「女教師研究所」

 Home  Top  資料室のTop  戻る




2007年前期の出来事
2007/05 , 2007/04 , 2007/03 , 2007/02 , 2007/01


2007/05


2007/04



損賠訴訟:足工大付属高女性教諭「セクハラ」提訴、男性教諭ら棄却求める /栃木
 ◇第1回弁論
 50代の男性教諭からセクシュアルハラスメントを受けたとして、足利市の足利工業大付属高の女性教諭(33)が、この教諭と上司3人、学校法人を相手取り、計550万円の損害賠償を求める訴えを起こし、第1回口頭弁論が24日、宇都宮地裁足利支部(島田尚登裁判官)であった。男性教諭や学校側は「セクハラにはあたらない」と主張、請求の棄却を求めた。
 訴えによると、男性教諭は01年ごろから、女性教諭が断れない口実を設けて飲食に誘い始めた。03年5月ごろからは、好意を伝えるメールを送り、中にはわいせつな内容も含まれていた。女性教諭は精神的に追い詰められ、04年3月からは当時の校長や教頭ら上司に相談。しかし、上司は適切な対応をとらなかったうえ、05年2月の話し合いで逆に女性教諭を侮辱する発言までしたという。
 女性教諭側は、男性教諭の行為はセクハラにあたるとして慰謝料など330万円、校長ら上司の行為も「セカンド・ハラスメント」にあたるとし、使用者責任のある法人を含め、同じく220万円の賠償を求めている。
 これに対し、男性教諭や学校側は答弁書や準備書面で反論。(1)女性教諭が男性教諭にメールアドレスを教え、03年5月から9月ごろまで、両者の交信は30回以上あった。メール交信をする間柄で、男性教諭の対応もセクハラに該当しない(2)男性教諭は同僚として接し、職務上の地位利用はない(3)学校側は男性教諭を「出勤自粛7日間」の処分にした。上司の対応や発言にも2次被害を生じさせるような問題はない−−と主張している。【太田穣】
毎日新聞 2007年4月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070425ddlk09040173000c.html





北九州市若松区の小5自殺 市側争う姿勢
 昨年3月、北九州市若松区の市立青葉小5年永井匠君=当時(11)=が自殺したのは担任の女性教諭による体罰などが原因として、匠君の両親が同市に約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、福岡地裁小倉支部(岡田健裁判長)であった。市側は請求棄却などを求める答弁書を提出、全面的に争う姿勢を示した。
 市側は答弁書で「女性教諭が日常的に体罰を行い、自殺当日も体罰を加えた、との両親側の主張は事実に反する」と指摘。「学校と市教育委員会は、日常から体罰を禁止する措置を取っていた」と主張した。
 母親の和子さん(45)はこの日の意見陳述で「市教委は第三者による調査委員会の設置を拒むなど、事実を隠そうとしている」と主張。原告側は「学校側のいう『体罰』の定義を明らかにしてほしい」などと求めた。
 訴状によると、匠君は2005年4月から女性教諭の体罰を受けるようになった。06年3月16日、別の児童とトラブルになった匠君を女性教諭が教室で怒鳴り押し倒すなどした。匠君は帰宅後の同日夕、自宅で首をつって自殺したという。
=2007/04/26付 西日本新聞夕刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000017-nnp-l40





24時:教師に暴行を加えた男子中学生を逮捕 /愛知
 教師に暴行を加えたとして、千種署は25日、名古屋市千種区の中学3年の男子生徒(14)を傷害容疑で逮捕した。
 調べでは、男子生徒は18日午後2時半ごろ、同区の中学校の廊下で、女性教諭(51)の足や腹部をけり、1週間のけがを負わせた疑い。男子生徒は授業時間中に別の教室にいたことを教師に注意されたことや、自分の教室に戻る際に教師に背中を触れられたことに激怒し、暴行を加えたという。
毎日新聞 2007年4月26日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070426ddlk23040012000c.html




非常教師情報
<強姦>特急内で暴行、容疑の36歳再逮捕 乗客沈黙
 大阪府警淀川署は21日、JR北陸線の富山発大阪行きの特急「サンダーバード」の車内で昨年8月、大阪市内の会社員の女性(当時21歳)に暴行したとして、滋賀県湖南市石部南、解体工、植園貴光被告(36)を強姦(ごうかん)容疑で再逮捕した。当時、同じ車両には約40人の乗客がおり、一部の乗客は異変に気付いたものの、植園容疑者にすごまれ、制止できなかったという。植園容疑者は、昨年12月にも同様に車内や駅構内で女性に暴行したとして今年1月、滋賀県警に逮捕され、強姦罪などで現在公判中。
 調べでは、植園容疑者は、昨年8月3日午後9時20分ごろ、福井駅を出発した直後に、6両目の前方から2、3列目にいた女性の隣に座り、「逃げると殺す」「ストーカーして一生付きまとってやる」などと脅し、繰り返し女性の下半身を触るなどしたという。さらに、京都駅出発後の午後10時半ごろから約30分間にわたり、車内のトイレに連れ込み、暴行した疑い。女性は車両前方のトイレに連れて行かれる途中、声を上げられず泣いていたが、付近の乗客は植園容疑者に「何をジロジロ見ているんだ」などと怒鳴られ、車掌に通報もできなかったという。
 植園容疑者は昨年12月21日、JR湖西線の普通電車内で女性(同27歳)に暴行し、さらに大津市のJR雄琴駅で電車を降り、同駅のトイレに女子大学生(同20歳)を連れ込み、暴行したとされる。
 JR西日本によると、同社の大半の車両には連結部付近に通報ブザーをつけているほか、トイレにも体調悪化などに備えたブザーを設置。いずれも車掌に連絡が届くようになっている。また、特急など停車駅間が長い列車の場合、車掌の車内巡回を励行しているという。同社広報部は「引き続き車掌の見回りなどを強化し、乗客の安全確保、防犯対策に努めていきたい。事件を目撃したら通報ブザーを活用してほしい」と話している。【鵜塚健】
4月21日19時55分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000074-mai-soci





卒業生内申書のメモリーも、女性教諭ひったくり被害
 北九州市教委は21日、市立永犬丸(えいのまる)中(八幡西区)の女性教諭(55)が、卒業生の内申書を含む計200人の個人情報を記録したフラッシュメモリー(電子記録媒体)の入ったバッグをひったくられたと発表した。
 学校側は、関係する生徒の家庭に電話で謝罪した。福岡県警は窃盗事件として捜査している。
 市教委によると、教諭は20日夕、歩いて帰宅する途中、オートバイの男にバッグを奪われた。メモリーには、2005年度に担任した当時の3年生32人の内申書や、2年生149人の名簿などが記録されていた。
(2007年4月21日21時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070421i112.htm


生徒情報200人分 ひったくり被害 北九州の中学校
 北九州市教委は21日、同市八幡西区の永犬丸中学校の女性教諭(55)が、生徒ら200人分の個人情報が入った手提げかばんをひったくられたと発表した。同市内では16日にも、戸畑区の女性小学校教諭(35)が児童28人の調査票が入ったかばんをひったくられており、市教委は「個人情報の取り扱いに注意するよう各学校に周知徹底したい」としている。
 市教委によると、女性教諭は帰宅中の20日午後6時50分ごろ、八幡西区三ケ森1丁目の路上で、後方から近づいてきたバイクの男に持っていた手提げかばん2個をひったくられた。
 かばんの中には、パソコン用の小型メモリーが入っており、▽生徒149人の氏名・住所・保護者名など▽部活動の生徒19人の氏名や電話番号など▽卒業生32人の住所や成績など‐を記録していた。
 市教委はこれまで、名簿などを学校外に持ち出すことは禁じていなかった。教諭は名簿整理のため自宅に持ち帰ろうとしたという。
=2007/04/22付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070422/20070422_001.shtml





苫小牧清水小の校長、教頭は女性コンビ
 苫小牧清水小の校長、教頭は女性コンビ。2年前に富樫芳枝校長(55)が着任、4月に安平町安平小から鳥嶋美恵子教頭(55)がやって来た。2人は「女性の視点を生かし、児童一人ひとりの良さを引き出せる学校づくりをしていきたい」と心を一つにしている。  一つの学校に女性校長・教頭は苫小牧で初めて。富樫校長は「女性の教頭先生が来られると聞いた時はびっくり。でも今ではほとんど女性同士という意識はありません」と話し、鳥嶋教頭も「清水小の子供たちはみんなあいさつがしっかりしていて、人懐っこいところがいいですね」と笑顔。
 道教委によると、校長、教頭共に女性という小学校は上川管内に3校ある。2007年度の女性管理教職員は、校長94人、教頭137人。年々、増加傾向にあるというものの、依然として管理職は男性が中心だ。「女性教員の先輩たちが道をつくってくれた。これからは私たちが、もっと女性の働きやすい職場づくりをしていかなければならない」とも。

清水小の女性校長・教頭の富樫さんと鳥嶋さん(右から)
2007年4月21日(苫小牧民報)
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070421.htm





52歳女性教諭、児童の個人情報をウィニーで流出
 三重県桑名市の市立伊曽島小の児童126人分の個人情報がファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、インターネット上に流出していることが18日、分かった。
 市教育委員会によると、流出したのは3クラス分の氏名や電話番号が記された名簿など。昨年12月、女性教諭(52)が名簿などの入ったCD―ROMを自宅に持ち帰り、ウィニーを入れた私用パソコンで作業したことが原因とみられる。仕事の持ち帰りは原則禁止されていた。
 同校は流出した児童宅を訪問し謝罪。市教委は「近く臨時校長会議を開き、情報管理の徹底をしたい」としている。
ZAKZAK 2007/04/18
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007041827.html




教諭、バッグひったくられる 児童の個人情報流出 戸畑の小学校
 北九州市教委は17日、戸畑区の中原小の女性教諭(35)が帰宅中、児童の家族構成などを記入した「家庭調査表」を入れた手提げバッグをひったくられたと発表した。悪用された形跡はないが個人情報が流出したため、市教委は該当家庭への事情説明と謝罪を始めた。
 市教委によると教諭は16日午後8時20分ごろ、学校近くでバイクの2人組にバッグをひったくられた。すぐに追い掛けたが捕まえられず、110番通報した。
 教諭は4年生の担任。家庭調査表は保護者が書いて提出するもので、自宅住所や家族構成、保護者の緊急時の連絡先などの記載欄がある。29人の児童のうち、未提出の1人分を除く28人分が盗まれた。市教委によると外部への持ち出しは禁じておらず、教諭は児童の家庭状況を把握するため自宅に持ち帰ろうとしたという。
 市教委は「迷惑をかけて申し訳ない。個人情報の取り扱いに注意するよう、周知徹底したい」と話した。
=2007/04/18付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070418/20070418_005.shtml





白河旭高の女性教諭が生徒の個人データ紛失
白河市の白河旭高の女性教諭(38)が、生徒の名前や成績などの個人情報が入ったUSBフラッシュメモリを校内で紛失していたことが分かった。
17日、市役所本庁舎で渡部裕一校長が記者会見し、延べ1380件の個人情報が流出する危険性があると明かした。
メモリ内には教諭が教科担当した平成17、18両年度の生徒560人分の氏名や成績、前任校の白河実高の生徒名入りの調査書の所見の下書きなどが入っていた。
模擬試験や課外授業の受講者名簿もあった。
教諭は12日、校内の印刷室で、共用パソコンを使用してUSBフラッシュメモリ内にあるデータで生徒面接用カードを印刷。
メモリを印刷室に置き忘れたことに気付き戻ったが、なくなっていたという。
福島県内ニュース - KFB福島放送  2007年04月18日 10時07分
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007041812





校長と教師が校内で性行為、撮影画像が流出し辞職
Web posted at: 15:45 JST
- CNN/AP
シカゴ――シカゴ南部にあるクック郡の小学校で男性校長と女性教師が校長室で性行為にふけっている姿が密かにビデオ撮影されて生徒の両親らに流れ、2人が辞任する騒ぎとなった。学校の役員選挙直前の不祥事で、カメラを仕掛けた人物や動機などは不明。
画像のコピーは匿名で両親らに郵送されていた。校内事情に詳しい内部の人間の「犯行説」が浮上している。校長と教師は、カメラの存在に気が付かなかったという。
校長は2005年に就任していたもので、ビデオが発覚した後、健康問題を理由に12日に辞任。女性教師は身内の病気を理由に退任を申し出た。ビデオの日付は昨年12月と今年1月となっている。

ビデオの長さは2時間半に及ぶもので、コピーを送り付けられた母親が保護者会合を主催、学校当局による迅速な対応を要求した。地元の保安官事務所も、刑事立件の有無にかかわらず、捜査を始めた。校長室を捜索したが、カメラは発見されなかったという。
役員選挙は17日に予定され、4ポストに8人が立候補している。
CNN.co.jp 2007年4月14日
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200704140009.html

Principal, teacher quit after sex video surfaces
http://www.cnn.com/2007/US/04/13/teacher.principal.sex.ap/index.html





懲戒処分:同僚にわいせつ、高校教諭を停職 処分後、依願退職 /埼玉
 県教委は12日、同僚の女性教諭にキスを迫り胸などを触る、わいせつ行為を行ったとして、県西部の県立高の数学担当教諭(45)を停職6カ月の懲戒処分にした。教諭は同日付で依願退職した。
 県教育局県立学校人事課によると、教諭は3月5日、飯能市の「関八州見晴台」で、女性に無理やりキスをした上、自分の乗用車内で胸やももを触るなどした。【高本耕太】
4月13日12時3分配信 毎日新聞 4月13日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070413-00000110-mailo-l11

「2人きりになり現実忘れ…」とボケ教諭、セクハラ処分
 埼玉県教育委員会は12日、同僚の女性教諭を車で連れ回し、体を触るセクハラをしたなどとして、県西部の県立高の数学担当の男性教諭(45)を停職6カ月の懲戒処分にした。同日付で依願退職した。
 県教委によると、男性教諭は3月5日、高校入試合格発表の準備中、女性教諭を誘って車で昼食に出掛けた後、同県飯能市の山中などを車で連れ回し、車内で女性教諭の胸を触るなどした。
 男性教諭は「景色が良かった上、2人だけになって現実を忘れてしまった」と話しているという。
ZAKZAK 2007/04/13
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007041302.html

同僚連れ出し無理やりキス
県教委、男性教諭を停職
 県教委は十二日、同僚の女性教諭を車で連れ出してキスなどしたとして、県西部の県立高校の男性教諭(45)を同日から停職六カ月間の懲戒処分にしたと発表した。男性教諭は同日付で依願退職した。
 県教育局学校人事課によると、男性は三月五日午後二時半ごろから同四時半ごろにかけ、二十歳代の女性教諭を「いい天気だからドライブに行こう」と連れ出し、飯能市高山の関八州見晴台で無理やりキスをした。見晴台から降りる際に後ろから抱きしめたり、帰りの車内で胸や足を触るなどしたという。
 同課に対して男性教諭は「暖かくて景色もきれいで、現実逃避したくなった」と話しているという。この日同校は午前中に入学試験の合否選考会議があり、二人も出席していた。
Web埼玉(埼玉新聞) 2007年4月13日(金)
http://www.saitama-np.co.jp/news04/13/16x.html

同僚の女性教諭にセクハラ
 県教育局は12日、同僚の若い女性教諭を車で連れ回し、体を触るなどのセクハラをしたとして県西部にある県立高の数学担当の男性教諭(45)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性教諭は同日付で依願退職した。
 同局によると、男性教諭は3月5日、高校入試合格発表の準備中、女性教諭を誘って昼食に出かけた後、女性が止めたにもかかわらずドライブに出かけて、飯能市の山中を連れ回した。逃げようとする女性にキスを迫ったり、無理やりおんぶするなどしたという。
 男性教諭は「景色がきれいだったので現実逃避したかった」などと話しているという。
産経新聞 Sankei WEB 埼玉 (2007/04/13 03:29)
http://www.sankei.co.jp/chiho/saitama/070413/stm070413000.htm

教職員の懲戒処分について
【処分】
1 処分内容     懲戒処分(停職6月)
2 処分年月日    平成19年4月12日
3 職名・年齢・性別 教諭・45歳・男性
4 地域・校種    西部地区・県立高校
5 発生年月日    平成19年3月5日
6 事故の概要
 当該教諭は、平成19年3月5日、同僚の女性教諭と昼食に行った後、午後4時30分ごろまで、同教諭の制止を聞かないでドライブして、飯能市高山の関八州見晴台に登り、同教諭に無理矢理キスをした。また、その場を去ろうとした同教諭を後ろから抱きしめて、見晴台から下りる際は無理矢理おんぶした。さらに、帰りの車中で、同教諭の胸やももを触り、キスを迫った。

埼玉県教育委員会 プレス発表 2007年4月12日
http://www.kyouiku.spec.ed.jp/contents/news_sorce/n07041202.html


【社会】 「景色がいい上に、2人きりになって現実忘れ…」 高校の先生、同僚女性にわいせつ…埼玉
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176437662

【所長コメント】
埼玉県教育委員会の発表やSankei WEBの記事を見てあきれた・・・
逃げようとしたのは、レイプされると思ったからだろうな





県教委の名簿不掲載、去年も処分の校長、教頭2人
 県教委が発表した教職員異動名簿から希望した一部の対象者の氏名を削除していた問題で、2006年3月に発表した名簿には懲戒処分を受けた校長、教頭の2人の氏名が記載されていなかったことが12日、分かった。
 この日の県教育委員会定例会で、野村稔委員が名簿不掲載の経緯をただし、平沢武司・県教育次長が明らかにした。
 不掲載だったのは、中信地方の小学校の男性校長と、同地方の別の小学校の男性教頭。校長は女性教諭にセクハラ(性的嫌がらせ)発言をしたとして同年2月、減給10分の1を3カ月の懲戒処分を受けた。教頭は交際していた女性に、勤務時間中に私的なメールを送ったとして異動後の同年5月、停職1カ月の処分を受けた。
 県教委は処分を受けた教員の氏名は公表しておらず、平沢次長は「個人が特定される恐れがあるとの申し出があった。ほかに懲戒処分対象者の不掲載は聞いたことがなく、来春からは原則公表する」としている。
信毎Web 信濃毎日新聞 4月13日(金)
http://www.shinmai.co.jp/news/20070413/KT070412FTI090014000022.htm





卒業生289人のデータ紛失 愛知の高校女性教諭
 愛知県教育委員会は10日、同県安城市の県立高校の女性教諭(31)が今春の卒業生289人分の調査書データが入ったフラッシュメモリーを紛失したと発表した。
 県教委によると、3月27日、女性教諭が進路指導室で、調査書のデータをパソコンから光磁気ディスク(MO)にまとめる作業の際、一時的に私有のフラッシュメモリーにデータを保存。その後、職員室の自分の机の引き出しに入れて帰宅した。
 翌日、引き出しからなくなっていることに気付いたという。
 データには289人分の氏名、住所、1年から3年までの全教科・科目の成績が入っていた。
 フラッシュメモリーにはロックはかけられていないという。引き出しは鍵がかかるようになっていたが、女性教諭は鍵をかけたかどうか「覚えていない」という。同校は9日、安城署に遺失物届を提出。同日、卒業生と保護者に謝罪文を送った。
 県教委は個人情報の取り扱いについて「鍵のかかる金庫またはロッカーなどに保管する」とし、同校でも共通の保管用ロッカーが決まっていた。作業の際に私有のフラッシュメモリーにデータを移すことの可否については「規定がなく、(指導が)不十分だった」としている。
(中日新聞)2007年4月10日 12時33分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007041090123300.html




セクハラ:52歳中学先生、酒に酔い女性講師に 他に5教諭、懲戒処分 /青森
 県教委は4日、女性講師(34)にセクハラをした上北地域の中学校教諭(52)や、修学旅行の積立金を個人的に保管していた三八地域の高校教諭(37)ら計6教諭を、3月27〜29日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。
 県教委によると、上北地域の中学校教諭は05年5月、運動会の反省会を飲食店で行った際、酒に酔い、女性講師に「一緒にトイレに行こう」などと言って手や足を引っ張ったという。処分まで約2年かかった理由について、県教委は「女性講師が05年11月に警察に被害届を出しており、捜査結果を待っていたが、まだ結果が出ない。これ以上は放置できないと判断した」と説明している。
 また、三八地域の高校教諭は昨年7月から今年2月まで、生徒から集めた積立金計253万円を自分名義の銀行口座に振り込み、通帳を自宅で保管していた。さらに学年費の現金17万円を封筒に入れ、自宅に置いていた。使い込みはしていないという。
 ほかにも三八地域の小学校教諭(48)ら4人が車の運転中にスピード違反や人身事故を起こしたという。【長谷川典義】
4月5日11時0分配信 毎日新聞 4月5日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000017-mailo-l02

暴行:中学教諭を容疑で書類送検−−三沢署 /青森
 三沢署は10日付で、上北地域の中学教諭の男(52)を暴行容疑で青森地検八戸支部に書類送検した。教諭は酒に酔って女性講師(34)の頭などをたたいたとして、3月末に県教委から戒告処分を受けていた。
 調べでは、教諭は05年5月、飲食店で行われた反省会で酒に酔い、女性講師に「一緒にトイレに行こう」などと言って手足を引っ張ったり、頭をたたいた疑い。【野宮珠里】
4月13日12時1分配信 毎日新聞 4月13日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070413-00000073-mailo-l02




2007/03



千葉市教委:酒気帯び運転、女性講師免職 /千葉
3月31日13時2分配信 毎日新聞
 酒気帯び運転で検挙され、上司に報告義務を怠ったとしたとして、千葉市教委は30日、花見川区の市立中の女性講師(25)を懲戒免職とし、管理監督者の同校長(60)を厳重注意したと発表した。同市が飲酒運転での処分厳罰化を盛り込んだ新規定を昨年10月から運用後、教職員が懲戒免職されるのは初めて。
 市教委によると、女性講師は3月21日午前11時10分ごろ、同市中央区で通行禁止違反と酒気帯び運転で検挙された。外部からの指摘で発覚したという。【神足俊輔】
3月31日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070331-00000119-mailo-l12

【参考】  2007年5月30日付官報参照 美術担当




お祓いしたい!?卒業証書・アルバムでミス、通知表なし…
 福岡県立嘉穂東高校(同県飯塚市、松尾泉校長)で卒業式の際、校長印がない卒業証書を授与したり、印刷の修正が間に合わず卒業アルバムを配布できなかったりするミスが相次いだことが29日、分かった。さらに、修了式では1年生の2クラスで通知表が配布されなかった。
 高校は関係する生徒らに謝罪した上で証書に押印をするなどの対応を取った。松尾校長は「生徒や保護者に申し訳ない。このようなことが今後ないようにしたい」と話している。
 高校によると、3月1日の卒業式の際、全日制の卒業生314人の卒業証書に校長印がなかった。同日夜に保護者の連絡で発覚。証書を学校に持って来てもらうなどして9日までにすべてに印を押した。
 事務職員が校長印の印刷を業者に指示せず、教員にも連絡していなかったためという。印刷された証書を確認した教員らも印がないのに気付かなかった。
 卒業アルバムは、2月27日に完成品を見た教員が、生徒の個人情報が載っていることに気付き再発注したが、卒業式に間に合わなかった。事前のチェックでは個人情報の掲載に気付かなかったという。
 通知表の配布忘れは、40歳代の男性教諭のうっかりミス。別のクラスの30歳代の女性教諭も、病気のため通知表に出席日数などを書き込む作業ができず、ほかの教諭にも依頼しなかったという。
ZAKZAK 2007/03/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007032919.html





51歳エロ教諭クビ、おばか48歳教諭はセクハラで…
 福岡市教育委員会は26日、女性の下半身を無理やり触るなどのわいせつ行為をしたとして、市立三宅小学校の男性教諭(51)を懲戒免職に、教育実習生の女性(22)にセクハラ(性的嫌がらせ)発言をしたなどとして、同市東区の市立中の男性教諭(48)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
 市教委によると、小学校教諭は昨年8月、福岡市早良区の路上で帰宅途中の女性の体をいきなり触った上、車に連れ込もうとした。福岡地裁は今月19日、同教諭に強制わいせつ罪などで懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
 東区の中学教諭は昨年10月、中学のホームルームの時間中、実習生の前で生徒に「セックスアピールをしろ」と指示。男子生徒の1人が「初体験はいつ」などと質問したのを笑いながら見ていた。
 さらに実習生に「カボチャのようだ」「2週間たったらさっさと帰ってください」などと暴言を吐いたという。
ZAKZAK 2007/03/27
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007032704.html




●女性教諭を傷害で書類送検=警視庁
 東京都千代田区の区立小学校で、30代の女性教諭が6年の女児(12)を負傷させた事件で、警視庁神田署は23日までに、傷害容疑で、女性教諭を書類送検した。女児についても、教諭に擦り傷などを負わせたとして、同日までに東京都児童相談センター(新宿区)に通告した。
 調べによると、教諭は昨年12月21日、女児が給食時間に食器をスプーンでたたいたため、「2人で話をしましょう」と言い、胸ぐらをつかんで立たせようとしたところ、もみ合いになって2人は転倒。女児がベランダに逃げようとして、つかみ合いになり、女児はロッカーに腰をぶつけるなどし、教諭も腕をつめで引っかかれたり、ひざをけられたりして、互いに負傷させた疑い。
 女児は2週間、教諭は12日のそれぞれ軽傷だった。
 同区教育委員会によると、担任の教諭が休みで、女性教諭が代わりにクラスを担当。1時間目終了の際にも、女児が無断で廊下に出たため、平手打ちをしたという。
 女児の保護者が同署に被害届を出していた。
 同区教育委員会の話 事実関係の調査内容を都に報告した上で、教諭の懲戒処分が決定されると思う。(了)
時事通信出版局|教育関連ニュース アーカイブ 2007年03月23日17時27分
http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20070323-6

【所長コメント】
どういう教育をしているのか、女児の親の顔が見てみたい。




非女教師情報
児童養護施設の女性職員、少年に性的関係強要 和歌山
 社会福祉法人が運営する和歌山市内の児童養護施設で、20代の女性非常勤職員が03〜05年の間、入所していた少年に対して性的関係を強要していたことがわかった。少年が中学3年の頃に始まり、高校3年になる直前まで続いたという。少年側が施設に訴え、女性職員は懲戒解雇された。施設から報告を受けた和歌山県は、女性職員の保育士登録を抹消した。
 同県や施設によると、女性職員は02年1月に同施設に採用された。03年ごろから、施設内やホテルなどで少年に性的関係の強要を繰り返したという。入所していた子どもたちは6〜7人が相部屋で生活しており、同じ部屋の子どもが就寝した後で、少年と関係を持ったこともあるという。
 少年は05年3月ごろ、施設に「ほかに行く所もなく、職員と生徒の立場で断り切れなかった」と訴えたという。
asahi.com 2007年03月20日03時05分
http://www.asahi.com/national/update/0319/OSK200703190071.html




外国情報
女性教員と関係した男子高校生、夫が殺害
テネシー州ノックスビル(AP) 既婚の女性教員と性的関係があった男子高校生が今月中旬、教員の自宅前で射殺され、教員の夫が殺人罪で起訴された。弁護人によると、夫は犯行を認めているという。
警察当局などによると、エリン・マクリーンさん(30)は昨秋、1年間の予定で教員のインターンシップ中だったウェスト高校で、ショーン・パウエル君(18)と出会った。
パウエル君の母親によると、パウエル君は教員と性的関係があることを認めていたという。パウエル君あてに「家に来て。愛している。あなたは美しい」というメッセージが携帯電話に送られてきたこともあったという。
今月10日夕、教員の夫であるエリック・マクリーン被告(31)が、自宅に侵入者がいると警察に通報。その約7分後に今度はエリンさんが通報し、エリック被告が自宅の外でパウエル君を撃ったと伝えた。
エリック被告は車で逃走。車はその後、ウェスト高校で見つかった。エリック被告は翌11日、現場から約10キロ離れた道路わきを歩いているところを発見され逮捕された。逮捕時には、犯行に使ったとみられるショットガンを所持していたという。
エリック被告の父親によると、被告はテネシー大学で音楽教育を専攻しており、卒業まで残り1学期だった。妻エリンさんも同大学で教育学修士の学位を取得中で、エリック被告はピザの配達などをして家計を支えながら、学業を続けていたという。
被告とエリンさんは11年前に結婚し、11歳と7歳の息子2人がいる。エリンさんは息子たちとともに、ナッシュビルの親類宅に身を寄せている。エリンさんはこれまで、刑事訴追の対象にはなっていない。
2007.03.19 Web posted at: 17:14 JST - AP
CNN Japan 2007.03.19
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200703190019.html





漢字検定、福島県の高校で1日前に実施…全員失格に
 2月に「日本漢字能力検定(漢検)」を学校単位で団体受検した福島県立喜多方東高校(喜多方市)が、検定を実施する日本漢字能力検定協会の指定日を1日繰り上げて実施し、受検した生徒60人余りが全員失格となっていたことが18日、わかった。
 試験の指定日は2月10日で、同協会は問題漏えいなどの不正防止のため、各会場に指定日の厳守を通知していた。ところが、同校は試験監督を務める女性教諭の都合がつかなくなり、9日に実施した。
 当日は申し込んだ69人の大半が受検。監督の教諭が、生徒らに繰り上げたことを外部に話さないよう指示したという。
 同協会が実施状況を点検するため、指定日に委託業者を各会場に派遣したことから繰り上げが判明。同校は2月13日、同協会から全員失格の通知を受け、今月16日に生徒や保護者に謝罪した。大塚博校長は「計画的に勉強してきた生徒に迷惑をかけて申し訳ない」と話している。
(2007年3月19日0時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070318i515.htm?from=main5

【所長コメント】
今回は葬式で監督できなくなったということのようですが、前年も繰り上げて試験していたそうな。
(参考)「監督の教諭が葬式、試験日1日早めて受験者全員失格に」
   http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031905.html





爆発、中3男子重傷
遊びで火薬持ち込む 日高
 
 十五日午前八時二十分ごろ、日高市梅原の市立高麗中学校の教室で爆発があり、同中三年の男子生徒(15)が左手の小指と薬指が第二関節から吹き飛ばされる重傷を負った。男子生徒は当時、シャープペンシルのしんを入れるプラスチックケースに市販の火薬をほぐして詰め込んでおり、飯能署は火薬に引火した原因を調べている。
 飯能署や同校などの調べによると、この日は午前九時から卒業式が予定され、爆発が起きた時は担任の女性教諭がホームルームで生徒三十七人の出欠を確認していた。
 男子生徒はシャープペンシルの替えしんを入れるプラスチックケースを左手に持ち、おもちゃのピストルに使う火薬を安全ピンで削ってケースに詰めていたが、突然爆発したという。
 男子生徒は以前からケースに火薬を詰める遊びをしていたという。同中はこれを知らず、男子生徒が火薬を持ってきていたことも知らなかった。
 卒業式は予定通り行われたが、生徒七人が耳鳴りなどの症状を訴え、式終了後に病院で治療を受けた。
 別の生徒一人も同じようにプラスチックケースに入れた火薬を持ってきていたが、爆発はしなかった。
 爆発直後に駆け付けた男性教諭は「教室に行ったら煙のもやがかかって火薬のにおいがした。机や床には血が飛び散り、泣いている女子生徒もいた」と直後の状況を話した。
 同中の村田保夫校長は「学習に関係ないものは持ち込まないよう指導しているが、大事な卒業式の日にこのような事故があり、保護者に申し訳なく、大変遺憾です」とコメントした。

事故があった教室。爆発は窓側の中央付近で起きた
=15日午後、日高市梅原の市立高麗中学校

埼玉新聞ニュース 2007年3月16日(金)
http://www.saitama-np.co.jp/news03/16/19x.html





<体罰>「小5息子の自殺原因は教師」両親が提訴 北九州
 06年3月、北九州市若松区の自宅で自殺した小学5年の男児(当時11歳)の両親が15日、「自殺は教師の体罰などが原因」として、同市を相手取り、総額約8100万円の損害賠償を求め福岡地裁小倉支部に提訴した。両親は「事実を究明し、体罰や子どもの自殺という問題を多くの人に考えてもらいたい」と訴えている。
 提訴したのは同区、永井昭浩さん(46)と妻和子さん(45)。自殺した長男で当時、市立青葉小学校に通っていた匠君の実名と写真を同日、公表した。
 訴えによると、永井君は05年4月ごろから担任の女性教諭(51)=退職=に体罰を受けるようになり、泣きながら帰宅することもあった。06年3月16日には胸ぐらをつかまれ、床に押し倒されるなどした。永井君はその直後に教室を飛び出し自宅で首をつって自殺した。
 両親は継続的な体罰と自殺当日の体罰を挙げ、「極度の屈辱感を味わわされ、自らの死をもって抗議した」と主張。元教諭や学校について「教室を飛び出した後も保護者に連絡せず、事後配慮義務を怠った」と指摘。市教委について「自殺後に実施した児童へのアンケートを廃棄するよう指示するなど真相究明に逆行した」と述べた。
 遺影とともに会見した両親は「事実究明を求めてきたが、手がかりになるはずだったアンケートが廃棄されてしまった。なぜ命を絶たなければならなかったのか。事実を明らかにするため、裁判をすることにした」と説明した。
 市教委の半田康行・指導部長は「訴状が届いていないため、コメントは差し控えさせていただきます」と述べた。【太田誠一】
3月16日11時12分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070316-00000032-mai-soci





県教委:教職員3人、懲戒処分に /広島
 県教委は12日、同日付で教職員3人の懲戒処分を発表した。
 県教委教職員課によると、県西部の県立高校教諭で硬式野球部の男性監督(37)=減給10分の1(1カ月)=は、05年9月〜06年3月の3回、野球部の2年の男子生徒(17)の左顔面を平手で約10回殴り、足を数回蹴るなどした。また同年5月27日にも同部の3年の男子生徒(18)の両ほおを平手で約10回叩くなどした。いずれも口の中を切る軽傷。県教委は日本高野連にも報告したという。
 また、女性教諭が提出した育児休業承認請求書の期限を勝手に書き換えたなどとして、廿日市養護学校の男性事務長(59)=同(6カ月)=らが処分された。事務長は辞表を提出したという。【吉川雄策】
3月13日16時1分配信 毎日新聞3月13日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070313-00000266-mailo-l34





セクハラ処分、被害者に伝えず 港区教委が校長“擁護”
 東京都港区教育委員会が、セクハラ発言で区立中学校の男性校長を処分していながら、被害を受けた女性には「個人情報」を理由に処分内容を明かさなかったことが10日分かった。区教委は、被害者から問い合わせがあったことを校長に伝えており、“身内の擁護”ともとれる区教委の対応に疑問の声があがっている。
 関係者によると、区立中学校長は昨年6月、研修会で知り合った他県の女性教諭に携帯電話で、性にからむ不適切な発言をした。女性はショックを受け、区教委に相談。区教委は女性と校長の事情聴取をふまえ、11月に、校長を文書訓告とする処分を行ったとみられる。
 しかし、処分したことを被害者には知らせず、女性が代理人を通じて調査結果を問い合わせても、区教委は「個人情報なので一切報告できない」と応じなかった。
 一方で、区教委は校長に連絡を取り、女性側から再三の問い合わせがあることを伝え、校長は女性の代理人に「(区教委から)処分内容の概略を伝えなさいと命じられた」と前置きした謝罪文を郵送した。
 一連の対応について女性側は「被害を受けた自分のことに関する問題なのに、なぜ教えてくれないのか。個人情報保護なら、なぜ問い合わせた内容を校長に教えたのか」と、区教委に不信感を強めている。
 2月の港区議会でも、この問題が取り上げられ「被害者側への説明責任を果たさず、加害者側の個人情報を守るのは本末転倒」と、区教委の対応を疑問視する声が上がった。
 区教委は「区の情報公開条例に基づき、適切に対応したと考えている。詳細については答えられない」としている。
 中央大法科大学院の堀部政男教授(情報法)の話「被害者本人に関する情報は、可能な限り開示するのが個人情報保護の一般的な考え。区教委は被害者側に処分内容を知らせるべきだったのではないか。加害者の校長に被害者側の言動を伝えたのも、バランスを欠いた対応だった」
3月11日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070311-00000016-san-soci





わいせつ映像:学校で流れる 県議会委で教育長答弁 /高知
 県議会予算委で8日、県議から「2月に県内の学校でわいせつなビデオが流れ、十数人の子どもが見たといううわさがある」との質問があった。大崎博澄教育長は事実を認めた上、直後に学年保護者会を開き、関係者から聞き取った結果を報告したことを明らかにした。さらに、「必要があれば、(子ども向けに)カウンセラー派遣を検討する」と答弁した。
 大崎教育長は「学校生活の思い出のビデオを編集する際、複数の生徒が消し忘れたプライベート映像を見たと聞いている」と述べた。委員会後の記者の質問に「関係者を処分する。ただし、子どもが傷つくケースなのでこれ以上は話せない。教育委員会の職員にも話さないよう指示している」と弁明。質問した県議によると、ビデオが流れたのは中学校で、教師が映っていたという。【服部陽】
毎日新聞 2007年3月9日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kochi/archive/news/2007/03/09/20070309ddlk39040540000c.html

学校でわいせつビデオの映像が流れる【高知】
 県内の学校で生徒が学校生活の思い出のビデオを編集していた際、教師のものとみられるビデオテープに残っていたわいせつな映像が流れていたことがわかりました。これは、8日開かれた県議会の予算委員会で明らかになったものです。
 県教育委員会によりますと、2月中旬、県内の学校の生徒が学校生活の思い出のビデオを編集していた際に、教師のものとみられるビデオテープに残っていたわいせつな映像が流れたということです。学校は、その日のうちに県教育委員会に報告したほか、学年の保護者会を開いて関係者から聞き取った内容を説明したり、養護教諭が中心となって生徒のメンタルケアを実施したりしているということです。
 この問題で、大崎博澄教育長は、答弁の中で、「何よりも生徒たちに大きなショックを与えたことに責任を痛感している。
子どもたちには万全の配慮をしていきたいと思う。
関係者の処分については、現在検討中で、厳正に対処したい」と述べました。
 県教育委員会では、「生徒への配慮」を理由に学校の種類を含めてくわしい説明はできないとしています。
NHK 2007年3月9日
http://www.nhk.or.jp/kochi/lnews/02.html

【所長コメント】
 週刊新潮(3月29日号)によると、写っていたのは、高知県東部の中学校の30過ぎの独身女性教諭で、3年生の担任とのこと。
 数年前に撮影したプライベートなオナニーシーンが録画されたビデオテープを、間違って他のテープと一緒に生徒に渡してしまったそうです。小説ネタのような話しですが、現実のようです。
 ちなみに先生、目鼻立ちがはっきりした美人で、生徒思いで、評判のよい先生だったそうです。
 この先生、卒業式に参加できなくて、生徒も先生も可哀想・・
 この件、30過ぎまで処女だった女教師を描いた、「さよなら・ミスワイコフ」に状況が似ているような気がします。
http://teacher.muvc.net/uwasa/zz-miss-wyckoff.html
【高知】生徒が学校生活の思い出のビデオを編集中、ビデオテープに残っていたエロ画像が流れる
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1173366399/
【社会】 「学校生活の思い出」ビデオ編集中、わいせつビデオ映像流れる…高知の学校
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1173359890/





県教委:虚偽休暇などの技術員らを処分 /三重
 県教委は8日、病気休暇の虚偽請求や無免許運転、セクハラ行為をしたとして、いずれも男性の学校教育技術員と講師、高校教諭を停職や減給の懲戒処分にした。

(中略)

 セクハラ行為をしたのは北勢地区の県立高校の教諭(49)=減給10分の1、4カ月。昨年12月から先月までの間、同僚の20代の女性教諭に抱きつくなどセクハラ行為を計5回行った。【田中功一】
3月9日11時1分配信 毎日新聞 〔三重版〕3月9日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070309-00000049-mailo-l24





●女性教諭に暴力、中3逮捕=千葉
 女性教諭に暴力を振るい、けがをさせたとして、千葉県警八千代署は2日、同県八千代市立中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。容疑を認めている。
 調べによると、生徒は2月26日、服装やガムをかんでいたことを注意され立腹。午前8時40分ごろ、「ぶっ殺してやる」などと怒鳴って女性教諭(35)の胸ぐらをつかみ、首を絞め上げ、10日のけがを負わせた疑い。
 1時限目の授業中で、他の生徒が止めに入り授業は続けられた。学校側が同日夜、八千代署に届け出た。
 同署によると、この生徒は昨年11月ごろにも、同じ教諭の腹をけり肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負わせたが、保護者も交えた話し合いの結果、警察には届けなかったという。(了)
2007年03月02日17時28分
http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20070302-6

【所長コメント】
イスラム教のように四肢切断の刑に処すべし。
将来、こいつの犠牲になる人間が出ないように。
しかし、この女性教諭、肋骨を折られるような怪我をさせられていながら、なお生徒を指導しようと注意する。そして、暴力を受けたあとも授業を続ける。いくら仕事とはいえ、立派だ。
それに引き換え、この中3男子、キンタマ付いてるのか・・ トホホ




2007/02



教諭殴った中3逮捕 長崎県警傷害容疑 授業妨害注意に逆上
 長崎県警浦上署は24日、体育の授業を妨害し、注意した女性教諭に暴行したとして、傷害容疑で長崎市内の市立中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。
 調べでは、生徒は23日午前10時すぎ、同校内のテニスコートで、保健体育担当の女性教諭(54)の肩や脚に殴るけるの暴行を加え、1週間のけがを負わせた疑い。
 コートでは同級生が授業中で、遅刻してきた生徒は学生服姿のままテニスを始めて授業を妨害。教諭が注意したところ逆上したという。
 中学校側が同日夕、浦上署に被害届を提出していた。調べに生徒は容疑を認めているという。
=2007/02/25付 西日本新聞朝刊=
2007年02月24日23時56分





■香川・三木町の県道で高校教諭の車が衝突死亡事故
23日夜、香川県三木町の県道で、高校の教諭が運転する普通乗用車が中央分離帯を乗り越え、車2台と衝突して1人が死亡しました。
23日午後6時半頃、香川県三木町の県道で普通乗用車が中央分離帯を乗り越え、反対車線を走っていた軽トラックと普通乗用車の2台に衝突しました。
この事故で、軽トラックを運転していた高松市の井下加代子さん(60歳)がまもなく死亡しました。
警察では、中央分離帯を乗り越えた普通乗用車の県立高校教諭・三木百合容疑者(39歳)を現行犯逮捕しました。
三木容疑者がハンドル操作を誤ったものとみられ、容疑を業務上過失致死の疑いで事故の原因を調べています。
RSKニュース 岡山|香川 2月24日
http://www.rsk.co.jp/news/todaysnews.html

分離帯飛び越え衝突 1人死亡
23日午後6時半頃、香川県三木町の県道で、普通乗用車が高さ20センチ、幅1mの中央分離帯を飛び越え、対向車線を走行中の軽トラックと別の乗用車に次々と衝突。この事故で、軽トラックを運転していた高松市林町の井下加代子さん(60)が出血性ショックで約1時間半後に死亡。他2台の車にけが人はいませんでした。警察では、分離帯を飛び越えた車を運転していた県立高校教諭、三木百合容疑者(39)を業務上過失致傷で現行犯逮捕し、容疑を業務上過失致死に切り換えて調べています。警察では三木容疑者が、右折しようとしていた前の車を避けようとして、ハンドル操作を誤ったと見て調べています。
KSB瀬戸内海放送 地域ニュース 2007/02/24 12:10
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=18583

香川県立津田高校の教諭のようです。





教育ルネサンス
京都の改革(7)
複数指導で目配り充実
 京都の小学校は、複数の目で子供を見る取り組みに力を入れる。
 「センセ、あのな」
 「もっとおかず減らして」
 全校児童1000人を抱える京都市立太秦(うずまさ)小学校の1年の給食はにぎやかだ。食べられないと泣き出す子や、遊びたくて席を立たずにはいられない子もいて、教員2人が、配膳(はいぜん)に、なだめ役にと、ひっきりなしに動いている。
 京都市は2003年度から、独自予算で全市立小学校181校の1年生を35人学級としている。04年度からは2年生も35人学級とし、規模が30人を超える場合、夏休み前まで2人で指導する体制にした。太秦小では1年生5学級の担当を、男性と女性、若手とベテランなどとし、ペアの組み方を工夫している。
 その1人、牧沢敏(さとし)教諭(29)は「先生に話を聞いてほしくてたまらないのが1年生。ゆっくり耳を傾けられるし、休み時間も、僕が外遊びならペアの先生が教室での遊びと、自然に役割分担しています」。中原佑梨講師(23)は「給食の配膳もひと苦労。2人なら目配りが行き届きます」と続ける。
 別の1年生の教室をのぞくと、採用1年目の女性教員が計算問題の答えを読み上げ、ベテラン女性教員が子供たちのノートを丹念に見て回っていた。

 低学年の少人数教育について、教員からは「指導がやりやすくなった」「連絡帳など、家庭とのやりとりがきめ細かくできる」などの声が上がる。だが、子供への効果という点で、市教委は「長い目で見る必要がある」(学校指導課)と慎重だ。最も重要視しているのが、家庭での生活習慣や学習習慣の確立だからだ。
 市教委では05年3月、市内のすべての小、中学生に1冊ずつ「家庭学習の手引き」も配った。学年別の学習時間の目安や勉強のポイントを示したほか、1、2年生のページには「今日のプリントや宿題を(親子で)一緒に確かめましょう」といった文言や、鉛筆の正しい持ち方の図まで書いた。
 保護者への対応が以前より難しくなったと言われているが、学力を底上げするには家庭との連携が欠かせない。

 京都市では8割の小学校で、高学年の教科担任制も取り入れている。その分の教員は市の負担で採用しているが、太秦小では、5、6年の担任が、それぞれの得意教科である理科、社会、体育、家庭などで、別の学級を受け持つことにした。規模の大きい学校だからこそ出来ることだが、これなら教員の増員も必要ない。
 今年度の5、6年生へのアンケートでは、8割が教科担任制を「授業がいろいろで楽しい」「わかりやすい」などと評価した。
 さらに、教科担任制導入は、別の面での効果も生み出している。市内で最大の小学校だが、不登校がゼロなのだ。
 「教科担任制だと、複数の教員の目で、子供のよさや、しんどさに気づけるのです」
 岡田邦男校長(56)が胸を張った。(西堂路綾子)
 少人数学級と教科担任制 文部科学省によると、1クラス40人を下回る少人数学級は小学校低学年を中心に急速に広がり、今年度は、東京都以外の全道府県で、何らかの導入がされている。公立小学校で教科担任をとる教科が最も多い音楽は、2004年度で5年33・9%、6年35・8%。次いで理科(5年19・1%、6年21・2%)、家庭科(5年17・5%、6年19・4%)となっている。
(2007年2月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070222us41.htm






個人情報:郡山と只見の小学校、児童情報ネット流出 教諭夫妻のパソコン感染 /福島
 郡山市立小学校の女性教諭(45)と夫の只見町立小学校教諭(43)の自宅にある私有パソコンがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して、児童の名前や住所などの個人情報がインターネット上に流出していたことが20日分かった。市、町両教委が発表した。夫妻で同じパソコンを使っており、流出時期は06年12月〜07年2月と見られる。
 両教委によると、文部科学省から今月14日に指摘を受けて判明した。女性教諭は04年度に郡山市立小で担任をしていた6年生の(1)児童32人の名前と住所(2)学級会計報告書(3)通知表の素点の下書きに加え、別の6年生学級32人の社会科のテスト点数と観点別評価など。
 男性教諭については、現在同町立小で担任をしている6年生児童16人の名前と住所、生年月日、保護者名、電話番号のほか、03年度の郡山市立小時代の6年生2学級62人の児童名簿も流出していた。
 両教委とも児童の個人情報を私有パソコンに保存し仕事することを禁じていたが、両教諭とも個人情報を自宅に持ち帰り仕事をしていた。【福沢光一】
2月21日12時1分配信 毎日新聞 2月21日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000100-mailo-l07


児童情報ネットに流出 郡山、只見の教諭夫婦
 福島県郡山市内の小学校に勤務する女性教諭(45)の自宅のパソコンから、女性教諭と、夫で現在、只見町の小学校に勤務する男性教諭(43)が担任するなどした児童合わせて5クラス、142人分の個人情報が、ファイル交換ソフト「ウィニー」のウイルス感染により流出していたことが20日、分かった。郡山市教委と只見町教委が同日、記者会見するなどして明らかにした。今のところ、情報流出による二次被害の報告はない。市教委などは両教諭から事情を聴くなどして引き続き情報流出の経緯などを調査している。児童の個人情報流出が明らかになったのは県内で初めて。
 郡山市教委などによると、流出した情報は女性教諭の分は、女性教諭が平成16年度に別の小学校に勤務していた際、担任していた児童32人分の児童名簿、通知表に記入する児童へのメッセージの下書き、学級会計報告の3種類と、別なクラスの32人分の社会科成績資料の合わせて4種類。児童名簿には児童の氏名と住所が記入されていた。社会科成績資料にはテストの点数と観点別評価が書かれていた。
 一方、男性教諭の分は、15年度に勤務していた郡山市内の小学校の6年生2クラス合わせて62人分の児童名簿と、17年度から現在まで只見町の小学校で受け持っている現在小学6年生の児童16人分の児童名簿。只見町の小学校の児童名簿には児童の氏名、住所、生年月日、電話番号、保護者名が書かれていた。
 個人情報の流出は14日、文部科学省から市教委学校教育課に電話があり判明した。パソコンは、17年3月から昨年12月まではインターネットには接続せず、男性教諭が只見町で使用していた。昨年12月に郡山市の自宅に持ち帰り、インターネットにつないでから、発覚する今月14日までの間にウイルスに感染し、流出したとみられる。ウイルス感染を防ぐ安全ソフトの使用期限が切れていたことも感染につながったという。
 市教委は20日から個人情報が流出した児童宅に個別に連絡するなどして事情を説明するとともに謝罪している。21日には臨時の小中学校校長会議を開き、個人情報の管理の徹底などを指導する。只見町教委と男性教諭も20日夜に開かれた緊急の保護者説明会で事情を説明し、謝罪した。
 報告を受けた県教委は再度、個人情報の管理の徹底を求め、年度末の各校への通知に盛り込む。「学校の管理が不徹底だったと思われる。あってはならないこと」とし、市教委などの調査報告を受けた後、処分も検討する。
福島民報 2007年2月21日 @minpo>県内:児童情報ネットに流出
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070221/kennai-200702211049170.html





欧米か!?「親愛示すつもり」で校長、女性教諭ハグハグ
 愛知県一宮市の県立一宮商業高校の男性校長(60)が女性教諭に抱き付くなどセクハラ行為をし、依願退職していたことが20日分かった。
 県教育委員会によると、校長は昨年4月、校長室で女性教諭に抱き付くなどした。数日後にも抱き付こうとしたが拒否されたという。校長は欧米式に親愛を示すつもりだったと認めた。
 女性教諭はほかに、校長に授業や部活動を頻繁に見られ、つきまとわれていると訴えたが、校長は「様子を見ただけ」と否定した。
 女性教諭は1月上旬、県教委に被害を相談。校長は退職願を提出、1月31日付で受理された。校長は「女性教諭には精神的な負担と苦痛を与えて申し訳ない」と話しているという。
ZAKZAK 2007/02/20
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007022022.html

愛知県立高校長、女性教諭にセクハラ行為 依願退職
 愛知県尾張地方の県立高校の校長が、同じ高校の女性教諭から「抱きつかれた」などとセクハラの被害を訴えられ、1月末に依願退職していたことがわかった。県教委は、1月上旬に女性教諭から相談を受けていたが、「懲戒処分にまで相当する行為はなかった」として処分はせず、事実の公表もしなかった。
 県教委によると、校長は昨年4月、校長室で女性教諭に抱きつくなどし、その後も女性教諭はつきまとわれていると感じたという。
 校長は年明け以降、体調不良を理由に欠勤し、女性教諭は1月9日に県教委に相談した。
 県教委の事情聴取に対し、校長は「抱きついたのではなく、両手で肩の下あたりを押さえた程度」と説明し、つきまといについては「授業の様子を見ていただけ」と否定したという。
 しかし、校長は同月17日に県教委に退職願を提出。県教委は同31日付で受理した。退職の理由について県教委はこれまで「病気のため」と説明していた。
 県教委教職員課は「校長が反省の意思を示して退職したので処分しなかった」と話している。
asahi.com 2007年02月20日11時59分
http://www.asahi.com/national/update/0220/NGY200702200004.html

【所長コメント】
後任の校長は同校の教頭から昇進
「愛知県立一宮商業高等学校長 森 三喜男の依願退職(平成19年1月31日)に伴う人事とのこと
http://www.pref.aichi.jp/kyoiku/kyosyokuin/press/webpress_jinji4.html
http://www.eco.pref.mie.jp/kigyou/taisyou/html/no3_dendo/itinomiyasyou%20.htm





伴奏拒否の教諭、敗訴確定へ=君が代めぐり27日に判決−最高裁
 入学式で君が代のピアノ伴奏をするよう校長が強制したのは憲法違反として、東京都日野市立小学校の女性教諭が都教育委員会を相手に、伴奏拒否を理由にした戒告処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、判決を27日に言い渡すことを決めた。弁論が開かれていないため、教諭側敗訴の1、2審判決が確定する。
時事通信 2月20日18時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070220-00000112-jij-soci




非女教師情報
4小学生が園児暴行 殴るける、首にはロープ
 【北部】北部の小学3、4年生の男子児童4人が今月1日、幼稚園男児1人の首にロープを巻き付けて引きずったり、殴るけるなどの暴行を加えていたことが17日までに分かった。小学校長は2日に把握したが、教育委員会などへの連絡が遅れ、「判断を誤った」としている。小学校側は被害園児に心理カウンセラーを派遣し、ケアを行っている。中心的な加害児童については児童相談所での一時預かりを検討している。
 同校によると、加害児童らは、幼稚園の近くで遊んでいた園児3人のうちの1人に「以前悪口を言われた」と文句をつけ、男児らがこの園児の肩をたたくなどし、服を全部脱がせた。
 ほかの園児は帰されたが、4人は被害園児に服を着させた後、近くの2階建て住宅の屋上に連れて行き、再び全裸にして水が入ったバスタブに入れた。再び服を着させ、50センチ離れた隣家の屋上に飛び移らせ、屋上にあったロープを首などに巻き引っ張るなどした。
 続けて、深さ約1・5メートルの水が入った約2メートル四方の給水タンクに園児を落とそうとしたが、一人が止めた。その後場所を移動した際、園児はすきを見て逃げたという。
 事件翌日の2日に園児が登園。首にロープの跡が残り、母親の訴えなどから発覚した。同校は、加害児童らを呼び出し、事実を確認。保護者らとともに、現場確認や話し合いを重ねた。
 同校は事件後、3、4年生、幼稚園の保護者らに事件の内容を説明。加害児童に対して、警察や教育委員会などの関係機関と地域で連携し指導に当たり、暴行が起こった背景を調査している。被害園児にはカウンセリングを続けるという。
 警察や教育委員会には地域の関係者が9日に連絡。校長は「命にかかわること。事の重大さは認識していたが、事件として警察や教育委員会に一報を入れなかったのは判断が誤っていた」と説明。「被害園児の心のケアを十分に行っていきたい」と話した。教育委員会の担当者は「専門家とも相談しながら、被害、加害児童の心のケアに当たりたい」と話している。
2月17日16時4分配信 琉球新報
最終更新:2月17日16時4分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000017-ryu-oki

【所長コメント】
 酷すぎる
 加害児童を更生させることができるのだろうか?





NHKディレクター、エロ日記流出…アナのメルアドも
 NHKの若手ディレクターがファイル共有ソフト「Winny」の暴露ウイルスに感染し、内部資料や取材先とのメールのやり取り、「5人の女と付き合っている」と告白した仰天日記など多量のデータがネット上に流出していることが16日、分かった。情報流出が問題になるなか、取材源など重要データを流出させたNHKの情報管理の甘さが問われそうだ。
 データを流出させたのは、スペシャル番組部に所属する男性若手ディレクター。NHKのホームページにあるプロフィルによると、平成14年4月入社。番組制作部に配属となり、「BSディベートアワー」や「美しき日本百の風景」といったマジメ系の番組を担当してきた。今回流出したのは、不定期に放送される「日本の、これから」などの番組に関する内部資料や取材メモだった。
 昨年11月から今月12日までの番組関係者や取材対象者との連絡メール約150通も流出し、中には番組のメインキャスター、三宅民夫アナウンサー(54)や武内陶子アナウンサー(41)のメールアドレスもあった。
 このほか、ネット上で大騒ぎとなっているのは「日記」と題したファイル。「2006年11月13日」には「昔のエロファイルを検索していたら、この日記が出てきた。院生のころ書いてたやつだ。今ミクシィなどで日記を書いているがまったく本音が書けずつまらない。こっちに書いてみよう」とすごい内容が記載してあった。
 「今、5人の女と付き合っている。1人目は〇〇〇(女性の実名)、(34)3年目。(中略)SEXの相性はあまりよくない」「2人目は△△△(28)。目は大きいけど、すこし馬面。完全にSEXフレンド。マゾ奴隷状態。もう言うがまま。(中略)1回切れて誓約書書かせたりしてる」
 その後も自分の彼女紹介が続き、「最後が×××(34)。バツイチ。リハビリの先生で鹿児島で僕の足を直してくれた。SEX相性抜群。フェラチオ気持ちよすぎ。薄幸の美人系。(中略)より鬼畜度があがったか。仕事にもっと全力投球。一人の女性をがんばって愛していきたい」とあった。実際、流出メールには羅列された彼女のうち数人の名前があり、実在する人物のようだ。
 ディレクターは多数の写真も流出させたが、一応、女性は1人しか写っていなかった。まことにおバカな失態ながらも、なんとディレクターは昨年11月、自らがプロデューサーとなり、「サイバー防御最前線」と題したコンピューターウイルスをテーマにしたNHKスペシャルの制作を提案していたことも流出データから判明。「まっすぐ、真剣。」とは言いがたい不祥事にNHKはどう釈明するのか? 
 NHK広報部の話 「まだ確認していない。今後の対応は事実確認次第、検討する」
ZAKZAK 2007/02/16
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007021628.html

【所長コメント】
 zakzakに記事が載った翌日(参観日07-02-17)の朝、礫川小学校の前を通ってきました。
(唐突に『礫川小学校』って言っても、わかる人にしかわからないでしょうが)
 参観日の看板が出ていました。
 玄関にお雛様が飾ってありました。
 参観日の普通の朝って感じでした。
 畑○先生、強そうだから、きっと丸く収まると思います。




非女教師情報
教え子の母だった!変態エロ教諭、流出H写真のお相手
娘からアドレス聞き肉体関係に…
 東京都江戸川区内の公立中学の男性教諭(48)がファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を使い、“お宝”のハメ撮り写真が流出した問題で、この相手の女性が教え子の母親だったことが分かった。指導熱心な教諭の“校外活動”の露見は学校関係者に衝撃を与えている。
 教諭は今月上旬、ウィニーで動画などをダウンロードし、暴露ウイルスに感染。生徒の写真や個人情報のある名簿などを流出させた。中でも衝撃的だったのが、約80枚におよぶ女性とのSEX写真の流出だ。写真はパイズリからフェラ、挿入のフルコース。女性もM字開脚を披露するなど大いにハッスルしていた。
 写真は2004年10月から昨年4月までに撮影されたもので、同時にその間、教諭がやりとりした電子メールも約1000通以上、流出した。
 教諭は04年3月、女子生徒の母親とメール交換を始めた。それによると、教諭のメールアドレスは母親が「娘から聞き出した」もの。
 当初は「2年生になってからの娘は『学校が楽しい。先生は話しやすいよ〜』なんて言うようになり、私はこの1年、安心して見ていられました。〇〇(女子生徒の名前)のママより」といった担任と保護者の連絡メールだった。それが、日増しに2人のメールはアツくなり、夏前にはお互いをあだ名で呼び合う仲となっていった。
 05年に入って教諭のメールはエロの度合いがエスカレートし「××ちゃん(母親の名前)はもう、十分にHに染まってるよ ペロペロ」「寝る前にTELしてね。ペロペロ」と文章の文末にやたら「ペロペロ」が目立つようになるなど、校外指導はヒートアップ。その間に深い関係になったようだ。
 学校関係者によると、教諭は独身だが、生徒の母親に夫がいるかどうかは不明。だが、生徒の母親と密通を繰り返すようでは、教育者としてのモラルは皆無といえる。
 先の関係者は「写真の流出や女性との交際はプライバシー。どんな人でも性癖はあるから、それは問えない」としながらも、「裸の写真が出ちゃったからには学校には来られないでしょう」と事実上、教壇から降ろしたことを明らかにした。
ZAKZAK 2007/02/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007021001.html

中学校教師がH写真ネット流出…160人分の名簿も
 変態教師が社会問題化する中、東京都江戸川区内の公立中学校に勤務する男性教師(48)が、ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて生徒の名簿や自身のエロエロ写真をネット上に流出させたことが9日、分かった。
 教育委員会などによると、流出したのは生徒160人分の住所、氏名、生年月日などが記載された名簿のほか、部活動の写真や、交際している女性とのプライベートな写真が含まれていた。写真は約70枚にのぼるとみられ、交際女性のおっぱいをもんだり、自らの局部が写ったものなどキワドイ内容が複数、含まれていた。
 また、教師はウィニーを通じて音楽や動画を違法ダウンロードしていた。その過程で暴露ウイルスに感染、多くの個人情報を流出させてしまった。区教育委員会は「個人的な写真についてはプライベートな部分なのでコメントすることはできない。生徒の情報を流出させたことには教員としての処分を検討している」と話している。
 教員は同校へ約10年前に赴任し、国語を担当。主幹として副担任を受け持っていた。
ZAKZAK 2007/02/09
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007020920.html

名簿など個人情報流出 中学教諭、ウィニー介し
 江戸川区教育委員会は9日、区立中男性主幹(48)の個人パソコンから、修学旅行やクラブ活動の写真約70枚と、バドミントン大会出場者175人分の名簿が、ファイル共有ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に流出していた、と発表した。これまでに、個人情報が流用された形跡はないという。
 区教委によると、流出したのは、約2年前の修学旅行時のスナップ写真30枚(35人分)▽顧問を務めるバドミントン部の活動を撮影した写真40枚(30人分)▽区内で開かれたバドミントン大会出場者名簿8校175人分。名簿には出場者の氏名、生年月日、住所、校名が記載されていた。
 文部科学省に8日、ネット上に写真や名簿が流出していると匿名の連絡があり、区教委が調査。主幹は流出の認識がなかったが、関係者の話や流出したデータとパソコンデータと照合した結果、流出を確認した。
 主幹は校長の許可を得ずに個人情報を持ち出して、本体にデータを保存するなど規定に違反していたことから、区教委は「処分を検討しており、厳正に対処する。今後は指導をいっそう徹底し、再発防止に努めたい」としている。
2月10日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070210-00000020-san-soci

【所長コメント】
相手方の女性はAVに出演されてたようですが・・
でも、母娘のことを考えると心が酷く痛む
(ちなみに同じような境遇の方を知ってるので、なんとも…)
かんだおさむのバカ

参考までに「主幹」は、教頭に次ぐ地位の教師
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/shukan.pdf

(補足)
相手の女性に対する気持ちという点で、NHKの大バカでブサ男の花田のことを考えると、神田先生のことがまともに思えてきた。
ちなみに、宮崎県教育委員会は、2006年5月10日、教え子の母親と恋愛関係になり、校長らが注意しても不倫をやめなかった30代の男性教諭を懲戒免職処分にした、という例があります。教諭と母親の関係を知った子供はショックを受け、半年以上、教諭の授業をボイコットして保健室などで過ごしたということですから。





教員養成課程4年制から6年制移行を検討…民主党対案
 民主党は7日、教育基本問題調査会(会長・鳩山由紀夫幹事長)の会合を開き、政府が今国会に提出する予定の教育改革関連3法案のうち、教員免許更新制の導入を図る教員免許法改正案について対案を策定することを決めた。教員養成課程の充実を目指し、4年制から6年制への移行を盛り込むことを検討。3月中旬までの提出を目指す。
 3法案のうち、教育委員会制度を見直す地方教育行政法改正案については、昨年の臨時国会で対案を策定済み。「副校長」など新たな管理職ポストを設置する学校教育法改正案については、政府案が微修正にとどまる見通しのため、「当面は様子を見る」(幹部)としている。
 鳩山氏は会合で「政府案は問題が起きた時、国のコントロールを強める方向で解決を図るが、われわれは地域主権で解決したい」と強調した。
 昨年の臨時国会に提出し廃案になった「日本国教育基本法案」についても「民主党の教育政策の基本で、党の立場を明確にする必要がある」(松本剛明政調会長)として衆院に再提出する。
ZAKZAK 2007/02/08
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007020837.html





千葉・松戸の中2男子自殺で教委が教諭聴取
 千葉県松戸市で同級生への集団暴行をとがめられた市立中学2年の男子生徒(14)が自殺した問題で、松戸市教委は3日、暴行があった1月31日の放課後に男子生徒の指導にあたった同校の教諭の事情聴取を始めた。市教委はこれまで、学校側の指導について「問題はなかった」との見解を示してきたが、改めて行き過ぎた指導がなかったかどうか調べる。市教委などによると、男子生徒を指導したのは男女4人の教諭。この日に聴取したのは50歳代の生徒指導主任の男性教諭で、約2時間半にわたり指導内容などを確認した。
 市教委は今後、学年主任の男性教諭らの聴取も進めることにしているが、このうち男子生徒の担任の40歳代の女性教諭は、ショックで寝込んでおり、事情を聞ける状態ではないという。
東京朝刊 社会  35頁 324字 2007. 02. 04




居残り、起立「体罰でない」 文科省、体罰範囲を明示
 学校教育法で禁じられている「体罰」の基準について文部科学省は2日、「居残り指導や授業中に起立を命じるなど、肉体的苦痛を与えない行為は体罰ではない」といった見解を現場への通知に盛り込む方針を明らかにした。何を体罰とするかの文科省見解は初。「教師が体罰の範囲を誤解して萎縮(いしゅく)することがないようにしたい」(同省児童生徒課)としている。
 文科省は来週、全国の都道府県教委などに(1)生徒指導の充実(2)出席停止の活用(3)懲戒(罰)、体罰について−を通知。罰について「殴る、ける、長時間立たせるなどの肉体的苦痛を与える行為は体罰であり、許されない」との基本的な考え方を明示した。その上で、授業中に生徒が騒いで授業が成立しない場合、他の児童生徒の教育権を保障する目的であれば「居残り指導」などは許容される罰としている。
 他にも「教員や他の児童生徒に対する暴力を正当防衛として制止する」「教室の秩序維持のために、室外で別の指導を受けさせる」ことなども許容される罰として例示。「授業中に通話した場合に携帯電話を一時的に預かる」行為も認める。
 出席停止については、いじめの加害者に対して、必要であれば「最後の手段」として認められると明記した。学校や教委が地域社会の理解が得られるよう支援するよう明示する考えだ。
 体罰基準をめぐっては「児童懲戒権の限界について」と題した昭和23年の法務庁長官回答が国の法的見解となっている。今回の文科省通知は基本的にこれに準じた形だ。
 いじめ自殺が社会問題化したことを受け、政府の教育再生会議ではいじめた子供への厳しい対応を要請。体罰の範囲の見直しや出席停止制度の活用を1月にまとめた第1次報告に盛り込んでいた。
2月3日8時1分配信 産経新聞 最終更新:2月3日8時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070203-00000000-san-soci





“女王の教室”忘れ物に「自分の頭を“グー”でたたけ」
 広島県東広島市の市立小学校の女性教諭(48)が、忘れ物をした担任の4年生児童に自分で自分の頭をたたくよう指導していたことが2日、分かった。
 市教委によると、教諭は昨年5月、忘れ物をした児童数人に対し、自分の拳で頭をたたくよう命じた。同年9月には、連絡帳に「お手伝い300回」と書いたり、その後も児童の耳を持って「しっかり聞きなさい」と注意したりした。いずれもけがはなかった。親から学校や市教委に抗議があり明らかになった。
 教諭は「今後指導方法を変えたい」と話し、反省しているという。
 市教委の津森毅指導課長は「熱心さのあまりのことで、体罰というとらえ方はしていないが、不適切であり、再発防止のため指導する」と話している。
ZAKZAK 2007/02/02
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007020219.html

【所長コメント】
自分で自分を戒める。そのために自分の頭をたたく。
そんな光景をよく見る。
自発的にたたくのと、そうでないのとの違い
これから忘れ物をすると、先生にいわれなくとも自発的にたたくようにしようね




2007/01



住宅全焼、2人けが 屋内の女性教諭ら救う
 27日午後1時ごろ、鳥取市寿町、無職木下博文さん(59)方から出火し、木造平屋の住宅約93平方メートルが全焼した。木下さんと母親の節子さん(84)がやけどを負って病院へ運ばれた。
 鳥取署によると、木下さんと節子さんは2人暮らし。節子さんが出火当時にいた部屋のストーブ付近が激しく燃えていることから、出火場所となった可能性もあるとみて調べている。
 木下さん宅と道を隔てた向かい側にある市立西中学校の教員(25)が立ち上がる煙に気付き、119番通報。同校で予定されていた研修会に向かっていた市立醇風小学校の教員らが、節子さんを家屋内から救助した。
●ベル鳴らしホース準備●
 27日、鳥取市寿町の住宅街で発生した民家火災。背中にやけどを負った節子さんは炎が目前に迫ったところを、救い出された。居合わせた教員らが駆け付け、救助にあたったことが奏功した。
 市立醇風小学校の石本俊一教諭(35)は、午後1時過ぎに同校の教員5人とともに西中学校へ車で向かった。車を降りると、同僚が「煙が出てる。火事じゃないか」と言った。石本教諭の頭に浮かんだのは「中に人はいるか」。すぐに木下さん宅に走った。
 節子さんの息子、博文さんが家の前にいて、あわてた様子で「中に母が、助けて」と訴えている。石本教諭が博文さんとともに勝手口から入ると、家の奥の方で炎と人間の足が見えた。
 石本教諭が駆け込むと、節子さんが仰向けになって寝ており、「痛い、痛い」と声を上げていた。炎は節子さんの1メートルあたりまで近付いていた。教諭は両足の足首をつかんで勝手口までの4、5メートルをひきずった。
 抱えだそうと背中に手を回すと、焼けており、我慢できないくらい熱かった。「火、煙、足のイメージしか残っていない。人が中にいる状態で、助けに入ることに迷いはなかった」
 消防車が到着するまでに、多くの教員や地域住民が消火に加わった。同小学校の谷口敏明教諭(44)は煙を確認すると、同中学校の非常ベルを押して、すぐに校内備え付けの消火ホースの準備にあたった。その後は、背広をびしょびしょにぬらしながら火を消した。谷口教諭は「とにかく力いっぱい走った。無事でなによりだった」。
 (徳永悠)
asahi.com マイタウン鳥取 2007年01月29日
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000701290002

【所長コメント】
タイトルと本文との関係が不明?
タイトルも不明(助けられたのが女性教諭? 助けたのが女性教諭?)
へたくそな文書





ビミョーな「いじめ」めぐって父親、セコーく学校脅す
 福岡県警筑紫野署は29日、実際にはなかった小学生の息子へのいじめ話をもとに、学校側から金を脅し取ろうとしたなどとして、恐喝未遂と傷害の疑いで福岡県大野城市の自営業の男(41)を逮捕した。
 調べでは、男は23日、大野城市内の小学校に通う息子から「学校でいじめられ髪を切られた」と聞き担任の女性教諭(43)に説明を要求。
 学校の調査や息子の話で、24日朝になっていじめはうそだと分かったが、男は「もう学校には行かせない。説明に来い」などと言い掛かりを付け、同日午後から25日早朝にかけて校長と教頭、担任の3人を自宅に呼び、校長に「6万5000円を学校側が支払う」との念書を書かせた疑い。
 さらに、教頭に木刀を投げ付けるなどの暴行を加え、左ひじにけがを負わせた疑い。
ZAKZAK 2007/01/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007012922.html





児童の個人情報盗難で臨時校長会
一昨日の午後2時頃、高知市の潮江市民図書館で小高坂小学校の女性教諭がロビーのソファーに置いていたバッグを置き引きされ、中に入っていた自分のクラスの児童の名前や電話番号などの個人情報を盗まれた。高知市教委は、今日、臨時の校長会を開いた。高知市では、先月、中学校で生徒の個人情報の盗難があったばかりで、相次ぐ個人情報の盗難に市教委は「管理体制の甘さを深く反省しなければならない」と危機意識をもつことを強く促した。さらに、市教委は、児童・生徒の個人情報を持ち出す場合は、名前をイニシャルにするなど個人が特定できない対応をするよう通知した。
RKC高知放送 07年1月29日
http://www.rkc-kochi.co.jp/cgi-bin/news/newsheadline.cgi?date_now=20070129&cont=2&mobile=&from=





宇都宮の桜小にウサギの首と足
 26日午前9時5分ごろ、宇都宮市桜3丁目の同市桜小から「中庭にウサギの首がある」と宇都宮中央署に届けがあった。
 調べでは、午前8時15分ごろ、出勤してきた女性教諭(26)が中庭のウサギ小屋の横に、ウサギ1匹の首と足が置かれているのを発見。また、駆けつけた署員が隣の建物の横で、別のウサギの胴体を発見した。同署は悪質ないたずらの可能性が高いとみて、器物損壊容疑で捜査している。
 胴体が見つかったウサギは同校が飼育していたものだが、首が見つかったウサギは外部のものだという。
 同校によると、24日と25日にも小屋の中で2匹が死んでいるのが見つかったが、同小はカラスが襲ったとみていた。
下野新聞 2006年1月26日
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=s&d=20070126&n=3

ギョッ、「中庭にウサギの首がある」
 26日午前9時ごろ、宇都宮市の市立桜小から「中庭にウサギの首がある」と宇都宮中央署に届けがあった。
 調べでは、午前8時15分ごろ、出勤してきた女性教諭(26)が中庭のウサギ小屋の横に、ウサギ1匹の首と足が置かれているのを発見。また、駆けつけた署員が隣の建物の横で、別のウサギの胴体を発見した。同署は悪質ないたずらの可能性が高いとみて、器物損壊容疑で捜査している。 胴体が見つかったウサギは同小が飼育していたものだが、首が見つかったウサギは外部のものだという。
 同小によると、24日と25日にも小屋の中で2匹が死んでいるのが見つかったが、同小はカラスが襲ったとみていた。
nikkansports.com [2007年1月26日12時55分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070126-147375.html





無免許運転9年間。小学校の女性教諭が懲戒免職に(北海道)
 北海道教委は24日、偽造した運転免許証で約9年間も無免許運転を続けた末に追突事故を起こしたとして、新得町の女性小学校教諭(34)を懲戒免職とした。教諭は1度も免許を取ったことがなかったという。
 道教委の調べでは、女性教諭は1998年、別の町に異動する際、「交通が不便にだから」と無免許にもかかわらず車を購入。2005年には、同僚教諭の免許証を無断で持ち出してコピーし、顔写真を張り替えた上、パソコンで印字した自分の名前や住所なども張り付けて偽造した。
 昨年11月19日、帯広市内の道道を運転中、右折時に停車していたワゴン車に追突した。帯広署員に免許証の提示を求められて無免許運転が発覚。道路交通法違反容疑で逮捕され、既に罰金30万円の処分を受けた。
 女性教諭は教習所に通ったことはあったが、仕事の多忙を理由に途中で断念。98年4月から無免許運転を繰り返していたという。
(2007年1月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20070126wm02.htm






教頭かたり「振り込め詐欺」
女性教諭の家人に電話
 名張市内の小学校女性教諭宅に23日午後1時ごろ、教頭をかたる男から振り込め詐欺とみられる電話がかかっていたことが分かった。
 電話を受けた母親が不審に思い「学校に確認する」と答えたため、金銭の要求もないまま電話は切れ、実害はなかった。市教育委員会は24日、市内の小中学校長あてに教職員や家族に注意を促すよう求める文書を送った。
 電話の男は「教頭だが、お宅の先生が子どもを殴ってけがをさせた。弁護士も来ている」などと話したという。具体的に教頭の名字や児童の氏名も告げてきたが、ともに実在はしないという。
 市内では昨年4月から6月にかけても、小中学校教職員や保育士の自宅、実家に振り込め詐欺とみられる電話が27件かかっており、昨年5月には小学校教諭の妻が約100万円を振り込んでしまう被害も出ている。
東京新聞 Chuunichi Web Press 三重(伊賀) 2007年1月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20070125/lcl_____mie_____001.shtml






中学生66%性交肯定/県教委が意識調査
教師の58%「教育」せず/学校対応に遅れ
 県内の中学生の約66%、高校生の約55%が性交(セックス)に肯定的な考えを持っていることが県教育委員会が児童・生徒・教職員・保護者を対象に実施した「性に関する意識調査」で分かった。また、教職員の約98・3%は性教育を重要とみているが、58・4%は授業で性教育を実践していないと回答。学校現場で現実的な対応が進んでいない実態も浮き彫りになった。三者約九千人を対象に全県的に調査したのは初めて。県教育庁は「性に関する諸問題や性感染症の増加は児童・生徒にとって深刻な問題。調査を第一歩としてその対策に取り組みたい」と話している。
 中学生への設問で「性交をすることをどう思うか」に、33・2%が「お互いが好きであればいい」、32・8%が「その時になって」と回答。約七割が肯定的な考えを示した。「結婚まではしない」と否定的な意見は24・7%だった。
 「性交をどう思うか」との高校生への設問には、23・4%が「避妊を心掛ければ」、21・3%が「お互い納得すれば」、8・8%が「愛情が深まれば」、0・9%が「機会があれば」と約六割が肯定的な意見。「高校ではしない」と「結婚まではしない」を合わせ25・9%が否定的だった。
 性教育について、保護者は63・7%が「とても重要」、33%が「少し重要」と答えた。しかし、性やエイズに関する家庭での会話は「ほとんどない」「全くない」を合わせて62・9%。学校現場と同様に性教育の大切さを認識しながらも親子で話し合う機会が少ないことが明らかになった。
 今回の調査について、県教育庁は「安易で、かつ間違った性行動をしないためにも性の規範意識を高めることが重要だ」と今後の課題を挙げた。また家庭で規範意識を高める必要性も指摘した。
 調査は昨年九、十月に実施。小学校は(六年生が対象)三十六校、中学校(三年生)三十六校、高校(二年生)二十七校、特殊教育諸学校十五校で行われた。計三千四百四十五人が回答した。
 教職員はそれぞれ小中高校・特殊教育諸学校の学級担任三千十一人が回答。保護者も二千八百三十人が答えた。(回答者数と設問に対する回答人数に一部違いがある)
 二十三日、県立総合教育センターであった「性教育の実践調査研究事業報告会」で公表された。
     ◇     ◇     ◇     
会話ある家性規範高い/家庭環境・飲酒が影響
 県教育委員会による「性に関する意識調査」。児童・生徒から教師、保護者まで幅広く調査し、性教育の課題を浮き彫りにした。女子は家庭環境、男子は飲酒経験などが性意識に影響を与えることが明らかに。大人たちが性教育に二の足を踏む中で、正確な知識が伝えられていない可能性があることも分かった。調査を分析した専門家は「学校と保護者、地域の連携が必要だ」と指摘する。
 高校生の男女の調査結果を比較すると、女子で家が楽しいと感じている生徒は、そうでない生徒よりも「エイズに気をつける」割合が約一・五倍高い。家族の会話があるという生徒は「結婚まで性交しない」「求められても性交しない」という性に関する規範意識が、会話のない家庭の生徒よりも約二倍高かった。
 男子の場合、「結婚までは性交しない」と回答する割合は、自分が好きだという自己肯定感を持つ生徒が、自分が嫌いな生徒の約三倍高かった。同様の差は、飲酒経験の有無でも表れ、飲酒経験がない生徒は経験がある生徒の約二倍だった。
 分析した琉球大学医学部の高倉実教授は「生徒の性意識に影響を与えるためには、少人数や個別的な性教育の方が効果がある。家庭の影響も大きく、学校は保護者や地域と連携していくことが望まれる」と話した。
 一方、大人の側
の性教育に対する意識では、教職員も保護者も重要と考える意見が大多数。しかし、誰が実施すべきかという点になると、教職員で一番多かった回答は「家庭で」の42・7%。保護者は「学校で」の36・8%が最多で、食い違いも見られた。
 その間に、生徒には性交に肯定的な考えも広まっている。それを裏打ちするはずの「性に関する知識や情報」を「友達や先輩」「雑誌や本」から得るという回答が、高校生で49・7%、中学生で45・3%あった。
 県教育庁保健体育課の平良智枝子指導主事は「雑誌や友人の話には誤った情報もある。性感染症など性に関する問題が増加し、児童・生徒を取り巻く環境は深刻化している」と強調した。
沖縄タイムス 2007年1月24日(水) 朝刊 1・29面
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200701241300_01.html




西海評論:教師の卵の怒り /長崎
1月22日13時4分配信 毎日新聞
 「夢として目指している教師の先輩が、そんなことをしていいのか」。福岡市教委の教員採用試験の漏えい問題に対し、先生を目指す長崎県内の学生からも怒りの声が出ている。
 長崎支局を訪れた小学校教師を目指す女子大生=3年=は、2次試験の問題を漏らして18日、懲戒免職になった福岡市教委理事(60)とそれを要求した元校長(65)に矛先を向ける。元校長は出身大学の卒業生にセミナーで問題を伝えた。
 「行方不明の元校長は、逃げないで出てきて説明してほしい。それが教育者として、大人としてやるべきことではないか」
 そして、大きな懸念を示した。「コネの問題もあるのではないか。うわさでしか聞かないが、そういう問題があってもおかしくない」「不正やコネの採用があるならば、努力してはい上がって来る人に失礼ではないか」
 女子大生は、やはり教師を目指す友人らの思いも伝えてくれた。「採用試験の問題と知らずに、その問題を入手したのなら学生には非はないと思う。合格後に名乗り出ろと言われても、自分だったら名乗り出ることは出来ないと思う」と中学教師を目指す3年生。
 逆に教育公務員を目指す学生は「漏えいされた情報を受け取って合格した人もいい気持ちはしないだろうし、それをラッキーと思える人には正直、教師になってほしくない」ときっぱり言う。
 単なる採用を巡る問題だけではなく、教育界への不信につながると心配するのは小学校教諭を目指す学生だ。「福岡は自分が受験する所なのでショックだ。こういうことが起こると、ますます教師の質とか信頼が失われる。正々堂々と勝負できなかった人は、子供たちと正面から向き合っていけないと思う」
 小学校教師を目指していた4年生は「教師の資質は筆記試験で測れるもんじゃない。試験制度自体の見直しと改革が必要」と訴えた。
 団塊の世代の退職などで門戸が広がった首都圏の小中学教員採用試験の今年度倍率は2〜3倍程度のところも。だが、福岡市の中学や長崎県の小中学では10倍を超える人気だ。
 公務員は誰にも公平に門戸が開かれていなければならない。それは民主主義の原点ではないか。まして、子供に正義や公正を教える教員の採用試験は殊更だ。若者の夢や希望を傷付けることがないように、関係者は細心の注意を払うべきだ。<長崎支局長・松田幸三>
毎日新聞 1月22日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000228-mailo-l42




中学教諭酒飲み運転 車に追突、懲戒処分へ 仙台
 仙台北署は21日、酒飲み運転などの疑いで、仙台市青葉区の公立中学校に勤務する40代の男性教諭を任意で取り調べた。保護者との新年会で飲酒後、そのまま運転した疑いで、市教委は懲戒処分にする方針。
 調べでは、21日午前零時25分ごろ、酒を飲んで乗用車を運転、泉区南中山一丁目の仙台北環状線(県道)交差点で、信号待ちの乗用車に追突した疑い。追突された車のバンパーが壊れ、駆け付けた北署員が飲酒検知したところ、酒気帯び状態だった。相手の車の運転手らにけがはなかった。
 市教委によると、教諭は20日午後6時半ごろから21日午前零時ごろにかけて、顧問を務める運動部の保護者らとの新年会に出席。泉区の居酒屋とカラオケ店でビールをコップ4杯、日本酒を2合飲んだ後、帰宅するため、近くに駐車していた乗用車を運転した。
 教諭は「運転代行で帰るつもりだったが、酒を飲んで気が大きくなってしまった」と話しているという。会には同僚の女性教諭も参加していた。
 事故について警察が原因を調べており、市教委は同署の処分を受け懲戒処分の内容を検討する方針。21日に会見した市教委の久能和夫教職員課長は「昨年末、飲酒による不祥事がないよう各学校に通達したが、このようなことになり、大変申し訳ない」と陳謝した。
河北新報社 2007年01月21日日曜日
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/01/20070122t13031.htm




非女教師情報
懲戒免職:元教諭の処分、重すぎで取り消す判決−−佐賀地裁 /佐賀
 ◇17年前生徒と性的関係発覚
 17年前教え子と恋愛し性的な関係を持ったとして、懲戒免職処分となった佐賀市大和町の市立中学校の元男性教諭(43)=同市兵庫町=が、県に処分取り消しを求めていた民事裁判の判決が19日、佐賀地裁であった。神山隆一裁判長は「処分は重すぎ、裁量権を乱用した違法なもの」とし、処分取り消しを認める判決を下した。
 判決文などによると、元教諭は89年から3年半、中学の教え子で当時15歳の女子高校生と交際、性的関係を持った。交際終了後の05年、教え子の知人男性が抗議文を県教委に提出して発覚。県教委は「信用失墜行為にあたる」とし、06年2月、懲戒免職処分にした。
 判決では、女子高校生との性交渉は「国民の信頼を失墜させることは明らか」と指摘。しかし、交際時、処分されずに長期間経過し、その後、原告が授業などに対して真剣に取り組んでいることなどから同地裁は「社会観念上、妥当を欠いた処分」と判断した。判決後、元教諭は「ほっとしている」と話した。県教委の吉野健二教育長は「判決の内容を検討した上で対応を考えたい」とコメントした。【高芝菜穂子】
毎日新聞 1月20日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000229-mailo-l41

【所長コメント】
 しかし、なんだね〜 妥当な判断…
 っていうか、「教え子の知人男性」って、何者?
 17年も前のこと蒸し返して…
 元教諭と元生徒の間には信頼関係があったんでしょ?!
 男じゃないねそのチクリ野郎
 どうせ、元生徒の気をひくためってのが動機だろうけどね





小学校で火事、教諭やけど
小学校で火事、教諭やけど
 18日午前10時40分ごろ、鳥取市卯垣2丁目の市立稲葉山小学校1階の教室から出火、壁と天井の一部計約5・5平方メートルが燃えた。女性教諭(54)が両足にやけどした。
 鳥取署などの調べでは、女性教諭がストーブに給油したところ、煙が出たが、消火器で消し止めた。出火当時、授業中だったが、児童にけがはなかった。同署が出火原因を調べている。
nikkansports.com [2007年1月18日14時19分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070118-144085.html

鳥取市立稲葉山小で火災。女性教師がやけど(鳥取)
 18日午前10時40分ごろ、鳥取市卯垣(ぼうがき)、市立稲葉山小(山根美津子校長、292人)1階の教室から出火、壁や天井の一部5・5平方メートルを焼いた。女性教諭(54)が消火作業中に両足にやけどを負った。児童は全員、グラウンドに避難し、けがはなかった。
 鳥取署や市教委によると、教諭がストーブに給油中に出火したという。隣の教室の教諭が火災に気付いて職員室に知らせに行き、数人で廊下に備え付けていた消火器で消し止めた。
 教室には女児1人がいたが、自力で逃げて無事。ほかの教室の児童には、校内放送で避難を呼び掛けた。
 同校は5時間目で授業を切り上げた。2年の男児は「非常ベルが鳴ってみんなで避難した。1階に降りると煙がいっぱいで怖かった」と話し、別の児童の母親は「大事に至らなくて良かったが、もう火事は出さないようにしてほしい」と安全管理の徹底を求めた。
 山根校長は「児童や保護者、地域の方々に大変申し訳なく思う。児童が安全に避難でき、大きな混乱もなかったのが幸い。再発防止を徹底したい」と話した。
 同市内では2006年12月、市立醇風小で物置から出火し、段ボールや校舎の壁が焼ける火災があったばかり。
 市教委は19日、市内69の市立幼稚園と小、中学校長を集めて臨時の園・校長会を開き、稲葉山小の火災の経緯を説明。火の取り扱いを徹底させる。中川俊隆・市教育長は「大切な児童を預かっており、二度とこのような事故が起きないようしたい」と話していた。
(2007年1月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20070119wm03.htm

【所長コメント】
 読売新聞の記者は文書が下手。複数人で消火していたことから、火傷を負った女性教諭と、給油していた教諭とが同一人物かどうかについて、不明確さがある。同じ教諭ならば、「同教諭がストーブに給油中に…」とすべき。




非女教師情報
性的関係「生徒が高1になったころから…」と女性職員
 埼玉県内の民間児童養護施設に入所している県立高校の男子生徒(18)と性的関係を持ったとして、県警少年捜査課などは17日、静岡県青少年環境整備条例違反の疑いで、埼玉県上尾市の女性元職員(28)=依願退職=を書類送検した。
 調べでは、元職員は2005年4月5日、静岡県熱海市の旅館で、生徒が当時16歳と知りながらみだらな行為をした疑い。
 生徒は小学6年から施設に入所。元職員は中学時代から生徒を担当し「生徒が高校1年になったころから関係を持ち、昨年10月まで続いた」と話しているという。
ZAKZAK 2007/01/18
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011821.html

次第に男としてみるように…女性保育士、入所男子に淫行
 県警少年捜査課などは17日、静岡県環境整備条例違反(淫行の禁止)の疑いで、上尾市の元民間児童養護施設の保育士の女(28)をさいたま地検に書類送検した。
 調べでは、元保育士は平成17年4月5日ころ、静岡県熱海市の旅館で、施設に入所していた県立高2年の男子生徒=当時(16)=とわいせつな行為をした疑い。元保育士は同年6月30日付で依願退職している。
 同課によると、元保育士は12年4月から同施設に勤務し、男子生徒も同年6月に入所。男子生徒との関係は16年12月から17年10月ころまで続いていたという。
 調べに対し「(男子生徒が)小学生のときから面倒を見ていた。成長するにつれ、入所者というより男としてみるようになった」と供述、容疑を認めている。
産経新聞 (2007/01/18 03:56)
http://www.sankei.co.jp/chiho/saitama/070118/stm070118001.htm





懲戒処分:死亡事故起こした女性教諭を減給−−千葉市教委 /千葉
 千葉市教育委員会は17日、交通死亡事故を起こしたとして、同市中央区の市立小学校女性教諭(54)を減給(10分の1)3カ月の懲戒処分、同校長(60)を厳重注意したと発表した。
 同市教委によると、女性教諭は昨年5月10日、普通乗用車で帰宅途中に、同市稲毛区作草部町の市道で、ガソリンスタンドから道路に出ようと右折した際に右から来たオートバイの会社員男性(22)と衝突。男性は同23日に死亡した。女性教諭は昨年12月26日、業務上過失致死罪で罰金50万円の略式命令を受けた。【神足俊輔】
1月18日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070118-00000142-mailo-l12





小6男児、学校で自殺 宮城・富谷 3階から飛び降り
 17日午前8時15分ごろ、宮城県富谷町成田6丁目の成田東小で、6年男子児童(12)が校舎南側のコンクリートの通路に倒れているのが見つかった。頭を強く打ち、約一時間半後、搬送先の仙台市の病院で死亡が確認された。校舎3階の教室のベランダから飛び降りる姿が目撃されており、県警大和署は自殺とみている。
 同小の山内紀子教頭は「児童からいじめの相談を受けたことはなく、教師からしかられたトラブルも聞いていない。(動機など)詳細は分からない」と話している。
 調べでは、児童は同小の金管バンドのメンバーで同日午前7時45分ごろ、同小体育館であった朝練習に参加。約15分後に練習を抜け出して自分の教室に戻り、ベランダの柵を乗り越え、約9メートル下の通路に落ちた。
 柵は高さ約1.2メートルで、児童が柵に両手をついて前のめりになって転落する姿を、2階の教室から2年生が目撃している。遺書はなかった。児童は「おなかが痛い」と言って練習を離れており、同署で動機との関連を調べている。
 近所の人の話では、児童は会社員の父と母、中学生の姉の4人家族。児童は明るく、バンドの練習も熱心だった。バンドは13日に東京であった全国大会に出場し、児童もユーホニウムの奏者として参加した。自殺前日も変わった様子は見られなかったという。
 同小は三浦武彦校長で児童1052人。富谷町の新興住宅地にある。
◎「動機心当たりない」関係者ショック
 学校で飛び降り自殺した成田東小の6年男子児童(12)は、所属する金管バンドの朝練習中に腹痛を訴えて抜け出し、その直後、3階の教室から身を投げた。「動機に心当たりはない」。同小の関係者は突然の出来事に一様に驚いている。
 同小によると、バンドの朝練習は火―金曜日にあり、毎回2人の教諭が指導し、17日朝も女性教諭2人が付き添った。児童が練習場の体育館を離れた約15分後、別の女性教諭が通路に倒れている児童を見つけ、職員室に「子どもが倒れている」と駆け込んだ。
 児童はあおむけになって倒れ、頭から血を流していた。児童は転落直前、教室の前の廊下で同学年生から「おはよう」と声を掛けられたが、返事はなかったという。
 関係者の話では、児童は練習中に教諭からしかられたり、バンドのほかのメンバーにからかわれたりしたことはなかったという。
 同小は17日午後に全校集会を開き、三浦武彦校長が児童の転落死を伝え、「命を大切にするよう約束してください」と呼び掛けた。保護者向けの資料を配り、授業を早めに切り上げて帰宅させた。
 同小6年女子(12)は「男子は元気で明るい性格。昨日もいつもと変わらず、悩んでいる様子はなかった」と話す。
 児童も参加したバンドの全国大会で、同小は銀賞に輝いた。主催者の日本マーチングバンド・バトントワーリング協会の宮城県の担当者は「同小の指導教諭から大会後、児童らの活躍を喜ぶ報告があった。喜びに包まれていたはずなのに本当に残念だ」と語った。
◎女子児童泣き崩れる 突然の悲報動揺激しく
 「いつも明るい子だったのに…」。富谷町成田東小で17日起きた6年男子児童(12)の自殺。同小のほかの児童や周辺の住民は突然の悲報に驚き、悲しみに暮れた。
 児童の自宅近くに住む主婦は「クラスでも明るい子で、ゲームが好きだった。こんなことになるなんて、とても信じられない」と話す。
 同学年生らの話によると、児童は4年生の時に本格的に金管バンドの練習に参加し、病気にならない限り、練習を休むことはなかった。
 学校にも動揺が広がった。同級生の女子は、児童が死亡した知らせに大きなショックを受け、しばらく泣きやまなかったという。
 同小校門の前で児童の自殺について、山内紀子、亀山勝義両教頭が報道陣に説明。2人は沈痛な表情で、「動機に心当たりはない」などと語った。
 同小は18日午前、緊急の保護者会を開き、児童の自殺について経過を説明することにしている。
 学校近くの主婦(66)は「どうして飛び降りなければならなかったのか。まだ小さいのにかわいそう」と、表情を曇らせた。
◎カウンセラーきょう派遣へ 県教委
 富谷町成田東小で起きた6年男子児童(12)の自殺を受け、県教委は17日、児童の不安解消のため、18日から同小にスクールカウンセラーを派遣することを決めた。児童のほか、教員や保護者からの悩み相談に対応し心のケアに努める。
 近隣の中学校などから3人のカウンセラーを配置。成田東小は全校児童が1000人を超える大規模校であることも考慮し、必要に応じて派遣者の増員も検討している。
 県教委は、これまで町教委から報告されていた児童の問題行動などに関する文書をあらためて確認。自殺した児童については2006年4―12月までの期間、「いじめ被害を受けている」との報告はなかった。
 県教委が1月8日に開設した24時間体制のいじめなどの相談電話「あったか24時間電話」には10日までに、「小六男子」から3件の相談があったが、いずれも他地域の児童だった。
河北新報社 2007年01月17日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/01/20070118t13032.htm


児童の自殺について説明する成田東小の
山内教頭(左)と亀山教頭
=17日午後6時すぎ


児童が飛び降り自殺した教室のベランダを
調べる捜査員
=17日午後5時ごろ、成田東小





◇◇教師の肋骨折った中3男子逮捕◇◇
女性教師に暴行を加え全治2週間のケガを負わせたとして那覇署は昨夜、傷害の容疑で中学3年の男子生徒を逮捕しました。
傷害容疑で逮捕されたのは本島南部の中学校に通う15歳の男子生徒です。男子生徒は去年12月21日午後3時半頃、中学校内で、43歳の女性教師の胸を素手で数回殴るなどの暴行を加え肋骨を折るなど全治2週間のケガを負わせた疑いがもたれています。男子生徒は犯行前、別の生徒にボールを投げつけていたところを女性教師に見つかり注意されていて、那覇署の調べに対し男子生徒は「注意されたのでむかついた」と容疑を認めているということです。
OTV(沖縄TV) 沖縄のニュース 07/01/16 (火) 12:03
http://www.otv.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20070116120361&pline=&keyword=&andor=&input_yms=&input_yme=&type=

【所長コメント】
教師を殴ってはいけません。





勤務中に免許の教習 県教委が処分

 県教委は15日、大型トラック、バスなどを運転できる免許を取るため、無断欠勤を繰り返した大船渡教育事務所管内の高校勤務の男性用務員(38)を同日付で減給10分の1、6カ月間の懲戒処分にした。高くついた「教習費」となった。
 県教委によると、男性用務員は昨年11月17日から12月14日までのうち10日間、勤務先を黙って抜け出し、近くの自動車学校に通っていた。無断欠勤は10日間合わせて約11時間で、教習と往復時間を入れても1時間ほどで職場に戻れたという。
 高校の職員が自動車学校で用務員を目撃、事務長が注意したが従わなかった。大型車の免許はプライベート目的で、取得はできたという。
 速度超過などの教頭ら処分 県教委
 県教委は15日、道交法違反(速度超過30キロ超)で摘発された久慈市内の小学校の男性教頭(47)ら8人を戒告処分にしたと発表した。
 処分はほかに、北上教育事務所管内の女性高校教諭(31)、二戸教育事務所管内の女性小学校教諭(40)、久慈市内の男性中学校教諭(44)、奥州市内の男性小学校教諭(34)、同市内の男性中学校教諭(37)、北上市内の男性中学校教諭(46)、大船渡教育事務所管内の男性高校教諭(28)。昨年10月から12月までの3カ月間に教育長の専決で懲戒処分とした。
岩手日報社 2007年1月16日
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d16/NippoNews_3.html





中3男子、校内で包丁振り回す=現行犯逮捕、けがなし−仙台
 15日午前10時45分ごろ、仙台市宮城野区の中学校で、同校の中学3年の男子生徒(14)が包丁を振り回していると教員から110番があった。教員らが取り押さえ、駆け付けた仙台東署員が銃刀法違反の現行犯で逮捕した。けが人はなかった。同署は動機などを調べている。
 調べでは、生徒は休み時間に、1階の調理室にあった刃渡り約14センチの包丁を入手。4階の廊下で男性教員が声を掛けたところ、「近寄るな」などと言って包丁を振り回したり、廊下のポスターを切り裂いたりした。その後1階の保健室に入ったが、女性教諭に諭されて包丁を渡し、取り押さえられたという。 
1月15日21時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000164-jij-soci





「人の役に立つ」誓う…難病女性、成人式の代表で
新成人を代表して「二十歳の誓い」に立つ蓑岡さん。ラジオのDJが夢という(京都市内で) 生後4か月で脳腫瘍(しゅよう)、脳に髄液がたまる水頭症と診断された京都市北区の会社員、簑岡そのみさん(20)が8日、同市の成人式で新成人を代表して「二十歳の誓い」を述べる。家族や恩師、大好きな歌や本に支えられた20年をかみしめ、「神様にいただいた命を精いっぱい生きて、人の役に立つ人生を送りたい」と訴える。
 生まれて間もなく、医者に「1歳まで生きられない」と言われたが、手術を2度受け、小学校に入学。体の発育が遅く、周囲からからかわれ、登校を渋って家で泣くこともあった。
 成長が止まったと宣告されたのは中学1年の時。身長は129センチ。「ずっとこのまま生きていくのか」と思うと、涙が止まらなかった。病院からの帰り道、大好きな「KinKi Kids」のCDを買い、その歌詞をかみしめた。
 ―太陽が昇るようにフライングしていいよ/人と同じじゃない君が生まれる
 同じころ、乙武洋匡さんの「五体不満足」を読み、自分の障害をさらけ出す姿に打たれた。
 府立高に進学、担任は足に障害を持つ女性教諭だった。「障害を持つ先生がいてもいいと思って」。教諭が交換日誌につづった言葉に、ハンデに甘えないことを学んだ。週1回の通院以外は無遅刻、無欠席。体育祭では「キンキみたいに踊りたい」と、必死でステップを合わせた。
 社会人になり、同年代と同じおしゃれを楽しむ。「小さくてかわいそう」と言われても「誰よりも目立つし、オリジナリティーあるやん」と言い聞かせている。
 成人式は、オーダーメードのパンツスーツで臨む。誓いの言葉には母美栄子さん(46)の口癖「人のために生きなさい」を盛り込んだ。
 簑岡さんは「病院で過ごす人を励ませるよう、いずれはラジオのDJに挑戦したい」と夢を語る。
(2007年01月07日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070107p201.htm





先生がシャンソン公演ダメ? 処分不当と労働審判 大阪
 シャンソンのコンサートを開いたことを理由に停職処分を受けたのは不当だとして、大阪市城東区の私立小学校の女性教員(54)が、同小を経営する学校法人「大阪信愛女学院」を相手取り、処分の無効確認と慰謝料など353万円の支払いを求める労働審判を大阪地裁に申し立てたことがわかった。女性教員はシャンソン歌手として活動しており、「歌手をするのは憲法が保障する表現の自由にあたる」と主張。これに対し、学院側は「就業規則上、兼業を認められていない」として全面的に争う構えだ。
 同学院は就業規則19条で「職員は、他の事業を営んだり公私の事業や事務に従事したりする場合、所属長(校長)の承認を経なければならない」と定めている。
 申立書などによると、女性教員は76年から同小で勤務し、93年に定期コンサートを開くなどの歌手活動を始めた。毎月数回、大阪市内のライブハウスで開かれるコンサートなどに出演しているが、開催費や衣装代などに費用がかかるため、年間数十万円の赤字になるという。
 女性教員は昨年8月に大阪市北区で開いたコンサート(入場料3000円、大学生以下1000円)の前、担任をしていた1年生の児童33人に家族の分を含めた約100枚の無料招待券を郵送した。これに対して学院側は、女性教員が校長の許可を得ずに「他の事業」に携わったとして、同11月6日から30日間の停職処分とした。
 女性教員側は、コンサート開催の約1カ月前に校長に口頭で伝えて了承を得ていたうえ、利益を得ていないため「他の事業」にあたらないと指摘。「児童を招いたのは音楽と触れ合う機会を与える教育的配慮からであり、そもそも歌手活動は表現の自由にあたる」として、同12月5日付で労働審判を申し立てた。
 さらに、停職処分が解けた後に正当な理由もなく学級担任をはずされたとして、担任としての地位保全などを求める仮処分を同28日に同地裁に申し立てた。
 女性教員は97年にもディナーコンサートに出演したとして担任をはずされたほか、99年には同様の理由で同学院から注意を受けている。
 同学院は朝日新聞の取材に対し、「コンサート開催の許可を得るには文書の提出が必要だった」と了承を否定。そのうえで「停職処分の理由には、職務外の活動のために児童の個人情報を利用して招待券を郵送した行為も含まれている。教員がプロ歌手を兼ねることは業務に支障が出るおそれがある」と反論している。
 教員の兼業については、公立校の場合は地方公務員法などで原則禁止だが、私立校は各校に判断が任せられている。
asahi.com > 社会 > その他・話題 > 記事 2007年01月06日10時17分
http://www.asahi.com/national/update/0106/OSK200701060008.html





部活中の熱中症死、当時の校長ら不起訴 名古屋地検支部
 愛知県一宮市の市立北部中学校のグラウンドで04年7月、2年生の佐藤崇明さん(当時14)がハンドボール部の練習中に熱中症で倒れ、約1カ月後に死亡した事故で、名古屋地検一宮支部は5日までに、業務上過失致死の疑いで書類送検されていた当時の校長(60)や部顧問の男性教諭(51)ら計4人を嫌疑不十分で不起訴処分とした。
 ほかに不起訴としたのは、当時の部顧問で47歳と27歳の女性教諭2人。同支部は不起訴の理由について、「被害者が部活動中に重度の熱中症となった結果、死亡した事実は認められるが、4人にはそれぞれ過失を認めるに足りる証拠がない」としている。
 佐藤さんは夏休み中の04年7月27日、練習が始まった午前8時半ごろから約3時間後、40メートルダッシュの最中に倒れた。意識不明のまま8月26日、熱中症による多臓器不全で死亡した。
 県警は昨年1月、校長ら4人が熱中症を防ぐための指示や指導監督を怠ったなどとして書類送検していた。
 父親の大学職員、佐藤重明さん(56)は「全く納得できない。部活中に死亡したのは、熱中症に対する注意喚起がされていたのに、それを怠ったことが原因。警察もそれを認め送検した。責任が問われないのは疑問で、近く検察審査会に審査を申し立てたい」と話した。
asahi.com > 社会 > 事件・事故 > 記事 2007年01月05日16時37分
http://www.asahi.com/national/update/0105/NGY200701050002.html





戻る]  [Top]  [Home




動画 アダルト動画 ライブチャット