困る」との理由で教諭の氏名や年齢、小、中、高校の区別を明らかにしていない。
 教諭の妻が昨年夏、学校に訴え不倫が発覚。校長や教頭が交際をやめるよう10回ほど指導したが聞き入れず、子供にも授業に出るよう適切な指導をしなかったという。
(共同通信) - 5月10日18時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000137-kyodo-soci




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教委非常勤職員の男、旅行中同僚女性宅に“非常勤”

 北海道警稚内署は8日、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、稚内市の稚内市教育委員会非常勤職員の男(45)を逮捕した。
 調べでは、非常勤職員は5月2日午後4時から3日午後6時ごろまでの間に、旅行で不在だった同じ職場で勤務する女性教諭(27)宅に侵入、何も取らずに逃走した疑い。
 非常勤職員は「下着を取りたかった。(盗む目的で)何度か入った」と認めているという。同署は余罪を追及している。帰宅した女性が、部屋が荒らされたことに気づき通報、聞き込み捜査などから非常勤職員の犯行と分かった。
ZAKZAK 2006/05/09
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006050905.html




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県教委:2教員を懲戒処分 不適切宗教活動と運転手殴打で /高知

 県教委は8日、▽教員の立場を利用して不適切な宗教勧誘活動を行ったとして、県立盲学校の女性寄宿舎指導員(41)を停職1カ月▽飲酒して帰宅する際に利用したタクシー運転手と口論になり、顔面を殴って傷害罪で高知簡裁から略式命令を受けた県立高校の40歳代の男性教諭を減給20%、12カ月――の懲戒処分にしたと発表した。いずれも同日付。
 県教委によると、女性寄宿舎指導員は今年1月、高知市内の喫茶店で、生徒・保護者と面談していた県立学校の女性教諭に対し、面談終了後に保護者とともに約2時間にわたって自らが信仰する宗教への入信勧誘活動を行った。また、男性教諭は04年8月、自宅前で運転手と口論になり、顔面を殴って約5日間のけがを負わせるなどした。
 大崎博澄教育長は「いずれも教育公務員としてあるまじき行為で、県民に深くおわびしたい」としている。【袴田貴行】
5月9日朝刊 (毎日新聞) - 5月9日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000310-mailo-l39




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平成最多1490人を募集 来年度の県公立学校教員試験

 【愛知県】県教育委員会は8日、2007年度の公立学校教員(名古屋市立学校を除く)の採用選考試験要項を発表した。採用を前年より200人増やし、平成に入って最多の1490人を募集する。(福田要)
 減少傾向にあった児童の数が4年前に増加に転じ、今後、中学校や高校の生徒増が予想される。加えて退職者も長期的には増加傾向にあるため、7年連続の採用増となる。
 本年度から県内外を問わず国公立学校の教諭を対象にした「現職教諭を対象とした特別選考」(勤務実績3年以上)を新たに導入。県内の教諭でも小学校から高校などへの転身が可能になる。昨年度始めた「講師経験者を対象とした特別選考」(同)は、勤務実績の対象期間を5年から7年へ広げる。2年ぶりに高校教諭の「美術」も募集する。身体障害者を対象とした選考の募集人数は若干名。
 受験案内と願書を9日から配布する。願書の受け付けは18日から31日まで。〒460 8534 名古屋市中区三の丸3−1−2、県教育委員会事務局管理部教職員課=電052(954)6769=へ。
 採用予定人数は次の通り。カッコ内は前年との比較。小学校650人(30人増)中学校400人(100人増)高校300人(70人増)盲聾(ろう)養護学校90人(同数)養護教諭50人(同数)。
(中日新聞) - 5月9日12時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000009-cnc-l23




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Teacher fired for making adult movie 11 years ago

(11年前のAV出演で女教師が解雇される)
  A western Kentucky high school teacher fired for being in an adult movie several years ago says she has since turned her life around.
 Tericka Dye had taught science at Reidland High School in McCracken County for the last two years. But school officials recently learned that she participated in an adult film made 11 years ago when Dye was 23.
 Schools superintendent Tim Heller says he decided to fire Dye because her presence in the classroom would be a distraction. Her pay was also suspended for the rest of the school year.
 Dye says she made the film while struggling to make ends meet. She says she was also coping with depression. She says she joined the Army shortly after and then put herself through school.
 Several students held a rally in support of Dye near the school yesterday. One parent at the rally, Bonnie Chilcoat, says Dye was a great teacher who's done a great job with her students.
WBIR.COM
Copyright Associated Press 2006
Barger Brian , Producer
Last updated: 5/8/2006 11:43:31 AM
http://www.wbir.com/news/national/story.aspx?storyid=34037


【所長コメント】
AV出演の女教師は、いること自体でクラスの気を散らすから解雇ということのようです。


Rikki Andersin Resurfaces as Fired Teacher Tericka Dye
 School teacher Tericka Dye (pictured) was recently fired because of her work in adult films several years ago. She had taught science at Reidland High School in Western Kentucky for the past two years. She was also the school's volleyball coach. Schools Superintendent Tim Heller said he decided to fire Dye because her presence in the classroom would be a distraction. Her pay was also suspended for the rest of the school year.
 Dye claims that she became involved in pornography because she was homeless and afflicted with a then undiagnosed bi-polar disorder. Rumor has it that Dye's past came to light because she is currently divorcing and fighting with her ex over child custody. In the porn world, she went by the name Rikki Andersin. Her biggest film was Tight Ass for John T. Bone. She was the sole box cover girl and star of the film. In the film, Rikki is involved in sex acts such as oral sex, double penetration, and anal sex.
 Tericka Dye claims that she only shot porn footage for one day over a decade ago. Of course that´s a fucking lie. Her movies include Ass Whores 12, Climax Shots 86 - Three To Tango, Double Your Pleasure Double Your Fun, Eruptions - Double Dippin, In Thru The Out Door 7, In Thru The Out Door 8, Party House 5, Sex Freaks 10, Tight Ass, Wet Cum Shots 6, Exit Only 6, Wet Cum Shots 7, Rug Munchers, Major Slut and Butt Brats 7. And that´s just by doing a quick search at IAFD and Excalibur. There´s more, mainly compilations.
 Well, only a complete moron would believe that Rikki Andersin could have filmed all of those scenes in one day, as she claims. Yeah, sure. She had led an admirable life after leaving porn, but should come clean about the full extent of her activities in the porn world.
posted by Smartt @ Saturday, May 06, 2006
ADULT WORLD NEWS: Rikki Andersin Resurfaces as Fired Teacher Tericka Dye
http://adultworldnews.blogspot.com/2006/05/rikki-andersin-resurfaces-as-fired.html






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処分保留で釈放 強盗致傷容疑の女性教諭 浜松

 浜松市の女性教諭が万引して警備員にけがを負わせたとされる事件で、静岡地検浜松支部は2日、強盗致傷の現行犯で逮捕、送検された同市東若林町、同市立小学校の女性教諭(54)を処分保留で釈放した。
 これまでの調べに対し、女性教諭は容疑を認めているという。同支部は、弁護人が身元引受人となり、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことなどから、拘留の必要性がなくなったと判断。今後については「捜査は継続し、最終処分を決めたい」としている。  女性教諭は4月21日、同市東若林町のショッピングセンターでチョコレートやチーズなどの食料品4点(872円相当)を万引した上、追いかけてきた女性警備員の手を振り払って転倒させて左ひざなどに軽傷を負わせたとして逮捕されていた。
静岡新聞 静岡県内ニュース(社会)
http://www.shizushin.com/local_social/20060503000000000015.htm


万引の女性小学校教諭を懲戒免職
 静岡県教育委員会は15日、自宅近くで万引し、店の警備員にけがを負わせたとして、同県浜松市立小学校の女性教諭(54)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
 県教委によると、教諭は4月21日夜、市内のショッピングセンターで食品など計780円相当の商品を万引。呼び止めた女性警備員ともみ合いになり、転倒させて軽傷を負わせた。
 教諭は強盗致傷の現行犯で逮捕されたが、5月末に起訴猶予になった。動機については「自分でも分からない」と話しているという。
[2006年6月15日18時36分] nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060615-46449.html




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42歳女性教諭が小6男児とわいせつメール

 北九州市教育委員会は2日、小学校の女性教諭(42)が担任した当時6年生の男子児童と携帯メールでわいせつな内容のやりとりをしたとして、昨年5月に停職6カ月の懲戒処分にしていたことを明らかにした。
 市教委によると、教諭は昨年2月から学習指導のため男児とメールを開始。男児が女性の体に興味を示すような内容を送り始めても注意せず、逆に「胸を触りたいの」などと性的興味をあおるような返答をしていた。
 保護者の指摘で約1カ月後に発覚したが、1日約20通のうち、半分ほどがわいせつな内容だったこともあった。保護者からの要望で非公表にしていたが、教諭は「調子に乗り友達感覚で対応してしまった」と反省しているという。
nikka.sports.com [2006年5月2日19時19分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060502-26644.html


<不適切メール>女性教諭が小6児童と携帯で 北九州・処分
 北九州市教委は2日、児童から寄せられた性的内容の携帯メールに不適切な内容を返信したとして、市立小学校の女性教諭(42)を6カ月の停職処分にしていたことを明らかにした。教師としての立場を超える内容だったと判断し、教諭も「調子に乗りすぎた」と話しているという。「〇〇君はサドだね」などと送信。
(毎日新聞) - 5月2日22時28分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000114-mai-soci


不適切メール:女性教諭が小6児童と携帯で 北九州・処分
 北九州市教委は2日、児童から寄せられた性的内容の携帯メールに不適切な内容を返信したとして、市立小学校の女性教諭(42)を6カ月の停職処分にしていたことを明らかにした。教師としての立場を超える内容だったと判断し、教諭も「調子に乗りすぎた」と話しているという。
 教諭は昨年2月上旬から約1カ月間、担任をしていた小6(当時)の男子児童と携帯メールをやり取りした際「女性の胸を触りたい」というメールに「触りたいの?」と返信。また、乱暴な内容のメールには「〇〇君はサドだね」などと書き送っていた。男児の保護者がメールを見て学校に連絡し、教諭も事実を認めたという。
 教諭は04年年末ごろから、クラスの児童6人と勉強に関する質問に答える約束でメール交換をしていた。不適切なメールはこの男児とだけだったという。
 昨年度に懲戒処分を受けた教職員2人のうちの1件で、もう1件は体罰を加えた男性教諭(43)が戒告を受けた内容だった。【入江直樹】
毎日新聞 2006年5月2日 21時29分 (最終更新時間 5月2日 23時46分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060503k0000m040099000c.html


男子児童にわいせつメール、42歳女性教諭を停職処分
 北九州市教委は2日、男子児童に携帯電話で性的な内容のメールを送ったとして、小学校の女性教諭(42)を、昨年5月に停職6か月の懲戒処分にしていたと発表した。
 教諭はすでに復職して、現在、市内の別の小学校でクラス担任を務めている。
 市教委によると、当時6年生の担任だった教諭は昨年2〜3月、クラスの男子児童と携帯電話で性的な内容のメールを交わし、一晩で約20回のメールをやりとりした日もあった。保護者が気付いて発覚した。
 教諭は「児童の興味本意の話に調子を合わせてしまった」と反省しているという。
 同市教委は内規で懲戒処分について「速やかな公表」を定めている。処分から約1年後の発表となったことについて、市教委学務部は「(児童の)保護者から発表を控えるよう要望があったため」と説明している。
(2006年5月3日1時3分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060502i115.htm



2006/04



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24時:小鹿野町・小学校教諭の女性が下山途中に転落死 /埼玉

 29日午後0時5分ごろ、小鹿野町藤倉の二子山(1165メートル)の山頂から約50メートル下の登山道で、同町藤倉、秩父市立高篠小教諭、浅香照代さん(52)が下山途中、がけ下約60メートルに転落した。浅香さんは頭を強く打ち死亡した。浅香さんは夫(55)と兄(58)夫婦と下山途中で、バランスを崩したらしい。(小鹿野署調べ)
4月30日朝刊
(毎日新聞) - 4月30日13時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060430-00000116-mailo-l11




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都教育庁:公立校教職員の懲戒処分の基準、厳罰化 万引きや盗撮、原則免職 /東京

 ◇35に細分
 都教育庁は27日、公立学校教職員の懲戒処分の基準を大幅に見直し、厳罰化することを決めた。抑止効果を高めるのが狙いで、処分対象の行為の種類を従来の21から35に細分化したうえで、万引きや盗撮については原則免職にする。新基準は同日から適用された。
 基準の見直しは、昨年秋の都教育委員会定例会で、スーパーの食品(840円相当)を万引きした小学校教諭について、同庁が停職3カ月とする処分案を示したことを巡り、委員から「軽過ぎるのではないか」との意見が出たのがきっかけ。05年度に懲戒処分を受けた教職員は計約70人(日の丸・君が代関係を除く)に上り、同庁は「教員の処分は甘い」といった世論にも配慮し、民間企業5社の処分状況も調べて、見直しを決めた。
 新基準では、旧基準にあった公務中・公務外の区分けをなくした。旧基準で停職もあった「窃盗(万引きなど)」「のぞき・盗撮」は原則的に免職にする。「のぞき・盗撮」を含むわいせつ関連については、対象を「児童・生徒」「保護者」「職場」「一般の者」と四つに分類し、処分も細分化した。
 無届け欠勤は、旧基準では日数を問わずに戒告〜免職と定めていたが、新基準は日数に応じて処分を分類し、無届け欠勤1日だけで戒告になる。【木村健二】
4月28日朝刊
(毎日新聞) - 4月28日12時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-00000057-mailo-l13




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市立中教諭が生徒情報147人分紛失 神戸

 神戸市教委は二十七日、同市東灘区の市立中学校に勤務する女性教諭(51)が、一年生の生徒百四十七人分の個人名や成績、銀行口座番号などが入ったパソコン用フラッシュメモリーを紛失した、と発表した。
 同市では昨年度、車からかばんを盗まれるなどして、三回にわたり児童生徒約九百人分の個人情報が流出。今年二月には各校に情報管理の徹底を通知したばかり。同市教委は「個人の意識の問題。大変申し訳ない」と謝罪した。
 市教委によると、女性教諭は一年生の学年主任で、二十一日、職員室でフラッシュメモリーを使いパソコンの入力作業に従事。友人と食事し、車で帰宅後、持ち帰ったはずのフラッシュメモリーがハンドバッグにないことに気付いたという。
 メモリーには、一年生全員(百四十七人)の名前、健康状態、小学校での成績、PTA会費などの振り替え入金に使う銀行口座などの情報が保存されていた。
 自宅住所や電話番号は含まれず、「金融機関での不正使用のおそれはない」(市教委)という。
 個人情報を含むデータの校外持ち出しは、市教委の規定で禁じられているが、教諭は「自宅に持ち帰らないと、仕事が間に合わないと思った」と話しているという。
 同中学はこの日、東灘署に紛失を届け出るとともに、経過説明と謝罪のため全校生の家庭訪問を始めた。
神戸新聞ニュース 2006/04/28
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000023875.shtml




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  フランスで校内暴力現場を携帯で撮影、生徒に配信
 【パリ27日安倍雅信】パリ西部ヴェルサイユ市近郊のポルシュヴィルの高校で26日、18歳の生徒が、女教師に暴行を加えている現場が、他の生徒により、携帯電話のビデオカメラで撮影され、多くの生徒に配信される事件が起きた。警察は暴行した生徒の事情聴取を行うとともに、撮影した生徒を追っている。
 被害にあった女教師は、大きな怪我は免れたものの、配信された映像はショッキングなものだったと捜査当局は伝えている。事件が起きた高校のある町は、昨年10月末に起きたアラブ系・アフリカ系移民2世らにより大規模な暴動が起きたマント・ラ・ジョリに隣接した町で、同校には移民の子供らが多く通っている。
 フランスでは学校で校内暴力が絶えず、これまでにも生徒同士の暴行現場が、携帯電話で撮影され、同級生に配信されたことはあったが、教師と生徒間の映像は今回が初めてだった。携帯電話による撮影は、今年3月、4月にエスカレートした学生デモでも頻繁に行われた。
 ショッキングな映像を携帯電話やインターネット上に配信する行為に対して、警察は懸念を表明している。今回、実際に現場を撮影し、配信した生徒は未だに逮捕されていない。捜査当局は、映像が生徒から生徒に配信されているため、犯人捜査が難航していると説明、加害者の生徒から事情を聞いている。
Sekai Nippo 2006/4/27 13:22
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/060427-132236.html


A female teacher attacked by a student, another recorded it.
April 24th 2006 - Porcheville, Yvelines, Île-de-France, FRANCE.
A female teacher from a high school of Porcheville was attacked by one of its students, while another one was recording the scene with the cam of his cell phone.
Suddenly, with no reasons, a “jeune” (= young man = criminal, usually with extra-european origins, not necessarily young - copyright political correctness) throw himself on the teacher, and attack her violently. Another student doesn’t miss anything of the scene, and records it with his cell phone’s cam.

The video was instantly spread in the neighborhood’s cité (France’s Islam’s colonies) Val-Fourré, and caused an unhealthy excitation.
The attacker of 18 years old was arrested and freed a few hours later …
According to the Police “to record one’s exaction became common”. At Nice, the video of collective rape of a female student is circulating freely in an establishment.
According to AFP (Agence France-Propagande, sorry, Agence France-Press) this time the attacker would be a wild Czech. (I am being ironic.)
When French media do not reveal the names of criminals, usually it is because they are CFF (“Chances for France” = Arabs or Muslims - copyright political correctness).
Greetings,
SUXXES
http://en.france-echos.com/?p=78



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  5500万円賠償求め提訴
「セクハラ被害」と元女性教諭 さいたま地裁

 さいたま市の市立中学校で二〇〇四年、同僚の男性教諭からセクハラを受けたとして、元教諭の二十歳代の女性が二十四日までに、さいたま市と男性教諭を相手取り、計五千五百万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こした。
 訴状によると、女性は〇四年四月、同中学校に臨時採用され、二年生の副担任となった。
 女性は同年九月、別の教諭とトラブルになったことから学年主任の男性教諭に相談。相談のために男性教諭と訪れた飲食店やカラオケ店で、男性教諭から胸を触られるなどのセクハラを受けたとされる。女性は同月、体調を悪化させ退職した。
 女性側は「新任の女性教諭は学年主任である男性教諭の誘いを断りにくいという状況にあり、男性教諭はその状況を利用してわいせつ行為を行っっており、職場の権力関係を背景にしたセクハラに該当する。市は女性教諭がセクハラ被害に遭うことなく勤務できるよう配慮すべき義務を怠った」などと主張している。
 さいたま市教委は「事実確認した結果、男性教諭は(セクハラ行為を)否定している。内容について吟味していく」とコメントしている。
埼玉新聞 WEB埼玉 2006年4月25日(火) http://www.saitama-np.co.jp/news04/25/19x.html




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振り込め詐欺 教員家族狙いが急増 4月以降で被害700万円

 本年度に入り、教職員の家族を狙った振り込め詐欺が県内で急増していることが県教委のまとめで分かった。県教委が把握している4月1日以降の発生件数は15件(21日現在)。わずか半月余りで昨年度総数の4割強に上り、3件計約700万円の被害も出ている。県教委は「今後さらに増える恐れがある」と危機感を強めている。
 県教委が統計を取り始めた2005年4月1日から今年21日までに把握した振り込め詐欺の発生件数は計51件。実際に被害が出たのは4件で、うち3件が今年4月以降だ。
 被害に遭ったのは紀南地方の小学校に勤める女性事務員の母親と女性中学校教諭の父親、紀北地方の高校に勤める女性教諭の母親だった。教育委員会や校長をかたった電話があり、いずれも「子どもにけがをさせたので示談金を振り込むように」というもの。紀北のケースでは泣きじゃくる「本人役」も登場した。被害額はそれぞれ197万円、300万円、200万円だった。
 昨年12月上旬には、「先生が子どもの裸の写真を撮って問題になっている」という振り込め詐欺の被害もあった。紀北地方の高校に勤める男性教諭の母親が狙われ、「示談金」として450万円を振り込まされた。
 県教委健康体育課は「最初に高い金額を言った後に徐々に額を下げ、巧妙な手口で振り込ませようとしている。問題があってもお金ですぐに解決するようなことはないので話に乗らないように」と注意を呼び掛けている。
 県教委は、県立学校や各市町村教委に対し、振り込め詐欺に警戒するよう文書で通達している。
紀州民報  【2006年4月23日付掲載記事】
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060423/20060423_004.html




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■浜松市の小学校教諭万引きで逮捕 (04月22日 11:42)

21日夜、浜松市のショッピングセンターで小学校教諭が万引きをして逃げる際に警備員にケガをさせたとして強盗致傷の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは浜松市内の小学校教諭坂田光江容疑者54歳です。警察の調べによりますと坂田容疑者はきのう午後6時50分ごろ浜松市東若林町のショッピングセンターで食料品など4点およそ900円相当を盗み、さらに店舗の外で呼び止めた52歳の女性警備員を転倒させ膝などに軽いケガを負わせた強盗致傷の疑いです。坂田容疑者は、まもなく騒ぎを聞いて駆けつけた警備員らに取り押さえられました。警察の調べに対し坂田容疑者は「知らない」などと容疑を否認しているということで事件当時の状況や動機などについて詳しく調べています。
静岡第一テレビ 2006.04.22
http://www.tv-sdt.co.jp/sidea.html
http://www.tv-sdt.co.jp/scripts/news/news3+.php?seq=7067


浜松の女性教諭逮捕 万引し警備員にけが負わす
 万引して逃げようとした際、警備員にけがを負わせたとして浜松中央署は21日、強盗致傷の現行犯で浜松市東若林町、同市立小学校の女性教諭(54)を逮捕した。
 調べでは、容疑者は同日午後6時50分ごろ、同市東若林町のショッピングセンターでチョコレートやチーズなどの食料品4点(872円相当)を万引し、追い掛けてきた女性警備員(52)の手を振り払って転倒させ、左膝などに擦り傷を負わせた疑い。
 事件を受けて浜松市教育委員会学校教育部の鈴木敏子次長は「教師としての経験も長く、他の教員に対しても指導的立場にあるはずなのに、事実だとしたら恥ずかしいこと。市民の信頼を損ねることになり申し訳ない。市教委としては今後こういったことのないように指導していきたい」と話した。
静岡新聞 静岡県内ニュース(社会) 2006.04.22
http://www.shizushin.com/local_social/20060422000000000012.htm


(補足)2007年4月10日官報掲載(教員免許失効)藤井光江




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県内女性教員宅に不審電話相次ぐ

 十七、十八日の二日間、教員の自宅などに、県教育委員会を名乗る男から「生徒への暴力の示談金を振り込め」という電話が相次いだ。県教育委員会は「冷静に対応し、必ず本人または学校に確認を。本人と連絡が取れないときは、警察に相談してほしい」と注意を呼び掛けている。
 県教委によると、不審な電話が寄せられたのは、ほとんどが女性教員の自宅。主な手口は「お宅の先生が生徒を殴って鼓膜を破るけがをさせた」などと話し、示談金の振り込みを求めるもので、親族らが「(本人や学校に)確認をする」などと答えると、相手は電話をすぐに切ったという。報告があったのは八件。今回のように、女性教員宅を集中的に狙ったケースは初めてだという。実際にだまし取られた被害はなかった。
 報告を受けた県教委は十八日午後六時ごろ、各地区の教育事務所などに手口や対応方法が書かれたファクスを送信。県内の小中学校や高校に注意を呼び掛けた。
 県内では今年三月、青森市の無職女性が、教員をしている夫の示談金名目に百四十万円をだまし取られるといった事件が起きている。
2006年4月20日(木) 東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0420/nto0420_5.asp




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通知表盗まれた教諭を戒告=100円ショップで車上荒らし−千葉

 担任していた高校1年のクラス41人分の成績表などを盗まれ、個人情報を流出させたとして、千葉県教育委員会は19日、県立銚子商業高校(銚子市)の女性教諭(53)を地方公務員法に基づく戒告処分とした。
 県教委によると、教諭は3月20日午後6時10分ごろ、勤務帰りに立ち寄った銚子市内の100円ショップ駐車場で、自家用車の後部座席の窓ガラスを割られ、車内から通知表や成績一覧表が入ったバッグを盗まれた。氏名や各教科の評定のほか、部活動の情報などが記載されていたという。
  (時事通信) - 4月19日18時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000088-jij-soci




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<中教審方針>英語必修化に教師が尻込み 混乱や動揺も?

 中央教育審議会の外国語専門部会が先月「小学校高学年で英語を必修にする」との方針を示した。アジア各国で必修化が相次ぐ中、英語コミュニケーション能力の育成が不可欠と判断したものだが、現場の教師は「発音に自信がない」と尻込みし、自治体教委は「親のプレッシャーが強まる」と不安を募らせる。「学校英語教育の大きな転換」(文部科学省幹部)というが、混乱や動揺を引き起こしそうだ。【高山純二、井上英介】
 ◆アレルギー
 東京都内の“英語教育先進地”北区。04年度から区立小全38校の全員が、週1時間英語を学ぶ。カードゲームやインタビューなど年間40時間。泣きどころは「先生たちに英語アレルギーがある」(区教委指導主事)ことだ。
 「私は『さんきゅうべりまっち』の世界。こんな発音で教えちゃまずいわよね」。昨年度、総合学習で英語を教えた都内の区立小女性教諭(41)は、50代の同僚から不安を打ち明けられた。
 小学教員免許の取得に英語は必要ない。女性教諭が学んだ英語は大学1年が最後。「会話ゲームが中心で英語力は必要ない」と本人は総合学習を苦にしないが「プロ意識の高い先生ほど『発音が間違ってないか』という不安が相当ある」と同僚の気持ちを代弁する。
 ◆自治体側の懸念
 文科省によると、全国に約2万3000校ある公立小学校のうち、昨年度93.6%が英語に取り組んだ。しかし、大半は特定の学年にほんの少し触れさせた程度だ。北区と接する足立区で、英語に取り組んだ学校は昨年、区立小72校中49校(68.1%)にとどまった。
 足立区教委は昨春、小学教員を集め、英語導入に向けた検討会を発足させた。しかし、ある指導主事は「先生により力に差があるのも事実。『隣のクラス担任に比べ、わが子の担任は』と親のプレッシャーがのしかかるのでは」と懸念する。
 ◆教育産業は歓迎
 英語必修化について、進学塾は私立中の受験に影響がないため事態を静観するが、英会話教室は熱い視線を送る。最大手NOVA(大阪市中央区)は99年に小学生の教室を全国展開し、00年には外国人指導助手の派遣も始めた。広報担当者は「英語の必修化でマーケットは確実に広がる」と期待する。
 民間調査機関によると語学スクールの市場規模は04年度約3600億円で、前年度より減ったが、幼児子供向けの英語スクールは、少子化にもかかわらず堅調だ。04年度910億円で、初めて全体の4分の1を超えた。
 ◇英語必修化検討の背景
 中教審が小学校の英語必修化を検討する背景には、英語への取り組みの質と量が学校や自治体間で異なる現実を是正しようという狙いもある。
 小学校の英語への取り組みは、02年度導入の総合学習でなし崩し的に始まった。一方、学習指導要領に縛られない教育特区でバイリンガル養成を掲げる自治体も現れた。実際、東京都内の北区と足立区の取り組みには差があり「英語の出来不出来が社会的格差につながりかねない」と懸念する親もいる。
 必修化といっても、中教審は道徳のような扱いや総合学習での取り組みを想定し、教科として英語を教え、点数をつけることは当面、考えていない。私立中学校も学習指導要領下で、入試に英語を課すことはできない。とはいえ、近年の英語教育熱が必修化で一段と熱を帯びるのは確実だ。
(毎日新聞) - 4月15日12時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060415-00000021-mai-soci


【所長コメント】
小学校からの英語教育賛成、国語っ〜たって、ありゃ中国語だから。
国語を英語に切り替えることにも一向に抵抗なし。
むしろ、英語を国語にして欲しい。
中国語よりは、世界に通じる英語のほうが重要だよね。




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ひき逃げ:死亡させた高校教諭を懲戒免−−県教委 /鹿児島

 県教委は13日、酒気帯び運転で死亡ひき逃げ事件を起こした県立南大隅高教諭、大和美貴被告(31)を懲戒免職処分とした。県教委の調べに対し、大和被告は「被害者の方が学校の生徒と同年齢だったと聞き、自分の教え子を死なせたような気持ちになった。悔やんでも悔やみきれない」と述べたという。
 大和被告は3月9日、鹿屋市内の市道で、飲酒して乗用車を運転中、バイクに乗っていたアルバイト少年(17)をはね、そのまま逃走、死なせた疑い。同29日、業務上過失致死とひき逃げなどの罪で鹿児島地裁鹿屋支部に起訴された。
4月14日朝刊
(毎日新聞) - 4月14日15時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000201-mailo-l46


【所長コメント】
2006/06/02の官報の記載事項を転記する。

  教育職員免許状失効公告
教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第10条第1項の規定により、次の免許状は失効した。
平成18 年6月2日   鹿児島県教育委員会
1 失効した免許状の種類、番号、授与年月日、授与権者、氏名、本籍地
(1)高等学校教諭一種免許状(地理歴史)、平8高1第1504号、平成9年3月25日、広島県教育委員会、大和美貴、鹿児島県
(2)高等学校教諭一種免許状(公民)、平8高1第1532号、平成9年3月25日、広島県教育委員会、大和美貴、鹿児島県
(3)中学校教諭一種免許状(社会)、平8中1第1289号、平成9年3月25日、広島県教育委員会、大和美貴、鹿児島県
2 失効年月日
平成18年4月13日
3 失効の事由
教育職員免許法第10条第1項第2号該当




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児童骨折で校長注意(青森)

 青森市立金沢小学校(須藤努校長)で昨年5月、5年生の男子児童(11)が体育の授業中に骨折したにもかかわらず、学校が保護者にすぐに知らせず、病院にも連れて行かなかったことから、市教委が須藤校長に口頭注意をしていたことが13日、分かった。
 同校では、児童がけがをした際に対処する救急体制のマニュアルを定めており、骨折と疑われる場合は、原則的にすぐに保護者に連絡し、保護者または学校が児童を病院に連れて行くかを決めることになっているという。
 同校などによると、男子児童は昨年5月13日の午前中、ハンドサッカーをしていた体育の時間に左手の小指を骨折した。児童は保健室で湿布をしてもらっただけで、担任の女性教諭が午後も通常の授業を受けさせていた。児童は帰宅後、「『骨折しているかもしれないので病院に連れて行ってもらいなさい』と先生に言われた」と保護者に伝え、保護者と病院に行ったところ、骨折と診断された。
 保護者に連絡が遅れた理由について、同校では<1>骨折と断定できなかった<2>保護者が日中働いていて連絡が付かないと思った――などと説明しているが、須藤校長は読売新聞の取材に対して、「骨折の疑い少しでもあったならば、保護者に連絡し病院に連れて行くべきだった」と対応ミスを認めている。
(2006年4月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20060414wm04.htm




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<雑記帳>高校教員向けフリーマガジン創刊 (毎日新聞)

 ◇高校教員向けの月刊フリーマガジン「R―T(アールティーチャー)」が創刊された。全国の高校に計8万部が配布された。Rには「リフレッシュ」などの意味を込めた。
◇20〜30代の教員が対象。教え子の職業観を育てたり進路指導に役立ててもらう。出版元のリクルートは「何をしたらいいか分からないという先生の声に応えた」。
 ◇創刊号はA4判計11ページで、ウェブ業界図や株ブーム、大学生の就職事情を紹介する。「先生川柳道場」には「文科省 一回現場で やってみれ」と痛烈な皮肉も。【高山純二】
[毎日新聞4月14日]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/miscellaneous.html?d=14mainichiF0415m033&cat=2&typ=t




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プール事故で脳障害と提訴 津市と監視員に賠償請求

 三重県旧白山町(現津市)の小学校のプールで2004年、当時小学3年生だった牧田瑠依さん(10)がおぼれて脳に障害が残ったのは、安全管理が不十分だったためなどとして、瑠依さんと両親が7日、津市とプールの監視員5人に約2億5000万円の損害賠償を求める訴えを津地裁に起こした。
 訴状によると、瑠依さんは04年8月12日、夏休みで児童に開放されていた小学校のプールで遊泳中におぼれた。当時、監視していた小学校の女性教師1人と保護者ら4人が気付かず、救助が遅れ、介護なしでは生活できないほどの重い脳障害が残った。
2006年04月07日金曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/04/2006040701002087.htm




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小中高生の2割、就寝は零時以降

 就寝時刻について(上)、睡眠時間について(下) 時計が午前零時を回り、日付が変わってから眠りに就く児童・生徒が県内では2割に上ることが、県教育委員会(仲宗根用英教育長)がこのほどまとめた子供たちの生活習慣などに関する調査で明らかになった。小学5年生では、東京都の倍に当たる約6%にも上り、沖縄の“夜型社会”の一端が浮き彫りになった。子供の睡眠に詳しい小児科医は「沖縄の子供たちは睡眠不足になっているはずだ。勉強にも影響が出ているのではないか。なぜ遅くまで起きているのかを調べて対策を取るべきだ」と警鐘を鳴らしている。
 県教委が2005年9月、県内の小学校5年生、中学校2年生、高校2年生の計2173人を対象に、生活習慣などに関するアンケート調査を行ったところ、就寝時間が午前零時以降の小学5年生は5・9%、中学2年生は16・7%、高校2年生は42・1%で、全体の平均では20・3%となった。
 起床時間について「午前6時半―7時」と答えた小、中学生は最も多く、小学5年生47・1%、中学2年生40・2%となった。高校生は25%だった。
 調査結果について、日本睡眠学会理事で、小児科医の神山潤・東京北社会保険病院副院長は「午前零時以降に眠る小学生が約6%というのは、東京都内の小学5年生を対象に、02年に行った調査で出た3%という数字と比べても、だいぶ多い」と指摘した上で「なぜ子供たちが夜遅くまで起きているのかを調べる必要がある。学校で眠くなり、勉強に支障が出ている子供もいるはずだ」と、より詳しい状況分析の必要性を訴えた。
 県内の中学校で、30年以上教員を続けている女性教諭は「ここ4、5年、授業中に居眠りをしている生徒が目立つようになってきた。中には寝入ってしまい、起きられない子もいる。テレビやゲームで夜更かしをしている子供が多いせいではないか」と話した。
 現状への対応策として神山医師は「沖縄には、日差しが強く日照時間も長いという地域特性がある。生物学的に考えると、昼間の暑い時間帯は体を休めた方がいい。子供たちの体のためにも、睡眠不足を解消するためにも、昼寝をさせるようにするべきだ」と、地域に合った工夫を求めた。

(4/7 9:36)  琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-12600-storytopic-1.html




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札幌の母ら労災申請 28年前の東京・女性教諭殺害

2006/04/06 07:28
 東京都足立区の小学校で男性警備員が一九七八年に小樽市出身の教諭石川千佳子さん=当時(29)=を殺害、二十六年後の二○○四年、時効成立後に自首して発覚した事件で、石川さんの母親(札幌)と弟(小樽)が五日までに、地方公務員災害補償基金東京支部に労災補償を申請した。
 同基金によると、死後二十年以上もたって労災認定を求めるのは例がない。労災補償の時効(死後五年)は成立しているが、遺族側は「公務中に殺害されたが、その事実を知らなかった。遺族が知った時期から時効を起算すべきだ」と訴えている。
 事件は、七八年八月十四日午後四時半ごろに発生。石川さんは勤務先の足立区立中川小で警備員の男性に絞殺され、男性宅の床下に埋められた。その後、区画整理事業に伴い、男性は○四年七月に千葉県内に転居。同八月に遺体の発見を恐れて警視庁綾瀬署に自首したが、公訴時効が成立し起訴されなかった。
 同支部は労災補償の申請を受理、石川さんの当時の同僚らに調査を進めている。ただ《1》労災補償保険法は補償の時効を死後五年としている《2》殺害が公務に起因するものか、私的な怨恨(えんこん)によるものなのかを調べなければならないが、当時の多くの同僚の記憶があいまい−などと状況は厳しく、労災認定されるかどうかは不透明だ。
 同支部は「本部と慎重に協議を進めながら対応したい。前例のない初めての事案で、結論を出すまでにはかなり時間がかかる」としている。
 遺族側は昨年四月、この男性と男性を雇用していた足立区を相手取って総額一億八千六百万円の損害賠償を請求する訴訟も起こしている。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060406&j=0022&k=200604067590




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米34歳女性教師、13歳少年の強姦容疑で起訴

2006.04.05
Web posted at: 20:02 JST
- CNN
 ニューヨーク(CNN) 米東部デラウェア州の34歳女性教師が4日、13歳少年への強姦容疑などで起訴された。警察によると女性教師は3月末、1週間で28回にわたって強姦した疑いが持たれている。
 同州クレイモント小学校で理科を教えるレイチェル・L・ホルト容疑者は、自宅で13歳少年を強姦したほか、その様子を少年の友人(12)に見せ、少年2人にビールを飲ませた容疑。
 地元警察によると、ホルト容疑者は3月24日から同31日にかけ、13歳少年と性交を重ねていた。しかし、デラウェア州法では13歳という年齢は、セックスの同意が成立しない。
事件は、被害少年の父親が警察に通報したことで発覚した。父親は、息子が学校の教師と不適切な関係を持っているほか、息子が親類宅に泊まると嘘をつき、容疑者宅に宿泊したと話している。
 小学校側も、少年2人が関与したことを認め、「同校の生徒のうち、1人が物理的に、もう1人が傍観者として、関係していた」と発表している。
 ホルト容疑者は、自宅に13歳少年が宿泊することを父親が許可しないと考え、少年の母親を装って父親の女性友人宅に電話をかけ、外泊の許可を取ったように見せかけた、などと供述している。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200604050024.html


Teacher charged with raping student 28 times Police: Rachel Holt engaged in intercourse with 13-year-old
 Thursday, April 6, 2006 Posted: 2000 GMT (0400 HKT)
(CNN) -- A Delaware schoolteacher was charged Tuesday with 28 counts of raping a minor after she allegedly engaged in a weeklong sexual relationship with a 13-year-old student, police said.
 Rachel L. Holt, a 34-year-old science teacher at Claymont Elementary School, faces additional charges that she allowed a 12-year-old friend of the victim to watch them have sex at her home, and that she gave both boys beer, New Castle County acting Police Chief Scott McLaren said.
 Robert Ziegler, a spokesman for the Brandywine School District, confirmed that two boys were allegedly involved in the incident.
 "One student was involved physically, and the other one observed," Ziegler said. (Watch what tipped off the boy's dad and see Holt's condo -- 1:12)
 Police say Holt and the 13-year-old had sex 28 times between March 24 and March 31. Under Delaware law, the boy is too young to consent to sex.
 Police began an investigation after the victim's father told police his son was having an inappropriate relationship with his teacher, New Castle police told reporters Tuesday.
 The father "also indicated his son had lied to him about staying at a relative's home while he stayed overnight at Holt's residence," according to the county police Web site.
 The affidavit in the case states Holt knew the victim's father would disapprove of the boy spending the night at her residence, and alleges Holt phoned the boy's father's girlfriend, pretended to be the boy's mother and obtained permission for the boy to stay at her Wilmington, Delaware, home.
 Holt was jailed and bail set at $500,000. She has been placed on leave until further notice, school administrators said.
CNN.com
http://edition.cnn.com/2006/LAW/04/04/teacher.sex/index.html

【所長コメント】
 よその国でのお話し。
 日本では、強姦は、「男が女に対して」が要件であるので、「女が男に対して」は、強姦にはなり得ない。
 とはいえ、1週間に28回とは凄い。




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無免許教員:授業無効で生徒150人が再履修 三重の高校

 三重県伊勢市河崎の八木学園高校(八木明子校長)で、2年半にわたり数学と家庭科の教科免許を持たない2人の教員が授業をしていたことが5日、分かった。同県青少年・私学室には架空の名前を報告しており、担当者は虚偽の申請を見抜けなかったという。
 同校によると、問題の授業が行われたのは03年4月から05年8月まで。数学を教えていたのは理科の免許だけを持つ50代の男性教員で、家庭科を担当したのは福祉科の免許しかない30代の女性教員。男性は在職中で、女性は既に辞職した。
 この2人の授業を受けた1〜3年の生徒150人の数学と家庭科の単位は無効となったため、同校は新たに教員を採用して授業をし直し、昨年12月までに単位を修得させたという。
 八木校長は「問題の教員は免許があると信じて採用した。多方面に迷惑をかけて申し訳ない。今後このようなことがあってはならないと痛切に感じている」と話している。【加藤新市】
毎日新聞 2006年4月5日 14時50分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060405k0000e040085000c.html




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『英語』小学生から必修
教える側の反応は
 中央教育審議会の部会が、小学五年生からの英語必修化を提言した。大人になって、小さなころからしゃべっていれば外国語の苦労はなかった、とは多くの人が思うこと。ただ、英会話力は本当に身に付くのか。そもそも教える側の能力は−。
 教員歴三十年の都内の女性教諭は戸惑いを見せた。
 「ハローぐらいしか言えないのに、子どもたちの前で英語を話すなんてできない。導入前に辞められるよう早く定年が来てほしい」
 別の教員は「英語学習のスタート地点で、英語が苦手な教師に教えられ迷惑するのは子どもたちです。英語嫌いな子を大量生産したら、どうするのか。やるなら、きちんと英語インストラクター導入を」と力説する。
 小学校の英語授業を充実させるという提言に対し、だれが、どう教えるかという教える側への懸念が早速出てきている。冒頭の教員のように「英語アレルギー」の声も聞こえる。
 一方で、提言には背景もある。すでに全国の九割を超える小学校が歌遊びなど何らかの「英語活動」に取り組んできた。さらに金沢市など一歩進んだ英語教育で知られる地域がある。
 金沢市の場合、「英語特区」認定を受け、小三からは正式な「教科」として英語教育を進める。市独自の副教材を用いて「評価」の対象となり、六年時には中一の教科書も使う。三−六年とも授業は週に一時間ペースだ。
 その授業を担当するのは英語指導講師・インストラクター四十四人。五分の一が米国やアジア出身のネーティブスピーカーで、残りは英検準一級以上の英語力がある、海外駐在・留学経験者の日本人だ。基本的に一校に一人を配置する。
 市教委によると、市内に五十八ある小学校の六年生(計四千人弱)へのアンケートで、74・7%が「英語授業は楽しい」、約80%が英語の授業が「分かる」と回答したという。
■『早いうちに』 児童や親歓迎
 親や小学生は英語必修を歓迎するのか。
 神奈川県内の私立小学校で英語教育を受けている小学校三年生の母親(39)は「外国語は早いうちから触れた方が耳ができるので、やらないより、やってくれるだけいい。ペラペラになるのを期待しているわけじゃなく、英語授業を通じて、世界には、言語も考え方も違う人々がいることを知ってほしい」と肯定的だ。
 横浜市立の小学校を先月、卒業した男児(12)は総合学習の時間を用いた「国際理解教育」を振り返る。
 「とっても面白かったよ。米国人とかフィリピン人の先生が順番に来て自分の国の風習や料理を英語で話してくれる。僕も外国人と話すのが平気になった」
 ただ、提言は「英語に堪能な人材を充実させる必要がある」としたが、全国で実施する場合、金沢市のように英語講師・インストラクターが授業をするのか、それとも一般の教師が担うのかさえまだ不確定だ。
■教員の過半数 必修化に反対
 親の七割が英語必修化賛成だが教員の過半数は反対という文科省調査もある。
 東京都公立学校教職員組合の吉田一徳委員長は教員の英語力を無視した議論に「アルファベットや旅先での買い物といった会話なら指導できるだろうが、文科省が子どもたちに、どういう内容を教えたいのか、はっきりしない」と慎重だ。
 英語学習論議では見落とされているが、週五日制が始まって以来、各教科の合計授業時間の「標準」達成が厳しく唱えられている。都内の教員は「他教科も、保護者から『もっと勉強させて』との声が強い。せめて、授業時間の柔軟解釈を可能にしないと英語教育は難しい」と頭を抱える。
 中学受験の影も見え隠れする。前出の吉田委員長は「私立中学が小六レベルの英語を受験科目に入れ始めたら小学校の英語教育はどうなるのか。受験英語の小学校への前倒しにならないだろうか」と危惧(きぐ)する。
■難しい入門期 素人には無理
 英語の必修化は今後、中教審で審議を続け、最終決定すれば、文科省が学習指導要領の改定に臨む。専門家は教える側の問題をどうみるのか。
 慶応大学言語文化研究所教授の大津由紀雄教授は「英語に最初に接する入門期の指導が一番難しい。短期的に研修を受けたからといって、英語に素人の先生が最も難しい初級英語を教えることは不可能に近い」と言い切る。
 大津教授のもとには最近、教育関係者らから、英語必修化の動きについて悩みを打ち明けるメールが多数寄せられている。年齢は五十歳代から教員になりたての若手まで幅広い層に及んでいるという。
 大津教授は「最近、相談が多いのは中学の教員からだ。まっさらの状態で英語を教えたい、と思っていても、小学校で必修化すれば、英語嫌いになって中学に来る生徒もいる。小学校での英語必修化は、縦軸としての小学校から大学までの教育の在り方の問題になる」と指摘する。
 前出の金沢市が進める小学校の英語教育の講師・インストラクターの面接審査をしたことがある、会議通訳者の早川芳子氏は「確かに現場の先生だけでは対応できない。審査には何百人ものの応募があり、顔ぶれも帰国子女、スチュワーデス、ホテルマンと実に多彩。これから団塊の世代の大量退職時代を迎え、こうした人たちや埋もれている人材を活用するなど、地域コミュニティーを巻き込まなければ」と話す。
■担任と外国人 ペアが理想的
 その上で「英語を話せることと、教えることは別問題。大切なのは日本語できちんと議論できる能力で、そこが確立できないと本末転倒になる」と心配し、「英語をこれから学ぼうとする子どもにとっては最初に接する英語の発音は重要。やはり、担任教員とインストラクターが組んで授業するのが理想的」と語る。
 「あまり神経質になる必要はない」と話すのは、高校で英語教師を二十八年間務めた元東京情報大学教授の井上貞明氏だ。
 井上氏は「日常会話は多岐にわたり一番難しいが、教室で教える英語は限られた会話で十分では。小学校高学年で教える英語は中学一年の二学期程度の内容でよく、遊びを入れながら中学への橋渡しができればいい」と説明する。「外国人の講師とペアを組むにしろ任せきりは危険だ。日本人のメンタリティーやマインドを知らないと教えられないから、その点をきちんと教えないといけない」
 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は「日本人の英語のネックは発音。日本人はカタカナで英語を覚える習慣があって、カタカナで表しにくい英語の発音はどうしても聞き取りにくい。その点、カタカナを学んでいない就学前の幼児の方が流ちょうな英語を話すのを見ても分かるように、英語教育は早ければ早いほどいい」と指摘、その上で、現場での教え方についてこう提言する。
 「今はDVDやインターネットなど、生の教材はいくらでもある。大切なのは子どもが興味を持って自発的に英語に接する機会をつくることで、必修化したからといって、興味を持てない子どもには強制しないことだ。日本は『英語なし』でも経済大国になった国なんだから」
東京新聞(中日Web Press) 4月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060404/mng_____tokuho__000.shtml


【所長コメント】  英語の国語化を望む。漢字って日本のものじゃないから、英語を国語化することに抵抗はない。どうせ国語とするならば、・・・




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女性教諭に『公務員不適格』処分
都教委
 社会科授業で配った資料の中で、東京都議を「歴史偽造主義者」と実名でひぼうしたなどとして、都教委から戒告処分を受けた千代田区立中学の女性教諭(56)が、研修中も反省がみられなかったとして、三月末に分限免職になっていたことが三日、分かった。
 分限免職は「公務員には不適格」と判断された場合の処分で、教員免許が失効する懲戒免職とは異なる。都教委が昨年度に分限免職としたのは教諭一人。
 教諭は「都議をひぼうしたのではなく、誤った歴史観を批判しただけ。研修の不当性を訴えた裁判が継続中なのに分限免職とする都教委のやり方は問題だ」と主張、処分を不服として都人事委員会に審査請求する。
 教諭は昨年、三年生の公民の授業で、自分が韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領にあてた手紙を資料として配布。手紙の中で、日本の侵略戦争を否定する発言をした自民党都議の実名を挙げ「国際的には恥をさらすことでしかない歴史認識を、得々として喜々として披露している」と指摘。また「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版の教科書について、「歴史偽造で有名な」などと書いた。
 これについて、都教委は同年八月末、「不適切な文言を記載した資料を作成、使用した」などとして教諭を戒告処分とし、九月一日から十六日と、同二十日から今年三月末までの二回、研修を命じていた。
 分限免職の処分説明書によると、教諭は過去に二回、「プリントで生徒の保護者をひぼうした」などとして懲戒処分を受けた。さらに今回の研修中に抗議文を読むなどしたことが「公務員としての自覚や責任感が著しく欠如し、その職に必要な適格性に欠く」としている。
東京新聞(中日Web Press) 4月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060404/mng_____sya_____012.shtml


【所長コメント】
 韓国の盧武鉉大統領って極端に低支持率なので、反日を材料に支持率回復を狙っている。
 頑張ってください。

【所長コメント2】
 下のまとめサイトみると、この女性教諭かなり変!
 『足立16中人権侵害事件の簡単なまとめ』
 http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20060404
1・アメリカ人とのハーフの女子生徒が、増田都子から「アメリカは悪」と罵倒される。
2・母親が抗議すると、増田都子は母親を誹謗中傷するプリントをばら撒く。
増田先生のプリント 複数のクラスに配布したもの
これを当該女子生徒も授業で受け取った
3・生徒はショックで登校拒否に。後に転校を余儀なくされる。
4・母親から名誉毀損で訴えられた増田都子は「捏造だ」と騒ぐ。
5・増田都子は敗訴するが、どーゆーわけか「勝った」と言いふらす。
6・学校から性格について指導されるが、増田都子は「思想が抑制される」と拒絶。
7・さすがに共産党も引いてしまい、増田都子と絶縁宣言。
あの共産党も教職員組合ですら増田教員と“絶縁宣言”
8・追い詰められた増田都子は、ノムヒョンへ救援要請の手紙を書く。
  「私は良心的な日本人ですが、極右勢力に包囲されています!」
9・その手紙を教材にして、また授業をする。
千代田区立九段中学校の名物キチガイ教諭
  増田都子 「拝啓、ノムヒョン大統領様」(「mumurブルログ」さま)




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府内初の女性教育長 和束町教委、川下氏を選出

 京都府和束町教育委員会(岡橋聖舟委員長)は1日、長年空席だった町教育長に前和束小校長の川下眞由美氏(60)を選出した。府教委によると、女性の教育長は府内の自治体で初めてという。任期は1日から4年間。
 同町では、前教育長が任期満了で退任後の2001年7月から4年9カ月間、教育長を置いていなかった。川下氏は「きちんとした態勢の中で和束の教育行政を進め、ふるさとを愛する心をはぐくんだり、より学力向上が図れるよう取り組みたい」と述べた。
 ▽川下眞由美氏(かわした・まゆみ) 京都府立大卒。南山城村の旧田山小校長を経て今年3月末まで和束小校長。三重県伊賀市下友生。
(京都新聞) - 4月2日15時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060402-00000008-kyt-l26




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懲戒処分:横領など教職員8人を処分−−都教育庁 /東京

 都教育庁は28日、給食材料費など約215万円を横領した杉並区立中瀬中学校の事務職員(57)を懲戒免職にするなど、教職員8人を懲戒処分にした。
 事務職員は、同中の給与取扱者で、04年5月から05年10月にかけて、食材の請求書に架空伝票を交ぜたり、教職員の出張旅費を使い込むなどして、計214万8105円を横領した。研修などに参加した際の旅費が振り込まれていないことに教員が気づいて発覚。すでに弁済したという。
 一方、有給休暇を取った日にも出勤したように出勤簿に押印した小学校の校長(58)を戒告処分に、卒業記念にキスをしている写真を撮りたいと女子生徒に頼まれて応じた養護学校の男性教諭(34)を停職6カ月にした。
 このほか、宴席で同じ学校の女性非常勤講師の胸を触った区立中学の男性教諭(26)を停職1カ月▽無許可で海外旅行し、事情聴取にも虚偽報告をした市立中教諭(49)を停職1カ月▽校内のパソコンを私的に使ってわいせつ画像を見ていた市立中教諭(52)を6カ月の減給10分の1▽給食時間中に校庭に遊びに出た児童の胸ぐらをつかんで地面に落とし、全治2週間のけがをさせた区立小教諭(40)ら2人を戒告処分にした。【猪飼順】
3月30日朝刊(毎日新聞) - 3月30日11時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000107-mailo-l13



2006/03



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県教委:教諭2人を処分 /兵庫
 県教委は29日、下着を盗んだ尼崎市立小学校の男性教諭(44)を地方公務員法に基づき、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。また、約4年半にわたり無免許運転を繰り返した、養父市立中学校の女性教諭(45)も同日付で停職1カ月の懲戒処分にした。
 県教委によると、男性教諭は05年9月、西宮市内のマンションのベランダに干してあった女性用の下着4点を盗んで逮捕された。04年5月から精神疾患のため休暇を取って通院を続けていた。
 また、女性教諭は、今年1月、シートベルトをせずに車を運転中、検挙され、運転免許の期限が01年7月で切れていることが発覚した。この間、自宅から約6キロある学校まで乗用車で通勤していた。女性教諭は発覚後に退職願を出している。  今年度、県教委が懲戒処分した教職員は59人。県教委教職員課は「今後も校長会などを通じて指導を徹底したい」と話している。【竹内良和】
〔神戸版〕
3月30日朝刊
(毎日新聞) - 3月30日15時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000203-mailo-l28




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青森県教委、わいせつ教諭ら4人を懲戒免職(2006/03/29)

青森県教委は二十八日、県内の教員や臨時講師ら計五人の懲戒処分を公表した。野辺地署に窃盗容疑で逮捕された横浜町立大豆田小教諭の畑内誠二被告(30)=起訴拘置中=や、むつ署に県青少年健全育成条例違反(いん行、わいせつ行為の禁止)の疑いで逮捕されたむつ市立田名部中学校教諭小山英樹容疑者(32)ら四人を懲戒免職、臨時講師一人を戒告処分にした。処分の理由となった内容は次の通り。
▽畑内被告=二月一日午後九時十五分ごろ、横浜町太郎須田の社員寮駐車場で、寮に住む会社員男性(24)の乗用車内のコインボックスから現金五百円を窃取。
▽小山容疑者=三月六日午後十時ごろ、むつ署管内の漁港の岸壁に止めた乗用車内で、県内在住の女子生徒(15)が十八歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした。
▽三八地域の小学校事務職員男性(49)=二月四日午後一時五分ごろ、八戸市内の国道で酒気帯び運転し、前の車に追突。前の車の運転手と同乗者に全治一週間のけがを負わせた。(免職)
▽西北地域の中学校臨時講師女性(23)=二月十二日午前三時二十五分ごろ、板柳町内の町道を酒気帯び状態で運転。板柳署員の職務質問でアルコール検出。(免職)
▽西北地域の小学校臨時事務職員女性(24)=前出の中学校臨時講師女性の助手席に同乗。(戒告)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/03/29/new06032911.htm




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指導力不足教員
県教育局が2人認定
研修中の2人は復帰へ
 学習指導や学級運営に問題のある「指導力不足教員」として県教育局が二人を認定し、新年度から研修を受けることが二十八日、分かった。現在、研修中の五人のうち、新年度は二人が復帰するが、一人は改善しなかったため再研修することも決まった。残る二人は退職するという。
 県教育局市町村教育課によると、新たに認定されたのは小学校の五十代女性教諭と中学校の四十代男性教諭の二人。中学校の五十代男性教諭も認定される予定だったが、退職願を出したという。
 二人の認定理由は「子どもとコミュニケーションがとれず、授業が成り立たない」「教材への理解や知識が不足している」「担当する校内事務ができない」など。二人は四月から一年間、県立総合教育センターで研修を受ける。授業計画案の作り方や教科に関する知識を学んだり、模擬授業をする。
 同局は指導力不足教員ではないが、授業などに課題があり、校内研修の必要がある教員を「課題教員」と位置付け、市町村教委の要請に基づき、県の指導主事が学校に行って教員を指導する。三月現在、小中高校で計十四人が課題教員とされているという。今回、指導力不足として認定された二人は本年度「課題教員」として校内研修を受けていたという。
2006年3月29日(水)
埼玉新聞 Web埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news03/29/22x.html




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小樽出身の女性教諭殺害 「遺族が知ってから除斥期間の起算を」
賠償訴訟で原告

 二十八年前に東京都足立区の小学校教諭石川千佳子さん=当時(29)、小樽市出身=が行方不明になった事件で、一昨年八月、石川さん殺害を認め自首した千葉県在住の元小学校警備員男性(70)=同市出身=と男性の雇用主だった足立区に対し、遺族が総額一億八千六百万円の損害賠償を求めた訴訟の第二回口頭弁論が二十八日、東京地裁(永野厚郎裁判長)であった。石川さんの弟で原告の石川憲さん(55)=同市在住=は本人尋問で、不法行為から二十年過ぎ損害賠償請求権が消滅したとする男性側、区側の主張に反論した。
 この訴訟では不法行為から二十年で損害賠償請求権がなくなる「除斥期間」の扱いが争点となっており、石川憲さんは「二年前まで姉が殺されたと知らず、損害賠償請求できなかった。除斥期間が加害者側の起算点で適用されるのはおかしい。遺族が知ってからの起算でなければ民事訴訟の意味がない」と訴えた。
 遺族側は、男性の殺害行為が民法の不法行為に当たり、同区には使用者責任があるなどと主張。男性と同区側は「遺族の損害賠償請求権は消滅している」とし請求棄却を求めている。
北海道新聞 2006/03/29 07:26
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060329&j=0022&k=200603295319




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人事:県教委 教職員、1838人異動
校長の教諭復帰、「希望降任」初適用 /福井

 ◇過去5年で最大
 福井県教委は25日、総勢1838人の教職員定期人事異動を発表した。4月1日付。学校統廃合や市町村合併への対応、同じ学校での長期勤務者の異動を積極的に図り、異動規模は昨年度より220人多く、過去5年間で最大となった。
 内訳は▽小学校867人▽中学校542人▽高校、養護学校などの県立学校429人。中学校では、4月開校の丸岡南中に27人を配置するほか、07年度までに段階移行する少人数学級編成で約50人を増員する。
 管理職の新たな登用は校長56人、教頭68人で、うち女性は39人。4月1日現在で女性の校長は63人、教頭は101人となり、管理職全体の25・1%となる。食育の充実で今年度に全国最多の10人を新規採用した栄養教諭を、新年度はさらに22人増やす。04年2月に制度化された「希望降任」が今回、初めて適用され、「最後は教壇で終えたい」と強く現場を希望した県立高校の校長1人が教諭に復帰する。
 また、教育庁は同日までに、機構改革(4月1日付)を発表。従来の特殊教育の対象を拡大し発達障害児を含めた支援体制を整備するため、高校教育課内に特別支援教育室を新設する。このほか、文化振興のため、文化課に専任参事を設けるほか、勝山市にある「恐竜博物館」の館長を部長級に昇格させた。義務教育課には人事主任(課長補佐級)を新設し、現職校長を登用する。【佐藤孝治】
3月26日朝刊
(毎日新聞) - 3月26日16時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060326-00000206-mailo-l18




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人事:県教委 2044人異動 /石川

 石川県教委は24日、06年度の県内公立学校教職員人事異動(4月1日付)を発表した。異動するのは2044人で、前年度より69人増えた。
 内訳は小学校998人、中学校561人、高校358人、盲・ろう・養護学校127人。新規採用は151人だった。
 県教委によると、郡や市を越える異動を増やし、学校の特色づくりや活性化に必要な教員を配置した。女性管理職は、校長・教頭合わせて計17人を新規任用。管理職中の女性の割合は13・9%になった。
 また、基礎学力向上のため習熟度別少人数学級を進める学校に、323人を配置。きめ細かな指導を行える体制づくりに取り組んでいるという。【池内敬芳】(主な人事異動の内容は後日掲載します)
3月25日朝刊
(毎日新聞) - 3月25日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000297-mailo-l17




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女性2教諭、日本人学校へ 2006年03月26日

 釧路市立芦野小学校の吉川千穂教諭(37)と同愛国小の長谷川順子教諭(36)が4月から2年間、それぞれルーマニアとエジプトの日本人学校に派遣される。釧路管内から女性教諭が赴任するのは初めて。2人は「異国で多くのことを経験し吸収したい」と意気込んでいる。
釧路新聞 釧根ニュース
http://www.news-kushiro.jp/news/20060326/200603261.html




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中学教諭のパソコン盗難 宇都宮、生徒260人の情報入り

 宇都宮市の中学教諭が、車の中に置いていた生徒約260人分の個人情報が入ったパソコン2台を盗まれたことが、25日分かった。
 同市教委によると、同じ中学の男性教諭(34)と女性教諭(31)が23日夜、市内のレストランで食事した際、駐車場に止めた男性教諭の車の窓ガラスが割られ、後部座席から両教諭の個人所有のノートパソコンを盗まれた。
 男性教諭のパソコンには担任する1年生のクラス約40人の緊急連絡網、女性教諭のパソコンには2年生全員の氏名や住所、電話番号などが入っていた。
(03/25 11:29) 産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/060325/sha067.htm


■ 生徒の個人情報入ったパソコン盗難 宇都宮市
 宇都宮市内の中学校の男性教諭(34)が食事中に車内荒らしに遭い、担任クラス約四十人分と二年生約二百二十人分の個人情報が入ったノートパソコン計二台を盗まれていたことが二十四日、分かった。情報悪用の被害は確認されていないという。教諭は同日までに、警察へ被害届を出した。
 市教委によると、被害に遭ったのは、教諭が同僚の女性教諭(31)と同市内のレストランにいた二十三日午後八時半から同九時十分の間。駐車場に止めておいた車のガラスが割られ、後部座席にあった個人所有のノートパソコンと、女性教諭個人所有のノートパソコンをパソコンケースごと盗まれた。
 男性教諭のパソコンには担任する一年生一クラス分の緊急連絡網、部活動連絡網、行事写真、女性教諭のパソコンには二年生の氏名、住所、電話番号などが入っていた。成績に関する情報は入っていなかった。
下野新聞ニュース 06年03月25日
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060325/news_3.html


中学の同僚男女教諭、ディナー中にパソコン盗まれる
 宇都宮市の中学教諭が、車の中に置いていた生徒約260人分の個人情報が入ったパソコン2台を盗まれたことが、25日分かった。
 同市教育委員会によると、同じ中学の男性教諭(34)と女性教諭(31)が23日夜、市内のレストランで食事した際、駐車場に止めた男性教諭の車の窓ガラスが割られ、後部座席から両教諭の個人所有のノートパソコンを盗まれた。
 男性教諭のパソコンには担任する1年生のクラス約40人の緊急連絡網、女性教諭のパソコンには2年生全員の氏名や住所、電話番号などが入っていた。
ZAKZAK 2006/03/25
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032526.html




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教諭が部費流用 私物購入に13万円 姫路の公立中

2006/03/25
 姫路市内の公立中学校で、茶道部顧問だった女性教諭(46)が、保護者から集めた二〇〇三-〇五年度の部費約二十万円のうち、約十三万円を流用していたことが二十四日、分かった。
 女性教諭は退職願を提出。同日開かれたPTA総会で謝罪した。
 同校によると、女性教諭は、三度にわたり、百貨店で茶道具と私物の寝具用品などを買った際、「茶道部備品一式」の名目で領収書を受け取り、実際には買っていない茶道具名を記した用紙を添付していたという。昨年十月、別の教諭が備品がないことに気づき、問題が発覚。女性教諭は「茶道部にある高額の茶瓶を自費で買ったので、その補てんのつもりだった」と釈明。その後、自費で備品を買い足したという。
 この中学校の教頭は「反省している。今後、納品書提出を義務付けるなど再発防止に取り組む」と話し、県教委は「不適切な会計処理があったのは事実で、近く処分について結論を出したい」としている。
神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000011396.shtml




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だめだよ校長先生!!隠れたばこでボヤ 川崎の小学校

 二十三日午前十時四十分ごろ、川崎市多摩区布田の市立下布田小学校(児童数四百八十一人)の火災報知機が作動、一階校長室のごみ箱から火が出ているのを教頭らが見つけた。すぐに消火器で消し止め、机の一部を焦がした程度で済んだ。
 当時、校内は二時限が終わった後の休み時間中で、児童の避難騒ぎはなく、けが人もなかった。
 市教委などによると、鈴木幹男校長(60)が吸ったたばこの不始末が原因とみられる。鈴木校長は出火時、所用で校外へ出かけていた。
 同校の敷地内は全面禁煙となっており、鈴木校長は「吸い殻を紙にくるんで捨てたが、火が完全に消えていなかった。規則を破って喫煙した上、騒ぎを起こしてしまい大変申し訳ない」と釈明している。
 神奈川県警多摩署は同日夜、市教委から連絡を受けて鈴木校長から事情を聴いた。市教委も二十四日、鈴木校長から再度詳しく事情を聴く方針で、処分を検討している。
(産経新聞) - 3月24日3時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000022-san-soci

【所長コメント】 女教師ネタではなくすまんけど、タバコを吸う人はどんどん自滅してください。
 ただし、人に迷惑をかけないで自滅してくださいね。


隠れたばこの校長、退職目前で処分…再就職推薦も×
 川崎市多摩区の市立下布田小の校長室でぼやが発生した問題で、同市教育委員会は27日までに、男性校長(60)の喫煙と火の不始末が原因として、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。
 校長は「退職を控え気の緩みがあった」と陳謝したという。校長は3月で定年退職予定。市教委は再就職先の市の「こども教育相談員」への推薦を取り消した。
 市教委によると、同校は敷地内が全面禁煙だが、校長は23日午前、校長室で喫煙した後、吸い殻を紙に包んでごみ箱に捨てた。直後にごみ箱から出火、教頭らが消火器で消し止めた。
 また同市多摩消防署は27日までに、児童を避難誘導しなかったなどとして同校に警告書を出した。
ZAKZAK 2006/03/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032807.html




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児童35人分の通知表盗難 03/23 12:12

福岡県新宮町の小学校の女性教諭が、今月17日自宅に帰る途中に車上荒らしにあい、担当する児童35人分の通知表を盗まれていたことが分かりました。
福岡県新宮町の町立「新宮東小学校」の50代の女性教諭は今月17日、担当する1年生のクラスの通知表を自宅で記入しようと持ち帰っていましたが、途中で立ち寄った久山町の商業施設の駐車場で車上荒らしにあいました。
盗まれた書類には、車に置いていた児童35人分の通知表のほか、緊急時の連絡先などを記載した住所録も含まれていて、学校側は保護者らにすでに謝罪しています。
学校は明日が修了式で、児童たちにはパソコンに保存しているデータを基に、通知表を作り直して手渡す予定だということです。
警察が窃盗事件として捜査しています。
RKB
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/003106.html





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生徒41人分の通知票盗難 千葉県立銚子商業高

 千葉県立銚子商業高校は23日、女性教諭(53)の乗用車が荒らされ、1年生の担任クラス41人の通知票や、成績と出欠を記した一覧表を入れたかばんが盗まれたと明らかにした。
 同校によると、教諭は20日午後6時10分ごろ、銚子市内の店舗でトイレを借りた際、駐車場に止めた車のガラスを割られ、車内にあったかばんを盗まれたという。
 同校では通知票持ち出しを禁じていたが、教諭は24日の終業式に向け、自宅で記入するため持ち帰っていた。通知票はあらためて作成し、生徒に手渡すという。
中国新聞
(初版:3月23日20時52分)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006032301006191_National.html




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臨時教師強姦事件、ネット上で「セカンドレイプ」

 ソウルのある中学校の全国教職員労働組合所属の教師が、同僚の女性の臨時教師(契約により一定期間働く非常勤の教師)を暴行し、波紋が起きているなかで、被害者の女性教師が法律相談を受けるために書いた文が、インターネット上で早いスピードで拡散し、関係者らの実名と写真が公開されたうえ、一部の事実が誇張されたり、歪曲され、第2の被害者が出る可能性が懸念されている。
◆ 飲み会の席で性的暴行
 今月15日、ソウル九老警察署は、同じ学校で臨時教師を務める女性教師に性的暴行を加えた容疑で、全国教職員労働組合所属のソウルK中学校・教師W容疑者(28)の身柄を拘束したと20日明らかにした。
 警察によると、W容疑者は1月9日、「送別会兼飲み会を開く」とし、昨年12月、契約期間が終わった臨時教師Cさんと同じ学校の男性教師2人を自分の家に招いて一緒に焼酒3本と2本の洋酒を飲んだ。W容疑者は10日の未明、他の同僚教師が帰った後、酒に酔って眠ってしまったCさんを暴行した疑いがもたれている。
 警察は、「W容疑者が、当初は暴行の容疑を否認したが、追加の取り調べを通じて犯行を自供した」と述べた。全国教職員労働組合の関係者は、「今回の事件について、性暴行予防及び処罰に関する全国教職員労働組合の規定に則って、性暴行懲戒委員会を召集し、真相調査を行った後、懲戒する方針」と明らかにした。
◆ インターネットで拡大・再生産
 Cさんが、あるインターネット法律相談サイトに乗せたという文が、「K中学校・女性教師強姦事件」というタイトルでインターネットに拡散しながら、一部のネティズンによって関連者の実名と写真が公開される一方、事実とは異なる内容まで付け加えられたり、誇張されることによって拡大・再生産されている。
 飲み会に出席した男性教師2人は、すでに警察で嫌疑なしの処分を受けたが、ネティズンは、2人の教師も共犯だと追い込んでいる。
 Cさんの相談を担当したカトリック性暴力相談所の関係者は21日、「現在、インターネットに拡散している文は、Cさんの書いた文が脚色されたり、誇張された内容で、自殺衝動に苦しんだり、大統領を弁護士にしたいという内容、家族と関連した内容などは、Cさんの書いた文ではなく、インターネットで拡散される過程で付け加えられた内容」と明らかにした。
 被害者と関係者らは、ネティズンの無分別な「無断転載」と「魔女狩り式」 の批判で、深刻な心理的苦痛を強いられている。相談所の関係者は、「Cさんは、事件の具体的な内容が知られ、自らの個人情報が知られることや、関係者たちの実名と写真が公開されたことについて大きな心理的負担と恐怖感を覚えている」とし、「Cさんは、これ以上同事件がインターネット上で取り上げられないことを切に望んでいる」と明らかにした。
 警察の捜査結果、容疑なしと判明した同僚の教師たちも、正常な生活ができないほど深刻な心理的苦痛を強いられていると伝えられる。
◆ 虚偽事実を流せば名誉き損罪
 警察庁のサイバーテロ対応センターの関係者は、「ネティズンたちが、無断転載しながら当初の文とは異なる内容を文章に手を加えて内容を歪曲した場合、これは虚偽事実流布による明白な名誉き損」と指摘し、「とりわけ、期間制女性教師との酒席に出席したという理由だけで、暴行の共犯と名指しし、実名と写真が公開したのは重大な犯罪」と明らかにした。
 現行法上、虚偽事実を流した名誉き損の罪は、7年以下の懲役や5000万ウォン以下の罰金刑に処せられる。窃盗犯罪が現行法上、6年以下の懲役刑に処すると定められたことを勘案すれば、かなり重い処罰だ。警察はまた「こうしう文は、単に無断転載するだけで処罰の対象となりうる」と警告した。
朝鮮日報 2006.03.22
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/22/20060322000049.html


臨時教師強姦事件、生徒に動揺走る
 「どうして先生ともあろう人がそんなことを…。恐ろしくて転校したい位です」
 全国教職員労働組合(全教組)の教師が同僚の女性教師に性的暴行を加える事件が発生したソウルK中学の学生たちは、ショックと戸惑いに包まれている。
 22日午後、ソウルK中学の近くで会ったキム某(15/女)さんは「登校するのが怖くて転校したい」としながら、「先生といえば信じて従うべき存在なのに、一体誰を信じるべきなのか分からなくなった」と話した。
 また「男は皆オオカミというが、酒に酔えば先生でも本能を抑制できなくなるのは変わらないようだ」としながら、「そんな事をしておきながら、その後も私たちの前で堂々と授業していたというのが、もっと頭に来る」と声を高めた。  ソウル市教育庁は22日、性的暴行を加えた疑いで警察に逮捕された同校体育教師のW(28)容疑者を職務停止処分としたものの、学生たちの不安と失望はそのままだ。
 チェ某(15/女)さんは「卒業したうちの姉もW先生から学んだが、そんな人から学んだということ自体が恥ずかしいと言っている」としながら、「他の学校の友人も皆知っているため、道を歩くにも顔が上げられない」と語った。
 また、「被害を被ったC先生は本当にいい先生だったのに…」としながら、「次は男に生まれるよう祈っている」とした。
 学生たちの動揺は入学したばかりの1年生の間でも広がっている。チョン某(13/男)君は「私たちの前では酒やタバコをするなと言っておきながら、先生たち同士集まって夜遅くまで酒を飲んで先生が先生を犯すというのが、到底理解できない」とし、「学校に失望した」と語った。
 イ某(13/女)さんは「本当にいまわしい」とし、「母がそんな学校にはもう通えないから転校しなさいと言う」と話した。
 一方、警察の調査で疑いのないことが明らかになったものの、インターネットで事実が一部歪曲されたため、会食に同席したという理由だけで共犯扱いされた同僚の教師に対しては、同情する雰囲気だった。
 パク某(15/女)さんは「K先生はかわいそうだ」としながら、「先生の小学生の娘のサイ(サイワールド)にまで入って行き、『くれぐれも気を付けるんだな。お前のオヤジは性犯罪者だ』などと書き込む人の気が知れない」と、ネティズンの行き過ぎたやり方を皮肉った。
 学校関係者は「K先生は現在、精神科の治療を受けなければならないほどショックが大きい」とし、分別なき非難を慎むよう求めた。
 学校側は22日、父兄運営委員会を開いて学生たちの動揺を抑えるとともに、学生たちが授業に専念できるよう対策を立てる方針だ。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/23/20060323000052.html




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通信簿と成績一覧紛失
麻生署に盗難届 1年生1クラス28人分
 川崎市教育委員会は二十日、市立百合丘小学校(佐藤行教校長、麻生区百合丘二)で、事務室ロッカーに保管してあった一年生一クラス二十八人分の通信簿と成績一覧表がなくなったと発表した。同校は十五日に麻生署に遺失物届を出していたが二十日、盗難届を出し直した。
 市教委によると、九日に担任の四十代女性教諭が、三学期の成績をつけようとロッカーを開けたら、通信簿がなくなっていたという。市教委に対し、女性教諭は「通信簿は冬休み明けに児童から回収し、一月下旬にロッカーに収め、その後出し入れしていない。心当たりはない」と話しているという。
 市教委によると、同校では通信簿を保管するロッカーは施錠され、開閉時は教頭か教務主任の立ち会いが必要だったが、「必ずというわけではなかった」(市教委)という。鍵は教頭と教務主任の机の引き出しにあり、一言断ってから鍵を借りる決まりだったが、引き出し自体に鍵はなかったという。
 通信簿は同じロッカーに同校の全学年十七学級分が、クラスごと封筒に分けて保管されていた。今回は、この一クラス分だけがなくなり、封筒のみが残っていたという。
 市内では昨年三月、宮前区の小学校でロッカーに保管していた一クラス分三十八人の通信簿を紛失している。この時はロッカーが無施錠で、市教委は、通信簿の保管場所は施錠するよう各学校を指導していた。市教委は「昨年の教訓が生かされず残念。今後は管理を徹底させたい。二十四日の修了式には(通信簿を)発行できるよう努力している」としている。
 同校は二十一日に臨時の保護者会を開き、校長が通信簿がなくなったことを謝罪し経緯を説明する。今後は、通信簿を保管するロッカーを校長室に移し、開閉は教頭が行うなどの再発防止策も説明するとみられる。 中日新聞ホームページ(神奈川) 2006年3月21日
http://www.chunichi.co.jp/00/kgw/20060321/lcl_____kgw_____003.shtml




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臨時教師に性暴行した教師の写真・実名がネットで急速拡散

ソウルの中学校男性教師が同じ学校で臨時教師として勤務した女性を会食の席で性的暴行した疑いで逮捕された。
この事実がインターネットポータルサイトにその過程や、逮捕された教師の実名、および写真が無差別に流布され、問題が拡散している。
◆事件の発端=ソウル九老(クロ)警察では15日、K中学校教師W氏(28)を性的暴行犯罪の処罰及び被害者保護などに関する法律違反(性的暴行致傷)の疑いで逮捕したと20日、明らかにした。
警察によるとW氏は1月初め臨時教師として英語を教えた女性教師Cさんと同じ学校の男性教師2人を自分の家に呼んで会食をした後、酒に酔ったCさんに性的暴行した疑いがもたれている。
W氏は昨年4月から12月まで契約職として勤めたC教師の勤務期間が終わると「会食兼送別会をしよう」と提案したということだ。
警察の調査で被害者Cさんは「焼酎と洋酒2本を教師3人と飲んだが、トイレに行ってから気を失った」とし「目が覚めたときW氏に暴行されていた」と述べた。W氏はソウル市教育庁の調査で「服を脱がせるなどの行為をしただけで、実際に暴行はしなかった」と述べたということだ。
また別の市教育庁関係者によると「教師が、身分がはっきりしない女性教師を家に呼び、酒の席をもって醜態を働いたのは明らかだと思われる」と述べた。
W教師は現在拘束収監されている。
◆インターネットで拡散=被害女性が性的暴行相談センターに投稿したという文が17日、あるインターネットサイトから広がり始めた。
ネチズンたちが「K中学の女性教師性暴行事件についてお知らせします」というタイトルで、多くのサイトに拡散させたのだ。投稿されたポータルサイトにはその日、処罰を要求する抗議署名が1万件を超えた。「性的暴行X」というタイトル付きでW氏の写真も一緒に流布した。また酒の席にいたP、K教師の写真と彼らを非難した文もインターネットに広がっている。
この過程で学校も被害を受けた。主要サイトで該当の学校の名前を入力すれば関連事件の内容が書かれた文と加害者とされる教師の写真まで掲載されている。この学校関係者は「学校のインターネット掲示板に投稿された文はすべて削除した」と言った。
九老署関係者は「被害者は自分が文を書いたことがないと言うなど不安に思っている」とし「現在までほかの教師には疑いがないのに共犯であることのように文を書くのは明らかな名誉毀損」と言った。
◆再び浮上した臨時職の問題=臨時教師とは学校長が1年または2年などの期間を決めて採用する教師を言う。正規職の教師が出産、疾病などで教壇に立てない場合、その空白を埋めるために採用する。
問題は彼らは正規職ではないという点だ。2003年4月、忠南(チュンナム)B小学校でS校長が臨時女性教師に車の運転をさせ、問題になったことがある。当時、臨時教師はこのことをインターネットに載せ、全教組の抗議を受けたS校長は悩んだ末に自ら命を絶った。
全教組は当時、臨時教師の人権問題を浮き彫りにし、教育部に対策を要求した。全教組も今回の事態を深刻に受け入れている。全教組ソウル支部関係者は「今回の事件にかかわっている人(組合員)が1人いるという話を18日に聞いた」とし「20日から真相調査チームを作って調査を始めた」と述べた。
一方、教育当局は性的暴行にあったと主張した女性と接触を試みたが連絡が取れないと明らかにした。
カン・ホンジュン記者
コ・ジョンエ記者
中央日報  2006.03.21 10:21:50
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73882&servcode=400§code=400




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女性教諭にヘルメットでたたかれ負傷

 石川県かほく市にある市立中の女性教諭が昨年8月、2試合続けて同じミスをしたソフトボール部の1年生部員をヘルメットなどでたたき、頭や顔に軽傷を負わせていたことが20日、分かった。教諭は「かっとなってしまった」などと話しているという。
 県教委は20日付で、教諭を減給10分の1(3カ月)、校長を文書訓告の処分にした。
 県教育委員会によると、教諭は30代で、ソフトボール部の顧問。被害に遭った部員は1試合目で一塁走者だった際、後続打者が内野フライを打ったにもかかわらず判断を誤って帰塁せずアウトになり、2試合目でも同様のミスをした。このため教諭は頭をたたくなどして部員に打撲を負わせたという。
[2006年3月20日21時13分] nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060320-9535.html




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学校で教諭から注意、小5男児が帰宅後首つり自殺

 北九州市若松区の市立小5年の男児(11)が自宅で首をつって死亡した。
 学校で教諭から注意を受け、帰宅後に死亡しており、福岡県警若松署は自殺とみて、学校関係者から事情を聞いている。
 同署などによると、16日午後4時半ごろ、男児が自分の部屋の天井にひもをかけ、首をつっているのを母親が見つけた。遺書はなかった。
 市教委によると、男児は同日午後、翌日の卒業式のため、同級生と教室の掃除などをしていた。女児2人が、男児からたたかれたと50歳代の担任の女性教諭に訴えた。
 男児が紙を丸めた棒を振り回していたことがわかり、教諭が理由を尋ねた男児の答えがあいまいだったため、胸元をつかんで数回揺すったところ、男児は室内にあったペットボトルを投げつけ、教室を飛び出した。
 同校によると、男児は「先生が嫌いで学校に行きたくない」と家族に漏らし、教諭は家族と話し合いをしていた。教諭は17日、「厳しくしかったのは事実。このような結果になり申し訳ない」と両親に謝罪した。
 校長は「教諭の指導に行き過ぎた点はなかったと思うが、深刻に受け止めている。しかった後、フォローしなかった点は反省しなければならない」と話した。
(2006年3月18日12時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060318it03.htm


担任と関係悪化が背景か 北九州の小5男児自殺
 北九州市若松区の市立小学校で担任の女性教諭に注意された直後に自宅で自殺した5年生の男児(11)は、昨年秋ごろから担任教諭との関係が悪化、心配した家族が学校側に相談していたことが18日、分かった。
 学校によると、男児は夏休みを過ぎたころから授業中に教科書を開かないなどの行動が目立つようになり、担任教諭がよく注意していた。腹を立てた児童と言い合いになることもあったという。
 男児が「先生が嫌いや」「僕のことを分かってくれない」などと訴えたため、母親は担任教諭に連絡帳を通じて相談。教諭は電話などで母親と対策を話し合っていた。男児は元気で明るい性格だった一方で、ふてくされたり物を投げるなどの行動もみられ、低学年のころから指導を受けることが多かったという。
中国新聞
(初版:3月18日17時38分)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006031801005023_National.html


小5自殺、以前から担任と折り合い悪く
 北九州市の小学5年生の男の子が自宅で首をつって死亡していたことがわかりました。この児童は担任の女性教師と以前から折り合いが悪かったということです。
 この問題は北九州市若松区の市立青葉小学校の5年生の男子児童が16日午後5時頃、自宅で首をつって死亡しているのが見つかったものです。
 この児童は去年の夏頃から授業中の態度などをめぐって、担任の教師からたびたび注意され反抗するなど、折り合いが悪かったことがわかりました。
 北九州市教育委員会は20日以降、青葉小学校にスクールカウンセラーを派遣するなどして、児童の心のケアにあたることにしています。(18日16:18)

TBS
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3248525.html


<小5自殺>男児が女性教諭名指しの走り書き 遺族明らかに
 北九州市若松区の自宅で首つり自殺した市立小5年の男児(11)が、自宅に置いてあった漢字練習帳に「○○死ね」と担任の女性教諭を名指しする走り書きを残していたことが分かった。遺族が19日会見し、明らかにした。
 男児の叔母(41)によると、自殺の翌朝、家族が男児の勉強机を整理していて練習帳を見つけた。ページの中ほどに担任を名指しして「死ね」と書かれていた。いつ書いたかは分かっていない。
 ◇漢字練習帳に「○○死ね」と
 男児は昨夏ごろから担任との関係が悪化。9月以降、何度か泣きながら帰宅し、家族に「学校をやめたい」「持ち上がりの6年生になっても同じ先生は嫌だ」などともらしていたという。家族はその都度「先生の言うことをきかなあかんよ」と諭したという。
 自殺した16日は紙を丸めた棒を振り回していたとして、担任が男児の襟首をつかみ、強く注意したところ、興奮して教室を飛び出したまま戻らなかった。同日午後5時ごろ、自宅のシャンデリアに犬の引き綱を掛けて首をつっているのを、買い物から戻った母(44)が発見した。
 親族を代表して会見した叔母は「まさか死ぬほど悩んでいたとは思わなかったが、学校の対応にも問題がある。教室を飛び出した後、なぜ連絡をくれなかったのか。買い物を途中でやめて自宅に戻っていれば自殺を防げたかもしれない。責任の所在をはっきりさせたい」と述べた。【戸嶋誠司】
(毎日新聞) - 3月20日10時12分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060320-00000014-mai-soci&kz=soci




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既婚女性教師宅に5回侵入の教諭を免職

 北海道教育委員会は15日、30代の同僚女性宅から靴などを盗んだとして、豊富町立庄内中学の教諭(44)を懲戒免職処分にしたと発表した。
 道教委によると、教諭は03年8月から昨年7月の間、盗んだ鍵で女性宅などから5回にわたり女性の靴や服などを盗んだという。教諭は独身で「女性に好意を持っていた」と話しているという。靴などが盗まれることを不審に思った女性の夫が教諭を問い詰め、関与が分かった。
 また、教え子など複数の女子生徒の足やスカートの中をカメラで盗み撮りしていたとして、北海道七飯高校の教諭(35)を停職6カ月の処分とした。写真は約200枚あったという。
nikkansports.com [2006/3/15/22:20]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060315-0029.html


道教委:中学教諭を懲戒免職 同僚女性宅で盗み /北海道
 道教委は15日、同僚の女性教諭宅に侵入するなどして盗みを繰り返した宗谷管内の中学校の男性教諭(44)を懲戒免職処分にしたと発表した。このほか、教諭5人を停職や減給の懲戒処分にした。処分はいずれも同日付。
 男性教諭は03年8月〜05年1月、学校の金庫から盗んだ女性教諭宅のスペアキーで女性宅に3度侵入し、パンプス4足と長ぐつ2足を盗んだ。このほか、05年4月と7月、女性宅の鍵や運動着1着を盗んだ。男性は「女性に好意を持っていた。女性の物が欲しくてやった」と話しているという。
 一方、渡島管内の高校の男性教諭(35)=停職6カ月=は98年〜01年、授業中や修学旅行の際、複数の女子生徒の脚や下着をデジタルカメラで隠し撮りした。05年11月、学校で使用する画像保存用の機器(ホルダー)に撮影した画像があるのを同僚が見つけ発覚した。ホルダーには1000枚以上の画像が保存されていた。男性は退職願を提出しており、16日にも受理される予定。
 空知管内の高校の男性教諭(38)=停職2カ月=ら4人は05年5月〜11月、旭川市や歌志内市の道道などで、歩行者の女性をはねて死亡させたり、スピード違反をした。【武内亮】
毎日新聞 2006年3月16日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060316ddlk01040137000c.html




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公立高教諭ひき逃げ 福元鹿県教育長が陳謝
「規律徹底、個別に指導」

 鹿児島県立高校の女性教諭(31)による死亡ひき逃げ事件を受けて、福元紘県教育長は14日、県議会文教商工観光労働委員会で「県民の信頼を根底から揺るがす深刻な事態。服務規律の徹底を個別、具体的に指導していきたい」と陳謝した。
 県内では2005年度、教職員の不祥事が相次ぎ、県教委は04年10月に綱紀粛正を求める緊急アピールを発表。その後もわいせつ事件や交通違反が止まらず、8日に免職を含む3件の懲戒処分を発表した翌9日に事件が起きた。
 福元教育長は「これまで不祥事を起こした大半が20代から30代の独身の教職員」と説明。「今後、教職員一人ひとりの実態に踏み込んで、指導をさらに徹底していく」と述べた。
 委員からは「緊急アピール後、指導は徹底されていたのか」「社会常識や人権に対する研修は行われているのか」など厳しい意見が続出。県教委側は「教科・学年など小さな単位での指導やコミュニケーションづくりなど、真剣な取り組みがなされていると把握している」と答弁した。
南日本新聞ニュースピックアップ [2006 03/15 07:14]
http://373news.com/2000picup/2006/03/picup_20060315_3.htm



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福岡県副知事に女性校長 元教諭で生活労働部経験も

 福岡県の麻生渡知事は14日までに、同県立福岡中央高校の海老井悦子校長(59)を副知事に起用する方針を固めた。開会中の県議会に提案する。
 海老井氏は元教諭で県立城南高校長や県教育庁理事などを歴任。2004年4月から1年間、県生活労働部次長も務めた。
 麻生知事は女性副知事登用を公約としている。3人の副知事のうち、医師の稗田慶子氏(70)が2期務めたが、3月で任期満了となり、海老井氏の起用を決めた。
(共同通信) - 3月14日12時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000092-kyodo-soci



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情報共有で不登校減らせ
教諭と相談員が連絡会議
熊谷・富士見中
 「情報共有」をキーワードに不登校対策に取り組む学校がある。熊谷市立富士見中学校(同市中央、赤沼昇校長)は校長、教諭、スクールカウンセラーで連絡会議を開き、担任だけでなく学校全体で生徒を気に掛け、教室に戻る生徒を増やしつつある。
 ■意見交換
 「最近、相談室に来て悩みを話しています」。さわやか相談員の報告を聞きながら、教育相談の学年主任が「教室では普通だったが…」と驚いた表情でメモを取る。
 同校の不登校対策の要となるのが週一回の連絡会議である「さわやか方針会議」だ。
 各学年の教諭、さわやか相談員ら約十人が集まり、不登校、欠席が増えている生徒について意見交換を行う。会議では協議を重ね、家庭訪問やカウンセリングの時期を決める。
 会議に出席した教諭らは「不登校生に意識して声掛けするようになった」「いろんな意見を聞けるので、安心して指導できる」と連絡会議の効果を語る。
 さわやか相談員の高橋明美さんは「学校によっては不登校生を相談員に任せてしまうところもある。だが富士見中は会議のおかげで教諭と連携しやすい」と評価する。
 同校の四十代女性教諭は数年前、教室に入れない生徒を担任。女性教諭が授業のときは、他の教諭が交代で生徒の面倒をみた。女性教諭は「この生徒は昼間、学校に来ることもあったが、みんな事情が分かっているので温かく声掛けしてくれた」と情報共有の大切さを強調した。
 ■不登校増え
 同校によると、一九九八年度、不登校生徒は十七人だったが、九九年度から増え、二〇〇〇年度には三十二人(全生徒の3・5%)、ピーク時の〇一年度には三十六人(4・0%)と県の平均(3・1%)を上回った。
 数字が上がり続けたため、同校に県教委から不登校支援担当の林孝夫教諭(53)が配置された。林教諭は〇一年九月、「担任一人に問題を抱えこませない」「生徒の現状把握を徹底する」をモットーに同会議を設置。
 その結果、〇二年度には不登校生が前年度より十三人減の二十三人(2・7%)となり、県平均を四年ぶりに下回った。その後も緩やかに減少し、〇四年度はピーク時の四割以上減の二十人(2・3%)となった。
 ■月3日が目安
 もう一つ、不登校が減った理由は早めの対応にある。同校では生徒が月に三日休むと不登校の危険信号として、担任や相談員が家庭訪問をする。
 同時に「個票」と呼ばれる生徒の個人カルテを作成。カルテには「不登校の理由」「生徒の様子や性格」など五項目を担任がチェック。担任が感想を記入する欄もある。カルテを書くことで、教諭に再度、対応方法を考えてもらう狙いがある。
 林教諭は「いずれの対策も教員の意識を高めるためにやっている。それが生徒や教員にプラスになっているのでは。会議は続けていきたい」と話している。

週に1回開かれる「さわやか方針会議」。
生徒の様子や対応方法など活発な議論が
行われた=熊谷市立富士見中学校

埼玉新聞 WEB埼玉
2006年3月13日(月)
http://www.saitama-np.co.jp/news03/13/03x.html


 

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セクハラ教諭退職翌日に再採用ってアリか…違法判決
 女子生徒らにセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして、兵庫県尼崎市教委から厳重注意処分を受け退職した男性教諭を、県が再び採用して給与などを支給したのは違法だとして、元同僚の教員らが井戸敏三知事らを相手に、6年分の給与や退職金計約9350万円の返還を求めた住民訴訟の判決が10日までに、神戸地裁であった。
 佐藤明裁判長は「男性教諭の適格性を十分判断し得なかった県教委に裁量権の逸脱、乱用があった」と指摘、再採用の違法性を認めた。しかし給与などの支給は「財務会計上違法ではない」として返還請求は退けた。
 判決によると、県の教員だった男性教諭は1996年3月にいったん退職した。採用された尼崎市立尼崎東高校で、女子生徒や女性職員に抱きついたりキスをしたりしたとして97年1月、同市教委から厳重注意処分を受け退職。男性は翌日付で県教委に再採用され、2003年3月に定年退職するまで県立教育研修所で勤務した。
 県教委は「判決文を読んでいないのでコメントできない」としている。
ZAKZAK 2006/03/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006031028.html

【所長コメント】  それはナシ  死刑を望む

市立尼崎東高セクハラ訴訟:給与返還請求は棄却「再採用は違法」−−地裁判決 /兵庫
 ◇「教諭の再採用は違法」
 尼崎市立尼崎東高校で96年、女性職員らにセクハラ行為をした後、県立教育研修所(社町)に実質配置転換となり、そのまま退職した男性教諭に、約6年分の給与や退職金計9350万円を支払ったのは「生徒に還元されない研修で支出は違法」として、元同僚教諭ら304人が、男性教諭からの給与返還などを県に求めた訴訟の判決が9日、神戸地裁であった。
 佐藤明裁判長はセクハラ行為を認定した上で、配置転換に必要な市教委から県教委への再採用について「教員としての適格性に疑義があったのに選考し、裁量権の逸脱や乱用があった。採用は違法」と判断。一方で「採用の適法性に疑問を抱いても、実際に勤務する職員の給与などを支払わない措置など軽々にとれないのは明らか」として原告の請求は棄却した。
 原告代表の元県立高校教諭、山本和子さん(60)は「再採用を違法と認めた実質勝訴判決。しかし支出が違法と認められないのは素朴な感情として納得いかない。控訴を考えたい」と話した。
 県教委は「再採用の違法性については判決文を読んでいないのでコメントできない」としている。【稲垣淳】
〔神戸版〕
3月10日朝刊 (毎日新聞) - 3月10日13時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000218-mailo-l28



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五戸小で教職員が不審者侵入対応の防犯訓練(2006/03/09)

 五戸町立五戸小学校(北村義文校長)はこのほど、五戸警察署(楠美繁俊署長)の協力を得て、不審者が教室内に侵入したことを想定した防犯訓練を行い、教職員が有事の際の対応を学んだ。  同校では本年度に入って数回、防犯講習会を開き、教職員が対応法の習得に努めてきた。
 今回の訓練では、五戸署員扮(ふん)する不審者が教室内に侵入する形で実施。女性教員は、児童を避難させた上で応援を呼び、机をバリケード代わりにして不審者を教室の隅に追い込んだ。
 この後、五戸署員が児童に対し、登下校時に不審者に会った際の対応の仕方を指導した。
デーリー東北新聞
【写真説明】
五戸小で行われた不審者対策の防犯訓練

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/03/09/new06030908.htm



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鹿屋市ひき逃げ死亡事件女性教諭逮捕 [3月9日(木) 18時0分]

9日未明、鹿屋市で普通乗用車がミニバイクと衝突し、ミニバイクを運転していた17歳の少年を死亡させ、逃走していた事件で警察は9日夕方、31歳の県立高校の女性教諭をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。逮捕されたのは鹿屋市郷之原町に住む南大隅高校の教諭大和美貴容疑者です。この事件は9日午前0時15分ごろ鹿屋市郷之原町の市道で鹿屋市横山町のアルバイト吉村仁孝さんの運転するミニバイクが対向してきた普通乗用車と正面衝突したもので、吉村さんは事故からおよそ5時間後、出血性ショックのため死亡しました。衝突した普通乗用車は現場から逃走し、警察ではひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っていましたが、事件発生からおよそ3時間後、現場近くの駐車場で目撃情報や破損状況が一致する大和容疑者の車を発見し、事情を聞いたところ、容疑について大筋で認めたため、大和容疑者をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。警察の調べに対し、大和容疑者は「飲酒運転が発覚するのが恐くて逃げた」と話しているということです。逮捕された大和容疑者は8日夜、学校の同僚と酒を飲んだ後、運転代行車で一旦、自宅に帰り、その後、食べ物を買いに車に乗って外出したところ、今回の事件を引き起こしたということです。現場は片側一車線道路で警察では現場の状況などから普通乗用車が反対車線にはみ出して、ミニバイクと衝突し、その後、ミニバイクを100メートル近くに渡って引きずったものとみています。
鹿児島TV放送
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=8705

死亡ひき逃げ事件 高校教諭を逮捕 3月 9日 19時34分
きょう未明、鹿屋市で普通乗用車が原付バイクと衝突し、そのまま逃走するひき逃げ事件があり、原付バイクを運転していた17歳の少年が死亡しました。逃走した普通乗用車を運転していたのは県立高校の女性教諭で、きょう午後ひき逃げと業務上過失致死の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは県立南大隅高校の教諭で、鹿屋市郷之原町の大和美貴容疑者31歳です。警察の調べによりますと、大和容疑者はきょう午前0時15分ごろ、鹿屋市郷之原町の市道で普通乗用車を運転中、センターラインをはみ出し、対向してきた原付バイクと衝突。バイクを転倒させ、そのままおよそ100メートル引きずり、逃走した疑いです。バイクを運転していた鹿屋市横山町のアルバイト吉村仁孝さん17歳は頭などを強く打ち、およそ5時間後に死亡しました。警察ではひき逃げ事件として捜査していましたが、事件発生からおよそ3時間後、現場近くの大和容疑者の自宅駐車場で左前の部分が激しく損傷した車を捜査員が発見。持ち主の大和容疑者に事情を聴いたところ大筋で容疑を認めたため、逮捕しました。調べに対し、大和容疑者は「昨夜7時頃から鹿屋市内で同僚と酒を飲み、運転代行を利用して帰宅した後、自分で運転して買い物に行く途中、事故を起こした」と供述。さらに、逃げた理由について「飲酒運転がばれるのが怖かった」と供述しているということです。大和容疑者は県立南大隅高校で社会を教えており、2年生の担任だということです。警察では今後当時の詳しい状況などについて大和容疑者を追及する方針です。
ニュース KYT 鹿児島読売テレビ
http://www.kyt-tv.com/news/news_disp.php

死亡ひき逃げの教諭逮捕 「飲酒運転発覚怖かった」
 死亡事故を起こし逃走したとして、鹿児島県警鹿屋署は9日、道交法違反(ひき逃げ)と業務上過失致死の疑いで同県鹿屋市郷之原町、県立南大隅高校教諭、大和美貴容疑者(31)を逮捕した。
 調べでは、大和容疑者は同日午前零時15分ごろ、自宅近くの市道で乗用車を運転中、対向してきた鹿屋市横山町、アルバイト店員吉村仁孝さん(17)のミニバイクに衝突。吉村さんを転倒させ、そのまま逃走した疑い。吉村さんは出血性ショックで約5時間後に死亡した。
 大和容疑者は8日午後7時ごろから高校の同僚らと飲酒、代行運転を頼み一度は帰宅。その後食べ物を買いに行くため自ら運転し事故を起こしたという。調べに「飲酒運転の発覚が怖くなり逃げた」と話している。
(共同通信) - 3月9日19時33分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000189-kyodo-soci

南日本新聞ニュースピックアップ [2006 03/10 07:18]
鹿屋・死亡ひき逃げ 県立高女教諭を逮捕
容疑で鹿屋署/飲酒発覚恐れる
 鹿屋市で9日未明、同市横山町のアルバイト吉村仁孝さん(17)がひき逃げされ死亡した事件で、鹿屋署は同日夕、業務上過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、県立南大隅高校教諭大和美貴容疑者(31)=同市郷之原町=を逮捕した。大和容疑者は「飲酒運転がばれるのが怖かった」と話しているという。同署は任意同行の際、大和容疑者の呼気1リットル中から基準を超すアルコールを検出しており、飲酒運転でも立件する方針。
 調べによると、大和容疑者は同日午前零時15分ごろ、鹿屋市郷之原町の市道でRV車を運転中、中央線をはみ出し、対向してきた吉村さんのミニバイクと正面衝突。そのまま逃走し、転倒した吉村さんを死亡させた疑い。
 大和容疑者は同僚7人と8日午後7時ごろから同10時半ごろまで、鹿屋市中心部の飲食店で飲酒。代行運転でいったん帰宅した後、近くのコンビニエンスストアに買い物に行く途中だった。  調べに対し、事故を起こし逃走したことは認めているが、人と衝突した認識についてはあいまいな供述をしているという。  同署は事故から約3時間後の9日午前3時すぎ、現場から約300メートル離れたアパートの駐車場で、左前部が壊れたRV車を発見。所有者を割り出し、同アパートの自室にいた大和容疑者を任意同行し、事情を聴いていた。
 ■「指導徹底」予防できず/教育現場に衝撃
 9日未明、鹿屋市で県立高校教諭が起こした死亡ひき逃げ事件。わいせつ事案など、教職員による相次ぐ事件に、学校や教育委員会は「指導は徹底していた」と説明するが、不祥事の再発は防げなかった。
 大和美貴容疑者(31)の勤務先の南大隅高校(南大隅町)は、午後4時すぎの「逮捕」の報に重苦しい空気に包まれた。
 公共交通の便が少ない同校は、多くの生徒がミニバイクで通学。学校を挙げて事故防止を目指し、交通安全団体が05年に実施した安全運転コンテストでは、同校が無事故・無違反の成績で県警から2月末に特別表彰を受けた。
 学校一丸となった取り組みが評価された矢先の事故。藤田昇校長(59)は「ご遺族に対し申し訳ない気持ちでいっぱい」とうなだれた。
 県教委は「死亡ひき逃げという卑劣な行為で教諭が逮捕される不祥事が起き、県民にはおわびの言葉もない。捜査の結果を踏まえ、厳しく対処したい」とコメント。ある職員は「処分を発表した直後だけにやり切れない」とショックを隠せない様子だった。  被害者と同世代を指導する立場にある大和容疑者が起こした死亡ひき逃げ事件は、教育界に重い課題を突き付けた。
http://373news.com/2000picup/jj/picup_20060310_1.htm
 
ミニバイクと衝突し、バンパーなどを破損したRV車
(9日、鹿屋署)

鹿屋ひき逃げ死亡事故女性教諭送検 [3月10日(金) 14時30分]
 きのう鹿屋市で飲酒の上RV車を運転中にミニバイクと衝突し、17歳の少年を死亡させ、逃走したとしてひき逃げなどの疑いで逮捕された県立高校の女性教諭がきょう鹿児島地方検察庁鹿屋支部に送検されました。
 送検されたのは鹿屋市郷之原町に住む南大隅高校の教諭大和美貴容疑者です。調べによりますと大和容疑者はきのう午前0時15分ごろ鹿屋市郷之原町の市道でRV車を運転中、鹿屋市横山町のアルバイト吉村仁孝さんの運転するミニバイクと衝突し、そのまま逃走した疑いです。この事故で吉村さんは出血性ショックで死亡しました。
 警察の調べに対し、大和容疑者は「飲酒運転が発覚するのが恐くて逃げた」と話しているということです。
 逮捕された大和容疑者はおとといの夜学校の同僚と酒を飲んだ後、運転代行車で一旦、自宅に帰り、その後、食べ物を買いに車に乗って外出したところ、今回の事件を引き起こしたということです。
鹿児島TV放送
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=8709

【参考】
(1)
 http://373news.com/sports/04-inter-h/team/02.htm
 自転車競技の監督 (▽南大隅=大和美貴監督)
(2)
 ☆『平成18年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)』情報
 南大隅高等学校自転車部(ケイリン)の皆さんが,優勝の報告のため,県庁を訪れました。
  
 南大隅高等学校自転車部(ケイリン)(教育長室にて)
 《平成18年8月29日》
 http://www.pref.kagoshima.jp/home/somuka/foto/kako/kakophto.htm
 3月の飲酒ひき逃げ事故さえなければこの写真の中に、大和美貴先生が監督として写っていただろうに・・




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男児に跳びげり、教諭懲戒 県教委 酒気帯び、事故でも2件
 県教委は八日、小学五年生の男子児童に体罰を行ったとして、白山市内の小学校の四十代男性教諭を停職一カ月の懲戒処分とした。男性教諭は児童に跳びげりし、左肩の骨を折る二カ月のけがを負わせた。このほか、酒気帯び運転で金沢市内の中学校の二十代男性講師を停職六カ月、人身事故で野々市町内の県立養護学校の五十代女性教諭を減給十分の一(一カ月)とした。
 同日開かれた県教育委員会議で報告された。
 停職一カ月となった小学校の男性教諭は今年一月下旬、昼休みに体育館で児童とボールゲームをしていた際、児童の一人が背後からボールをぶつけたことに腹を立て、この児童を追いかけて背中に跳びげりした。この反動で児童は壁に当たり骨折した。白山市教委は監督不行き届きで、校長に対する文書訓告を行う。
 中学校の男性講師は昨年十二月上旬、金沢市内の飲食店で飲酒し、酒気帯びのまま居眠り運転して対向車線に入り、衝突事故を起こした。相手に十八日間のけがを負わせ、道交法違反(酒気帯び運転)と業務上過失傷害罪で罰金五十万円の略式命令を受けた。男性講師は八日に退職願を提出し、受理された。
 養護学校の女性教諭は昨年十月上旬、私用で小松市内を運転中、赤信号を無視して交差点に進入し車と衝突。相手に二カ月のけがを負わせた。目撃証言があったが、女性教諭が青信号での進入を主張し、被害者を見舞いに訪れなかったことも処分に加味された。女性教諭は業務上過失傷害容疑で書類送検されている。
 処分が相次いだことに県教委は「いずれも教職員の信用を失墜させた行為。被害者に心からおわびするとともに、再発防止に全力で取り組む」とコメントした。
北国新聞 2006年3月9日更新
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060309003.htm



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室蘭市教委、小中校教員にパソコン 279台、「自腹」解消へ

 室蘭市教委は新年度、小中学校の教員用にパソコン二百七十九台を整備する。教員が私物パソコンを学校に持ち込んで仕事に使用している実態を配慮し、学級担任に優先的に配布する。教員たちは「公用パソコンは持ち帰れないので、盗難被害を心配しなくて済む」と評価する一方、「プリンターやスキャナー整備はまだ不十分」と指摘している。
 小中学校のパソコン整備は本年度までに、児童・生徒用に千百四十九台が整備されたが、教員用は職員室とパソコン教室指導用にそれぞれ一台あるだけ。パソコンは学級通信、宿題や授業のプリント、写真の整理などに活用されており、二○○四年度末時点で、八割の教員が私物パソコンを学校に持ち込んでいた。
 新たに購入するパソコンは、小学校では普通学級担任全員に一台ずつ配布。中学校では、主に学級担任や学年主任が配布先となる。
 これまでの私物使用では、盗難と情報流出を恐れ、帰宅時に買い物に寄らないなど教員の気苦労が絶えなかった。公用パソコン導入の朗報に、五十代の女性教員は「私物パソコンを自宅での仕事用に限定でき、セキュリティー上安心」と評価している。
 教員全員が私物パソコンという小学校では、カラープリンターやスキャナー、デジタルカメラなども自費で購入する教員が多い。一人で三十万円以上の出費も珍しくなく、一層の整備を求める声が高まっている。(上野香織)
2006/03/08 13:49
北海道新聞



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都教育庁:問題行動理由に教諭5人を処分 /東京
 都教育庁は7日、受け持ちの児童に不適切な言動を繰り返したとして、区立小学校の女性教諭(28)を戒告処分にするなど、問題行動を起こした教諭5人を処分した。
 同庁によると、女性教諭は03年5月と04年9月、いずれも担任だった2年生の授業中、騒いだり宿題を忘れた児童に「お前、何のために頭があるんだ」と暴言を吐いたり、頭をたたくなどした。1年生の担任になった昨年4月には、給食の配膳(はいぜん)が進まない様子を見て、「これだから1年生は嫌いだ。1年の担任なんかやりたくなかった」と声を荒らげるなど、不適切な言動を繰り返した。
 児童の発達に関する基本的な認識に欠け、資質に問題があると判断され、教諭は昨年夏から研修を受けているという。
 一方、同庁は元教え子の女子高校生と性的関係を持ったとして、多摩地区の中学校の男性教諭(45)を懲戒免職処分にした。男性教諭は、04年11月ごろから05年5月ごろまで交際。同年夏ごろ、別れた女子生徒の所在を知るため数回にわたって高校に連絡し、高校側が不審に思って女子生徒に問い合わせて発覚した。
 このほか、体罰を繰り返した区立小の男性教諭(52)を戒告▽泥酔してJR中央線の線路に入り、電車にはねられて運行を遅らせた都立高教諭(48)を6カ月の減給10分の1▽兼業の承認を得ずにペン習字の本の執筆などをして報酬を得ていた都立高教諭(58)を6カ月の減給10分の1――にした。【猪飼順】
3月8日朝刊 (毎日新聞) - 3月8日12時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000133-mailo-l13



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女性教師暴行で中3女子3人を逮捕
 愛知県警南署は7日、校内で女性教諭(43)に注意されたことに腹を立て、教室の引き戸を強引に閉めて足の指を骨折させるなど1カ月のけがを負わせたとして、傷害の疑いで、名古屋市南区の中学3年の女子生徒3人(いずれも15)を逮捕した。
 調べでは、女子生徒らは2日午後3時ごろ、花壇から引き抜いたひまわりの茎で教諭の頭や腹などを突いたり、音楽室の引き戸に指を挟ませたりしてけがを負わせた疑い。校舎の外でたむろしていたのをこの教諭に注意されたことに激高したという。
 教諭が被害届を出したため、7日の卒業式が終わった後に同署が3人に任意同行を求め、容疑を認めたため逮捕した。
日刊スポーツ  [2006/3/7/19:50]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060307-0025.html

【所長コメント】  黒木瞳のような女教師が暴行されていると考えると・・・可哀想・・



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昼は中学教師、夜はフェチ男素顔…変態マスクマン (夕刊フジ)

 独身中学教師の素顔はマスクフェチ…。女性のマスクを“おかず”にオナニーざんまい、果てはマスク剥(は)ぎまでして逮捕・起訴された男の初公判が横浜地裁であった。マスクに始まり、マスクに終わった男の転落人生が法廷で明らかにされた。
 暴行と窃盗の罪に問われたのは神奈川茅ケ崎市に住む横浜市立日野南中学の元社会科教諭(39)=懲戒免職。
 検察側の冒頭陳述などによると、教諭は昨年12月28日午後7時半ごろ、JR東京駅でマスク姿のOL=当時(33)=を発見。帰宅のために東海道線下り電車に乗ったOLを徹底マークし、手のひらサイズのデジカメで数十枚もマスク姿を連続撮影した。
 その後もOLのストーキングを続け、横浜駅を過ぎたあたりから「オレの好みの女だ。マスクを奪おう」と決意。OLが鎌倉駅でバスに乗り換え、自宅マンションに帰るまで追跡し、カギをバッグから取り出そうとした瞬間、いきなり背後から抱きつき、両手で目隠しをした。
 OLが呆然(ぼうぜん)としたすきに教諭は口をふさぎながら強引にマスク(150円相当)を剥ぎ、OLを突き飛ばして逃走。だが、悲鳴を聞きつけた通行人に取り押さえられ、駆けつけた警察官にあえなく御用となった。
 逮捕直後、「おれは旋盤工だ」とホラを吹き、職員証をパンツの中に隠すという往生際の悪さをみせた教諭。家宅捜索ではネットオークションで購入した使用済みマスクのほか、マスクもののエロDVD、自ら撮影したマスク姿の女性の盗撮画像が多数発見され、マスク一筋だったことが判明した。
 マスク収集のきっかけについて、「1人暮らしが始まり、親の目が届かなくなったこと」と証言した教諭が、初めてマスクに“萌え”たのは小学3−4年生のころ。担任の女性教師がマスクを頻繁に使用していたことから女性そのものより、女性のマスクに憧れを持つようになった。
 その後、約5年前から通勤途中に盗撮を繰り返すようになり、マスク姿を撮っては抜き、撮っては抜きの生活だったというからこんなフェチが中学教師だったとは空恐ろしい。
 「昨年のクリスマス、好意のあった女性が私に好意を持っていないことが分かった。イライラして落ち着かなかった。こんな自分なんかどうにでもなってしまえ、逮捕されて世の中から消えてしまいたいと思った」と証言台で動機を語った教諭。
 続けて「父ががんで余命半年」「他人の借金を背負うことになった」「病院で性志向障害と診断された」と自分勝手なゴタクを並べたが、美人検察官の「そんなの被害者には何の関係もないですよね」という一喝にシュンとして「そのとおりです」と、ポツリ。
 被害OLは検察官を通じ、「体の底から震えが止まらない。電車の中で男性の視線が怖くなり、仕事を続けるのも困難になってきた。一時は自殺も考えた」と厳罰に処されることを希望し、検察は懲役1年を求刑した。
 前代未聞のマスクフェチ、教諭の判決は4月14日に言い渡される。
[ 2006年3月7日16時43分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/teacher.html?d=07fuji320060307035&cat=7



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児童の個人データ入ったパソコン盗難

 横浜市の小学校教諭の自宅から、児童の通知表の資料や緊急連絡網などが入ったパソコンが盗まれていたことが分かりました。
 横浜市によりますと、先月27日、横浜市神奈川区の市立小学校に勤務する女性教諭宅に空き巣が入り、ノートパソコンなどが盗まれていることが分かりました。
 盗まれたパソコンにはこの教諭が担任をしている2年生の児童33人分の名簿や緊急連絡網、通知表を作成する際の資料などが入っていたということです。この教諭は警察に被害届を出すとともに校長を通じて教育委員会に報告。それぞれの児童の家庭を訪問して事情を説明し謝罪しました。(04日14:41)
TBS ページ更新時間:2006年03月04日(土) 16時15分
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3238620.html




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不服申し立て:教え子との交際、懲戒免の元教諭「純粋な恋愛だった」 /佐賀

 17年前に教え子と恋愛し性的関係を持ったことが発覚し、今年2月10日に懲戒免職処分となった佐賀市大和町の市立中学校の元男性教諭(42)が、同月末、県人事委員会に処分の不服を申し立てたことが分かった。同委員会が30日以内に結論を出さない場合、元教諭は県教委に対し処分取り消しを求める民事訴訟を起こす予定。
 元教諭の弁護人は「先生と生徒が結婚する例はいくらでもあり、教え子との純粋な恋愛を禁じる法律や条例もない。2人の関係は当時、互いの両親も認めていた真剣なもの」と主張している。
 県教委の発表によると、元教諭は旧小城郡内の中学に勤務していた89年4月ごろ、高校に進学した教え子の女子生徒(当時15歳、現在32歳)と交際を始めた。同8月に性的な関係を持ち、91年5月まで交際を続けた。その後、05年7月になって、女性の職場の同僚男性が中学に電話し謝罪を求めたことで、過去の交際の事実が発覚。「教え子との性交渉が公務員の信用失墜行為に当たる」と判断し、処分を下した。
 弁護人ら男性の関係者によると、元教諭と女性は、別れた後も年賀状を交わし、同窓会でも顔を合わせていた。また元教諭は女性の結婚式にも招待されており、良好な関係が続いていたという。【朴鐘珠】
3月3日朝刊
佐賀ニュース(毎日新聞) - 3月3日14時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000202-mailo-l41

【所長コメント】  ちくった奴の顔がみたい。



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算数授業の第一人者が模擬授業を公開(三重)
 筑波大学付属小副校長で、算数教育の第一人者といわれる坪田耕三さんが2日、津市立修成小学校(田辺正明校長)で模擬授業を公開した。同小3年1組の児童が対象で、同小や市内外の先生ら約80人が見学した。
 模擬授業のテーマは、「子どもが学び合う活動を、算数の授業の中でどのように取り入れるか」。ひし形に数個の○印が並んだ絵を見て、児童がその数を足し算やかけ算の式で表し、さらにほかの児童がその式をさまざまに読み取った。
 坪田さんは、授業の最初にゲームを取り入れたり、本題に入る前にサイコロを使って子どもたちの興味を高めたりした。児童は「面白かった。どうしたらこの式になるか、考えるのが楽しかった」と話していた。
 見学していた市内の小学校女性教師は「式をほかの子が説明するのはまさに学び合い。いろいろな考え方を導き出すすばらしい授業だった」と話していた。
 同小は今年度から3年間、文部科学省の学力向上拠点形成事業の指定を受けており、「楽しい授業をめざして」を研究テーマに算数の少人数指導を進めている。
(2006年3月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20060303wm01.htm



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詐欺:容疑で逮捕の教諭、停職6カ月−−横浜市教委 /神奈川

 横浜市教委は2日、詐欺容疑で現行犯逮捕された横浜市旭区の市立旭北中の女性教諭(44)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。女性教諭は同日付で依願退職した。
 市教委によると、女性教諭は2月6日午後6時半ごろ、横浜市緑区のスーパーで、商品に張ってあった半額シールを購入した食料品9品に張り替え、代金1899円を詐取し、詐欺容疑=不起訴処分=で現行犯逮捕された。女性教諭は「プライベートな問題でストレスがたまっていた」と述べているという。【堀智行】
毎日新聞 2006年3月3日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20060303ddlk14040273000c.html


2006/02



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小学校の英語教育、教研集会でも賛否両論

 小学校での英語教育は是か非か――。三重県で行われている日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会の外国語教育分科会では、中央教育審議会で検討中の小学校への英語教育の導入を巡り、現場の教師から賛否の声が上がっている。
 富山県氷見市立海峰小の表克昌教諭(40)は27日午後、織田信長と豊臣秀吉らを例に、「どちらが偉いと思うか」と6年生の児童たちに英語で討論させた実践例を報告する。表教諭は「慣れない英語で自分の考えを相手に伝えようとする努力は、コミュニケーション能力を高める」と肯定的だ。
 大阪市立鯰江(なまずえ)中の酒井聖教諭(51)も、大阪府内の9割以上の小学校が英語をとり入れている実態を報告する。酒井教諭は「小学校英語は定着しており、是非を議論する段階はもう過ぎている」と話す。
 これに対し、金沢市立港中の七田桂子教諭(48)は26日の分科会で、全小学校で英語の授業を行っている同市の状況を踏まえた上で、「教師にも生徒にも負担が大きく、双方とも疲れ切っている」と指摘した。
 同市は昨年度から英語教育の構造改革特区に認定されたが、石川県教組金沢支部のアンケートでは、「英語を教える補助教員との打ち合わせ時間がない」「評価が難しい」などの声が目立ち、七田教諭は「十分な授業が出来ない」と効果に懐疑的だ。
 分科会に参加した別の教員からは、「中学入学時点で既に英語が嫌いという子どもが増えた」との意見もあった。
(読売新聞) - 2月27日13時19分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000105-yom-soci



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意見交換のサークル発足 小中学校若手教師対象
さいたま市教委
 さいたま市教委の教育研究所はこのほど、若い教師を対象にした「元気アップサークル」を初めて開いた。
 就任から数年の教師を対象に、市教委が呼び掛けたもので、将来は教師による自主的運営を目指す。当日は約五十人の小中学校の教師が参加。学級運営の悩みや個別の課題について意見を交わした。
 同研究所によると、特に臨時的任用の教師の場合、初任者研修がないなど全体に研修の機会が少ないため効果が期待されている。
 今後は団塊の世代の教師が大量に定年を迎え若い教師の任用が増えるため、より充実したこうした活動の必要性が高まるという。
 活動内容は順次決まるが、当面は参加者同士の意見交換で浮かび上がった課題ごとに話し合う。
 必要に応じて講師の選定などを同研究所がサポート。課題が授業の内容に及んだ場合は既に開講中の「教師力養成塾」を紹介することもできる。
 当日集まった教師たちは、五人ぐらいずつ分かれワークショップ形式で子どもとの接し方などの課題を話し合った。
 各テーブルにベテラン教師(指導主事)が一人ついてアドバイス。小学校の教師からは「席替え」「給食指導」「教室掲示」など、中学校教師からは「反発する子への指導」「声かけ」などのテーマが出ていた。
 小学校の女性教諭の一人は係活動を会社に見立てた実践事例を紹介。子どもたちの発想で「フリーター(お手伝い)も出たが社長たちが自分の会社に勧誘していた」「良い取り組みをした子は(部長、課長などに)昇格していた」などと説明し、参加者から質問や意見を受けていた。
埼玉新聞 WEB埼玉 2006年2月27日(月)
http://www.saitama-np.co.jp/news02/27/20l.htm




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教師の定年前退職増加
広島71% ワースト4位
 ■事務で忙殺 管理も強化
 広島県で、定年を待たずに辞めていく小中学校教師が増えている。二〇〇四年度は退職者の七割にも及び全国でも高率だ。直接的には「健康不安」などの理由でも、その下地に「事務作業の多忙」「管理の息苦しさ」など職場環境を訴えるケースも多い。学校にはどんなストレスがあるのか。当事者の声に耳を傾ける。(編集委員・石田信夫)
 ■教育行政激変で ゆとり回復の鍵は校長
 広島市の小学校の女性教師は今春、定年を三年残して辞める。
 「事務的な仕事に追いまくられて、子どもに接する時間が削られ教材づくりもできない。数値目標が強調されて、まるで会社のよう。子どものために頑張っているという実感がわかない」
 教師としての「幸せ感」がうせて、気力が続かなくなったという。
 〇四年度、県内の小中学校を退職したのは四百九十二人。その七割に当たる三百五十二人が定年前だ。文部科学省のデータから計算すると全国でも四位の高さとなる。内訳を見ると一線の教師が辞める率が圧倒的に高い。
 県教委は「退職理由を聞くようにはなっていない」と調査も分析もしていない。ただ「推測」として田中聡明教職員課長が挙げたのは「割増退職金」「健康の不安」「介護など家庭事情」などだ。

体壊さぬうちに
 しかしそれだけだろうか。さらに広島、福山、尾道の三市で、辞める予定の教師や、辞めて一―二年の人に聞いた。
 冒頭の教師を含めた七人(五十代)の話は、二つの大きな理由に集約された。
 第一は、増えた事務作業による多忙感である。
 「文書、文書で休憩や放課後がつぶれ、子どもに話しかけられても『ごめん、待って』とパソコンに向かわざるを得なかった」という元教師の声が象徴的だ。
 例えばさまざまな計画・報告書がある。年度初めには年間のコマ割りをきっちり定めるカレンダーと、各コマの指導案を示したシラバス。週ごとには週案を出し、報告もしなければならない。
 評価の作業もある。絶対評価になってからは授業中の発言や態度などの細かい記録が欠かせず、「補助簿」つけにも手を取られる。ほかにももろもろの報告書や公開研究会のための文書…。
 「手いっぱい状態のところにさらに増えた。たまってしまうと八時、九時の残業はざら。辞めるなら体を壊さないうちにと仲間内で言い合っていた」と話す人もいた。
 第二の理由は、裁量が狭められたことによる心理的な不全感だ。
 例えば授業の仕方。とりわけ小学校では子どもに合わせて柔軟な授業をしたいのに、カレンダーとシラバスに縛られる。
 「けんかがあったとき、授業をちょっとおいて話し合うという時間が以前はとれたが、今はその場をおさえて授業しないと予定がこなせない。変更届を出せばいいといっても気持ちの上で難しい」と別の元教師は話す。
 校長権限の確立による制約もある。職員会議は今「伝達の場」でしかなくなり、学級通信一つ出すにも起案―許可が必要になっている。
 「職員会議で質問にも答えてもらえず、何を言ってもだめとの雰囲気」「言われる通りに一生懸命合わせてきたが、どんどん苦しくなった」などの声も聞いた。

是正指導の衝撃
 県の教育界の出来事をたどる。衝撃的だったのは文科省による異例の是正指導(一九九八年)。多大な摩擦や犠牲を伴って校長による学校管理体制が整い、やや落ちついたと思ったら今度は新指導要領(二〇〇二年)。学校五日制や絶対評価が導入され、合わせてシラバス作成や学校自己評価システムも始まる。
 局地的な大波に続いて全国的な高波が押し寄せたのが広島県といっていい。二つの波にもまれて心理的・時間的にゆとりを失い閉塞(へいそく)感を抱いた教師が、健康不安などを機に職を去る―という道筋が浮かび上がる。
 あらためて県教委の二見吉康・指導第一課長に見解を聞く。
 「是正指導で、組合が主導してきた学校は正常化された。目標を決めて行動し結果を示すのは時代の要請であり、そのために校長をトップに組織を整え、シラバスなどで説明責任を果たすのは当然。慣れたらそこまで負担にはならないはず」

さじ加減が必要
 現場の声とはなかなかかみ合わない。といって放置するには事態は深刻過ぎる。早急に考えるべきは次の二点と思う。
 (1)今の仕組みが教師にいたずらな多忙感を与えているとすれば、どう運用を改善するか
 (2)「是正後遺症」などで教師のやる気が損なわれたとすれば、どう手当てするか
 キーマンは権限を持った校長だろう。先に挙げた事務作業も、実は校長によって求める密度にかなりの差があり、現職校長の一人は「そこまではしなくていい、との主体的判断が必要。私が最優先するのは先生を動きやすくすること」と明言する。そうした考えで運営されている学校へは異動希望が多い。
 とすれば校長に求められるのは、教委の方針に過敏にならず、こうしたさじ加減を図る「マネジメント力」や、教師の話を受け止め、この人が言うのならと思わせるような「人間力」を発揮することではないか。
 県教委も、そうした人材を見抜き、勇気を持って任せることで、現場の生気も戻るはずだ。
 「教師が元気でなければ子どもも元気にならない」。県教委からも、県教組・全教広島の両組合からも同じ話を聞いた。目標地点が一致していることに期待をかけたい。

●教師の長所を校長が認めて
 県教委の施策にも研究者としてかかわった広島大大学院教育学研究科の林孝・助教授(52)=学校経営学=はこう話す。
 シラバスや絶対評価は教育の成果を上げるための装置や道具で、子どものためのものだ。しかし急な導入で消化しきれないと、教師は「やらされている」と感じる。子どものためにやっているとの実感を持てないとしたら問題だ。
 学校が、その地域に合った目標を設定し、それを実現する方法を考え、結果が子どもに表れて親も喜ぶ―という本来の循環が動きだすには、地域が学校のいい点を承認し、校長が教師のいい点を認めるところから始めるのが早道だろう。

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 是正指導 当時の文部省から1998年、広島県教委と福山市教委に出された。(1)卒業式などで国歌斉唱・国旗掲揚がされていない(2)校長権限が制約されている(3)授業時間が不足している―などの状態が問題となった。県教組などは「現場の実態を無視し、混乱を招く」と猛反発した。
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中国新聞(広島)  2006年2月26日
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/child/news/060226a.html
 



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仙台市の中学教諭、生徒の考査得点表を紛失(宮城)

 仙台市教委は22日、同市青葉区愛子の市立広瀬中(佐山厚校長)で、女性教諭(41)が、生徒34人の「考査得点表」(テスト点数表)を紛失したと発表した。
 市教委によると、今月15日、この教諭が職員室の机の整理をした際、担任する3年生36人のうち34人の点数表が入った封筒を不要書類とともにゴミ箱に捨てた。同校は置き忘れの可能性もあるとして21日まで校内や教諭の自宅を探したが発見できなかったため、22日に生徒、保護者に状況を説明、謝罪した。
 点数表は、1年間のテスト結果を記入、生徒、保護者に通知するA5判の点数一覧表。原本は残っており教科指導などに影響はないという。同校は、再発防止のため、個人情報を入れる封筒は特別な色にして他の書類と区別するとしている。市教委も他校に対して同様の再発防止策を指示する。
(2006年2月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20060223wm07.htm



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二日酔い出勤の小学女性教諭を分限免職

 千葉県教育委員会は15日、欠勤が続くなど教諭としての適格を欠くとして、県中央部の小学校女性教諭(38)を分限免職にした。
 県教委によると、教諭は採用3年目。二日酔いの状態で出勤したり、会議中に居眠りしたりするなど採用直後から問題行動を繰り返した。担任児童の保護者から苦情もあり、昨年春からは担任を外されていた。
 昨年11月末以降は、規定の年休取得後も体調不良や「寒いから」という理由で欠勤を繰り返し、県教委は「勤務実績不良の上、指導力不足」と判断した。
 分限免職は、職責を十分に果たすことができない場合に職員としての身分を失わせる地方公務員法上の処分で、退職金は支払われる。
nikkansports.com > 社会TOP > ニュース
[2006/2/15/20:57]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060215-0027.html



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中3の2人に大麻渡す
入間の18歳少年を逮捕
 
 入間市の市立中学三年生の男子生徒(15)と女子生徒(14)の二人に大麻を譲り渡したとして、狭山署は十三日、大麻取締法違反(譲渡)の疑いで、同市、塗装工の少年(18)を逮捕した。同署は近く、同法違反容疑(所持)でこの生徒二人を書類送検する方針。
 調べによると、塗装工少年は一月上旬ごろ、入間市の路上で、男子生徒と女子生徒に一万数千円で大麻を譲り渡した疑い。
 一月十八日の授業中、女子生徒が携帯電話を触っていたため、担任の女性教諭が注意した際、「大麻を持っている」と打ち明けた。女子生徒は翌十九日午前、ビニール袋に入った大麻を持って保護者とともに狭山署へ自首。事情を知った男子生徒も同日午後、大麻を持って同署へ出頭した。二人の供述などから塗装工少年を割り出した。
 中学生二人は同じ学校の同級生。塗装工少年は別の友人を介して女子生徒と友人だったという。
 入間市教委学校教育課は「今回の事件を深刻に受け止めている。今後とも薬物乱用防止教室の開催を含め、薬物乱用教育の徹底に努めたい」とコメントした。
埼玉新聞 2006年2月14日(火)
http://www.saitama-np.co.jp/news02/14/24x.htm



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17年前の交際で懲戒免職 中学教諭を佐賀県教委

 佐賀県教育委員会は10日、元教え子と約17年前から2年間交際したなどとして、県内の中学の男性教諭(42)を懲戒免職処分にした。
 県教委は「17年前とはいえ、あってはならないこと。反省もしておらず、教壇に立たせるわけにはいかない」と説明。教諭は「法に違反する行為ではなく、教諭として許されない行為ではない」と話しているという。
 県教委によると、教諭は中学3年の時に担任だった当時15歳の女子高校生と1989年4月ごろから交際。同年8月から91年5月ごろまで性的関係を持ったが、うわさが広まり関係を断った。
 元女子高生の同僚の男性が昨年7月に教諭に謝罪を求め、9月に県教委にも連絡したことから発覚。県教委は教諭に諭旨免職を打診したが断られ、懲戒免職にした。
(共同通信) - 2月10日18時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060210-00000203-kyodo-soci

【所長コメント】
 普段、男性教師の肩を持つことがない所長でも、今回の件、釈然としない。
 17年前のことを今更言われても・・・
 元女子高生の同僚の男性は、何の目的でそのような行為に出たのか?
 好かれたいため?
 県教委も、人件費削減のため? それとも好ましくない人間をやめさせるため? 男性にすごまれたため?
 元生徒と結婚している教師って多いけど、その元生徒が中学生や高校生のときから付き合い始めて結婚に至ったケースって少なくないはず。
 今回の処分の論法で行けば、たとえ二人が結婚に至ってたとしても、例えば第三者が教育委員会に申し立てれば教師側が処分される?(反省すれば諭旨、反省しなければ懲戒?)
 「永続した事実状態の尊重」を考えれば・・
 この件、裁判になるかもしれないけれど、女教師研究所として、注目していきたい。

横浜市立旭北中
http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/jhs/asahikita/



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元女性教師相手に子の親権争う 20歳年下の“父親”

 米オハイオ州ストロングズビルで、女性教師と高校時代に性的関係を持っていた約20歳年下の男性が、二人の間に生まれた男の子の親権をめぐり裁判で争っている。女性教師が生徒と関係を持ったのは、女性が36歳、生徒が17歳の時だったという。女性教師と年下の教え子とが絡む騒動は、米メディアが飛びつく話題の一つで、今回も米大手テレビ局が全国ニュースで報じている。(ベリタ通信=苅田保)

 各種報道を総合すると、子どもの親権を主張しているのは、スティーブン・ブラディガンさん(20)。オハイオ州にあるストロングズビル高校時代の2002年末、ブラディガンさんは、女性教師のクリスティーン・スカーレットさん(39)と親密な間柄になった。
 スカーレットさんは当時高校で英語のクラスの代用教員を務めていた。彼女は、クラスの学習意欲を向上させるため、成績の上がった者とデートし、ディナーを一緒に取れるご褒美を約束した。その結果、高校フットボールのキャプテンで人気者のブラディガンさんが、その褒美を手にした。
 2002年11月、二人はレストランで会食した後、駐車場へ。停車中の車内の中で女性教師は、彼女の腕を回し、キスしようとしたという。ブラディガンさんの記憶では、驚いて教師を押しのけたところ、教師は泣き出した。しかし、二人はその後結局車内で性的関係を持ったという。
 ブラディガンさんは、教師との関係を家族には秘密にしていたが、その後教師から連絡があり、ブラディガンさんの友人の家で秘密デートをした。その際、教師はビールを持参したという。このデートは、友人の父親に見つかり、ブラディガンさんの両親の耳に入ることになった。
 その後の動きは、当事者の話が食い違っており、はっきりしない。学校側は、直ちに女性教師を解職したとしているが、女性教師は、正規の教師が着たのでやめたと話している。通報を受けた学校側は当時、教師に対し「ブラディガンさんと性的関係を持ったのか」と問い質したが、教師は「していない」と答えたという。
 ブラディガンさんの両親も警察沙汰になるのを嫌がり、女性教師を警察に訴えなかった。訴えていれば、女性教師は、当然未成年者に対する「性的虐待」で逮捕されるところだった。
 普通はこの段階で関係が途切れるところだが、二人はその後2年間も交際を続け、男の子も生まれている。子どもは現在2歳になっているが、二人はすでに別々の人生を歩んでいる。
 女性教師には夫があり、9歳の娘もいる。夫は、現在2歳の男の子の面倒をみている教師を支援しているという。教師をやめた後、現在は家具店でパートの仕事をしている。
 ブラディガンさんは、時々、息子に会っていたが、最近家族とともに単独の親権を主張して裁判所に訴えを起こした。なぜ単独の親権を主張したのか理由はわかっていない。同時に、学校や警察に対しても、問題を起こした女性教師に対し、適切な対応を取らなかったとして訴えを提起している。
 これに対し、女性教師の弁護士は、教師が生徒と性的関係を持ったのは、彼女が学校を辞めた後だと主張。二人は、お互いに魅かれたであり、なんら違法性はなかったと述べている。
2006年02月08日00時05分
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1694699/detail



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半額シール付け替え牛肉など購入、女性中学教諭を逮捕
 神奈川県警緑署は6日、スーパーで商品の値引きシールをはがして別の商品にはる手口で、代金の一部をだまし取った横浜市内の女性中学教諭(44)を詐欺の現行犯で逮捕した。
 教諭は同日午後6時25分ごろ、同市緑区のスーパーで、牛ロースやベーコン、鍋焼きうどん、牛乳など食品計9品(計3792円相当)に、別の商品に付けられていた「半額」シールをはり付けてレジに持ち込み、正価との差額1899円をだまし取った。
 店の警備員が教諭がシールをはり付けているところを発見、レジを通過後に取り押さえ、同署に引き渡した。
 教諭の勤務先の校長は「きちんとした先生だと思っていたので、信じられない」と話している。
(読売新聞) - 2月7日11時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000403-yom-soci

横浜市のスーパーで「半額シール」を張り替えて買った中学校教師の女を現行犯逮捕
神奈川・横浜市のスーパーで、商品に張られた「半額シール」を別の商品に張り替えて買った中学校教師の女が、詐欺の現行犯で逮捕された。
逮捕された横浜市の中学校教師、松井夏代容疑者(44)は6日夕方、緑区のスーパーで、牛肉など8点の商品にほかの商品からはがした「半額シール」を張り付けて店員をだまし、半値のおよそ1,900円で買ったところを店の保安員に取り押さえられた。
松井容疑者は、容疑を認めているという。
[7日10時38分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20060207/20060207-00000829-fnn-soci.html


【所長コメント】
 残念…



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育児休業中に万引しても停職3か月

 群馬県教育委員会は6日、万引をしたとして同県北群馬郡内の公立中に勤務する30代の女性教諭を、停職3カ月の懲戒処分とした。
 県教委によると、教諭は1月9日夕、前橋市のホームセンターで粉ミルクなど4400円相当を万引したとして前橋署が窃盗容疑で書類送検、起訴猶予処分となった。教諭は当時、育児休業中で「育児の疲れで発作的にやってしまった」などと話しているという。
 また県教委は同日、前橋市内の県立高校の30代男性教諭が04年4月から05年3月にかけ、顧問をしていた部活動で、当時1年生の男子生徒をけり6日間のけがを負わせるなどの体罰を加えたとして、減給1カ月(10分の1)の懲戒処分とした。
[2006/2/6/18:34]
nikkansports.com > 社会ニュース
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060206-0014.html

万引と体罰で処分
県教委 30代の教諭2人

 県教育委員会は六日付で、生徒に体罰を加えていた三十代の県立高男性教諭を減給一月(十分の一)、窃盗容疑で県警が書類送検した三十代の公立中学の女性教諭を、停職三月の懲戒処分にしたと発表した。
 県教委人事課によると、男性教諭は、前橋市内の高校で運動部の監督と顧問を務めており、一昨年四月から昨年三月にかけて、九回にわたり、部員の一年男子生徒=当時=を殴る蹴(け)るなどした。生徒はもともとけがをしていた右足の症状が蹴られて悪化し、手術後、六日間入院したこともあるという。教諭は県教委などの聴取に「期待をかけていたが指示に従わなかったので腹を立てた」などと話したという。
 北群馬郡内の中学校に勤務する女性教諭は先月九日、前橋市内のホームセンターで粉ミルクや紙おむつなど育児用品四点(四千三百円相当)を万引したところを店のガードマンに呼び止められ、県警の事情聴取を受けた。県警は、書類送検し、今月一日付で起訴猶予処分になった。教諭は育児休業中で「育児の疲れで発作的にやってしまった」などと話しているという。教委は育児休暇をいったん打ち切って処分する。内山征洋教育長は「県民に深くおわびする。違法行為や体罰の根絶に向け、全力を挙げて取り組む」としている。 (前田 朋子)
東京新聞(群馬)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060207/lcl_____gnm_____002.shtml

【所長コメント】
 残念…



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事件・事故:女性教諭脅した男を逮捕 /岡山

 真庭署は3日、鏡野町瀬戸、自営業、檜山勇治容疑者(41)を脅迫容疑で逮捕した。1月31日〜2月2日、知人が通う真庭市内の県立高で「3年生全員を卒業させろ」などと女性教諭(34)らを脅した疑い。
2月5日朝刊
(毎日新聞) - 2月5日13時2分更新 岡山ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060205-00000177-mailo-l33



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同級生が「正義の味方」
学級の中で、教師が悩む例も、子供たちが成長する例もある。
 「周りの接し方から学級を変えていこうと努力しているが、空回り。疲れ切っています」と関東地方で小学校高学年を担任する女性から悲痛な叫びが届いた。
 「クラスの軽度発達障害と思われる児童が、級友から理解してもらえず、どなったり暴力をふるったり、常にトラブルが起きている状態。本人も周りも苦しい思いをしているのに、同僚に伝わらない」と訴える。
 理想と現実のはざまで悩む教師もいる。障害児の学校に20年勤務する埼玉県の男性(41)は「養護学校が障害児教育の拠点になることは必要だが、目の前の生徒で手いっぱい。個別指導計画の作成など事務量も増え、生徒と過ごす時に、精神的、肉体的に疲れ果てていることも少なくない」。

 京都市在住で、級友に学習障害児がいる中学1年の男子生徒の母親から、心温まる知らせが舞い込んだ。
 この級友との付き合いは小学3年までさかのぼる。親は保護者会で「見守ってほしい」と訴え、教師も子供たちに、「○○君は、みんなが手伝ってあげないと出来ないこともある。君たちは彼を守れるだろうと判断されて一緒のクラスになったんだよ」と呼びかけた。「息子は、『僕らは○○君の正義の味方』とすごいはりきりようでした」
 その後も一緒のクラスが続き、新しい担任には、息子たちが助言までするように。「支援の必要な子が通常学級で健常児に交じって生活することは健常児にも意義がある」と母親は見る。
 今回のシリーズには、特に障害児の保護者から多くの投書をいただいた。
 小学6年男児の母は「なぜわが子の発達障害に気付かないのか。それは問題点が集団の中で浮上するからだと、3年間、学校に付き添う中で気付いた」。子供のことをつづったホームページ(http://www.h5.dion.ne.jp/~syuns)の前向きな姿勢に学ぶことが多い。
 ◆いいところ褒め、伸ばす
 「これが出来ないと考えずに、いいところを見つけて、褒めて、伸ばす。そこを取っかかりにしたい。例えば、注意欠陥・多動性障害(ADHD)で集中力が続かない子の場合、『15分しか座っていられない』ではなく、『15分は座っていられる』ととらえ、時間を少しずつ延ばしていく」
 発達障害児の支援について、埼玉県所沢市教育委員会「健やか輝き支援室」の支援委員、阿部利彦さん(38)の持論は明快だ。支援室は、主に不登校の相談窓口として開設されたが、発達障害関係の相談も多い。大学院在学中から障害者支援にかかわってきた阿部さんが中心となり、学校や保護者のもとを飛び回っている。
 その子を変えようとする前に、周りの環境を整えることも大切だ。「発達障害児にわかりやすい授業、居心地のいいクラスは、ほかの子にとっても同じ」
 相談の中に、「幼稚園からやり直せ」と級友にからかわれている児童がいた。その言い方は、担任の口癖でもあった。「最近の子供はあたたかい言葉の貯金がない。自分が言われたことが少ないからで、周りの大人の責任でもある」
 「集中しやすいように机の位置を変える」「掃除の順番を図に書いて張り出す」。教師のいい取り組みに出会うと称賛する。褒めることで、教師も勇気づけられると思っているからだ。(梅沢清次)
(2006年2月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060204us41.htm?from=os2



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女性教員に振り込め詐欺 「生徒にけがさせた」と脅す

 福井県内で昨年秋から、女性教員宅を狙った振り込め詐欺事件が5件相次ぎ、計約900万円がだまし取られていたことが、県教委の調査でわかった。それまでは男性教員宅を狙った事件が多かったが、県教委が男性教員への注意喚起など対策に乗り出したため、「標的」が女性教員に移ったと見られる。男性教員宅に対しては、「生徒へのわいせつ行為」を口実にした示談金要求が多かったが、女性教員宅の場合は「体罰」を口実にするケースが大半だった。
 県教委によると、昨年10月から今年1月にかけて、小学校や高校などの女性教員5人宅から、100万〜200万円が詐取されたという。
 1月中旬、県北部の小学校の女性教員宅が狙われたケースでは、最初に教委関係者を名乗る者から「先生が体罰で生徒にけがをさせた。保護者が怒っている」と電話があり、続いて、上司役の校長に代わり、さらに弁護士役からも電話があったという。対応した家族が指定口座に100万円を振り込んだ。
 県内の教員を狙った振り込め詐欺は、04年度は2件(未遂)のみだったが、05年度は1月現在で約320件(うち既遂は7件)と急増した。05年6月に男性教員宅から500万円がだまし取られた振り込め詐欺事件が明らかになったことなどから、模倣犯が増え、男性教員の警戒が強まると、女性教員宅を狙うようになったと見られる。
2006年02月03日07時48分  asahi.com
http://www.asahi.com/edu/news/OSK200602020071.html



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世界の山ちゃん:高校生に酒112杯 店長ら書類送検
 愛知県立瑞陵高校(名古屋市瑞穂区)の生徒34人に昨年9月、酒を提供したとして、同県警少年課と瑞穂署は1日、▽居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」金山南店(同市熱田区)の当時の男性店長(38)と店員計9人▽同チェーンを経営する「エスワイフード」社(同市東区)−−を、それぞれ風営法違反(未成年者への酒類提供)容疑で名古屋地検に書類送検した。
 調べでは、店長らは昨年9月25日午後7〜9時半ごろ、体育祭の打ち上げで同店を訪れた同校の1〜3年生の男女生徒計34人に対し、ビールや日本酒など計112杯を提供した疑い。
 男子生徒の1人がこの店で当時アルバイトをしており、店長に事前に宴会の予約を入れていた。店長は「高校生だと知っていた」と供述しているという。
 エスワイフード管理部は「監督が行き届かなかったと反省している。指導を徹底する」とコメントした。【影山哲也】
毎日新聞 2006年2月2日
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060202k0000e040087000c.html



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コンパニオン:女子高生ら30人補導、経営者逮捕 新潟
 新潟県警少年課と新潟南署は29日、女子高校生ら約30人をコンパニオンとして働かせていたとして、新潟市横越中央、会社役員、山本義信容疑者(53)を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで逮捕し、働いていた高校生約20人を含む16、17歳の少女約30人を補導したと発表した。
 調べでは、山本容疑者は02年3月から、同所でコンパニオンクラブ「ドリーム」を経営。04年1月ごろから口コミで集めた女子生徒らを市内の旅館などに派遣し、宴席で接客させていた疑い。
 高校生らには、2時間8000円のサービス料金のうち、5000〜6000円を支払っていたという。【北上田剛】
毎日新聞 2006年2月2日
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060130k0000m040038000c.html


2006/01



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住居侵入:小学校教諭が同僚女性宅に…逮捕 北海道

 北海道警帯広署は28日、北海道十勝管内音更町木野東通4、同町立木野東小教諭、阿部正彦容疑者(34)を住居侵入容疑で逮捕した。
 調べでは、阿部容疑者は27日午後9時半ごろ、同町に住む同僚の女性教諭(28)方の玄関から侵入した疑い。家にいた女性に見つかり逃走したが、通報で駆け付けた同署員に約10分後に取り押さえられた。同署は詳しい動機を調べている。
 同小の長尾稔校長は「子供を指導する立場の教員の行動として非常に残念。捜査の進展を見守り今後の対処を考えたい」と話した。【仲田力行】
毎日新聞 2006年1月28日 13時15分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060128k0000e040070000c.html



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女性元気だ 小学校長38%で全国一

沖縄ニュース
 県内の公立小学校の女性校長の割合は38・6%で全国一となっていることが、このほど分かった。昨年12月に文部科学省が公表した「05年度学校基本調査」の管理職数などのデータを基に、日本橋学館大学の池木清教授(教育行政学)が女性校長の比率などをはじき出した。長年この分野で研究を続ける池木教授によると「沖縄が全国一になるのは初めて」という。
 県内の公立小学校校長は272人で、このうち105人が女性、公立中学校校長は124人のうち、女性は13人で比率は10・5%だった(併置校は小学校に含まれる)。中学校の女性校長の割合も高く、神奈川県の11・0%に次いで全国2位。
 小、中学校での女性校長の割合が高くなっている理由について、県教育委員会は「小中学校の女性教諭の割合が高いことや、管理職に挑戦する女性教諭が多いからではないか」と推測している。
 池木教授によると、女性校長の割合の全国平均は小学校18・2%、中学校4・8%で、県内の割合はいずれも全国平均の2倍以上となっている。
 県内の女性教諭の割合は、県がまとめた「学校基本調査」によると、小学校72・0%、中学校49・1%。全国平均に比べ、小学校で9・3ポイント、中学校で8・1ポイント高くなっている。池木教授は「10年ほど前まで、沖縄県は女性の管理職進出度ランキングで20位台だった。近年の県教委の取り組みが、評価できるのではないか」と話している。
(琉球新報) - 1月24日14時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000020-ryu-oki



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小学生37人の個人情報流出 教諭のPCウイルス感染

 福岡県久留米市教育委員会は19日までに、市立小学校の女性教諭(52)が自宅で使用していたパソコンから、担任するクラス児童37人分の個人情報がインターネット上に流出したと発表した。
 市教委によると、流出したのは児童の名前、住所や保護者の勤務先、携帯電話番号などが記された名簿のほか、教諭が作成中だった年間指導計画などの文書計約50件。
 教諭が昨年夏以降、学校からデータを移した自宅のパソコンがウイルスに感染、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて外部に流出したとみられる。
(共同通信) - 1月19日11時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000078-kyodo-soci

【福岡】小学生37人の個人情報流出。女性教諭(52)自宅パソコンから、Winnyで




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死亡事故で起訴 女性教諭休職に

2006年01月17日
 県教育委員会は16日、同日付で、昨年10月に交通死亡事故を起こした江刺市内の小学校女性教諭(58)を休職処分にしたと発表した。また、10月から年末までの間に、懲戒処分をした教職員が10人にいることなどを発表した。
 県教委によると、女性教諭は昨年10月4日午後3時過ぎ、水沢市内の県道で乗用車を運転中に不注意で対向車線にはみ出し、直進してきた同市内の男性(85)の軽乗用車に正面衝突した。男性は同日、死亡した。
 女性教諭は事故後、教壇に立っていたが昨年12月27日、盛岡地裁水沢支部に業務上過失致死罪で在宅起訴されたことを受け、県教委は休職の処分を下した。女性の判決が確定後、新たな処分内容を決めるという。
 また、県教委は昨年10月1日から12月31日までの間に、乗用車の運転中に法定速度を超過して道路交通法に違反した教職員10人に対し、戒告の処分を下したと発表した。
asahi.com マイタウン 岩手
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000601170002




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“女王の教室”か…カッターナイフ持ち出し文鎮投げ

 長野県教育委員会は13日、指のつめをかむ癖をやめさせようと、男子児童のつめにカッターナイフを近づけたとして、小学校に勤務する女性教諭(54)を同日付で停職1カ月にしたと発表した。
 県教委によると教諭は、2004年6月ごろ、つめをかむ癖をやめさせようと、児童の人さし指のつめにカッターナイフを近づけて「カッターでつめを切るよ」と言ったという。
 また昨年9月には、授業に集中していなかった別の男子児童に向けて重さ約430グラムの文鎮を投げ、後ろの席にいた女子児童の足に当てて軽傷を負わせた。
 女性教諭は「指導ではあり得ないものを使ってしまい、深く反省している」と話しているという。
 また、同県佐久市教委は13日、市の公金計約390万円を着服したとして、男性係長(43)を同日付で懲戒免職にしたと発表、佐久署に被害届を提出した。
ZAKZAK 2006/01/14
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011405.html

【参考】
児童に文鎮投げつける。飯田の女性教諭(長野)
 飯田市の小学校で今年9月、5年生の担任の女性教諭(54)が授業中に文鎮を投げ、女子児童の足に当たり、軽いけがを負わせていたことが6日、わかった。同校は教諭に厳重注意し、保護者や児童に謝罪した。
 市教委によると、教諭は9月2日、授業に集中しない男子児童に向け、円形の金属製文鎮(直径約10センチ)を投げたが、男児が避け、後ろの席の女子児童の足に当たった。女児は足の甲がはれたが、程度が軽く、病院には行かなかった。
 その後、複数の保護者から「指導が行き過ぎでは」との指摘を受け、学校は教諭に事実を確認。教諭は、保護者やクラスの全児童に謝罪した。
 この教諭は昨年6月、つめをかむ癖のある男子児童に、カッターナイフの刃を見せながら注意したことも分かり、市教委は「許されない行為」として、併せて処分を検討している。
(2005年12月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20051207wm01.htm



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裸にさせて抱きついて「身体計測」したバカ教諭クビ

 埼玉県教育委員会は12日、女子生徒を裸にし胸を触るなどしたとして、県西部の市立中学校の男性教諭(45)を懲戒免職処分にした。
 県教委によると、教諭は昨年7月30日午後、顧問を務める運動部の部室で2年の女子生徒(14)に「身体計測をする」と言って運動着を脱がせ、胸囲などを計測。背後から抱きついて胸を触り、口にキスをした。
 教諭は「トレーニングの成果を見るため計測した。指示に従うのでかわいくなって抱きしめてしまった」などと話しているという。
 生徒が昨年11月、同中の女性教諭に「気持ち悪かった」と相談し発覚。教諭と校長が保護者に謝罪し、教諭は自宅待機になっていた。
ZAKZAK 2006/01/13
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011304.html

職員の懲戒処分について
<処分>
1 処分内容    懲戒処分(免職)
 2 処分年月日 平成18年1月12日
 3 職名・年齢・性別 教諭・45歳・男性
 4 地域・校種 西部地区・公立中学校
 5 発生年月日 平成17年7月30日
 6 事件・事故の概要
   当該教諭は、平成17年7月30日午後3時30分ごろ、校内の運動部部室にお
  いて、女子生徒を背後から抱きしめ、両手で胸部を触った後、同生徒の唇にキスを
  した。
http://www.kyouiku.spec.ed.jp/contents/news_sorce/n06011204.html
埼玉県教育委員会プレス発表 ・平成18年1月12日(4)



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教諭3人を書類送検 男児の転落死で富山県警

 富山県警は12日、同県南砺市で昨年7月、市立城端小学校1年の高田裕矢君=当時(6つ)=を用水路に転落死させたとして、業務上過失致死の疑いで、高田君らを引率した教諭3人を書類送検した。
 調べでは、教諭は1年のクラスを担当する女性2人と算数を担当する男性。3人は児童の安全確保に努め、危険個所を回避するなどの注意義務を怠り、昨年7月1日午後、同校から約800メートル離れたプールで行われた授業から帰る途中、雨で増水し、ふたの外れた用水路に高田君を転落死させた疑い。
 用水路付近で高田君のプールバッグが見つかり、同校に連絡があって高田君がいなくなったことが分かった。高田君は翌日、現場から約20キロ下流の小矢部川の中州で遺体で発見された。
(共同通信) - 1月12日18時19分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060112-00000188-kyodo-soci

【参考】2005年7月の記事
校長と担任が自宅訪れ謝罪 男児の用水路転落事故で
 富山県南砺市で同市立城端小1年高田裕矢君(6つ)が用水路に転落死し、遺体が約20キロ下流で見つかった事故で3日、同校の図書健裕校長と引率した担任の女性教諭が裕矢君の自宅を訪れ、安全管理に不備があったことについて家族に謝罪した。
 図書校長は応対した裕矢君の祖母に「申し訳ない」と謝罪し、女性教諭は泣き崩れた。祖母は「そんなに謝らないでください、分かってますから」と声をかけたという。 また図書校長は同日、裕矢君の葬儀終了後、事故について学校関係者に説明会を開く意向を示した。同校は2日に保護者を集め事故について説明したが、「不十分だ」との批判が出ていた。
(共同通信) - 7月3日12時55分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050703-00000038-kyodo-soci



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飲酒運転:中学非常勤講師を解雇−−県教委 /佐賀

 県教委は10日、飲酒運転したとして、佐賀市立中学校に勤務していた女性非常勤講師(23)を解雇処分にしたと発表した。
 同講師は8日夜、千代田町内の飲食店で、友人6人と飲食。ビールを中ジョッキ2杯、梅酒を1杯を飲酒した後、そのままマイカーを運転し、帰宅しようとした。同日午後11時50分ごろ、同町内の町道T字交差点を右折する際、運転を誤り、前方の麦畑に転落。パトロール中の神埼署員に発見され、検査の結果、呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールが検出されたという。
 県では、昨年12月、酒気帯び運転で検挙された唐津南高の男性教諭(41)が懲戒免職処分になったばかり。
 吉野健二教育長は「教職員が二度と飲酒運転をしないよう、非常勤の職員を含めた一人一人に対し、自覚と服務規律の徹底に全力を挙げたい」とコメントした。
1月11日朝刊
(毎日新聞) - 1月11日17時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000167-mailo-l41




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48歳県教委指導主事「相談がある」と講師の胸もみ

 兵庫県警社署は10日、強制わいせつ容疑で同県加古川市の同県教育委員会指導主事の男(48)を逮捕した。
 調べでは、男は県立嬉野台生涯教育センター(同県社町)に勤務。2004年10月10日夕、同センターの女性音楽講師に「仕事の相談がある」と言って自分の乗用車に乗せ、同県滝野町内の駐車場に止めた際、助手席に座った女性の胸を触るなどした疑い。
 昨年9月に講師から相談を受けた同署が捜査していた。同センターは「事実内容を把握できておらず、コメントできない」としている。
ZAKZAK 2006/01/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011031.html

教育委員会職員を強制わいせつで逮捕
 兵庫県警社署は10日、強制わいせつ容疑で同県加古川市平荘町の同県教育委員会指導主事鍋嶋一弘容疑者(48)を逮捕した。
 調べでは、鍋嶋容疑者は県立嬉野台生涯教育センター(同県社町)に勤務。04年10月10日夕、同センターの女性音楽講師に「仕事の相談がある」と言って自分の乗用車に乗せ、同県滝野町内の駐車場に止めた際、助手席に座った女性の胸を触るなどした疑い。
 昨年9月に講師から相談を受けた同署が捜査していた。同センターは「事実内容を把握できておらず、コメントできない」としている。
[2006/1/10/14:11]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060110-0020.html




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札幌市教委、小中教員を大量採用 来春253人「団塊」世代退職に対応

2006/01/01 11:34
 札幌市教委が二○○六年春に採用を予定している市立小中学校の教員数は前年比38%増の二百五十三人と、過去十年間では最多となる。「団塊の世代」の教員が大量退職することへの対応策で、過去最少だった二○○○年の二十八人に比べると、九倍の規模。ただ、内訳をみると、臨時教員として働いている経験者からの採用が多数を占め、現場の教員総数に大きな変化はないとみられる。
 市教委は昨年七月から九月にかけて一次(筆記)と二次(面接・実技)の試験を行い、十月に採用者を決定した。小学校は前年比35%増の百八十人、中学校が同46%増の七十三人。採用枠は大幅に広がったとはいえ、倍率は小学校が四・○倍、中学校は七・九倍の狭き門だった。
 採用者の平均年齢は25・7歳で、最高齢は三十七歳。女性の割合は小学校が58%、中学校は36%だった。
 内訳では、一年ごとの雇用となる「期限付き教員」など臨時教員が小中学校とも六割を超える一方、大学・大学院の新卒者は二割にとどまった。
 採用数急増の背景には、定年退職者が今後、大量に出ることが挙げられる。○六年春は百十六人で、一一年には二百人を突破、ピークの一八年には約三百人に上る見込みだ。
 また、財政難の中、複数教員による指導(TT)を実現するために採用した期限付き教員が○五年度は過去最多の六百五十三人と、正規教員に対する割合が一割に達し、現場から「教育の継続の面で好ましくない」との批判が上がっていることもある。
 市教委は「今後も、当分は採用規模は変わらないだろう」と分析している。
 ただ、市立小中学校の教員の平均年齢は四十四歳で、二十代の割合は一割足らずと、高齢化が著しい。学校現場では「部活動の指導を行う若手教員がいない」との悩みも聞かれる。今後、大量採用を続けても、いびつな年齢構成を是正するには時間がかかりそうだ。(上村衛)
北海道新聞 ■札幌圏ニュース

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060101&j=0019&k=200512273587




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